事業の内容
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/ 原文長 約4644文字
3【事業の内容】 当社グループは、純粋持株会社である当社、連結子会社の株式会社テノ.コーポレーション、連結子会社の株式会社テノ.サポート、連結子会社のオフィス・パレット株式会社、連結子会社の株式会社フォルテ、連結子会社の株式会社ホームメイドクッキングにより構成されております。株式会社テノ.コーポレーションとオフィス・パレット株式会社が主に公的保育事業における認可保育所の運営、株式会社テノ.サポートが受託保育事業における受託保育所の運営のほか、その他の幼稚園や保育所に対する保育人材の派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供、テノスクール(tenoSCHOOL)の運営、認可外保育所の運営、小規模認可保育所(事業所内保育事業)の運営、介護施設(デイサービス)の運営、結構相談所事業「テノマリ」の運営、プラットフォームサイト「保活アシスト」の運営等、株式会社フォルテが介護事業における住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅の運営、株式会社ホームメイドクッキングが生活関連支援事業における手づくり総合教室「ホームメイドクッキング」の運営を行っております。 当社グループは、「もっと愛情を・・・もっと安心を・・・ 「手の」 ぬくもりまでも伝えたい」という熱い想いを社名である 「テノ.」 に込めております。 当社グループは、以下を経営理念として、事業展開を行っております。 「私たちは、女性のライフステージを応援します。」 「私たちは、相手の立場に立って考えます。」 「私たちは、コンプライアンスを推進します。」 「私たちは、事業を通して社会貢献致します。」 当社グループは、“女性”が育児をしても、家事をしても、介護をしてもなお、働き続けるためには、「いったい何が必要なのか」を基本に事業展開してまいりました。豊かな社会を築くためには、あらゆる場面でさまざまな発想で多くの知恵を出すことが必要です。そういった「より私らしく」と願う女性たちに対してサービスを提供することを事業コンセプトとしております。 以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。 (1)公的保育事業 公的保育事業では、主に国の社会課題となっている待機児童解消に貢献することを目的に事業展開を行っております。 児童福祉法第39条第1項において保育所は、保育を必要とする乳児・幼児を日々保護者の下から通わせて保育を行うことを目的とする施設(利用定員が二十人以上であるものに限り、幼保連携型認定こども園を除く。)と定義されております。また保育所は、児童福祉法第35条第4項に基づき、厚生労働省が定めた認可設置基準の要件を満たし、都道府県知事(政令指定都市については市長)が認可した認可保育所と、認可保育所以外の保育所である認可外保育所に大別されております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4972文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、以下の経営理念を掲げて事業展開を行っております。 「私たちは、女性のライフステージを応援します。」 「私たちは、相手の立場に立って考えます。」 「私たちは、コンプライアンスを推進します。」 「私たちは、事業を通して社会貢献致します。」 当社グループは、“女性”が育児をしても、家事をしても、介護をしてもなお、働き続けるためには、「いったい何が必要なのか」を基本に事業展開してまいりました。豊かな社会を築くためには、あらゆる場面でさまざまな発想で多くの知恵を出すことが必要です。そういった「より私らしく」と願う女性たちに対してサービスを提供することを事業コンセプトとしております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2023年12月期から2025年12月期を最終年度とする「中期経営計画(2023~2025)」の中で、最終年度にあたる2025年12月期における目標計画として連結売上高177億円を掲げております。なお、2023年2月24日に前回公表(2022年2月14日)の中期経営計画のローリングを実施し、新たに2023年から始まる3か年の中期経営計画を策定しております。 (3)経営環境 当社グループの属する保育業界を取り巻く環境は、長期的には少子高齢化・人口減少の急速な進展が予想されておりますが、厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ」(2022年8月30日公表)によると、2022年4月1日時点で、日本全国の待機児童数は2,944人(前年比2,690人減)となっております。一方で、保育所等施設の利用児童数は2,729,899人(前年比12,172人減)と増加しております。 2021年6月に政府により決定された「女性活躍加速のための重点方針2021」により、男女ともに仕事と子育て等を両立できる環境の整備に強力に取り組むという方針のもと、保育の受け皿整備や様々なニーズに応じた子育て支援の充実に向けた施策が行われる等、女性活躍に資する多様な働き方推進や基盤整備に強い関心が払われております。 さらに、2020年12月公表の「新子育て安心プラン」において、2021年度から2024年度末までの4年間で約14万人分の保育の受け皿整備が必要であることが示されております。女性の就業率に関してもこれまで80%を目標としておりましたが、82%(2025年まで)へ引き上げることが閣議決定されております(2019年12月「第2期『まち・ひと・しごと創生総合戦略』」より)。また、2023年4月1日に「子ども家庭庁」の設立が予定されており、子育てしやすい環境整備へ向けた取り組みが進むと考えられます。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4972文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、以下の経営理念を掲げて事業展開を行っております。 「私たちは、女性のライフステージを応援します。」 「私たちは、相手の立場に立って考えます。」 「私たちは、コンプライアンスを推進します。」 「私たちは、事業を通して社会貢献致します。」 当社グループは、“女性”が育児をしても、家事をしても、介護をしてもなお、働き続けるためには、「いったい何が必要なのか」を基本に事業展開してまいりました。豊かな社会を築くためには、あらゆる場面でさまざまな発想で多くの知恵を出すことが必要です。そういった「より私らしく」と願う女性たちに対してサービスを提供することを事業コンセプトとしております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2023年12月期から2025年12月期を最終年度とする「中期経営計画(2023~2025)」の中で、最終年度にあたる2025年12月期における目標計画として連結売上高177億円を掲げております。なお、2023年2月24日に前回公表(2022年2月14日)の中期経営計画のローリングを実施し、新たに2023年から始まる3か年の中期経営計画を策定しております。 (3)経営環境 当社グループの属する保育業界を取り巻く環境は、長期的には少子高齢化・人口減少の急速な進展が予想されておりますが、厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ」(2022年8月30日公表)によると、2022年4月1日時点で、日本全国の待機児童数は2,944人(前年比2,690人減)となっております。一方で、保育所等施設の利用児童数は2,729,899人(前年比12,172人減)と増加しております。 2021年6月に政府により決定された「女性活躍加速のための重点方針2021」により、男女ともに仕事と子育て等を両立できる環境の整備に強力に取り組むという方針のもと、保育の受け皿整備や様々なニーズに応じた子育て支援の充実に向けた施策が行われる等、女性活躍に資する多様な働き方推進や基盤整備に強い関心が払われております。 さらに、2020年12月公表の「新子育て安心プラン」において、2021年度から2024年度末までの4年間で約14万人分の保育の受け皿整備が必要であることが示されております。女性の就業率に関してもこれまで80%を目標としておりましたが、82%(2025年まで)へ引き上げることが閣議決定されております(2019年12月「第2期『まち・ひと・しごと創生総合戦略』」より)。また、2023年4月1日に「子ども家庭庁」の設立が予定されており、子育てしやすい環境整備へ向けた取り組みが進むと考えられます。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4217文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。」の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、判断したものであります。 (1)経営成績 当連結会計年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が本格的に進み、政府による各種政策の効果により経済活動が今後持ち直しに向かうことが期待されているものの、円安等による原材料費の高騰など依然として先行きが不透明な状況が続いております。 当社グループを取り巻く事業環境は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」にて記載しておりますが、保育ニーズは今後も拡大するものと考えております。 当社グループでは、高まる保育ニーズへの対応として認可保育所等の保育施設の新規開設に注力したとともに、より良いサービスの提供を実現するために、優秀な人材を確保すること及びサービス品質の更なる向上に注力してまいりました。また、業容拡大スピードにしっかりと対応できる体制構築のために本社本部社員の増員をおこないました。さらに継続して保育施設のICT化を推進しており、保育士等の職員がより保育に集中できる環境作りや一人一人の児童としっかり向き合う機会を作る仕組みの構築に努めてまいりました。 以上の取組みの結果、当連結会計年度に以下のとおり新たに施設等を開設並びに運営開始いたしました。 (公的保育事業) 合計1施設 認可保育所 東京都 1施設(中央区1施設) (受託保育事業) 合計9施設 企業内・病院内保育施設 福岡県 4施設(福岡市1施設、宗像市1施設、久留米市1施設、北九州市1施設) 鹿児島県 1施設(薩摩川内市1施設) 沖縄県 1施設(糸満市1施設) 学童保育施設 福岡県 3施設(筑後市3施設) (介護事業) 合計4施設 高齢者向け住宅介護施設 大阪府 4施設(豊中市1施設、東大阪市2施設、岸和田市1施設) (その他) 合計2施設 地域型保育事業施設 沖縄県 1施設(うるま市1施設) 通所介護施設 福岡県 1施設(福岡市1施設) また、2022年11月30日をもって子会社化いたしました、株式会社ホームメイドクッキングの料理教室が56校(首都圏24校、関西東海19校、九州2校、その他地域11校)ございます。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1770文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整 (注)2 連結財務諸表計上額(注)3 公的保育 事業 受託保育 事業 介護 事業 生活関連 支援事業 売上高 外部顧客への売上高 7,404 3,479 10,883 570 11,454 11,454 セグメント間の内部売上高又は振替高 13 13 △ 13 7,404 3,479 10,883 584 11,468 △ 13 11,454 セグメント利益又は損失(△) 771 138 910 △ 20 889 △ 421 467 セグメント資産 5,294 893 6,188 331 6,519 774 7,294 その他の項目 減価償却費 161 163 14 177 26 204 のれん償却額 33 33 27 60 60 減損損失 58 58 58 58 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 97 97 18 115 122 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、幼稚園や保育所等に対する保育人材の派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供、テノスクール(tenoSCHOOL)の運営、認可外保育所の運営、小規模認可保育所(事業所内保育事業)の運営、介護施設(デイサービス)の運営、結婚相談所事業等様々なニーズに応じたサービスが含まれております。 2.調整額の内容は以下のとおりです。 セグメント利益又は損失(△) (単位:百万円) 当連結会計年度 全社費用(注) △421 セグメント間取引消去 合計 △421 (注)全社費用の主なものは、当社(持株会社)運営に係る費用であります。 セグメント資産 (単位:百万円) 当連結会計年度 全社資産 776 セグメント間取引消去 △2 合計 774 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2640文字
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 (2)財政状態 (資産) 当連結会計年度末の資産につきましては、9,323百万円(前期末比2,028百万円増)となりました。 流動資産につきましては、3,989百万円(同774百万円増)となりました。これは、現金及び預金が380百万円増加し、売掛金及び契約資産(前連結会計年度までは「売掛金」として表示)が167百万円増加し、流動資産のその他が162百万円増加したためであります。 固定資産につきましては、5,333百万円(同1,254百万円増)となりました。これは、主に有形固定資産が53百万円増加、無形固定資産が1,046百万円増加、投資その他の資産が154百万円増加したためであります。 (負債) 当連結会計年度末の負債につきましては、7,142百万円(前期末比2,180百万円増)となりました。 流動負債につきましては、3,739百万円(同1,312百万円増)となりました。これは、主に短期借入金が590百万円増加、未払金が82百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が208百万円増加、未払法人税等が61百万円減少、前連結会計年度末のその他に含まれている前受金と比べた当連結会計年度末の契約負債が383百万円増加、流動負債のその他が172百万円減少したためであります。 固定負債につきましては、3,402百万円(同867百万円増)となりました。これは、主に長期借入金が746百万円増加、資産除去債務が117百万円増加したためであります。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産につきましては、2,180百万円(前期末比151百万円減)となりました。これは、配当金の支払いによる利益剰余金39百万円減少と親会社株主に帰属する当期純損失の計上に伴う利益剰余金が27百万円減少したためであります。また、自己株式の取得により自己株式が84百万円増加しております。 (3)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の獲得が297百万円、投資活動による資金の減少が967百万円、財務活動による資金の増加が1,037百万円であったことにより、前連結会計年度末に比べ367百万円増加し、2,113百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は297百万円(前連結会計年度は292百万円の獲得)となりました。…