事業の内容
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/ 原文長 約3813文字
3【事業の内容】 (1)事業内容 当社は、プロフェッショナル、コンシューマ、インダストリーの3セグメントで事業を推進し、BtoBビジネスの売上高(プロフェッショナルセグメント・インダストリーセグメントの売上高)が約 88.3 %( 令和元 年9月期)を占めております。 ①プロフェッショナルセグメント インテリア事業部門と畳事業部門で構成し、売上高の 73.9 %( 令和 元年9月期)を占めております。 イ.インテリア事業部門は、内装工事業者向けの自動壁紙糊付機等のインテリア内装施工機器や施工工具、内装工事用テープ等の資材を販売するほか、内装工事の近接市場である建機レンタル市場やデジタルプリンティング壁紙市場等に機器、工具を販売しております。 <主要製品> [自動壁紙糊付機] 機能 ロール状の壁紙原反を自動で解反・搬送し、壁紙に澱粉系糊を塗布する機械です。 特徴 糊の塗布と同時に、壁紙の長さ測定と壁紙端部(幅)の裁断をしますので、省スペースで効率的に必要な枚数、大きさの壁紙が準備できます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装工事業者)等 [内装工事用テープ] 機能 壁紙施工で壁紙を裁断する際、下地を保護して仕上がりを向上させる保護テープです。 特徴 網目織の繊維をフィルムで挟んだもの、樹脂をテープ状にしたもの、ステンレスをテープ状にしたものなど様々な商品があります。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装工事業者)等 [床材剥がし機] 機能 接着剤で固着したビニル床材を、刃物の前後運動や微振動で剥がす機械です。 特徴 手作業よりも遙かにスピードアップでき、作業時間の短縮がはかれます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装工事業者)、建機レンタル業者、防水工事業者等 [フィルムラミネート加工機] 機能 プリント出力された印刷物(メディア)にラミネートフィルムを圧着する機械です。 特徴 フィルム圧着後のメディア巻き取り装置を装備し、省スペースで効率的に作業できます。 主な販売市場 サイン・展示装飾業者等 ロ. 畳事業部門は、畳店にコンピュータ式畳製造システム等の畳製造 装置並びに 関連する工具・副資材等の販売をおこなっております。 <主要製品> [コンピュータ式畳製造システム] 機能 高精度な畳をスピーディーに縫着するコンピュータ式畳製造システムです。 特徴 寸取りから割付、裁断、縫着、隅止めに至る畳製造の全工程を一厘(0.3mm)の精度で全自動化したものです。 主な販売市場 畳店、ホームセンター等 ② コンシューマセグメント BtoC ビジネス の位置づけで、コンシューマ事業部門、ソーラー・エネルギー事業部門、三日月サンシャインパーク(売電)で構成し、売上高の 11.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4518文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社は70年前の創業以来一貫して「職人さんの手仕事の自動化・省力化」のための商品作りに邁進してまい りました。後に「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創造する」 を経営理念に定めることとなります。この「ブレない開発方針・経営方針」は当社の誇りとするところであり ます。 長年の産業機器の受注実績に裏付けられた、お客様のニーズ・要望を形に変える、優れた「構想力・技術 力」により、オリジナリティーあふれる新商品で市場を形成し、関連するニーズをも商品化して、お客様の信 頼を得つつ周辺市場を併せて開拓・育成していく「市場形成力」により更に事業を拡大してまいりました。 その過程で育成し蓄積した職人さんの手仕事(=「 裁断 」「 検尺 」「塗布」「 縫製 」「 剥離 」「折畳」「測 定」等)の自動化・省力化に関する「コア技術」を活用し、広範な産業分野からの様々な引き合いに対応し て、数多くの産業機器を開発・販売してまいりました。 一方、早くからコンピュータの有用性に着目して、「勘と経験」が幅を利かせる古い体質の業界に、あえて コンピュータソフト、コンピュータ制御の製造装置を販売するとともに、自社へもいち早く 導入し 、インター ネットも早々に事業に取り入れた、ローカル企業ならではの「情報技術力」も、当社の成長のための大きな武 器となっております。 その結果、単なる機械メーカーとは異なり、機械・設備を導入したお客様の発展を期した、ハード・ソフト 両面の指導支援をおこなって、次の世代まで信者客を形成する「戦略提案営業力」が、ライバル企業と一線を 画する「差別化」の原動力となっております。 さて、先述のとおり、「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創 造する」これは当社の経営理念、すなわち「当社は何のために存在しているのか?」に対する答え、当社の 「存在意義」であります。 そして、「お客様の仕事の自動化・省力化による業界・社会への貢献」が当社の使命であります。「自動 化」そのものが使命というよりはむしろ、「自動化した結果、お客様にもたらされるメリットを極大化させる よう、絶えず努力すること」が使命であると心得て、今後とも事業の推進に全力を挙げてまいります。 (2) 事業 展開 構想 既存事業と新規事業の組み合わせによる強固な事業基盤の確立を目指してまいります。 ①プロフェッショナルセグメント(インテリア事業部門、畳事業部門) 長年の事業推進により業界のNO.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4518文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社は70年前の創業以来一貫して「職人さんの手仕事の自動化・省力化」のための商品作りに邁進してまい りました。後に「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創造する」 を経営理念に定めることとなります。この「ブレない開発方針・経営方針」は当社の誇りとするところであり ます。 長年の産業機器の受注実績に裏付けられた、お客様のニーズ・要望を形に変える、優れた「構想力・技術 力」により、オリジナリティーあふれる新商品で市場を形成し、関連するニーズをも商品化して、お客様の信 頼を得つつ周辺市場を併せて開拓・育成していく「市場形成力」により更に事業を拡大してまいりました。 その過程で育成し蓄積した職人さんの手仕事(=「 裁断 」「 検尺 」「塗布」「 縫製 」「 剥離 」「折畳」「測 定」等)の自動化・省力化に関する「コア技術」を活用し、広範な産業分野からの様々な引き合いに対応し て、数多くの産業機器を開発・販売してまいりました。 一方、早くからコンピュータの有用性に着目して、「勘と経験」が幅を利かせる古い体質の業界に、あえて コンピュータソフト、コンピュータ制御の製造装置を販売するとともに、自社へもいち早く 導入し 、インター ネットも早々に事業に取り入れた、ローカル企業ならではの「情報技術力」も、当社の成長のための大きな武 器となっております。 その結果、単なる機械メーカーとは異なり、機械・設備を導入したお客様の発展を期した、ハード・ソフト 両面の指導支援をおこなって、次の世代まで信者客を形成する「戦略提案営業力」が、ライバル企業と一線を 画する「差別化」の原動力となっております。 さて、先述のとおり、「職人さんの手仕事の自動化・省力化により、豊かな生活空間・快適な職場空間を創 造する」これは当社の経営理念、すなわち「当社は何のために存在しているのか?」に対する答え、当社の 「存在意義」であります。 そして、「お客様の仕事の自動化・省力化による業界・社会への貢献」が当社の使命であります。「自動 化」そのものが使命というよりはむしろ、「自動化した結果、お客様にもたらされるメリットを極大化させる よう、絶えず努力すること」が使命であると心得て、今後とも事業の推進に全力を挙げてまいります。 (2) 事業 展開 構想 既存事業と新規事業の組み合わせによる強固な事業基盤の確立を目指してまいります。 ①プロフェッショナルセグメント(インテリア事業部門、畳事業部門) 長年の事業推進により業界のNO.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5337文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況 ①経営成績の状況 当事業年度の我が国経済は、貿易摩擦への懸念等から本格的な景気回復に期待することが難しい情勢の中、人手不足に対応した合理化・省力化につながる設備投資や個人消費は堅調に推移し、内需主体に緩やかな回復基調を続けました。しかしながら新設住宅着工戸数が4月以降前期比マイナスとなったほか、外需も低調に推移するなど、当社にとりましては厳しい経営環境となりました。このような環境の中、当社の三つのセグメントのうちプロフェッショナルセグメントでは、インテリア事業部門の業務用カタログNO.15の発刊や、畳事業部門ではお取引先の公的補助金活用への積極的な対応等の推進施策を実施してまいりました。また、コンシューマセグメントでは、新商品の開発に加え上場企業としての信用度・知名度を活かした営業活動を推進してまいりました。またインダストリーセグメントでは、産業機器事業部門・食品機器事業部門ともにお取引先の様々なニーズに的確にお応えすることで一層の関係強化をはかり、底堅い需要を確実に捉えてまいりました。 その結果、令和元年9月期の経営成績は、売上高9,159百万円(前期比1.6%増)、営業利益248百万円(前期比41.2%減)、経常利益212百万円(前期比44.2%減)、当期純利益144百万円(前期比52.3%減)となりました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 イ . プロフェッショナルセグメント プロフェッショナルセグメントは、インテリア内装施工機器・工具・副資材を主力商材とするインテリア事業部門と、畳製造装置を主力商材とする畳事業部門等で構成しております。ともに成熟した市場を対象とした事業であり、また当社のシェアも高いことから、エンドユーザー数の大幅な増加を期待することは難しい反面、当社のブランド力を活かして、安定した消耗品需要や機器買い換え需要等を取り込むとともに、インテリア事業部門の商品につきましては、同様の工事を伴う近接市場への販売を推進しております。当事業年度プロフェッショナルセグメントの売上高は6,766百万円(前期比3.9%増)となりましたが、インテリア事業部門で業務用カタログNO.15を発刊した費用等が重石となり、営業利益は72百万円(前期比40.5%減)となりました。 a.インテリア事業部門 新設住宅着工戸数の低迷や、前事業年度は自動壁紙糊付機45周年モデルが好評で買い換え需要を前倒しで開拓したことなどから、今期前半は自動壁紙糊付機の販売が低迷いたしましたが、7月1日に発刊した業務用カタログNO.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1186文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 財務諸表 計上額 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー 売上高 6,514,584 938,634 1,561,424 9,014,643 9,014,643 セグメント利益 121,794 25,137 276,578 423,510 423,510 セグメント資産 3,707,046 663,169 438,987 4,809,203 3,153,347 7,962,550 その他の項目 減価償却費 40,677 22,908 24,707 88,293 52,730 141,023 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 36,917 2,870 4,192 43,980 180,568 224,549 (注)調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、主に本社で管理する 現 金 及び 預金、有形固定資産、無形固定資産、投資有価証券等であります。 (2)減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。 (3)有形固定資産 及び 無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門 及び 研究開発部門に係る設備投資額 であります。 当事業年度(自 平成30年10月1日 至 令和元年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注) 財務諸表 計上額 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー 売上高 6,766,492 1,071,123 1,321,945 9,159,561 9,159,561 セグメント利益 72,409 39,156 137,399 248,965 248,965 セグメント資産 3,979,647 674,506 330,533 4,984,688 3,038,976 8,023,664 その他の項目 減価償却費 49,241 21,568 10,719 81,528 44,261 125,790 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 48,387 4,107 5,069 57,565 75,224 132,789 (注)調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント資産の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社資産であり、主に本社で管理する 現 金 及び 預金、有形固定資産、無形固定資産、投資有価証券等であります。 (2)減価償却費の調整額は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。 (3)有形固定資産 及び 無形固定資産の増加額の調整額は、管理部門 及び 研究開発部門に係る設備投資額 であります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1880文字
3. 当 事業年度の東レエンジニアリング株式会社に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満のため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 本項に記載した将来に関する事項は、 当事業年度末 現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。 この財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 財務諸表作成にあたっては、当社が採用しております重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等(1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ② 経営成績の分析と経営戦略の見通し 当事業年度の経営成績につきましては、前記のとおりであります。当社では、当事業年度の結果や、景気動向の予測により、以下のとおりの施策の実施を検討しております。今後の我が国経済は、東京オリンピック・パラリンピックの関連需要の減少、海外景気低迷への懸念や消費税率10%への引き上げの影響等の景気マイナス要因はあるものの、人手不足への対応のための設備投資や自動車の電動化関連の設備投資の拡大が引き続き期待され、建設関連投資も、東京オリンピック・パラリンピック後に先送りされた首都圏の大型再開発案件等により急減は避けられると見込まれております。また、雇用情勢の改善を背景に、個人消費についても堅調な推移を見込むことができ、全体として堅調な景気の推移が見込まれます。しかしながらそうした中で住宅投資は減少傾向が見込まれており、当社の事業に対しては慎重な景気見通しを持っております。 このような状況の下、当社では、当事業年度より執行役員制度を導入し、同時に各本部及び事業部に執行役員を置いて、適時適切な指導・管理により事業推進力の強化をはかる体制といたしました。そうした体制の下、プロフェッショナルセグメントにおきましては、第71期に発刊した業務カタログNO.15の積極的な活用やカタログ発刊と同時に販売開始し好評を博している新型自動壁紙糊付機の販売促進、新商品の積極的な開発等により、周辺市場での販売も含めて営業力強化をはかってまいります。また、畳店の設備投資判断に影響の大きい「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」(中小企業庁)につきましても引き続き積極的に対応してまいります。…