事業の内容
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/ 原文長 約4588文字
3【事業の内容】 (1)事業内容 当社グループは、プロフェッショナル、コンシューマ、インダストリー、ニュー・インダストリーの4セグメントで事業を推進しております。 ①プロフェッショナルセグメント インテリア事業、畳事業、ソリューション&ネットワーク事業で構成し、売上高の70.6%(令和7年9月期)を占めております。 イ.インテリア事業は、自動壁紙糊付機等インテリア内装施工機器や施工工具、内装工事用テープ等の資材、ラミネートマシン等の商品を、従来からの内装施工業者向け代理店のほか、ホームセンター・建機レンタル・防水等の新市場に販売しております。 <主要製品> [自動壁紙糊付機] 機能 ロール状の壁紙原反を自動で解反・搬送し、壁紙に澱粉系糊を塗布する機械です。 特徴 糊の塗布と同時に、壁紙の長さ測定と壁紙端部(幅)の裁断をしますので、省スペースで効率的に必要な枚数、大きさの壁紙が準備できます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装施工業者)等 [内装工事用テープ] 機能 壁紙施工で壁紙を裁断する際、下地を保護して仕上がりを向上させる保護テープです。 特徴 網目織の繊維をフィルムで挟んだもの、樹脂をテープ状にしたもの、ステンレスをテープ状にしたものなど様々な商品があります。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装施工業者)等 [床材剥がし機] 機能 接着剤で固着したビニル床材を、刃物の前後運動や微振動で剥がす機械です。 特徴 手作業よりも遙かにスピードアップでき、作業時間の短縮がはかれます。 主な販売市場 インテリア内装資材問屋(エンドユーザーは内装施工業者)、建機レンタル業者、防水工事業者等 ロ.畳事業は、畳店にコンピュータ式畳製造システム等の畳製造装置並びに関連する工具・副資材等の販売をおこなっております。 <主要製品> [コンピュータ式畳製造システム] 機能 高精度な畳をスピーディーに縫着するコンピュータ式畳製造システムです。 特徴 寸取りから割付、裁断、縫着、隅止めに至る畳製造の全工程を一厘(0.3mm)の精度で全自動化したものです。 主な販売市場 畳店、ホームセンター等 ハ.ソリューション&ネットワーク事業は、クラウドシステムサービス「Goolip」や大判プリンタなど時代のニーズを捉えた商品やサービスを幅広い業界へ提案しております。 <主要商品> [クラウドシステムサービス「Goolip」] 機能 建築業界向けの見積・請求管理クラウドツールです。 特徴 出力帳票に近い画面デザインで、初めての方でも簡単に操作が可能です。物件ごとに見積・請求・原価などを簡単に閲覧できるほか、多彩な集計レポートを搭載しています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4813文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 今後の経営環境につきましては、個人消費や企業の設備投資の増加、インバウンド需要の増加等により、緩やかな景気拡大が見込まれております。また、多くの業種で人手不足感が強まっていることから、企業規模のいかんを問わず、自動化省力化投資の充実・強化のニーズが高まることにより、かかる技術を最も得意とする当社への引き合い件数の増加も期待されます。しかし一方では、建設資材や労務単価等建設コスト上昇を背景とした住宅着工件数の低下、金利の上昇、解決の兆しが見えない中東情勢等の地政学リスクの高まり、資源価格の高騰、生産資材の仕入れ納期長期化等不透明な状況の変化も見込まれます。 そうした経営環境のもと、当社では以下のテーマに順次取り組み、業績拡大を目指しているところであります。 ① 当社のCIの構築 令和5年10月1日に、社名を「KLASS(クラス)株式会社」に変更するとともに、理念体系をStatement(=つなぐ。ツクル。),Mission(存在意義),Belief(経営理念),Value(行動指針)の階層に再構築いたしました。「CI・ブランディング基本方針」に基づいて、引き続き新社名・新経営理念、新コーポレートロゴマークの内外への浸透をはかるとともに、全社的なブランディング戦略の強化とデザイン経営の実現をはかってまいります。 ② 2.4次産業型企業への展開 「当社は2次産業(メーカー)として永年にわたり技術力を駆使したオリジナル商品の開発・販売を核とする事業を推進してくる中で、多様な無形の経営資源(=無形財)を蓄積しており、これらの無形財を活用して、ハードのみならず、ソフト・サービスの提供事業を成長させることで、さらなる事業の拡大と会社の発展を目指します。 これはまさに当社の新社名KLASSのSS(=Solution Service)の趣旨にもかなうものであります。 [当社の無形財] ・インテリア事業や畳事業の機械・工具ユーザー ・代理店等の販売ルート ・地元やマーケットでの知名度 ・構造改革提案に賛同するユーザー畳店グループ(JCS会) ・ITシステムを活用したソリューション ・顧客要望による機器の設計開発技術力 等 ③ サステナビリティへの貢献 当社「Mission」に定める通り、各セグメントの事業を通じて諸問題を解決することにより「人」「社会」「環境」の3つに貢献するとともに、SDGsにも貢献いたします。 詳細につきましては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4813文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 今後の経営環境につきましては、個人消費や企業の設備投資の増加、インバウンド需要の増加等により、緩やかな景気拡大が見込まれております。また、多くの業種で人手不足感が強まっていることから、企業規模のいかんを問わず、自動化省力化投資の充実・強化のニーズが高まることにより、かかる技術を最も得意とする当社への引き合い件数の増加も期待されます。しかし一方では、建設資材や労務単価等建設コスト上昇を背景とした住宅着工件数の低下、金利の上昇、解決の兆しが見えない中東情勢等の地政学リスクの高まり、資源価格の高騰、生産資材の仕入れ納期長期化等不透明な状況の変化も見込まれます。 そうした経営環境のもと、当社では以下のテーマに順次取り組み、業績拡大を目指しているところであります。 ① 当社のCIの構築 令和5年10月1日に、社名を「KLASS(クラス)株式会社」に変更するとともに、理念体系をStatement(=つなぐ。ツクル。),Mission(存在意義),Belief(経営理念),Value(行動指針)の階層に再構築いたしました。「CI・ブランディング基本方針」に基づいて、引き続き新社名・新経営理念、新コーポレートロゴマークの内外への浸透をはかるとともに、全社的なブランディング戦略の強化とデザイン経営の実現をはかってまいります。 ② 2.4次産業型企業への展開 「当社は2次産業(メーカー)として永年にわたり技術力を駆使したオリジナル商品の開発・販売を核とする事業を推進してくる中で、多様な無形の経営資源(=無形財)を蓄積しており、これらの無形財を活用して、ハードのみならず、ソフト・サービスの提供事業を成長させることで、さらなる事業の拡大と会社の発展を目指します。 これはまさに当社の新社名KLASSのSS(=Solution Service)の趣旨にもかなうものであります。 [当社の無形財] ・インテリア事業や畳事業の機械・工具ユーザー ・代理店等の販売ルート ・地元やマーケットでの知名度 ・構造改革提案に賛同するユーザー畳店グループ(JCS会) ・ITシステムを活用したソリューション ・顧客要望による機器の設計開発技術力 等 ③ サステナビリティへの貢献 当社「Mission」に定める通り、各セグメントの事業を通じて諸問題を解決することにより「人」「社会」「環境」の3つに貢献するとともに、SDGsにも貢献いたします。 詳細につきましては、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5320文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当期のわが国経済は、大企業の設備投資や個人消費の緩やかな持ち直し、好調なインバウンド需要等により、景気は緩やかに回復基調を続けました。一方、当社の主たるマーケットである住宅関連市場は、建設コストの高止まりや住宅ローン金利の上昇等の影響で低調な推移となりました。また、米国の大幅な関税引き上げ政策は、景気見通しを不安定なものとしています。 そうした経営環境の中、当期売上高はプロフェッショナル,コンシューマ,ニュー・インダストリーの3セグメントは前年同期を上回りましたが、インダストリーセグメントは大型案件の端境期で大幅減となり、当連結会計年度の売上高は9,569百万円(前期比2.2%減)と前期を下回りました。一方、損益面は、前年度のマイナス要因が解消されつつある中で、営業利益267百万円(同132.1%増)、経常利益250百万円(同123.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益172百万円(同126.5%増)と前期を大幅に上回りました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 イ.プロフェッショナルセグメント プロフェッショナルセグメントは、インテリア内装施工機器・工具・副資材を主力商材とするインテリア事業と、畳製造装置を主力商材とする畳事業、当社の目指す2.4次産業型企業の推進役として当期からスタートしたソリューション&ネットワーク事業(以下、略称S&N事業)で構成しております。当連結会計年度は、インテリア事業が売上高・損益ともに順調に推移した一方で、畳事業及びS&N事業が低調な推移となり、プロフェッショナルセグメントの売上高は6,752百万円(前期比0.9%増)、営業損失90百万円(前期は営業損失184百万円)となりました。 インテリア事業の売上高は、令和7年4月に原材料・商品仕入価格の上昇に対応した販売価格を見直した影響で駆け込み需要とその反動減が発生しましたが、年間では堅調に推移しました。また損益も前期の重石となった商号変更等の一過性の費用が解消して堅調に推移いたしました。その結果、売上高は6,199百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1334文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 令和5年10月1日 至 令和6年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー ニュー・インダ ストリー 売上高 製品 2,021,008 480,677 1,677,286 453,796 4,632,768 商品 4,586,729 173,788 14,262 166,933 4,941,714 その他 85,071 51,374 28,221 42,763 207,432 顧客との契約から 生じる収益 6,692,809 705,840 1,719,770 663,494 9,781,915 その他の収益 外部顧客への売上高 6,692,809 705,840 1,719,770 663,494 9,781,915 セグメント間の内部 売上高又は振替高 55 2,525 2,580 6,692,809 705,840 1,719,825 666,019 9,784,495 セグメント利益又は 損失(△) △ 184,326 △ 12,816 284,543 27,849 115,248 セグメント資産 5,254,285 508,426 1,144,195 985,175 7,892,083 その他の項目 減価償却費 133,090 20,758 42,106 68 196,024 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 41,197 2,486 6,059 24,942 74,686 当連結会計年度(自 令和6年10月1日 至 令和7年9月30日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー ニュー・インダ ストリー 売上高 製品 1,987,835 495,461 1,169,172 655,712 4,308,182 商品 4,692,733 196,163 27,769 135,616 5,052,282 その他 71,734 53,890 30,109 53,161 208,895 顧客との契約から 生じる収益 6,752,303 745,516 1,227,051 844,490 9,569,361 その他の収益 外部顧客への売上高 6,752,303 745,516 1,227,051 844,490 9,569,361 セグメント間の内部 売上高又は振替高 7,979 7,979 6,752,303 745,516 1,227,051 852,469 9,577,340 セグメント利益又は 損失(△) △ 90,070 20,325 239,944 83,779 253,979 セグメント資産 5,011,006 53…
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約1078文字
3.当連結会計年度の東レエンジニアリング株式会社に対する販売実績は、当該販売実績の総販売実績 に対する割合が10%未満のため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、本文の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における経営成績等の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローについて、営業活動の結果、得られた資金は397百万円、投資活動の結果、使用した資金は111百万円、財務活動の結果、使用した資金は456百万円となり、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は894百万円と前連結会計年度末と比べ170百万円の減少となりました。詳細については、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 財政政策について、運転資金及び設備投資資金は、主として自己資金及び金融機関からの借入等により資金調達することを基本方針としております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は3,865百万円となっております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 重要な会計上の見積り及び見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。