事業の内容
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/ 原文長 約2445文字
3【事業の内容】 当社は、当社(株式会社スプリックス)、子会社7社(株式会社湘南ゼミナール、株式会社湘南ゼミナールオーシャン、株式会社プログラミング総合研究所、株式会社和陽日本語学院、株式会社イングリッシュスクエア、SPRIX MANABIE EDUCATION PRIVATE LTD、株式会社Edutainment-Lab)及び関連会社1社により構成される、教育サービス事業をおこなう企業グループとなっております。 また、当社グループでは、「森塾」、「湘南ゼミナール」及び「河合塾マナビス」の3つの報告セグメントに区分し、セグメントごとの概況を開示しております。 なお、当社グループが提供する主なサービスは以下のとおりであります。 (1)学習塾サービス ①森塾事業(主要会社:株式会社スプリックス) 「森塾」の運営 当社グループの中核事業である「森塾」(個別指導塾)は、小・中・高校生を対象とした、先生1人に生徒2人までの個別指導型の学習塾であり、中学生を対象として、定期テストで「1科目20点以上成績が上がること」を保証する「成績保証制度」を導入しており、2025年9月期末現在、直営249校舎を運営しております。 ②湘南ゼミナール事業(主要会社:株式会社湘南ゼミナール) 「湘南ゼミナール」の運営 株式会社湘南ゼミナールの中核事業である「湘南ゼミナール」は、小・中・高校生を対象とした集団指導型を主とした学習塾であり、定期テストから難関校受験対策まで独自の授業スタイルの「QE授業」を活用し様々なコースを導入しております。2025年9月期末現在、発祥である神奈川県を中心に200校舎を運営しております。 ③河合塾マナビス事業(主要会社:株式会社湘南ゼミナール) 「河合塾マナビス」のフランチャイズ展開 「河合塾マナビス」は現役高校生を対象に映像授業と「学習ナビゲーション」(対人サポート)を組み合わせた大学進学塾です。株式会社湘南ゼミナールは、2025年9月期末現在、株式会社河合塾マナビスのフランチャイジーとして「河合塾マナビス」を全国に51校舎展開しております。 (2)その他(教育関連サービス)(主要会社:株式会社スプリックス、株式会社湘南ゼミナール、株式会社湘南ゼミ ナールオーシャン、株式会社プログラミング総合研究所、株式会社和陽日本語学院、株式会社イングリッシュス クエア、深圳大学東京校、SPRIX MANABIE EDUCATION PRIVATE LTD、株式会社Edutainment-Lab) ①「自立学習RED」の運営及びフランチャイズ展開 「自立学習RED」は、小・中学生を対象とした学習塾で、教育ITを活用して生徒一人ひとりの進度に合わせた学習プログラムを提供しており、直営教室の運営と、フランチャイズ展開をしております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3265文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 『教育で人生を新しく。』を企業ミッションとして、教育サービス事業を行っております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、規模、収益性、資本効率を重視しております。規模については「売上高増加率」、収益性の指標としては営業外取引に重要な取引がないことから「売上高営業利益率」、また資本効率の指標としては「ROE(自己資本当期純利益率)」を重要な指標として位置づけ、経営課題に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループが軸足を置く日本国内の教育サービス市場は、少子化による学齢人口の減少を背景として、参入事業者間による競合状況の激化及び業界再編の進行が予想されております。 当社グループの中核事業である「森塾」を引き続き開校するとともに、「自立学習RED」のフランチャイズ展開を推進し、一人でも多くの生徒の成績向上に貢献できるよう努めてまいります。また、そのための人材採用と育成を計画的に行ってまいります。その他の事業におきましても、販路の拡大や新規コンテンツの開発、IT化、基礎学力事業への成長投資により、収益の維持及び中長期的な拡大を目指してまいります。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く環境は、大きく急激に変化しております。雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。 国内では少子化による学齢人口の減少は続くものの、家計における教育関連支出の水準も高止まりする等、教育への期待はさらに高まっております。教育におけるIT化やグローバル化の必要性が一層高まり、政府も教育制度の見直しに強い意欲を見せる等、新たな時代を迎えております。 また、世界全体で見ると、経済成長と比例するように教育市場も成長しております。これは、人口の増加に加え、就学率の大幅な上昇が大きな要因となっております。なかでも、新興諸国での中間層の拡大に伴う学力向上へのニーズや、急速なテクノロジーの変化に応じたスキルを持つ人材へのニーズの高まりが背景にあります。 なお、森塾をはじめとした新規開校に伴い、生徒募集は順調に推移しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3265文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 『教育で人生を新しく。』を企業ミッションとして、教育サービス事業を行っております。 (2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、規模、収益性、資本効率を重視しております。規模については「売上高増加率」、収益性の指標としては営業外取引に重要な取引がないことから「売上高営業利益率」、また資本効率の指標としては「ROE(自己資本当期純利益率)」を重要な指標として位置づけ、経営課題に取り組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループが軸足を置く日本国内の教育サービス市場は、少子化による学齢人口の減少を背景として、参入事業者間による競合状況の激化及び業界再編の進行が予想されております。 当社グループの中核事業である「森塾」を引き続き開校するとともに、「自立学習RED」のフランチャイズ展開を推進し、一人でも多くの生徒の成績向上に貢献できるよう努めてまいります。また、そのための人材採用と育成を計画的に行ってまいります。その他の事業におきましても、販路の拡大や新規コンテンツの開発、IT化、基礎学力事業への成長投資により、収益の維持及び中長期的な拡大を目指してまいります。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く環境は、大きく急激に変化しております。雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっています。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。 国内では少子化による学齢人口の減少は続くものの、家計における教育関連支出の水準も高止まりする等、教育への期待はさらに高まっております。教育におけるIT化やグローバル化の必要性が一層高まり、政府も教育制度の見直しに強い意欲を見せる等、新たな時代を迎えております。 また、世界全体で見ると、経済成長と比例するように教育市場も成長しております。これは、人口の増加に加え、就学率の大幅な上昇が大きな要因となっております。なかでも、新興諸国での中間層の拡大に伴う学力向上へのニーズや、急速なテクノロジーの変化に応じたスキルを持つ人材へのニーズの高まりが背景にあります。 なお、森塾をはじめとした新規開校に伴い、生徒募集は順調に推移しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3154文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、米国の通商政策による影響が一部の産業で見られるものの、緩やかな回復傾向にあります。 先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、緩やかな回復が支えられることが期待されます。しかし、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクには留意が必要です。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの低下を通じて個人消費に与える影響も、わが国の景気を下押しするリスクとなっています。また、金融・資本市場の変動などの影響についても引き続き注意する必要があります。 当社グループが属する教育サービス業界におきましては、少子化が進む中で、さまざまな教育制度改革が進行しています。また、あらゆる産業でアナログからデジタルへの転換やサービスの在り方の見直しが進む中、IT技術の活用などによる新たな教育・指導形態の必要性も一層高まっています。さらに、私立高校の実質無償化や指定校推薦、総合型選抜といった受験環境の多様化に伴い、業界として適切な対応が求められています。 この結果、当連結会計年度の売上高は35,127百万円(前年同期比10.3%増)、営業利益は2,170百万円(前年同期比98.5%増)、経常利益は2,218百万円(前年同期比95.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,087百万円(前年同期比117.4%増)となりました。また、EBITDA(=営業利益+支払利息+のれん償却額+減価償却費)は3,152百万円(前年同期比40.2%増)となりました。 セグメント情報は次の通りです。 「森塾」 中核事業である個別指導形式の学習塾「森塾」におきましては、当連結会計年度末において249校舎(前年同期比20校舎増)展開しております。生徒数が堅調に推移した結果、当連結会計年度末における「森塾」在籍生徒数は61,781人と、前年同期比6,424人増となりました。 前連結会計年度 当連結会計年度 前期末比 売上高(注1) 16,315百万円 18,562百万円 13.8%増 セグメント利益(注1、2) 3,925百万円 4,779百万円 21.8%増 EBITDA(注3) 4,074百万円 4,951百万円 21.5%増 校舎数 229校舎 249校舎 20校舎増 生徒数 55,357人 61,781人 6,424人増 注1)売上高は外部顧客への売上高、及びセグメント利益は、セグメント間取引の相殺前の数値であります。 注2)セグメント利益は、のれんを除く無形固定資産の償却費を反映しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約791文字
5.当連結会計年度より、調整額に含めておりましたのれん及びのれん償却額を各報告セグメントに配分しております。 当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2,3) 連結 財務諸表 (注4) 森塾 湘南 ゼミナール 河合塾 マナビス 売上高 顧客との契約から生じる収益 18,562 9,295 3,355 31,212 3,914 35,127 35,127 その他の収益 外部顧客への 売上高 18,562 9,295 3,355 31,212 3,914 35,127 35,127 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 20 20 △ 20 18,562 9,295 3,355 31,212 3,934 35,147 △ 20 35,127 セグメント利益 又は損失(△) 4,779 740 398 5,918 △ 1,207 4,711 △ 2,540 2,170 セグメント資産 6,879 2,097 1,907 10,885 3,627 14,512 7,973 22,485 その他の項目 減価償却費 171 124 58 355 123 479 146 625 のれん償却額 87 132 65 285 36 321 321 減損損失 42 50 212 262 262 有形固定資産及び無形固定資産の 増加額 436 327 17 781 109 891 77 968 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「新規事業(研究開発費等を含む)」、「自立学習RED」、「そら塾」、教育関連サービス(フォレスタシリーズの販売、「東京ダンスヴィレッジ」、「和陽日本語学院」、「プログラミング能力検定」の運営)等を含んでおります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2076文字
2.主要な販売先については、総販売実績に対する割合が100分の10以上に該当する相手先がないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績については、以下のように分析しております。 イ.経営成績の分析 当連結会計年度の売上高は35,127百万円(前年同期比10.3%増)、営業利益は2,170百万円(前年同期比98.5%増)、経常利益は2,218百万円(前年同期比95.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,087百万円(前年同期比117.4%増)となりました。また、EBITDA(=営業利益+支払利息+のれん償却額+減価償却費)は3,152百万円(前年同期比40.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ロ.財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における総資産は、22,485百万円(前連結会計年度末比2,037百万円増)となりました。主な要因は、現金及び預金が1,100百万円、未収入金が425百万円、投資有価証券が317百万円増加したことなどによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は、12,504百万円(前連結会計年度末比1,617百万円増)となりました。主な要因は、前受金が708百万円、未払法人税等が476百万円増加したことなどによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は、9,981百万円(前連結会計年度末比419百万円増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益1,087百万円により増加したものの、配当金の支払いにより666百万円減少したことなどによるものであります。 ハ.経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について 当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、規模、収益性、資本効率を重視しております。規模については「売上高増加率」、収益性の指標としては営業外取引に重要な取引がないことから「売上高営業利益率」、また、資本効率の指標としては「ROE(自己資本当期純利益率)」を重要な指標として位置付けております。当連結会計年度における「売上高増加率」は10.3%、「売上高営業利益率」は6.…