株式会社ジェイテックコーポレーション

証券コード: 3446 / 対象年度: 2021 / 提出日: 2021-09-30
業種 金属製品

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3分で読める事業概要

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事業の概要

独自のナノ加工・計測技術を核に、超高精度なX線ナノ集光ミラー等の光学素子や、自動細胞培養装置などのライフサイエンス機器を開発・販売する企業です。高度な技術力を背景に、国内外の放射光施設や研究機関、医療・バイオ分野の先端技術開発に貢献しています。

主な事業領域

ナノ加工・計測技術を基盤とした光学素子(オプティカル事業)と、自動細胞培養装置等のライフサイエンス機器(ライフサイエンス・機器開発事業)の2つの主要事業を展開。

主な製品・サービス

  • X線ナノ集光ミラー(OsakaMirror)
  • 高調波カットミラー
  • 回折格子基板
  • 自動細胞培養装置(CellMeister®シリーズ)
  • 汎用型自動細胞培養装置(MakCell®)
  • 3次元浮遊培養システム(CellMeister® 3D)

ビジネスモデル

独自のナノ加工・計測技術を用いたカスタムメイドの製品開発・販売。研究機関や大学との共同研究・共同開発を通じた技術革新と、高度な技術への対応。

セグメント・事業構成

オプティカル事業(光学素子)、ライフサイエンス・機器開発事業(自動細胞培養装置等)

戦略・方向性

ナノ加工・計測技術の高度化による技術的優位性の維持、次世代放射光施設向け新製品の展開、および半導体・宇宙分野への参入。ライフサイエンス分野では、自動細胞培養の高度化と新規顧客開拓。

強みとして読み取れる点

  • 独自のナノ加工・ナノ計測技術
  • 高度な光学設計のノウハウ
  • 大学・研究機関との強固な共同研究体制
  • カスタムメイドへの対応力

課題として読み取れる点

  • コロナ禍による海外活動の制約(現在は回復傾向)
  • 生産施設の増強と生産工程の効率化
  • 競合他社に対する技術的優位性の維持

確認ポイント

  • 次世代放射光施設(第4世代)への対応状況
  • 半導体・宇宙分野への参入進捗
  • ライフサイエンス分野での新規顧客開拓と市場拡大

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、製品、強み、課題が本文中に具体的に記載されており、概要把握に十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 3 / 5

有報ナビによる整理

技術の陳腐化(代替手法の確立による価格競争への影響)、政府施策の影響(放射光施設や医療分野における予算・規制変更)、外注先の管理不備(需要急増時の対応遅れ、選定・管理体制で対応)、製品欠陥による訴訟・損害賠償リスク、製造装置の故障や災害による稼働停止(停電対策・メンテナンスで対応)、為替変動および輸出先における政治・経済情勢の影響、受注期間の長期化(約1年)と高単価による業績の不規則な変動、知的財産権の侵害または流出リスク、固定資産の減損リスク。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

高度なナノ加工技術を核としたオプティカル事業と、自動化技術を強みとするライフサイエンス事業の二本柱。次世代放射光施設や半導体分野での需要拡大を見込み、研究開発・生産管理・営業力の強化を通じて成長を目指す。コロナ禍の影響を受けつつも、独自の技術的優槌意で高い参入障壁を構築している。

成長方針

オプティカル事業における次世代放射光施設向け高精度ミラーの開発・量産化、ライフサイエンス分野での自動細胞培養装置の高度化と海外展開、子会社(電子科学)とのシナジーによる半導体分野への参入。研究開発体制の強化と営業力の向上。

資本政策

内部留保の充実による財務基盤強化を優先し、将来的な安定配当に向けた投資(設備拡充、研究開発)への重点配分。特定時期の配当は未定。

リスク対応方針

技術の陳腐化に対する独自ノウハウの深化、政府施策や規制変更への注視、外注管理の徹底、製品不具合へのサポート体制構築、為替・物流リスクへの対応、知的財産権の保護。生産管理と内部管理体制の強化による組織的対応。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

同社は極めて高度な専門性を有するナノ加工・計測技術を核とし、放射光施設向け高精度ミラー(オプティカル事業)と自動細胞培養装置(ライフサイエンス事業)の二本柱で成長。世界的な次世代放射光施設の拡充により追い風を受けつつ、独自の強固な知財・技術基盤に基づき半導体や宇宙分野への展開を加速させる戦略をとる。

設備投資の方向性

オプティカル事業におけるX線ナノ集光ミラー製造用の加工装置および測定器の増設・高度化に向けた設備投資を実施。また、新技術(プラズマCVM等)の実用化による生産効率向上を目指す。

研究開発・商品開発

4件の競争的資金を獲得し、EEM/RADSI/MSI等の基盤技術高度化、次世代放射光施設向けミラーの開発、半導体・宇宙分野への展開に向けた新技術(プラズマCVM, CARE)の実用化、および再生医療関連の自動細胞培養装置や医療機器の共同開発を推進。

投資・変化テーマ

  • 次世代放射光施設向け高精度ミラー
  • 自動細胞培養システム
  • ナノ加工・計測技術の高度化
  • 半導体・宇宙分野への展開
  • 再生医療関連機器

関連キーワード

  • X線ナノ集光ミラー
  • EEMナノ加工
  • RADSI/MSIナノ計測
  • プラズマCVM
  • CARE(触媒基準エッチング法)
  • CellMeister
  • MakCell
  • CELLFLOAT
  • TDS分析装置

財務情報

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表示基準

会計基準 連結区分 対象期間 表示状況主要財務指標を表示できません

提出日: 2021-09-30

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財務項目の関係

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有報本文

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事業・経営に関する有報本文

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事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約5612文字

3【事業の内容】 当社は、「世の中にないオンリーワンの技術により製品を作り出し、広く社会に貢献する」を経営理念とし、「科学技術イノベーションの創出に貢献する製品開発を推進する」という経営方針のもと、産学連携を中心に技術開発、製品開発を推進しております。現在は大学や研究機関と共同で4件の競争的資金(委託開発、助成金)を獲得し、それぞれ技術開発を推進し、各種製品化を目指しております。 現在「オプティカル事業」と「ライフサイエンス・機器開発事業」の2つのセグメントを有しております。 (1) オプティカル事業 当事業では、兵庫県にある大型放射光施設「SPring-8」<注1>やX線自由電子レーザー施設「SACLA」<注2>のような国内外の先端的放射光施設やX線自由電子レーザー施設等で使われる反射表面の形状精度が1ナノメートル(10億分の1メートル、以下nmと表記。)以下の超高精度の反射表面形状をした集光ミラー、高調波カットミラーや回折格子基板等をユーザーに合わせて設計し、カスタムメイドで製造・販売しております。 当社は、2005年に大阪大学と理化学研究所が共同開発した世界で初めて硬X線を回折限界まで集光(最小集光径36nm×48nm)したX線ナノ集光ミラーの実用化に成功しました。 本X線ミラーは大阪大学の独自のナノ加工、ナノ計測技術により製造したX線ミラーであり“OsakaMirror”と商標登録し、2006年より販売を開始し、現在も世界の特に先端的な放射光施設やX線自由電子レーザー施設の研究者から高い評価を得ております。 現在、当社が販売するX線ナノ集光ミラーは国内外の先端的放射光施設やX線自由電子レーザー施設等で使われ、顧客は主に国内外の国立研究機関や大学の研究者であり、年々積極的に新しい研究が提案され、当社ではその新しい光学系に対応した各種X線ミラーの開発に応えてまいりました。 近年、放射光施設やX線自由電子レーザー施設は、物理、化学、生物などの基礎科学研究分野から、高度化医療、創薬や材料評価などの応用分野に加えて産業利用ニーズも高まりをみせ、化粧品、食料品、電池、タイヤ等身近な製品の開発にも放射光利用は年々増大しており、各国の多様な地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)において、現在もコアな機関として位置づけられ、イノベーションを強力に推進しております。 しかし、この約1年半に及ぶコロナ禍の影響で、世界の放射光施設の研究者は研究意欲があるものの、特に欧米各国では放射光施設での計画が遅れ、研究自体の遅れも散見されておりましたが、最近、欧米では第4世代へのバージョンアップの計画も進み、特に中国においても10か所以上の新設やバージョンアップの計画が同時に進行するなど国家レベルで積極的に放射光利用を推進しております。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約1658文字

(1) 経営方針 当社は、「世の中にないオンリーワンの技術により製品を作り出し、広く社会に貢献する」ことを経営理念に掲げ、各種産業分野の技術発展に寄与し、創薬や再生医療をはじめとした先端技術の研究及び実用化の促進に役立つことにより、「科学技術イノベーションの創出に貢献する製品開発を推進する」ことを経営方針に定め、『オプティカル事業』及び『ライフサイエンス・機器開発事業』を推進しております。 (2) 経営環境等 当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済・社会活動の制限が続き、個人消費や企業活動が大きく収縮するなど厳しい状況となりました。ワクチンの普及により今後の経済正常化は期待されるものの、依然として先行きが不透明な状況となっております。世界に目を向けても同様の状況であり、ワクチンの接種状況により感染症の影響が落ち着いている地域と、引き続き予断を許さない状況が続いている地域に分かれる状況となっております。 オプティカル事業においては、国内では新型コロナウイルスの変異株の猛威による感染拡大が続いておりますが、世界の放射光施設では、特に欧米各国でコロナ禍により遅れていた投資計画が進み、コロナウイルスの基礎研究や治療薬などの研究開発が積極的に行われるなど、研究活動が復調してきております。 例えば、2021年6月3日にPR情報にて開示しました、米国シカゴのアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory:ANL)にある、世界有数の大型放射光施設APS(Advanced Photon Source)から、第4世代へのアップグレードに伴う新設ビームラインの各種超高精度ミラーの一括受注がありました。加えて、フランスのESRF(European Synchrotron Radiation Facility)、カリフォルニア大学のローレンスバークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory:LBNL)のALS(Advanced Light Source)のみならず、ドイツ、イギリス、スイス、イタリアなど欧州各地にて第4世代へのアップグレードの計画が明らかになり、受注活動が活発になってまいりました。 さらに、中国においても同様であり、北京では世界最大のビームライン数を有する第4世代の大型放射光施設の建設、上海では2施設目となるX線自由電子レーザー施設の建設が始まっており、中国全土で10か所以上ある放射光施設やX線自由電子レーザー施設からの受注及び引合いが活発になってまいりました。 国内においても、大型放射光施設SPring-8や自由電子レーザー施設SACLAだけでなく、2023年完成予定の東北放射光施設(SLiT-J)からの引合いも増え、受注も順調に推移しております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約5544文字

(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 事業活動に関わる課題 (オプティカル事業) 世界の放射光施設及びⅩ線自由電子レーザー施設は、各国の多様な地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)において現在もコアな機関として位置づけられ、イノベーションを強力に推進しております。しかしながら、約1年半に及ぶコロナ禍の影響により、世界の放射光施設の研究者は、研究意欲はあるものの、特に欧米各国の放射光施設での計画が遅れたことにより研究自体の遅れも散見されましたが、最近では計画も進み、コロナの基礎研究や治療薬などの研究開発も積極的に行われるなど研究活動が復調してきております。 例えば、2021年6月3日に情報開示しました、米国シカゴのアルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory:ANL)にある、世界有数の大型放射光施設APS(Advanced Photon Source)から、第4世代へのアップグレードに伴う新設ビームラインの各種超高精度ミラーの一括受注がありました。加えて、フランスのESRF(European Synchrotron Radiation Facility)、カリフォルニア大学のローレンスバークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory:LBNL)のALS(Advanced Light Source)のみならず、ドイツ、イギリス、スイス、イタリアなど欧州各地にて第4世代へのアップグレードの計画が明らかになり、受注活動が活発になってまいりました。 さらに、中国においても同様であり、北京では世界最大のビームライン数を有する第4世代の大型放射光施設の建設、上海では2施設目となるX線自由電子レーザー施設の建設が始まっており、中国全土で10か所以上ある放射光施設やX線自由電子レーザー施設からの受注及び引合いが活発になってまいりました。 国内においても、大型放射光施設SPring-8や自由電子レーザー施設SACLAだけでなく、2023年完成予定の東北放射光施設(SLiT-J)からの引合いも増え、受注も順調に推移しております。 当社は、このように世界規模で拡大している放射光施設及びX線自由電子レーザー施設向けの高精度X線ミラーの需要に応えるため、生産施設の増強、生産工程の効率化を図り、更なる高精度化を進めていくことが、引続き重要課題であると認識しております。 このため、独自のEEMナノ加工装置やRADSI及びMSIナノ計測装置等の生産設備の増設を積極的に進め、また海外の競合他社に対する技術的優位性を維持するため、現在のナノ加工技術の効率化、ナノ計測技術の高精度化を図るための研究開発を進めております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約7139文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であり、また、連結子会社のみなし取得日を連結会計年度末日としていることから、当連結会計年度においては、貸借対照表のみを連結しているため、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。 そのため、経営成績及びキャッシュ・フローに関する記載につきましては、個別財務諸表に係る数値を記載しております。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済・社会活動の制限が続き、個人消費や企業活動が大きく収縮するなど厳しい状況となりました。ワクチンの普及により今後の経済正常化は期待されるものの、依然として先行きが不透明な状況となっております。世界に目を向けても同様の状況であり、ワクチンの接種状況により感染症の影響が落ち着いている地域と、引き続き予断を許さない状況が続いている地域に分かれる状況となっております。 当社の取引先である放射光施設においては、東アジア(中国、韓国、台湾)地域のように、概ね施設が通常稼働をしている地域があるものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりビジネス渡航制限の解除の目途が立っておらず、中国等営業重点地域へ赴くことが出来ずに引き続き営業活動が制約されている状況であります。 このような経済環境の中で当社は、オプティカル事業及びライフサイエンス・機器開発事業という独自の技術を利用した二つの事業により、事業基盤の強化と拡充に努めてまいりました。 この結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a. 財政状態 当連結会計年度末における資産合計は、3,382,042千円となりました。 当連結会計年度末における負債合計は、1,124,070千円となりました。 当連結会計年度末における純資産合計は、2,257,971千円となりました。 なお、当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であり、前期は連結財務諸表を作成していないため、前期との比較は行っておりません。 b. 経営成績 当事業年度の経営成績は、売上高、利益共に減少し、売上高820,347千円(前期比20.2%減)、営業損失271,600千円(前事業年度は営業利益5,980千円)、経常損失239,057千円(前事業年度は経常利益34,187千円)、当期純損失170,710千円(前事業年度は当期純利益16,356千円)となりました。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約1022文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 合計 オプティカル事業 ライフサイエンス・機器開発事業 売上高 外部顧客への売上高 833,087 194,392 1,027,480 1,027,480 833,087 194,392 1,027,480 1,027,480 セグメント利益又は損失(△) 324,701 △ 24,509 300,192 △ 294,212 5,980 セグメント資産 916,978 231,624 1,148,603 1,488,061 2,636,664 その他の項目 減価償却費 63,748 693 64,441 28,645 93,086 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)2 439,914 439,914 433,240 873,154 (注)1.「調整額」の区分は、各報告セグメントに配賦していない全社費用、管理部門等の減価償却費、管理部門等の有形固定資産及び無形固定資産であります。 2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、建設仮勘定の増加額は含めておりません。 当事業年度(自 2020年7月1日 至 2021年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 合計 オプティカル事業 ライフサイエンス・機器開発事業 売上高 外部顧客への売上高 519,273 301,073 820,347 820,347 519,273 301,073 820,347 820,347 セグメント利益又は損失(△) 82,861 △ 81,142 1,718 △ 273,319 △ 271,600 セグメント資産 762,608 284,059 1,046,668 2,319,887 3,366,555 その他の項目 減価償却費 66,044 66,044 28,664 94,708 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)2 68,609 68,609 5,299 73,908 (注)1.「調整額」の区分は、各報告セグメントに配賦していない全社費用、管理部門等の減価償却費、管理部門等の有形固定資産及び無形固定資産であります。 2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、建設仮勘定の増加額は含めておりません。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約3258文字

2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。当社は、これらリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針です。また、本書に記載した事項は事業等に関連するリスクを全て網羅するものではありませんので、この点ご留意下さい。 (1) 技術の陳腐化について 当社グループのオプティカル事業における製造技術は、大阪大学独自の原子数個レベルの平坦さを実現する究極のナノ加工技術(ナノ加工技術EEMとナノ計測技術RADSI及びMSI)を基にしたもので、1ナノメートルレベルの形状精度を実現しております。本書提出日の現在においてこの状況に変化はありません。 しかしながら、将来において当社の製造方法と同等の精度レベル(本技術を超える精度は物理的に不可能)を実現する新たな製造方法が確立された場合には、価格面で影響を受け、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 国内外政府の施策とその影響について 当社グループのオプティカル事業の製品である放射光施設用のX線ナノ集光ミラー等は、放射光施設という専門性の高い施設等で使用されるもので、その施設の多くは公的研究施設、公的プロジェクトまたは大学等がビームライン(実験ハッチ)ごとに別々に研究事業を運営しております。当社製品を利用したこれら施設ではナノテクノロジー、バイオテクノロジーや産業利用まで幅広い最先端の研究がおこなわれており、今後も技術向上を図り、より優れた研究成果を創出し、継続していくものと予想されます。 また、現在国内では東北に新しい放射光施設SLiT-Jの建設計画(2023年供用開始予定)が具体化し、また海外では中国、欧州、アメリカ、ブラジルなどに第4世代の放射光施設の建設やバージョンアップの計画が進んでおり、今後少なくとも20年は世界的に需要が拡大傾向にあると判断しておりますが、将来国内外の政府の研究事業の実施方針において、放射光利用の重要度が大きく変更された場合、または制度の変更があった場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 日本国政府の施策とその影響について 当社グループのライフサイエンス・機器開発事業の製品である各種自動細胞培養装置は、再生医療等においてiPS細胞をはじめとする各種細胞を培養するものであります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抜粋表示 / 原文長 約3280文字

5【研究開発活動】 当社は、放射光施設用X線ナノ集光ミラー等の開発販売を推進する「オプティカル事業」及び、主に創薬、再生医療及びiPS細胞等に関連した培養技術の開発や各種細胞培養装置や各種自動化装置販売する「ライフサイエンス・機器開発事業」の2つの事業を柱としております。現在の研究開発活動は、これら事業の関連技術を中心に実施しており、主にX線ナノ集光ミラーを中心としたX線光学素子、独自の培養技術を用いた各種細胞培養装置及び独自の加工・計測技術をもとにした各種自動化装置等を中心に研究開発を継続しております。 さらに、継続中の2件の競争的資金(委託研究事業及び研究助成事業)に加え、今年度は新たに2件の競争的資金を提案・採択され、同時に4件の研究開発事業を進め、製品化を目指しております。 なお、研究開発費については、細胞培養センターで行っている各セグメントに配分できない基礎研究費用21,732千円が含まれており、当事業年度の研究開発費の総額は 233,836 千円であります。 (1) オプティカル事業 当事業年度のオプティカル事業においては、以下の研究開発を推進してまいりました。 ① 放射光施設用X線集光ミラーの生産性の向上や高精度化を目指したナノ加工技術及びナノ計測技術に関する研究開発 ・ナノ加工技術EEMとナノ計測技術RADSI及びMSIの高精度化、効率化を目指した研究開発 このナノ加工技術と計測技術の実用化に成功した本事業について、2020年6月経済産業省により、世界市 場のニッチ分野で勝ち抜いている企業や、国際情勢の変化の中でサプライチェーン上の重要性を増している部素材等の事業を有する企業を選定する「2020 年版グローバルニッチトップ企業100選」に素材・化学部門で選定されましたが、今年度はさらに下記の研究助成事業に採択されました。 「X線測定・分析の高効率化に資する高精度2次元集光X線ミラーの製造法の開発」 令和2年度「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」経済産業省:2021年~2023年度 株式会社ジェイテックコーポレーション、大阪大学、名古屋大学、宇宙科学研究所(JAXA)、アドバイザー:理化学研究所、高輝度光科学研究センター 上記研究開発は、当社の加工技術と計測技術の高度化を目指すもので、半導体・宇宙分野など新しい産業分野への適用を図るための基盤技術となります。 ・大気圧プラズマを利用したドライエッチング技術である「プラズマCVM」及び、触媒表面基準エッチング技術である「CARE」の実用化開発 上記実用化開発は、当社の独自ナノ加工技術EEMの更なる高精度化や前加工工程での適用を図り、国内外の競合メーカーに対して技術的優位性を維持し、製造の効率化を目指すものであります。…

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約874文字

2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 当社は、国内に3か所の事業所を運営しております。 設備は次のとおりであります。 2021年6月30日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物及び構築物 (千円) 機械装置及び運搬具 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) その他 (千円) 合計 (千円) 本社/開発センター (大阪府茨木市) オプティカル事業 ライフサイエンス・機器開発事業 管理部門 製造、研究開発施設、管理施設 794,019 199,468 318,979 (6,862.98) 10,644 1,323,111 41 (1) 細胞培養センター (大阪府吹田市) 各部門共通 再生医療用細胞培養装置の研究開発 (1) 栃木生産技術開発センター (栃木県那須塩原市) オプティカル事業 製造、研究開発施設 804 804 (-) (注)1.帳簿価額に建設仮勘定は含んでおりません。なお、金額には消費税等を含めておりません。 2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、及びリース資産の合計であります。 3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。 4.下記事業所は賃借物件で、その概要は以下のとおりであります。 2021年6月30日現在 事業所名(所在地) セグメントの名称 設備の内容 床面積(㎡) 年間賃借料(千円) 栃木生産技術開発センター (栃木県那須塩原市) オプティカル事業 製造、研究開発施設 40.00 720 (注)1.上記床面積は契約面積を表示しております。 2.上記金額には消費税等は含まれておりません。 (2)国内子会社 2021年6月30日現在 会社名 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額 従業 員数 (人) 建物及び構築物 (千円) 機械装置及び運搬具 (千円) 土地 (千円) (面積㎡) その他 (千円) 合計 (千円) 電子科学株式会社 本社 (東京都三鷹市) 昇温脱分離装置の開発・製造 124 454 579 14 (-)

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約563文字

(12) 配当政策について 当社グループの配当政策につきましては、当社グループの利益成長とそれを支える礎となる財務体質の強化が重要との認識から、業績の状況をベースに内部留保の充実と配当性向等とのバランスを図りながら、株主に対して積極的に利益還元を行うことを基本方針としております。 ただし、当面はコスト競争力の強化や生産能力向上のための設備拡充及び急成長市場での事業展開を実現するための今以上の研究開発体制の構築のための投資が重要になると考え、その原資となる内部留保の充実を図る方針であります。これらについてある一定の目処が立てば、安定的・持続的な配当による株主への利益還元政策を行う方針であるものの、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。 (13) 新型コロナウイルス感染症について 2020年に入り世界的に流行している新型コロナウイルス感染症について、国内でも緊急事態宣言が発令と解除が繰り返される中、各国の経済活動が著しく制限されたことにより深刻な経済収縮が起こり、その収束時期は不透明な状況であります。日本を含む世界各国において感染症の拡大が長期化した場合は、営業活動の縮小、製造活動の遅延、製品出荷の遅延等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約677文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2021年6月30日現在 セグメントの名称 従業員数(人) オプティカル事業 27 ( -) ライフサイエンス・機器開発事業 10 ( 1 ) その他事業 14 ( -) 全社(共通) ( 1 ) 合計 59 ( 2 ) (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門および細胞培養センターに所属しているものであ ります。 (2)提出会社の状況 2021年6月30日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円) 45 ( 2 ) 41.4 4.1 4,964,830 セグメントの名称 従業員数(人) オプティカル事業 27 ( -) ライフサイエンス・機器開発事業 10 ( 1 ) 全社(共通) ( 1 ) 合計 45 ( 2 ) (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門および細胞培養センターに所属しているものであります。 (3)労働組合の状況 当社の労働組合は、結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 有価証券報告書(通常方式)_20210930115437

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約4411文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、「世の中にないオンリーワンの技術により製品を作り出し、広く社会に貢献する」ことを経営理念に掲げ、各種産業分野の技術発展に寄与し、創薬や再生医療をはじめとした先端技術の研究及び実用化の促進に役立つことにより、「科学技術イノベーションの創出に貢献する製品開発を推進する」という経営方針のもと、全てのステークホルダーの幸福を追求することを目指しております。このためには、法令を順守し、社会倫理に適合した企業活動を実践することが重要であると考えております。 ② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 イ.企業統治の体制の概要 当社は監査役会設置会社であり、取締役会及び監査役会を設置しております。当社の経営上の意思決定、執行及び監督に係る機関は以下のとおりであります。 a.取締役会 当社の取締役会は、「(2)役員の状況 ① 役員一覧」に記載した取締役7名(うち社外取締役3名)で構成されております。月1回の定時取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を適宜開催しております。取締役会は、法令で定められた事項及び経営上の重要事項を決定するとともに、取締役の業務執行状況を監督しております。また、監査役3名も出席し、適宜意見を述べることで経営及び重要な意思決定において常に監査が行われる体制を整えております。 b.監査役会 当社は監査役会制度を採用しております。監査役会は、「(2)役員の状況 ① 役員一覧」に記載した常勤監査役1名と非常勤監査役2名の計3名(すべて社外監査役)で構成され、取締役の業務執行を監査・監視しております。監査役会は原則として月1回の定例会のほか必要に応じて臨時で開催しております。監査に関する重要な事項及び監査の方法は、監査役会において協議決定しております。 常勤監査役は、取締役会や重要な会議に出席するほか、稟議書その他の業務執行に関する重要文書を閲覧するなど、監査の実効性確保に努めております。さらに社長との面談、各部署への往査・ヒアリングを実施し業務の監査が広く行われる体制を整えています。 非常勤監査役は、取締役会への出席のほか、常勤監査役との連携等を通じて監査を実施しております。 c.内部監査室 当社は、代表取締役により直接任命された内部監査人(1名)を配置した、組織上独立している内部監査室を設置しております。内部監査人は、内部監査計画の策定及び内部監査の実施を行っており、業務及び会計に関わる経営活動を全般的に監査しております。 d.指名報酬委員会 取締役会の任意の諮問機関として、代表取締役1名、独立社外取締役2名、独立社外監査役2名で構成され、随時開催しております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約25文字

4【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約432文字

(6)【大株主の状況】 2021年6月30日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 津村 尚史 大阪府豊中市 2,669 45.59 株式会社日本カストディ銀行(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 362 6.18 大阪コンピュータ工業株式会社 大阪府高槻市奥天神町1-1-14 360 6.15 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜町町2-11-3 149 2.56 株式会社SBI証券 東京都港区六本木1-6-1 99 1.71 野村證券株式会社 東京都中央区日本橋1-13-1 84 1.44 株式会社日本カストディ銀行(証券投資信託口) 東京都中央区晴海1-8-12 79 1.36 松井証券株式会社 東京都千代田区麹町1-4 58 0.99 有馬 誠 東京都文京区 50 0.85 内山 孝教 鹿児島県鹿児島市 40 0.68 3,953 67.53

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2021
使用モデル
gemma4:12b

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