事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1167文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社である株式会社なのはなハウジング、株式会社シー・エス・ホーム、株式会社シー・エス・物流、株式会社シー・エス・マテリアル、株式会社シー・エス・リアルエステート、株式会社シー・エス・不動産リース及び連結在外子会社であるCSL CAD VIETNAM COMPANY LIMITEDで構成され、プレカット事業、建築請負事業及び不動産賃貸事業を主な事業としております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (1) プレカット事業 在来(木造軸組)工法及びツーバイフォー工法※1における木材のプレカット加工※2、並びにツーバイフォー工法におけるパネルの製造と、製品の販売を行っております。 ※1在来工法とツーバイフォー工法の特長 在来工法は、柱と梁を組み合わせて屋根などを支える工法で、間取りやデザインの自由度が高い。 ツーバイフォー工法は、壁・床・天井・屋根パネルを組み合わせて家を支える工法で、一般に強度が高い。 ※2プレカット加工のメリット ①機械加工のため、手作業に比べて品質が安定する。 ②現場での加工が必要ないため、工期が短縮する。 ③人件費の削減によるコストダウンが可能。 (2) 建築請負事業 木造戸建住宅及び木造一般建築物の建築の請負を行っております。 (3) 不動産賃貸事業 事業用・居住用不動産の賃貸及び管理を行っております。 (4) その他事業 戸建住宅の開発と分譲販売を行っております。 事業内容と各グループ会社の位置付けは以下のとおりであります。 事業セグメントの名称 事業内容 各グループ会社の位置付け プレカット事業 在来工法・ツーバイフォー工法における木材のプレカット加工及び販売 ツーバイフォー工法におけるパネルの製造及び販売 当社 プレカット加工及び販売 株式会社シー・エス・物流 製品配送 株式会社シー・エス・マテリアル 製材及びプレカット加工 CSL CAD VIETNAM COMPANY LIMITED ツーバイフォー工法のCAD入力 建築請負事業 木造戸建住宅・木造一般建築物の建築請負 株式会社なのはなハウジング 木造戸建住宅の建築 株式会社シー・エス・ホーム 木造戸建住宅の建築 木造一般建築物の建築 不動産賃貸事業 事業用・居住用不動産の賃貸及び管理 当社 株式会社シー・エス・不動産リース その他事業 戸建住宅の開発と分譲販売 株式会社シー・エス・ホーム 株式会社シー・エス・リアルエステート 〔事業系統図〕 事業の内容を事業系統図によって示しますと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3376文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 「Customer Satisfaction through Lumber」(木材を通じて顧客に満足いただける取引に徹する)を社是とし、社是から社名をシー・エス・ランバー(C.S. LUMBER)といたしました。具体的には以下の経営理念を経営の基本方針として事業に取り組んでおります。 (経営理念) 一、我社は、木造住宅資材の販売流通を通して社会に貢献する。 二、我社は、顧客満足と会社の繁栄、社員の幸福を一致させる。 三、我社は、数値に基づく行動と現場主義の徹底を行動原理とする。 (2)中長期的な経営戦略 住宅関連業界におきましては、国土交通省発表による2020年度の新設住宅着工戸数は、新型コロナウイルス感染症の影響等により81万2,164戸(前年度比8.1%減)と大幅に減少しました。 中長期的には、人口・世帯数の減少による住宅需要の低下、大工就業者の高齢化に伴う人材不足などが予想されておりますので、新設住宅着工戸数が急激に回復するとは考え難く、市場規模の縮小により会社間の競争激化、業界再編が進むと考えております。 このような環境の中、当社グループが持続的成長を実現するため、「中期経営計画2022」の各施策達成により成長基盤をしっかり整え勝ち残る体力を付けるべく、以下のとおり取り組んでまいります。 ①セグメント別の施策 (プレカット事業) ア.建て方の体制構築 職人不足の対応といたしまして、建て方(プレカット加工木材の現場組み立て)の受注体制を構築します。具体的には、2021年6月に建て方事業に特化した子会社(株式会社シー・エス・ビルド)を設立し、外国人技能実習生を建て方職人として育成すると共に、プレカット事業と一体となって受注することによるシナジー効果で、事業効率の向上、他社との差別化を図ってまいります。 イ.ログハウスの加工について ログハウスの加工については100%内製化を実現。住宅地の景観に溶け込むことができる角ログの加工に加えて、従来のログハウスファンの魅力でもある定期メンテナンスの負担を軽減することで、一般消費者様が住宅購入の選択肢となる新たな市場を開拓してまいります。 ウ.営業部門の強化 新規取引先開拓と既存顧客対応を行う営業スタッフを分け目標と責任を明確化することで、住宅市場が縮小する中でシェアを拡大してまいります。 エ.大型木造建築へ参入 大型木造建築のメリットが認知され需要拡大が見込まれることから、一般流通材で最大スパン「40m」の無柱空間を実現できるATAハイブリッド構法のプレカット加工に対応してまいります。 オ.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3376文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 「Customer Satisfaction through Lumber」(木材を通じて顧客に満足いただける取引に徹する)を社是とし、社是から社名をシー・エス・ランバー(C.S. LUMBER)といたしました。具体的には以下の経営理念を経営の基本方針として事業に取り組んでおります。 (経営理念) 一、我社は、木造住宅資材の販売流通を通して社会に貢献する。 二、我社は、顧客満足と会社の繁栄、社員の幸福を一致させる。 三、我社は、数値に基づく行動と現場主義の徹底を行動原理とする。 (2)中長期的な経営戦略 住宅関連業界におきましては、国土交通省発表による2020年度の新設住宅着工戸数は、新型コロナウイルス感染症の影響等により81万2,164戸(前年度比8.1%減)と大幅に減少しました。 中長期的には、人口・世帯数の減少による住宅需要の低下、大工就業者の高齢化に伴う人材不足などが予想されておりますので、新設住宅着工戸数が急激に回復するとは考え難く、市場規模の縮小により会社間の競争激化、業界再編が進むと考えております。 このような環境の中、当社グループが持続的成長を実現するため、「中期経営計画2022」の各施策達成により成長基盤をしっかり整え勝ち残る体力を付けるべく、以下のとおり取り組んでまいります。 ①セグメント別の施策 (プレカット事業) ア.建て方の体制構築 職人不足の対応といたしまして、建て方(プレカット加工木材の現場組み立て)の受注体制を構築します。具体的には、2021年6月に建て方事業に特化した子会社(株式会社シー・エス・ビルド)を設立し、外国人技能実習生を建て方職人として育成すると共に、プレカット事業と一体となって受注することによるシナジー効果で、事業効率の向上、他社との差別化を図ってまいります。 イ.ログハウスの加工について ログハウスの加工については100%内製化を実現。住宅地の景観に溶け込むことができる角ログの加工に加えて、従来のログハウスファンの魅力でもある定期メンテナンスの負担を軽減することで、一般消費者様が住宅購入の選択肢となる新たな市場を開拓してまいります。 ウ.営業部門の強化 新規取引先開拓と既存顧客対応を行う営業スタッフを分け目標と責任を明確化することで、住宅市場が縮小する中でシェアを拡大してまいります。 エ.大型木造建築へ参入 大型木造建築のメリットが認知され需要拡大が見込まれることから、一般流通材で最大スパン「40m」の無柱空間を実現できるATAハイブリッド構法のプレカット加工に対応してまいります。 オ.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5481文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大に対するワクチン接種などの感染防止対策が進みましたが、依然として厳しい状況にあり、変異株の感染拡大等による先行きが不透明な状況が続きました。当社グループが属する住宅関連業界におきましても、「グリーン住宅ポイント」などの政府による住宅取得等支援策は継続されていますが、消費や投資の落ち込みを背景に、国土交通省発表による2020年度新設住宅着工戸数は対前年度比8.1%減少と低水準で推移しました。 木材価格の動向といたしましては、前半は、2019年よりの下落傾向で推移していましたが、2020年夏以降の米国における旺盛な住宅需要を背景とした現地の製品価格値上がりを受けて、欧州材を含めた輸入材及び国産材価格が上昇すると共に、材料不足への不安も顕著化してまいりました。 このような状況のもと、当社グループは「中期経営計画2022」で掲げた成長基盤整備に継続して取り組むとともに、さらなる生産効率・配送効率の向上を進めてまいりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は 16,269百万円 (前年同期比 4.5%増 )、営業 利益は1,408百万円 (同 31.8%増 )、経常 利益は1,343百万円 (同 30.9%増 )、親会社株主に帰属する当期純 利益は890百万円 (同 39.5%増 )となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 a) プレカット事業 当セグメントにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による既存取引先からの受注が低迷する中、在来部門・ツーバイフォー部門ともに、新規取引先の開拓に注力しましたが、在来部門は、出荷棟数4,749棟(同2.3%減)、出荷坪数165千坪(同0.1%減)と前年を下回る結果となりました。ツーバイフォー部門は、出荷棟数1,480棟(同4.1%増)は前年を上回ったものの、出荷坪数71千坪(同3.6%減)と前年を下回りました。 損益面では、端材の最小化と再利用、柔軟な代替樹種への変更等による、原材料の確保と歩留り率向上に取り組むと共に、生産ラインの生産性向上、自社便及び1日2便/台の活用による配送効率の改善に取り組みました。 その結果、売上高は 12,717百万円 (前年同期比 3.2%増 )、 セグメント利益は798百万円 (同 37.4%増 )となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1951文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2019年6月1日 至 2020年5月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 プレカット 建築請負 不動産賃貸 売上高 外部顧客への 売上高 11,415,358 3,401,415 535,047 15,351,820 213,633 15,565,454 15,565,454 セグメント間の 内部売上高 又は振替高 913,605 348,614 1,200 1,263,420 1,263,420 △ 1,263,420 12,328,963 3,750,029 536,247 16,615,240 213,633 16,828,874 △ 1,263,420 15,565,454 セグメント利益 581,332 48,105 369,736 999,174 6,350 1,005,525 63,150 1,068,675 セグメント資産 7,855,056 1,889,267 5,193,180 14,937,504 366,491 15,303,995 △ 678,544 14,625,450 その他の項目 減価償却費 308,257 12,952 71,582 392,792 392,792 392,792 のれんの償却額 6,860 6,860 6,860 6,860 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 194,661 22,268 762,255 979,185 979,185 979,185 (注) 1.「その他」区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産販売事業を含んでおります。 2.「調整額」の内容は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 63,150千円 には、セグメント間の取引消去 68,707千円 、未実現利益の調整額 △6,013千円 が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額 △678,544千円 には、セグメント間の債権債務の相殺消去 △551,713千円 、 未実現利益の調整額 △127,240千円 が含まれております。 3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…