事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1120文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社である株式会社なのはなハウジング、株式会社CLCコーポレーション、株式会社シー・エス・ホーム、株式会社シー・エス・物流、株式会社シー・エス・マテリアル、及び連結在外子会社であるCSL CAD VIETNAM COMPANY LIMITEDで構成され、プレカット事業、建築請負事業及び不動産賃貸事業を主な事業としております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (1) プレカット事業 在来(木造軸組)工法及びツーバイフォー工法※1における木材のプレカット加工※2、並びにツーバイフォー工法におけるパネルの製造と、製品の販売を行っております。 ※1在来工法とツーバイフォー工法の特長 在来工法は、柱と梁を組み合わせて屋根などを支える工法で、間取りやデザインの自由度が高い。 ツーバイフォー工法は、壁・床・天井・屋根パネルを組み合わせて家を支える工法で、一般に強度が高い。 ※2プレカット加工のメリット ①機械加工のため、手作業に比べて品質が安定する。 ②現場での加工が必要ないため、工期が短縮する。 ③人件費の削減によるコストダウンが可能。 (2) 建築請負事業 木造戸建住宅及び木造一般建築物の建築の請負を行っております。 (3) 不動産賃貸事業 主に事業用不動産の賃貸及び管理を行っております。 (4) その他の事業 戸建住宅の開発と分譲販売を行っております。 事業内容と各グループ会社の位置付けは以下のとおりであります。 事業セグメントの名称 事業内容 各グループ会社の位置付け プレカット事業 在来工法・ツーバイフォー工法における木材のプレカット加工及び販売 ツーバイフォー工法におけるパネルの製造及び販売 当社 プレカット加工及び販売 株式会社シー・エス・物流 製品配送 株式会社シー・エス・マテリアル 製材及びプレカット加工 CSL CAD VIETNAM COMPANY LIMITED ツーバイフォー工法のCAD入力 建築請負事業 木造戸建住宅・木造一般建築物の建築請負 株式会社なのはなハウジング 木造戸建住宅の建築 株式会社シー・エス・ホーム 木造戸建住宅の建築 木造一般建築物の建築 不動産賃貸事業 事業用不動産の賃貸及び管理 株式会社CLCコーポレーション その他事業 戸建住宅の開発と分譲販売 株式会社シー・エス・ホーム 〔事業系統図〕 事業の内容を事業系統図によって示しますと、次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1977文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 「Customer Satisfaction through Lumber」(木材を通じて顧客に満足いただける取引に徹する)を社是とし、社是から社名をシー・エス・ランバー(C.S. LUMBER)といたしました。具体的には木造住宅資材の販売流通を通して顧客に満足を頂き、もって社会への貢献と会社の繁栄、社員の幸福、株主の皆様への利益還元を図っていくことを基本方針としております。 (2)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 住宅関連業界におきましては、短期的には消費税増税前の駆け込み需要・消費税増税後の住宅ローン減税やすまい給付金の拡充といった各種住宅支援策に加えて東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う経済効果などにより、急激な市場縮小はなく比較的安定推移すると予想されます。 一方、中長期的には、人口・世帯数の減少による住宅需要の低下、大工就業者の高齢化に伴う人材不足などが予想されており、会社間の競争が激化し、業界の再編が進むと考えております。 このような環境の中、当社グループは「淘汰される側ではなく淘汰する側として生き残り、さらに会社に永続性を持たせる」を目標として、短中期的な経営課題にしっかりと対応し以下のとおり取り組んでまいります。 ①セグメント別の施策 (プレカット事業) ア.建て方の体制構築 職人不足の対応といたしまして、建て方(プレカット加工木材の現場組み立て)の受注体制を構築します。具体的には外国人技能実習生を建て方職人として育成し、プレカットとセットで受注することにより他社との差別化を図ってまいります。 イ.ログハウスの加工について 住宅地でも景観に溶け込む事が出来る角ログ材を中心に2019年後半からの受注拡大に向け、新規設備の導入、100%内製化などの体制を整備してまいります。 ウ.新規取引先の開拓強化 新規取引先開拓と既存顧客対応を行う営業スタッフを分け目標と責任を明確化する事で、市場が縮小する中でシェアを拡大してまいります。 エ.大型木造建築へ参入 大型木造建築のメリットが認知され需要拡大が見込まれることから、一般流通材で最大スパン「40m」の無柱空間を実現できるATAハイブリッド構法のプレカット加工に対応してまいります。 オ.物流の効率化 グループ会社内に配送会社を持つ強みを生かし、一日2便/台配送を月600台から大幅に拡大し、配送面のコスト競争力を強化してまいります。 カ.おが粉、バイオマスチップの販売 プレカットの副産物であるおが粉販売の内製化を進めます。また、おが粉販売と同様に端材についても、バイオマスの燃料用チップの加工・販売を行ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1977文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 「Customer Satisfaction through Lumber」(木材を通じて顧客に満足いただける取引に徹する)を社是とし、社是から社名をシー・エス・ランバー(C.S. LUMBER)といたしました。具体的には木造住宅資材の販売流通を通して顧客に満足を頂き、もって社会への貢献と会社の繁栄、社員の幸福、株主の皆様への利益還元を図っていくことを基本方針としております。 (2)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 住宅関連業界におきましては、短期的には消費税増税前の駆け込み需要・消費税増税後の住宅ローン減税やすまい給付金の拡充といった各種住宅支援策に加えて東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う経済効果などにより、急激な市場縮小はなく比較的安定推移すると予想されます。 一方、中長期的には、人口・世帯数の減少による住宅需要の低下、大工就業者の高齢化に伴う人材不足などが予想されており、会社間の競争が激化し、業界の再編が進むと考えております。 このような環境の中、当社グループは「淘汰される側ではなく淘汰する側として生き残り、さらに会社に永続性を持たせる」を目標として、短中期的な経営課題にしっかりと対応し以下のとおり取り組んでまいります。 ①セグメント別の施策 (プレカット事業) ア.建て方の体制構築 職人不足の対応といたしまして、建て方(プレカット加工木材の現場組み立て)の受注体制を構築します。具体的には外国人技能実習生を建て方職人として育成し、プレカットとセットで受注することにより他社との差別化を図ってまいります。 イ.ログハウスの加工について 住宅地でも景観に溶け込む事が出来る角ログ材を中心に2019年後半からの受注拡大に向け、新規設備の導入、100%内製化などの体制を整備してまいります。 ウ.新規取引先の開拓強化 新規取引先開拓と既存顧客対応を行う営業スタッフを分け目標と責任を明確化する事で、市場が縮小する中でシェアを拡大してまいります。 エ.大型木造建築へ参入 大型木造建築のメリットが認知され需要拡大が見込まれることから、一般流通材で最大スパン「40m」の無柱空間を実現できるATAハイブリッド構法のプレカット加工に対応してまいります。 オ.物流の効率化 グループ会社内に配送会社を持つ強みを生かし、一日2便/台配送を月600台から大幅に拡大し、配送面のコスト競争力を強化してまいります。 カ.おが粉、バイオマスチップの販売 プレカットの副産物であるおが粉販売の内製化を進めます。また、おが粉販売と同様に端材についても、バイオマスの燃料用チップの加工・販売を行ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5211文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 ただし、当社は、2019年5月期より決算期(事業年度の末日)を11月30日より5月31日に変更しております。従いまして、当連結会計年度は6か月間の変則決算となるため、前年同期比につきましては記載しておりません。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、堅調な企業収益を背景に雇用・所得環境の改善や設備投資の増加等、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、海外経済の先行きは、米中通商問題の長期化による中国経済の減速や欧米の政治動向など、先行き不透明な状況が続いております。 当社グループが属する住宅関連業界におきましては、賃貸住宅の施工不良の発覚や金融機関の融資厳格化に伴い、貸家の新設着工戸数は減少した一方、低水準の住宅ローン金利や政府による各種住宅取得支援策の継続、消費税増税前の駆け込み需要により、持家及び分譲一戸建住宅の新設住宅着工戸数は増加となりました。また、木材価格の動向といたしましては、引き続き下落傾向で推移しております。 このような状況のもと、当社グループでは「淘汰される側ではなく淘汰する側として生き残り、さらに会社に永続性を持たせる」という目標のもと、安定的かつ持続的な収益の拡大と財務基盤の強化に関する取り組みとして、優秀な人材の獲得や教育を含めた人事制度の見直しに注力いたしました。また、営業面では住宅メーカー、地場不動産会社を中心に新規取引先の開拓やログハウス用プレカット加工の受注拡大に取り組みました。 その結果、当連結会計年度の売上高は 7,803百万円 、営業利益は 388百万円 、経常利益は 362百万円 、親会社株主に帰属する当期純利益は 186百万円 となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 a) プレカット事業 当セグメントにおきましては、在来部門は、消費税の駆け込み需要等による新規先、主要既存先からの受注増と作業効率の見直しによる生産能力向上、配送能力の向上により、出荷棟数2,380棟、出荷坪数80千坪となりました。ツーバイフォー部門は、新規先の開拓、戸建を主体とする既存先からの受注拡大に注力したものの貸家の受注低迷が響き、出荷棟数756棟、出荷坪数36千坪となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2056文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年12月1日 至 2018年11月30日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 プレカット 建築請負 不動産賃貸 売上高 外部顧客への 売上高 11,154,451 3,054,039 355,052 14,563,542 485,698 15,049,241 15,049,241 セグメント間の 内部売上高 又は振替高 913,982 366,402 1,200 1,281,584 1,281,584 △ 1,281,584 12,068,433 3,420,441 356,252 15,845,127 485,698 16,330,826 △ 1,281,584 15,049,241 セグメント利益 238,617 58,933 247,469 545,020 24,110 569,131 56,726 625,858 セグメント資産 7,690,143 1,810,260 3,446,432 12,946,837 248,557 13,195,394 △ 507,892 12,687,502 その他の項目 減価償却費 281,087 11,451 45,187 337,726 337,726 337,726 のれんの償却額 3,430 3,430 3,430 3,430 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 568,442 1,355,122 1,923,564 1,923,564 1,923,564 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産販売事業を含んでおります。 2.「調整額」の内容は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額 56,726千円 には、セグメント間の取引消去 63,840千円 、未実現利益の調整額 △8,727千円 が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額 △507,892千円 には、セグメント間の債権債務の相殺消去 △389,010千円 、未実現利益の調整額 △120,668千円 が含まれております。 3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)を当連結会計年度の期首から適用し、表示方法の変更を行ったため、前連結会計年度におけるセグメント資産について、表示方法の変更を反映した組替後の数値を記載しております。…