事業の内容
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/ 原文長 約5362文字
3 【事業の内容】 当社グループは、『IT技術教育(人材育成)によりビジネスを創造し、社会の発展に貢献する』との経営方針のもとに、インターネットを通じた、ITインフラ、ウェブマーケティングコミュニケーション、スマートソリューション、みどりクラウドの4つのソリューションを提供する事業を行っております。 当社グループの提供するサービスは主に、企業が抱えるIT及びインターネットを用いた問題の解決策の提案及びその実現を行う「ソリューションサービス(*1)」が中心でしたが、直接クライアント先で技術提供を行う「オンサイトサービス(*2)」のニーズの増加に伴い、それぞれの事業において当社独自の採用、営業、教育体系によりその時代のニーズに合わせたIT人材を創出することで、「ソリューションサービス」と「オンサイトサービス」の2つの形態で業務を拡大しております。 当社は、就業意欲が高いIT業界未経験者の採用を行うことで安定的に人員を確保し、当社独自の教育プログラムにより未経験であっても入社から2ヶ月でITエンジニアとしての就業を可能としております。また、各部門の事業活動及び新商品開発から得られた技術やノウハウを蓄積した教育プログラムを「セラク情熱大学」として提供することで、永続的な技術力向上を図っております。一方で、当社の人材育成力を強みとした営業活動を積極的に展開することにより多様な案件を獲得しており、対応可能な事業領域を拡大しております。このような採用、教育、営業の三位一体のビジネスモデルを採用することにより、就業時から段階的にその時のスキルに合った業務内容で従事できる体制を整備しております。 <当社の教育型人材創出モデルのイメージ> この教育型人材創出モデルの特徴は次のとおりです。 a.大量採用を行いやすい未経験者を短期間で教育し早期就業を可能にしています。 b.大手SIer(*3)が請け負う大型案件では、エントリーレベルの業務には自社の人員はコストが合わないため 外部調達することが一般的です。当社は経験の浅いエンジニアを運用担当人員として供給しています。 c.一定程度のスキルを身に着けたエンジニアは、エンドクライアント向けのソリューション案件やチーム型案件のリーダー、あるいは、当社における新規ITビジネスの創出を担当することができます。 また、下記の事業拠点をベースに日本全国で事業活動、採用活動を展開しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約237文字
(1) 経営方針 当社グループは、「IT技術教育(人材育成)によりビジネスを創造し、社会の発展に貢献する」ことを経営方針として掲げております。具体的には、当社グループの強みである採用力とIT技術教育により、人材獲得に苦慮する顧客へのサービス提供に留まらず、新たなITエンジニアの人材創出をする企業として社会の発展に努めてまいります。また、「みどりクラウド」をはじめとしたIT技術力を生かした独自商品サービスや新商品を開発・展開することで、企業価値の向上を目指してまいります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1147文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題等 現在のわが国の経済は、緩やかな回復基調で推移しているものの、依然として先行きに不透明感があります。そのような中、当社の将来の業績は、優秀な人材の確保とその稼働率の多寡にかかっております。これを実現するために、優秀な人材の採用及び育成、新規事業の開発と拡大、企業の社会的責任への取り組みについて、バランスを取りながら永続して強化を図ることが最大の課題であると認識しております。 そこで、当社グループは、以下のような点に留意し経営活動に取り組んでまいります。 ① 優秀な人材の確保、育成 当社グループは、顧客にIT技術を提供できる人材を自社で採用し、入社後技術研修をはじめとした社内教育を行うことでIT技術とビジネススキルを備えた人材を顧客に提供できることを強みとしております。 そのため当社グループでは、現在の採用活動及び研修制度をさらに発展させ、採用から研修、モチベーション維持のための計画的かつ体系的なシステムの構築、運用に取り組んでまいります。 ② 営業の強化 優秀な人材の育成には、キャリアアップの選択肢を拡げるための案件の確保が必要となり、これを実現するための営業力が必要不可欠となります。 そのため当社グループでは、営業個々人の提案力、営業力の強化を図るための研修制度の整備を行ってまいります。また、顧客満足度の向上を図るため営業部門と技術部門の情報共有や連携強化についても取り組んでまいります。 ③ 新規事業の開発と拡大 長期にわたる企業成長を実現するためには、次なる成長のための新規事業の開発と拡大が重要と考えております。 当連結会計年度におきましては、以前から取組んでいる「みどりクラウド」をはじめとした農業IoT分野を拡大させるとともに、引き続き新規事業の研究開発にも取り組んでまいります。 ④ 企業の社会的責任への取り組み 当社は、経営理念の1つである「世の為人の為に、貢献する」を実践するため、CSR(企業の社会的責任)活動に積極的に取り組んでおり、次の二点につきましても徹底した取り組みを図ってまいります。 (a) 企業統治に係る責任の自覚 当社グループは、監査役監査及び内部監査の充実並びに管理部門をはじめとした内部管理体制の充実により、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、リスク管理体制の整備と実効的な運用を図ってまいります。 (b) 企業モラルの堅持 当社は、顧客企業の機密厳守をはじめとする厳格な情報管理が事業活動継続の生命線と考えており、ISO27001(ISMS)を取得しております。引き続き、このような意識を経営幹部以下全ての従業員に自覚させるために、入社時及び随時に研修を行い、教育・啓蒙を行ってまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3297文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 なお、当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較・分析の記載はしておりません。 ① 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行による金融政策を背景とした企業収益 や雇用環境の改善が続くなど、緩やかな回復基調で推進しております。 当社グループが主にサービスを提供する情報産業分野においては、投資拡大が期待されるIoTサービス、ビッグ データやAIなど新たな技術の活用拡大、またそれに伴い巧妙化するサイバー攻撃に対応するセキュリティサービ スなど、活発に広がりをみせており、これら企業の需要に対応する質の高いITエンジニアの採用・育成の重要性 が増しております。 このような環境の下、当社グループは積極的な人材の採用及び良質なエンジニアの育成に取り組みながら、 サービスの価値向上、「みどりクラウド」をはじめとした農業IoT分野でのシェア拡大に注力してまいりました。 このような情勢の中、当社グループの売上高は9,017,118千円、営業利益は543,918千円、経常利益は525,714千 円となりました。また、みどりクラウド事業における減損損失等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純 利益は311,615千円となりました。 事業分野別のセグメント概況は、次のとおりであります。 (ITインフラ事業) ITインフラ事業においては、 大手企業を中心に人材が不足していることと、IT人材市場の活発な変化に備える ために、ダイレクトリクルーティング/リファラル採用などの施策を取り入れ、人材採用に積極的に取り組んでまいりました。 IoTクラウド環境への移行及びその後の運用、セキュリティ関連業務をベースとした幅広い案件の増加を背景に、IoT/クラウド運用サービスセンターは順調に拡大推移しております。 これらの結果、当セグメントの売上高は5,067,450千円、セグメント利益は543,565千円となりました。 (ウェブマーケティングコミュニケーション事業) ウェブマーケティングコミュニケーション事業においては、顧客企業における「デジタルマーケティング領域」、「ウェブサイト運用」、「CRMマーケティング運用」の慢性的な人材不足を背景に順調に案件獲得が見込めることから、引き続き人材の積極採用及び育成に注力してまいりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約729文字
1 報告セグメントの概要 (1)報告セグメントの決定方法 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、かつ取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 (2)各報告セグメントに属する製品及びサービス 当社グループは、事業活動の特徴、法的規制等を考慮した経営管理上の区分によって、「ITインフラ事業」、「ウェブマーケティングコミュニケーション事業」、「スマートソリューション事業」、「みどりクラウド事業」の4つを報告セグメントとしております。 「ITインフラ事業」は、ネットワーク、サーバ、セキュリティの構築、保守、受託開発業務等を自社で育成した有資格ITインフラエンジニアによるサポート、「ウェブマーケティングコミュニケーション事業」は、企業及び団体等のウェブサイトの構築・運営支援、マーケティングの企画・運営支援、「スマートソリューション事業」は、ウェブシステム、スマートフォンアプリ、組込システムの開発、「みどりクラウド事業」は、施設園芸農家向け環境モニタリングシステム「みどりクラウド」の販売及びサービス提供を主な業務としております。 (3)報告セグメントの追加に関する事項 当社グループは、当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「みどりクラウド事業」について、金額的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。 これにより、当社グループの報告セグメントは、「ITインフラ事業」、「ウェブマーケティングコミュニケーション事業」、「スマートソリューション事業」、「みどりクラウド事業」の4つの区分となりました。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3124文字
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、その割合が100分の10以上に該当する相手先がないため記載を省略しております。 4.当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前年同期比については記載しておりません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりでありま す。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成し ております。この連結財務諸表の作成するにあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び 収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについ て、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これら の見積りと異なる場合があります。 ② 財政状態の分析 a.資産 当連結会計年度末における総資産は、4,195,183千円となりました。主な内訳は、現金及び預金2,314,077千 円、受取手形及び売掛金1,163,725千円、敷金及び保証金155,773千円、繰延税金資産(流動)136,988千円、投資 有価証券100,750千円、建物(純額)65,768千円、ソフトウエア64,770千円、のれん43,342千円となりました。 なお、当期は連結財務諸表作成初年度であるため、前年度との比較は行っておりません。 b.負債 当連結会計年度末における負債は、1,785,115千円となりました。主な内訳は、未払金636,909千円、賞与引当 金350,894千円、未払消費税等193,336千円、未払法人税等144,613千円、1年内返済予定の長期借入金139,087千 円、長期借入金111,555千円となりました。なお、当期は連結財務諸表作成初年度であるため、前年度との比較は 行っておりません。 c.純資産 当連結会計年度末における純資産は、2,410,067千円となりました。主な内訳は、利益剰余金1,614,473千円、 資本剰余金495,544千円、資本金297,794千円となりました。なお、当期は連結財務諸表作成初年度であるため、 前年度との比較は行っておりません。 ③ 経営成績の分析 a.売上高 売上高については9,017,118千円となりました。なお、当期は連結財務諸表作成初年度であるため、前年度との 比較は行っておりません。 b.売上原価 売上原価については7,009,434千円となりました。…