事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約2029文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社3社(うち1社は非連結)により構成されており、インターネット通信サービス事業及びロボット事業を主たる事業としております。当社グループ業務内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは以下のようになっております。なお、当該事業区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 <インターネット通信サービス事業> インターネット通信サービス事業では、MVNO(仮想移動体通信事業者)として、複数の通信事業者から回線を借り受け、一般顧客向けにモバイルWi-FiとSIMカードを組み合わせた「ONLYMobile」や「Only Customize Plan」(注1)を提供しています。また、付帯サービスとして「ONLYOPTION」を展開し、各種オプションを揃えています。これには、故障・破損・紛失時にリファビッシュ品と交換する保証サービス、ウィルス対策のインターネットセキュリティ、クラウド上でのデータ保護を行うクラウドバックアップ、さらに動画やアプリ使い放題のコンテンツサービスが含まれます。初心者にも安心して利用いただける内容となっています。 新規顧客の獲得は「コミュニケーションセールス」(注2)やテレマーケティングにより行い、モバイルWi-Fiやタブレット、ノートパソコンなどを24回または36回の分割払いで販売することで初期収益を得ています。また、通信サービスの契約を通じて、毎月の通信料から安定した収益(ストック収益)を確保しています。 さらに、グループ会社である株式会社モバイル・プランニングでは、自社運営の「NETAGE」や「九州WiFi」のサイト、および楽天市場やYahoo!ショッピングを活用し、モバイルWi-Fiのレンタル事業を展開。また、MVNE(注3)事業にも取り組んでいます。 <ロボット事業> ロボット事業では、コミュニケーションロボットとSIMカードを組み合わせた「ONLYROBO」を提供しています。その付帯サービスとして、故障やトラブルに備える「安心保障サービス」や、ロボット専用の月額プラン「ロボホンPrime」など、各種オプションサービス「ONLYOPTION」を展開しています。 新規会員の獲得は、インターネット通信サービス事業と同様に「コミュニケーションセールス」を活用。コミュニケーションロボットやタブレット端末を36回、60回、72回の分割払いで販売することで初期収益(イニシャル収益)を確保しています。また、モバイルデータ通信サービス契約を通じて、月額通信料から安定した収益(ストック収益)を得ています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2966文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 『お客様のライフスタイルをもっと楽しく便利に!』という経営方針は、当社グループが提供するサービスや製品が、顧客の日常生活をより豊かに、そして利便性の高いものにすることを目指しています。 (2)経営戦略等 IoT、AI、ロボット、5Gなどが登場し、ライフスタイルは大きな変革期を迎えようとしております。 こうした大きな変化の中で、当社グループは「お客様がよろこぶ」「販売パートナーがよろこぶ」をグループミッションに掲げ、既存のインターネット通信サービス事業やロボット事業に加え、浄水型ウォーターサーバー事業およびリユース事業という2つの新規事業を展開してまいります。これにより、従来のモバイルWi-FiやプリペイドSIM、コミュニケーションロボットに加え、浄水型ウォーターサーバーやリユースサービスなど商品ラインナップを拡充し、お客様の生活により深く寄り添う「ライフスタイルアレンジメント」を目指していきます。また、販売パートナー戦略では、商品ラインナップの拡充を通じて来店目的を多様化させることで、新たな価値提供と集客力を向上させ、販売パートナーとの関係強化を推進してまいります。 浄水型ウォーターサーバーは「重い宅配水の交換が不要な点や利便性」「月額定額制で宅配水に比べ経済的」な点が評価され、宅配水ユーザーからの切り替えを中心に、新規顧客の開拓が急速に進んでおり、今後も継続して市場拡大が期待されます。当社は17年間の宅配水事業の経験を活かし、同事業に関する数多くの知見を有しています。「宅配水の生産工場」を保有せずに事業を展開しておりますので、浄水型ウォーターサーバーの展開に大きく舵をきることが可能で、浄水型ウォーターサーバー事業への本格展開を進めてまいります。 リユース事業では、業界大手で培った高いオペレーションノウハウを持つメンバーが設立し、わずか2年で30店舗を展開した成長企業であり、ベストベンチャー100にも選出されたSENKA社を子会社化することで本格参入を果たしました。ロボット事業との親和性が高いシニア世代をメインターゲットに、家庭に眠る資産の買取と家庭用コミュニケーションロボット購入のシナジーを創出することで、お客様との関係強化を図りつつ中長期に亘りサービス提供を実現していきます。また、対面対応を通じてお客様との信頼関係を深めることで、リピート率が高く、この高い信頼を基盤に、家庭用コミュニケーションロボットの提案機会をさらに広げていきます。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約2966文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 『お客様のライフスタイルをもっと楽しく便利に!』という経営方針は、当社グループが提供するサービスや製品が、顧客の日常生活をより豊かに、そして利便性の高いものにすることを目指しています。 (2)経営戦略等 IoT、AI、ロボット、5Gなどが登場し、ライフスタイルは大きな変革期を迎えようとしております。 こうした大きな変化の中で、当社グループは「お客様がよろこぶ」「販売パートナーがよろこぶ」をグループミッションに掲げ、既存のインターネット通信サービス事業やロボット事業に加え、浄水型ウォーターサーバー事業およびリユース事業という2つの新規事業を展開してまいります。これにより、従来のモバイルWi-FiやプリペイドSIM、コミュニケーションロボットに加え、浄水型ウォーターサーバーやリユースサービスなど商品ラインナップを拡充し、お客様の生活により深く寄り添う「ライフスタイルアレンジメント」を目指していきます。また、販売パートナー戦略では、商品ラインナップの拡充を通じて来店目的を多様化させることで、新たな価値提供と集客力を向上させ、販売パートナーとの関係強化を推進してまいります。 浄水型ウォーターサーバーは「重い宅配水の交換が不要な点や利便性」「月額定額制で宅配水に比べ経済的」な点が評価され、宅配水ユーザーからの切り替えを中心に、新規顧客の開拓が急速に進んでおり、今後も継続して市場拡大が期待されます。当社は17年間の宅配水事業の経験を活かし、同事業に関する数多くの知見を有しています。「宅配水の生産工場」を保有せずに事業を展開しておりますので、浄水型ウォーターサーバーの展開に大きく舵をきることが可能で、浄水型ウォーターサーバー事業への本格展開を進めてまいります。 リユース事業では、業界大手で培った高いオペレーションノウハウを持つメンバーが設立し、わずか2年で30店舗を展開した成長企業であり、ベストベンチャー100にも選出されたSENKA社を子会社化することで本格参入を果たしました。ロボット事業との親和性が高いシニア世代をメインターゲットに、家庭に眠る資産の買取と家庭用コミュニケーションロボット購入のシナジーを創出することで、お客様との関係強化を図りつつ中長期に亘りサービス提供を実現していきます。また、対面対応を通じてお客様との信頼関係を深めることで、リピート率が高く、この高い信頼を基盤に、家庭用コミュニケーションロボットの提案機会をさらに広げていきます。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約6572文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較・分析にあたっては暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いています。 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末の流動資産は11,045,268千円となり前連結会計年度末と比べ866,351千円増加いたしました。これは、主として現金及び預金の増加1,097,492千円、貸倒引当金の減少200,931千円、割賦売掛金の減少462,285千円、売掛金の減少199,194千円等によるものです。固定資産は816,221千円となり前連結会計年度末と比べ207,640千円減少いたしました。 (負債) 当連結会計年度末の流動負債は2,549,537千円となり前連結会計年度末と比べ769,923千円減少いたしました。これは、主として短期借入金の減少450,000千円、未払法人税等の減少171,172千円等によるものです。固定負債は1,371,381千円となり前連結会計年度末と比べ735,777千円増加いたしました。これは、主として長期借入金の増加703,746千円によるものです。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上(830,895千円)により、前連結会計年度末と比べ692,856千円増の7,940,571千円となりました。 b.経営成績の状況 当社グループは、モバイルWi-FiやプリペイドSIMを含むインターネット通信サービス事業で「点」としての販売拠点から「面」への展開戦略を推進し、当社商品の取扱店舗数は1,600店舗にまで拡大しました。また、1年利用が可能なプリペイドSIMの好調な販売や効果的なパートナー戦略により、契約回線数は過去最高を記録。一方で、経営効率化では、採算性の低いチャネルからの撤退や販売コストの適正化を実施。これにより収益性が改善しました。さらに、ロボット事業ではCM投資や新サービスを展開し、ブランド認知度と顧客満足度の向上に取り組みました。 その結果、当連結会計年度の経営成績は売上高12,745,109千円(前年同期比2.5%減)、営業利益1,220,502千円(同37.7%増)、経常利益1,236,356千円(同37.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益830,895千円(同13.1%増)、契約回線数282,800回線(前年同期末比17.0%増)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1140文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 インターネット通信サービス事業 ロボット事業 売上高 外部顧客への売上高 10,011,791 2,824,916 12,836,708 229,286 13,065,995 セグメント間の内部売上高又は振替高 10,011,791 2,824,916 12,836,708 229,286 13,065,995 セグメント利益又は損失(△) 1,420,506 △ 126,044 1,294,462 52,330 1,346,792 セグメント資産 4,101,002 3,530,473 7,631,475 307,783 7,939,258 その他の項目 減価償却費 40,482 23,068 63,551 47,188 110,740 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 84,382 2,653 87,035 67,000 154,035 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、当社グループが行っている天然水宅配事業等を含んでおります。 2.当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他(注) 合計 インターネット通信サービス事業 ロボット事業 売上高 外部顧客への売上高 9,884,083 2,535,200 12,419,284 325,825 12,745,109 セグメント間の内部売上高又は振替高 9,884,083 2,535,200 12,419,284 325,825 12,745,109 セグメント利益又は損失(△) 1,862,832 △ 191,242 1,671,589 73,829 1,745,419 セグメント資産 3,363,372 3,729,292 7,092,664 464,165 7,556,830 その他の項目 減価償却費 48,330 23,522 71,852 39,753 111,606 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 16,568 3,180 19,748 61,225 80,973 (注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、当社グループが行っている天然水宅配事業等を含んでおります。