事業の内容
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/ 原文長 約5663文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社および当社の関係会社(子会社11社および関連会社3社(2026年5月31日現在))で構成されております。 セグメントは「住宅事業」「不動産事業」「金融事業」「エネルギー事業」の4つに分類し、それらセグメントに含まれない事業を「その他事業」に分類しており、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一であります。 事業内容と当社グループの当該事業における位置づけは、次のとおりであります。 住宅事業 事業内容 注文住宅の建築請負、リフォーム工事等の請負、外構工事等付帯工事の紹介、 プレカットCAD入力・図面作成等の設計支援事業 担当会社 タマホーム㈱、TAMA SON THANH VIETNAM JOINT STOCK COMPANY 不動産事業 事業内容 分譲宅地・戸建分譲の販売、マンションの企画・開発・販売、オフィスビルの転貸 事業、オフィス区分所有権販売事業、不動産仲介 担当会社 タマホーム㈱ 金融事業 事業内容 火災保険等の保険代理業務、注文住宅購入者向けつなぎ融資の取次業務 担当会社 タマホーム㈱、タマファイナンス㈱ エネルギー 事業 事業内容 メガソーラー発電施設の運営、管理 担当会社 ㈱九州新エネルギー機構、タマホーム有明メガソーラー合同会社 その他事業 事業内容 広告代理業、家具販売・インテリア工事の請負、地盤保証、農業、海外における投資・情報収集・開発、車両リース事業 担当会社 タマホーム㈱、タマ・アド㈱、タマリビング㈱、在住ビジネス㈱、タマアグリ㈱、THオートリース㈱、Tama Global Investments Pte. Ltd.、Tama Global Investments (Cambodia) Ltd.、Kakehashi Tama Home Development Co.,Ltd. (住宅事業) ・住宅建築 (住宅建築事業の特徴) 住宅建築事業は、注文住宅の建築請負を行う事業であります。注文住宅の建築は、当社が顧客との間で戸建住宅の工事請負契約を締結し、設計及び施工(工事管理)を行うものであります。 当事業における特徴の一つは、ロードサイド型の独立店舗を中心とした店舗展開にあります。 当社グループは、全国47都道府県にロードサイド型の独立店舗を出店しており、2026年5月31日現在、183店舗を展開しております。独立店舗には、主にモデルハウス、事務所及びショールームを併設しており、モデルハウスの見学から仕様打合せまで、一貫した営業活動を行っております。 また、営業エリアの拡充を目的として、住宅総合展示場への出店も行っており、2026年5月31日現在、住宅総合展示場を51箇所出店しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1619文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものです。 (1) 経営方針 当社グループは、2027年5月期から2031年5月期までを対象とする中期経営計画「タマステップ2031」を策定しております。当社の経営理念である「より良いものをより安く提供することにより社会に奉仕する」のもと、「V字回復から持続的成長へ」を基本方針に掲げ、事業競争力の強化、人的資本への投資及び資本効率を意識した経営を推進することで、企業価値の持続的向上を目指してまいります。 (2) 経営戦略等 当社グループは、2027年5月期を初年度とする中期経営計画「タマステップ2031」において、「V字回復から持続的成長へ」を基本方針に掲げ、事業競争力の強化と収益基盤の再構築を進めることで、持続的な企業価値の向上を目指しております。 住宅市場を取り巻く環境が大きく変化する中、注文住宅事業においては、商品ラインナップの再編・共通化や営業・施工体制の再構築を通じて収益力の向上を図るとともに、戸建分譲事業、リフォーム事業及び不動産事業についても、それぞれの強みを活かした成長戦略を推進し、事業ポートフォリオの強化を図ってまいります。 また、DXの推進や人的資本への投資を通じて生産性及び組織力の向上を図るとともに、資本効率を意識した経営を実践し、ROEを重要な経営指標として収益性及び資本効率の向上に取り組んでまいります。 これらの取組みにより、中期経営計画に掲げる経営目標の達成を目指し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現してまいります。 連結経営目標数値 2027年5月期 予想 2031年5月期 計画 売上高 2,300億円 3,100億円 営業利益 75億円 160億円 営業利益率 3.3% 5.3% 経常利益 67億円 155億円 親会社株主に帰属する当期純利益 40億円 100億円 ROE 25% (3) 経営環境並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境は、物価や建築資材価格、人件費の上昇に加え、住宅取得コストの増加や金利動向の変化などにより、お客様の住宅取得に対する慎重な姿勢が継続しております。また、中長期的には、人口減少や新設住宅着工戸数の減少、建設業における人手不足や高齢化など、住宅業界を取り巻く環境は引き続き変化していくものと認識しております。 このような環境のもと、当社グループは、中期経営計画「タマステップ2031」に基づき、注文住宅事業の競争力強化を中心に、事業基盤及び収益基盤の再構築を推進しております。注文住宅事業では、商品ラインナップの再編・共通化や営業・施工体制の強化、DXの活用による業務効率化を進めることで、収益力の回復と生産性の向上を図ってまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1619文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものです。 (1) 経営方針 当社グループは、2027年5月期から2031年5月期までを対象とする中期経営計画「タマステップ2031」を策定しております。当社の経営理念である「より良いものをより安く提供することにより社会に奉仕する」のもと、「V字回復から持続的成長へ」を基本方針に掲げ、事業競争力の強化、人的資本への投資及び資本効率を意識した経営を推進することで、企業価値の持続的向上を目指してまいります。 (2) 経営戦略等 当社グループは、2027年5月期を初年度とする中期経営計画「タマステップ2031」において、「V字回復から持続的成長へ」を基本方針に掲げ、事業競争力の強化と収益基盤の再構築を進めることで、持続的な企業価値の向上を目指しております。 住宅市場を取り巻く環境が大きく変化する中、注文住宅事業においては、商品ラインナップの再編・共通化や営業・施工体制の再構築を通じて収益力の向上を図るとともに、戸建分譲事業、リフォーム事業及び不動産事業についても、それぞれの強みを活かした成長戦略を推進し、事業ポートフォリオの強化を図ってまいります。 また、DXの推進や人的資本への投資を通じて生産性及び組織力の向上を図るとともに、資本効率を意識した経営を実践し、ROEを重要な経営指標として収益性及び資本効率の向上に取り組んでまいります。 これらの取組みにより、中期経営計画に掲げる経営目標の達成を目指し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現してまいります。 連結経営目標数値 2027年5月期 予想 2031年5月期 計画 売上高 2,300億円 3,100億円 営業利益 75億円 160億円 営業利益率 3.3% 5.3% 経常利益 67億円 155億円 親会社株主に帰属する当期純利益 40億円 100億円 ROE 25% (3) 経営環境並びに優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境は、物価や建築資材価格、人件費の上昇に加え、住宅取得コストの増加や金利動向の変化などにより、お客様の住宅取得に対する慎重な姿勢が継続しております。また、中長期的には、人口減少や新設住宅着工戸数の減少、建設業における人手不足や高齢化など、住宅業界を取り巻く環境は引き続き変化していくものと認識しております。 このような環境のもと、当社グループは、中期経営計画「タマステップ2031」に基づき、注文住宅事業の競争力強化を中心に、事業基盤及び収益基盤の再構築を推進しております。注文住宅事業では、商品ラインナップの再編・共通化や営業・施工体制の強化、DXの活用による業務効率化を進めることで、収益力の回復と生産性の向上を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2210文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 1.財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、物価上昇の継続や金融政策の動向による金利上昇への関心の高まりに加え、中東情勢をはじめとする地政学的リスクや金融資本市場の変動等の影響もあり、経済環境は引き続き注視が必要な状況で推移いたしました。 当社グループの属する国内住宅業界は、物価上昇や建築コストの高止まりに加え、住宅ローン金利動向への関心の高まりなどを背景に、住宅取得に対する消費者マインドは慎重な状況が続きました。このような環境のもと、新設住宅着工戸数は弱含みで推移しました。 このような事業環境の中で当社グループにおきましては、注文住宅・戸建分譲・リフォーム・不動産の4つの事業の柱を中心に成長する、2022年5月期よりスタートした5ヵ年計画「タマステップ2026」の中で、早期受注・早期着工・早期売上を目標に掲げ、事業拡大、企業価値向上に取り組んでまいりました。そして、地域特性に合わせた販売戦略を策定・実施するとともに、変化するお客様の価値観・行動様式に柔軟に対応していくことで、中核事業である注文住宅事業の収益基盤をより一層強化するとともに、各事業において収益力の向上に努めました。 その結果、当社グループの連結経営成績は、売上高 197,740 百万円(前年同期比 1.5 %減)となりました。利益につきましては営業利益 3,842 百万円(同 6.6 %減)、経常利益 3,757 百万円(同 0.8 %減)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,213 百万円(同 17.9 %減)となりました。 また、当社グループの当連結会計年度末における資産総額は、 86,468 百万円(前連結会計年度比6.3%減)となりました。流動資産は、仕掛販売用不動産の増加9,892百万円等があったものの、現金及び預金の減少9,824百万円、販売用不動産の減少3,888百万円などにより 63,713 百万円(同5.7%減)となりました。なお、現金及び現金同等物は「2.キャッシュ・フローの状況」に記載のとおり、 21,176 百万円(同31.7%減)となりました。また、固定資産は建物及び構築物の減少などにより 22,755 百万円(同8.0%減)となりました。 負債総額は、 56,768 百万円(同2.2%減)となりました。流動負債は、1年内返済予定の長期借入金の減少2,336百万円があったものの、短期借入金の増加4,835百万円、未成工事受入金等の増加712百万円などにより 49,984 百万円(同11.5%増)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1156文字
4.セグメント資産の調整額△4,513百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産1,659百万円及びセグメント間取引消去△6,172百万円によるものです。 5.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年6月1日 至 2026年5月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注3、4) 連結 財務諸表 計上額 (注5) 住宅 事業 不動産 事業 金融 事業 エネルギー事業 売上高 注文住宅販売 124,494 124,494 124,494 124,494 戸建分譲販売 47,669 47,669 47,669 47,669 リフォーム事業 10,062 10,062 10,062 10,062 マンション販売 909 909 909 909 その他 1,346 3,216 954 804 6,322 5,149 11,471 11,471 顧客との契約から生じる収益 135,902 51,795 954 804 189,457 5,149 194,607 194,607 その他の収益(注2) 3,122 10 3,132 3,132 3,132 外部顧客への 売上高 135,902 54,917 965 804 192,590 5,149 197,740 197,740 セグメント間の内部売上高又は振替高 228 14 242 10,734 10,977 △ 10,977 136,131 54,931 965 804 192,833 15,884 208,717 △ 10,977 197,740 セグメント利益又は損失(△) △ 1,066 3,581 252 249 3,017 813 3,830 11 3,842 セグメント資産 32,475 45,807 1,224 2,974 82,483 8,080 90,563 △ 4,094 86,468 その他の項目 減価償却費 2,018 86 238 2,353 18 2,371 △ 3 2,368 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 1,002 16 1,032 1,033 1,033 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、 家具・インテリア事業、広告代理業及び海外事業等を含んでおります。 2.その他の収益には、「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号)に基づく営業貸付金の利息収入および、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入が含まれております。 3.セグメント利益又は損失(△)の調整額11百万円は、セグメント間取引消去によるものです。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3441文字
2 主たる販売先は不特定多数の一般消費者であり、相手先別販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の販売先はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (当連結会計年度の経営成績等) 当社グループの売上高は、注文住宅事業における引渡棟数の減少により、 197,740 百万円(前連結会計年度比1.5%減)となりました。利益面は、 営業利益 3,842 百万円(同6.6%減)、経常利益は 3,757 百万円(同0.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、 1,213 百万円(同17.9%減)と 各段階利益において減益となり、 1株当たり当期純利益は41円86銭(前連結会計年度は50円99銭)となりました。 住宅事業は、中核である注文住宅事業における引渡棟数の減少等により減収減益となりました。不動産事業では、戸建分譲事業及びオフィス区分所有権販売事業が前連結会計年度を上回り、増収増益となりました。引き続き、お客様の多様なニーズに対応した商品・サービスの提供を通じて注文住宅事業の競争力を強化するとともに、戸建分譲事業、リフォーム事業及び不動産事業の成長を推進することで、収益基盤の多様化を図り、持続的な成長及び企業価値の向上に努めてまいります。 セグメントごとの経営成績等の詳細は、「(3)セグメントごとの経営成績等の状況に関する認識及び分析」に記載しているとおりであります。 (キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性について) 当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、不動産事業における販売用不動産取得があります。また、設備投資資金需要の主なものとしては、注文住宅事業における展示場の新設および移転があります。当社グループの事業活動に必要な資金を安定的に確保するため、内部資金の活用、金融機関からの借入等を行っており、自己資本比率等の財務健全性指標を注視しながら、最適な選択を実施していきます。 なお、当連結会計年度における借入金及びリース債務等を含む有利子負債の残高は15,113百万円(前連結会計年度は19,071百万円)となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、 21,176 百万円となっております。 (3)セグメントごとの経営成績等の状況に関する認識及び分析 (住宅事業) 住宅事業においては、当連結会計年度における営業拠点は234ヶ所となりました。…