ライフネット生命保険株式会社

証券コード: 7157 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-06-16
業種 保険業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社です。2008年から営業を開始し、デジタルテクノロジーを活用した「わかりやすく、安くて便利な」商品・サービスの提供を目指しています。独自のブランドに加え、KDDIやセブン・フィナンシャルサービス等のパートナー企業とのホワイトレーベル提携を通じ、オンライン生保市場の拡大を牽引するリーディングカンパニーを目指しています。

主な事業領域

インターネットを主軸とした生命保険事業。保険引受、資産運用、および他社業務の代理・事務代行を行う。

主な製品・サービス

  • 定期死亡保険(かぞくへの保険)
  • 終身医療保険(じぶんへの保険3、じぶんへの保険3レディース)
  • 就業不能保険(働く人への保険2)
  • がん保険(ダブルエール)

ビジネスモデル

インターネットやパートナー企業とのホワイトレーベル提携を通じた販売チャネルの活用により、営業人員や店舗維持費を抑え、安価な保険料で提供するモデル。保険料収入と資産運用収益から収益を得る。

セグメント・事業構成

生命保険事業の単一セレントメント。

戦略・方向性

「顧客体験の革心」と「販売力の強化」を軸とした成長。デジタル技術によるサービス向上、ホワイトレーベル提携の拡大、およびEEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)の向上による企業価値の最大化。

強みとして読み取れる点

  • インターネットを主軸とした低コストな販売チャネル
  • パートナー企業とのホワイトレーベル提携による広範な顧客接点
  • デジタルテクノロジーを活用した顧客体験の向上

課題として読み取れる点

  • 営業費用効率の改善
  • 事業費効率の改善
  • 成長に向けた資本の健全性確保

確認ポイント

  • 新契約業績の推移
  • EEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)の推移
  • ホワイトレーベル提携の拡大状況

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、商品構成、販売チャネル、経営戦略が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

システムリスク(IT基盤の安定性、サイバー攻撃等)、財務健全性の悪化(ソルベンシー・マージン比率の低下)、営業費用の投下効率(広告宣伝費用と新契約獲得のバランス)、競争状況および提携先との関係(KDDIやセブン等の依存)、保険引受リスク(死亡・罹患率の不確実性、非伝統的商品のリスク)、資産運用・金利変動リスク(公社債、為替、未公開企業投資への影響)、情報漏えいによるレピュテーション毀損。これらに対し、再保険の活用、リスク管理委員会の設置、ITシステムの継続的な更新、ALMによる管理等の対応策を講じています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

オンライン生保として強固な基盤を持ち、デジタル技術とパートナーシップの両輪で成長を目指す。新契約は好調だが、保険業特有の費用構造により経常利益はマイナスとなるが、EEV指標で成長を確認している。

成長方針

「顧客体験の革新」と「販売力の強化」を重点領域とし、デジタル技術を活用したサービス向上、広告宣伝による認知度向上、およびKDDIやセブン・フィナンシャルサービス等のホワイトレーベル提携を通じた販路拡大を図る。

資本政策

ソルベンシー・マージン比率の維持と、新契約の成長に向けた資本余力の確保。必要に応じて資本増強を含む様々な方策を検討する方針。

リスク対応方針

システムリスク、財務健全性(ソルベンシー)、運用リスク、サイバーセキュリティ、訴訟リスク等への多層的な管理体制を構築。特に再保険の活用により新契約による資本の急激な減少を緩和する仕組みを導入。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

インターネットを主軸としたオンライン生保のリーディングカンパニーを目指す。デジタル技術を活用したCX向上と、パートナー企業との連携による販売チャネルの多角化(ホワイトレーベル)に注力しており、システム投資や自動化を通じた効率的な成長モデルを構築している。

設備投資の方向性

基幹システムの刷新と、デジタル技術を活用した顧客体験(CX)の向上に向けた積極的な投資を継続。また、販売チャネル拡大のためのシステム・広告への投資も重要視点。

研究開発・商品開発

保険商品の開発(特に医療系や若年層向けなど)、スマートフォンアプリの機能拡充、およびバックエンドの自動化による業務効率化に注力。

投資・変化テーマ

  • デジタルテクノロジー活用による顧客体験(CX)の革新
  • オンライン生保市場の拡大に向けた販売力の強化
  • ホワイトレーベル事業の展開
  • 基幹システムへの投資

関連キーワード

  • DX
  • スマートフォン向けサービス拡充
  • 生体認証ログイン
  • データ分析
  • 自動化対応
  • ITインフラ整備

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分単体 対象期間2019-04-01 〜 2020-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2020-06-16

財務情報

業績

保険業収益

168.5億円
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保険業収益
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経常利益

-23.82億円
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-23.96億円
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当期利益

-24億円
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財政状態・流動性

総資産

411.44億円
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純資産

94億円
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株主資本

88.98億円
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現金及び現金同等物

16.77億円
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現金及び現金同等物
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キャッシュフロー

3区分

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+16.13億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

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根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2019-04-01 〜 2020-03-31
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表示可能
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一部項目未表示
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raw selection status
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有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抜粋表示 / 原文長 約3308文字

3【事業の内容】 (1) 主な事業内容 当社は、2006年10月23日に設立され、保険業法に基づく免許・認可を得て2008年5月18日より営業を開始した、インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社です。相互扶助という生命保険の原点を忘れず、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念のもと、生命保険事業を営んでおります。主な事業内容は以下のとおりです。なお、当社は生命保険事業の単一セグメントとなっております。 ①保険引受業務 生命保険業免許に基づき、人の生存又は死亡に関して一定額の保険金等を支払うことを約し保険料を収受する保険の引受業務を営んでおります。 ②資産運用業務 保険業法、同法施行規則に定めるところにより、生命保険の保険料として収受した金銭その他の資産の運用業務を営んでおります。 ③業務の代理・事務の代行業務 他の保険会社等の業務の代理または事務の代行を行っております。 (2) マニフェストを基軸とした経営 当社は、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念を「ライフネットの生命保険マニフェスト」として、経営の柱と位置付けております。デジタルテクノロジーを活用しながら、保険相談、お申し込みから保険金等のお支払いまで、一貫してお客さまの視点に立った商品・サービスの提供を実現するとともに、オンライン生保市場の拡大を力強く牽引するリーディングカンパニーを目指します。 ライフネットの生命保険マニフェスト 「正直に わかりやすく、安くて、便利に。」 第1章 私たちの行動指針 (1) 私たちは、生命保険の未来をつくる。生命保険は生活者の「ころばぬ先の杖がほしい」という希望から生まれてきたという原点を忘れずに。 (2) 私たちは、お客さまの声に耳を傾け、お客さまに何が必要かを常に考え行動する。 (3) 私たちは、自分たちの友人や家族に自信をもってすすめられる商品・サービスだけを届ける。 (4) 顔の見える会社にする。私たちは、経営のこと、商品のこと、社員のこと、どんな会社なのか、正直に伝える。 (5) 私たちは、多様性を尊重し、協力しあうことで、変化に対応しつづける。100年後もお客さまに安心を届けられる会社であるために。 (6) 私たちは、常に誠実に行動する。コンプライアンスを遵守し、倫理を大切にする。 第2章 生命保険を、もっと、わかりやすく (1) 私たちは、「生命保険がわかる」情報を提供する。お客さまが自分にあった保障を納得して、選べるように。 (2) 私たちは、誰もが読んで理解できる「約款」(保険契約書)をつくる。…

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3182文字

(3) 中長期的な経営戦略及び優先的に対処すべき課題 (経営方針) 当社は、今後も着実な成長を続け、中長期においてより高い収益力を実現するために、2018年11月に経営方針を策定しました。経営方針の骨子は以下のとおりです。 ○ 経営方針の骨子 経営理念 正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する 目指す姿 オンライン生保市場の拡大を力強く牽引するリーディングカンパニー 重点領域 ・顧客体験の革新 デジタルテクノロジーを活用し、全てのサービスを質的に高め進化させる ・販売力の強化 積極的プロモーション及び代理店・ホワイトレーベルの拡大により、圧倒的な集客を実現する 経営目標 EEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)を企業価値を表す重要な経営指標とし、早期の1,000億円到達を目指す なお、当社が、目標となる経営指標をEEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)と定めた理由は以下のとおりです。 生命保険契約は、一般的に、新規の契約獲得時に多くの費用がかかりますが、収益となる保険料を生み出す期間は長期となるため、費用と収益の発生にタイムラグが生じます。そして、現在の法定会計上の損益計算書では、費用を初年度に一括計上する一方で、収益となる保険料収入は長期にわたって計上されます。保有契約に占める新契約の割合が大きい当社は、新規の契約が増加するほど、当年度に計上される費用は増加し、当期の利益は減少する構造となっております。そのため、当社は、生命保険会社の企業価値を評価するためには、法定会計に加えて、将来の利益も含めた長期の収益性を示すEV(エンベディッド・バリュー)も考慮する必要があると考え、経営方針の経営指標として定めました。 <ご参考> EV(エンベディッド・バリュー)とは EV(エンベディッド・バリュー)は、「修正純資産」と「保有契約の将来利益現価」を 合計した指標であり、当社が用いるEEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)は、EV(エンベディッド・バリュー)の種類のひとつです。 「修正純資産」は、期末の純資産に調整額(負債中の内部留保等)を合計して算出します。当年度の純利益がプラスの場合は、修正純資産を増加させる要因となり、マイナスの場合は、修正純資産を減少させる要因となります。 「保有契約の将来利益現価」は、現在の保有契約から生じる将来の利益を現在価値に割り引いたもので、新契約を獲得すると、一般的に、保有契約の将来利益現価が増加します。 (優先的に対処すべき課題) ① 保有契約業績の持続的な成長 当社は、経営方針の重点領域として「顧客体験の革新」及び「販売力の強化」を掲げ、好調に推移している新契約業績の継続、解約失効率の改善等により、保有契約業績の持続的な成長を目指します。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3182文字

(3) 中長期的な経営戦略及び優先的に対処すべき課題 (経営方針) 当社は、今後も着実な成長を続け、中長期においてより高い収益力を実現するために、2018年11月に経営方針を策定しました。経営方針の骨子は以下のとおりです。 ○ 経営方針の骨子 経営理念 正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する 目指す姿 オンライン生保市場の拡大を力強く牽引するリーディングカンパニー 重点領域 ・顧客体験の革新 デジタルテクノロジーを活用し、全てのサービスを質的に高め進化させる ・販売力の強化 積極的プロモーション及び代理店・ホワイトレーベルの拡大により、圧倒的な集客を実現する 経営目標 EEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)を企業価値を表す重要な経営指標とし、早期の1,000億円到達を目指す なお、当社が、目標となる経営指標をEEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)と定めた理由は以下のとおりです。 生命保険契約は、一般的に、新規の契約獲得時に多くの費用がかかりますが、収益となる保険料を生み出す期間は長期となるため、費用と収益の発生にタイムラグが生じます。そして、現在の法定会計上の損益計算書では、費用を初年度に一括計上する一方で、収益となる保険料収入は長期にわたって計上されます。保有契約に占める新契約の割合が大きい当社は、新規の契約が増加するほど、当年度に計上される費用は増加し、当期の利益は減少する構造となっております。そのため、当社は、生命保険会社の企業価値を評価するためには、法定会計に加えて、将来の利益も含めた長期の収益性を示すEV(エンベディッド・バリュー)も考慮する必要があると考え、経営方針の経営指標として定めました。 <ご参考> EV(エンベディッド・バリュー)とは EV(エンベディッド・バリュー)は、「修正純資産」と「保有契約の将来利益現価」を 合計した指標であり、当社が用いるEEV(ヨーロピアン・エンベディッド・バリュー)は、EV(エンベディッド・バリュー)の種類のひとつです。 「修正純資産」は、期末の純資産に調整額(負債中の内部留保等)を合計して算出します。当年度の純利益がプラスの場合は、修正純資産を増加させる要因となり、マイナスの場合は、修正純資産を減少させる要因となります。 「保有契約の将来利益現価」は、現在の保有契約から生じる将来の利益を現在価値に割り引いたもので、新契約を獲得すると、一般的に、保有契約の将来利益現価が増加します。 (優先的に対処すべき課題) ① 保有契約業績の持続的な成長 当社は、経営方針の重点領域として「顧客体験の革新」及び「販売力の強化」を掲げ、好調に推移している新契約業績の継続、解約失効率の改善等により、保有契約業績の持続的な成長を目指します。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約13677文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における国内経済は、外需の弱さが長期化する中で一部には活動の弱さがみられたものの、概ね底堅く推移しておりました。その後の新型コロナウイルス感染症の拡大は、日本経済に深刻な影響を及ぼしており、終息時期の不透明感が強く、経済の先行きは不確実性が極めて高い状況にあります。 生命保険業界では、引き続く低金利環境下で各社が激しく競争する中、改めて「顧客本位の業務運営」に注目が集まりました。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けては、保険料の払込及び保険契約の更新について猶予期間を設けるなど、保険契約の円滑な継続等に支障を来さないよう、必要な措置を講じております。 このような状況の中、当社は、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念の下、インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社として開業から12年目を迎えました。当事業年度は、新商品の発売、スマートフォンを活用したサービスの拡充、パートナー企業との協業を通じて、引き続きお客さま視点での商品・サービスの提供に努め、前事業年度に引き続き、過去最高となる新契約業績を達成しました。 (契約の状況) 当事業年度の新契約の年換算保険料 *1 は、前事業年度比123.5%の3,425百万円、新契約件数は、前事業年度比125.6%の80,911件となり、過去最高を更新しました。新契約高は、前事業年度比120.4%の411,625百万円となりました。 当事業年度末の保有契約の年換算保険料 *1 は、前事業年度末比118.6%の15,514百万円、保有契約件数は、前事業年度末比118.2%の365,171件、保有契約者数は、232,537人となりました。保有契約高は、前事業年度末比112.0%の2,565,269百万円となりました。また、当事業年度の解約失効率 *2 は、7.0%(前事業年度6.6%)となりました。 *1. 年換算保険料とは、1回当たりの保険料について保険料の支払い方法に応じた係数を乗じ、1年当たりの保険料に換算した金額をいいます。当社商品の保険料は全て月払いのみとなっているため、1ヶ月当たりの保険料に12を乗じたものを年換算保険料としております。 *2. 解約失効率は、解約・失効の件数を月々の保有契約件数の平均で除した比率を年換算した数値です。 (収支の状況) 当事業年度の保険料等収入は、前事業年度比135.3%の 16,455 百万円となりました。…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約46文字

【セグメント情報】 当社は、生命保険事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約10900文字

2【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであり、当社の経営方針・経営戦略に特に関連性の大きいリスクを①当社の生命保険事業に係るリスクの区分に記載しております。これ加えて、②生命保険業界全般に係るリスク、③その他のリスクに区分されるリスクも記載しています。 主要なリスクは、上記の区分ごとに、リスクの重要性に応じて記載しており、リスクの重要性は、リスクが顕在化した場合に当社の経営成績等に与える影響の内容、当社の経営方針・経営戦略等の関連性の程度及びリスクの顕在可能性の程度を考慮して判断しています。 また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、これに関わるリスクについて④新型コロナウイルス感染症の影響に関するリスクとして別途記載をしています。 当社は、これらのリスクを認識したうえで、事態発生の回避及び発生した場合の迅速かつ適切な対応に努めます。 なお、本項における将来に関する事項は、別段の表示がない限り、本有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものです。 ①当社の生命保険事業に係るリスク (a) システムリスク 当社は、インターネットを主な販売チャネルとしており、情報システムの安定運用に依拠して、生命保険の販売、引受け、契約の管理、統計データ及び顧客情報の記録・保存などの事業運営を行っております。また、当社の業容拡大、商品ラインナップの増加及び業務効率化のため、今後数年間に亘り情報システム刷新のため毎年一定規模の投資を行う予定です。開業以来現在に至るまで大規模なシステムトラブルなどは発生しておらず、安定したシステム運用を行っておりますが、事故、災害、停電、ユーザー集中、人為的ミス、妨害行為、内部・外部からの不正アクセス、ウイルス感染やネットワークへの不法侵入、外部からのサービス妨害攻撃、ソフトウェアやハードウェアの異常等の要因により、当社の情報システムが機能しなくなる可能性があります。また、情報システムの刷新にあたり問題が発生した場合、機会損失や追加費用が発生する可能性があります。加えてこれらが原因で、当社がお客さまに提供するサービス、保険金・給付金の支払いや保険料の収納、資産運用業務などを一時的に中断せざるを得ない事態が生じる可能性があり、その結果、当社のレピュテーションが低下し、お客さまの信頼感の低下を招くとともに、行政処分につながるおそれがあり、当社の業績に悪影響を及ぼす可能性があります。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

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5【研究開発活動】 該当事項はありません。 有価証券報告書(通常方式)_20200615195044

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約475文字

2【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、以下のとおりです。 2020年3月31日現在 事業所名 (所在地) 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (百万円) 土地 (百万円) (面積㎡) その他の 有形固定資産 (百万円) リース資産 (百万円) ソフトウエア (百万円) 合計 (百万円) 本社 (東京都千代田区) 本社事務所 14 34 597 648 160(73) データセンター (神奈川県足柄上郡) サーバー等 11 データセンター (大阪府大阪市) サーバー等 25 28 データセンター (東京都三鷹市) サーバー等 (注)1.上記金額には消費税等は含まれておりません。 2. 本社の建物を賃借しております。年間の地代家賃は 、107百 万円です。 3. 帳簿価額のうち、ソフトウエアには、ソフトウエア仮勘定は含んでおりません。 4. 従業員数には、正社員及び契約社員を含んでおります。また、他社からの出向者を含み、当社からの出向者を含んでおりません。 カッコ内に、派遣従業員の平均雇用人員を外数で記載しております。

その他の有報本文

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配当政策

抽出本文 / 原文長 約419文字

3【配当政策】 当社は、配当可能な利益の蓄積が進んでいないことから、設立以来、剰余金の配当を実施しておりません。また、当社は、累積損失を計上していることに加え、中長期の収益性の向上を目指して成長基盤の強化を優先することから、現時点での剰余金の配当に関する具体的な実施時期等は未定です。 今後も、認知度向上、新しい商品・サービスの開発等の成長施策、システム投資等に調達資金を有効活用し、事業の拡大と利益の創出に努めます。そのうえで2020年代半ばにおける経常損益の黒字化を目指し、その後、将来的な剰余金の配当を含めた株主還元策の実施を検討することとします。 なお、当社は、法令に別段の定めのある場合を除き、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項の決定機関を取締役会とすることを定款に定めております。また、当社は、「期末配当の基準日は、毎年3月31日」とし、「中間配当の基準日は、毎年9月30日」とする旨を定款に定めております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約9文字

5【従業員の状況】

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約7293文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、経営理念を「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」と掲げ、高い社会性・公共性を有する生命保険会社として、経営の透明性の確保と、経営組織体制の監督及び実効性を高めることによるコーポレート・ガバナンスの強化と充実を図り、持続的な企業価値向上の実現を目指しております。 なお、当社は、東京証券取引所マザーズに上場しているため開示義務はありませんが、情報開示の充実を図る目的において、コーポレートガバナンス・コードが特定の事項を開示すべきとしている原則への対応状況を、コーポレート・ガバナンスに関する報告書において開示しております。 ②企業統治の体制等の概要及び当該体制を採用する理由 当社は、監査役会設置会社としてコーポレート・ガバナンス体制を構築しております。取締役会は、経営の重要な意思決定及び業務執行の監督を行っており、経営監視機能及び業務執行の監督の客観性及び中立性を高める目的において、相当数を社外取締役としております。取締役会及び業務執行から独立した監査役及び監査役会は、取締役の職務執行及び取締役会の監督義務の履行状況について監査を行っております。また、取締役の指名・報酬等に係る取締役会機能の独立性・客観性及び説明責任の強化や役員報酬の制度設計等を目的に、委員長を独立社外取締役、委員の過半数を独立社外取締役とした任意の指名・報酬委員会を設置しております。さらに、経営の意思決定・監督と業務執行を分離し意思決定機能強化を図るため、執行役員制度を導入しております。 (a) 取締役会 取締役会は、取締役会規則に基づき、経営の重要な意思決定及び業務執行の監督を行っております。議長である代表取締役社長を含む取締役8名(うち、社外取締役4名、そのうち、独立役員3名)で構成されており、構成員の氏名は以下の表のとおりです(2020年6月16日現在)。また、取締役会には、監査役3名(うち、独立役員である社外監査役2名)も出席しております。社外役員は、監督機能の一層の強化を図るため、業務執行から独立した立場で経営に参画しております。取締役会は原則毎月開催し、必要に応じて臨時に開催することとしております。 なお、2020年6月21日に開催予定の第14回定時株主総会において、社外取締役 篠塚英子は任期満了により退任となります。同定時株主総会 の議案(決議事項)として、「取締役8名選任の件」を提案しており、当議案が承認可決された場合、 林敬子が社外取締役に就任します。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約302文字

4【経営上の重要な契約等】 当社は、2015年4月、KDDI株式会社(以下「KDDI」)と資本業務提携契約を締結しました。当資本提携契約により、当社は、KDDIを割当先とする第三者割当により新株式を発行し、資金調達を行いました。 また、2019年12月には、KDDIの金融事業に係る組織再編が行われ、KDDIが保有する全ての当社株式がauフィナンシャルホールディングス株式会社 (以下「auFH」) に承継されたことに伴い、 auFH を加えた三社間で業務提携契約を締結しました。今後は両社と連携し、それぞれの顧客基盤・ブランド・事業ノウハウなどの強みを活かした商品・サービスを共同で提供してまいります。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1823文字

(6) 【大株主の状況】 2020年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) auフィナンシャルホールディングス株式会社 東京都中央区日本橋1-19-1 12,800,000 24.92 JP MORGAN CHASE BANK 380742 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2-15-1) 5,683,900 11.06 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 3,586,300 6.98 株式会社セブン・フィナンシャルサービス 東京都千代田区二番町4-5 3,250,000 6.32 あすかDBJ投資事業有限責任組合 東京都千代田区内幸町1-3-3 2,944,400 5.73 TANIYA MAMORU (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) KOW LOON, HONG KONG (東京都新宿区新宿6-27-30) 2,147,700 4.18 立花証券株式会社 東京都中央区日本橋茅場町1-13-14 1,938,500 3.77 GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6-27-30) 1,811,943 3.52 BNYMSANV RE BNYMIL RE LF RUFFER JAPANESE FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) BEAUFORT HOUSE 51 NEW NORTH ROAD EXETER, DEVON EX4 4EP UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内2-7-1 決済事業部) 1,581,800 3.07 株式会社リクルートホールディングス 東京都中央区銀座8-4-17 1,250,000 2.43 36,994,543 71.98 (注)1.2019年12月2日付けで、KDDI株式会社(以下「KDDI社」)からauフィナンシャルホールディングス株式会社(以下「auFH社」)へ、当社の主要株主の異動がありました。これは、KDDI社の中間金融持株会社であるauFH社に対して、KDDI社が保有する全ての当社株式が承継されたことによるものです。 2.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

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