事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約786文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び当社の連結子会社17社の計18社で構成され、インターネット・エンタメ事業及び投資・インキュベーション事業を展開しております。 (1)インターネット・エンタメ事業 インターネット・エンタメ事業の収益構成は、その大半がゲーム事業の有料課金収入であります。具体的には、「GREE」やアプリゲーム等は原則として無料でサービスを提供しておりますが、優位性やより高い利便性、オリジナリティを得られるアイテム等を一部有料でユーザーに提供しております。 ①「GREE」について 当社グループが運営する「GREE」は、スマートフォンを中心に展開しております。「GREE」は、SNSの基本機能に加え、ソーシャルゲームなどの多様なコンテンツがいずれもSNSと密接に連動しており、ユーザー間のコミュニケーションを中心に据えた様々なエンターテインメント要素を備えている点が特徴であります。 ②アプリゲームの開発及び運営等について 当社グループは、アプリ配信プラットフォームへWFS、Pokelabo等の名義でスマートフォン向けゲームアプリの提供を行っております。主な収益源は、ユーザーからの有料課金収入であります。 ③「REALITY」の運営等について 当社グループは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」の運営を行っております。主な収益源は、ユーザーからの有料課金収入であります。 ④メディア等の運営について 当社グループは、「aumo」「LIMIA」「MINE」「ARINE」の4つのメディア運営を行っております。主な収益源は、広告主からの広告収入であります。 (2)投資・インキュベーション事業 当社グループはインターネット・IT領域を中心に投資するVCファンドやCVCを通じてスタートアップ企業への投資に取り組んでおります。 [事業系統図]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1246文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとして掲げ、インターネットの新たな可能性を開拓することを通じて、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しております。当社グループは、このような経営の基本方針に基づいて事業を展開しながら、企業価値並びに株主価値の増大を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループが重視している経営指標は、売上高及び営業利益であります。また、これらを支える営業上の指標として、ユーザー数、ユーザー当たり売上高等を重視しております。 (3)経営環境 我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比5.0ポイント増の74.3%(出典:総務省「令和3年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2021年の国内ゲームアプリの市場規模も前年比横ばいの1兆3,001億円(出典:株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書 2022」)と堅調に推移しております。しかしながら、国内外経済は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により急速に悪化し、経済活動停滞の長期化も懸念され、予断を許さない状況となっております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループでは、新たな収益源の確保を重要課題としており、以下の対処すべき課題を認識しております。 ① インターネット・エンタメ事業 ・ゲーム事業の継続成長 ゲーム事業は当社グループの収益基盤であり、ゲーム事業の継続成長のため、「エンジン×IP×グローバル」戦略を進めております。アプリゲームについては、グローバル運営体制強化による主力タイトルの収益力向上と中長期的な収益性向上を狙いIPの創出・育成力の強化に取り組んでまいります。 ・「REALITY」の育成 メタバース事業は、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」を展開しており、グローバル数億人ユーザーを目指し、「REALITY」の各機能の強化に取り組んでまいります。 ・広告・メディア事業の強化 当社グループは「aumo」等のメディアを複数展開しており、コンテンツ拡充を通じたメディア力強化に取り組むとともに、新たにSaaS事業を開始し、メディアとSaaSを連動させた事業の強化に取り組んでまいります。 ② 投資・インキュベーション事業 当社グループでは、安定的な利益貢献を目指し、インターネット・IT領域を中心に投資するVCファンドやCVCを通じてスタートアップ企業への投資を中長期で継続して取り組んでまいります。 ③ 組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化 当社グループは、今後、新規事業を展開するにあたって、各事業分野で活躍できる優秀な人材の採用・育成に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1246文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとして掲げ、インターネットの新たな可能性を開拓することを通じて、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しております。当社グループは、このような経営の基本方針に基づいて事業を展開しながら、企業価値並びに株主価値の増大を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループが重視している経営指標は、売上高及び営業利益であります。また、これらを支える営業上の指標として、ユーザー数、ユーザー当たり売上高等を重視しております。 (3)経営環境 我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比5.0ポイント増の74.3%(出典:総務省「令和3年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2021年の国内ゲームアプリの市場規模も前年比横ばいの1兆3,001億円(出典:株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書 2022」)と堅調に推移しております。しかしながら、国内外経済は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により急速に悪化し、経済活動停滞の長期化も懸念され、予断を許さない状況となっております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループでは、新たな収益源の確保を重要課題としており、以下の対処すべき課題を認識しております。 ① インターネット・エンタメ事業 ・ゲーム事業の継続成長 ゲーム事業は当社グループの収益基盤であり、ゲーム事業の継続成長のため、「エンジン×IP×グローバル」戦略を進めております。アプリゲームについては、グローバル運営体制強化による主力タイトルの収益力向上と中長期的な収益性向上を狙いIPの創出・育成力の強化に取り組んでまいります。 ・「REALITY」の育成 メタバース事業は、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」を展開しており、グローバル数億人ユーザーを目指し、「REALITY」の各機能の強化に取り組んでまいります。 ・広告・メディア事業の強化 当社グループは「aumo」等のメディアを複数展開しており、コンテンツ拡充を通じたメディア力強化に取り組むとともに、新たにSaaS事業を開始し、メディアとSaaSを連動させた事業の強化に取り組んでまいります。 ② 投資・インキュベーション事業 当社グループでは、安定的な利益貢献を目指し、インターネット・IT領域を中心に投資するVCファンドやCVCを通じてスタートアップ企業への投資を中長期で継続して取り組んでまいります。 ③ 組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化 当社グループは、今後、新規事業を展開するにあたって、各事業分野で活躍できる優秀な人材の採用・育成に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約2511文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)業績等の概要 ①業績 我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比5.0ポイント増の74.3%(出典:総務省「令和3年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2021年の国内ゲームアプリの市場規模も前年比横ばいの1兆3,001億円(出典:株式会社角川アスキー総合研究所「ファミ通ゲーム白書 2022」)と堅調に推移しております。しかしながら、国内外経済は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により急速に悪化し、経済活動停滞の長期化も懸念され、予断を許さない状況となっております。 このような環境のもと、当社グループはインターネット・エンタメ事業、投資・インキュベーション事業の各事業において、積極的な投資に取り組んでまいりました。 当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高74,906百万円(前連結会計年度比18.5%増)、営業利益11,498百万円(同5.9%増)となりました。また、当連結会計年度において、当社保有の外貨建資産より生じた為替差益2,657百万円を計上したことにより経常利益14,106百万円(同27.1%増)、前連結会計年度に繰越欠損金の解消等があった影響により当連結会計年度の法人税等が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益10,121百万円(同25.2%減)となりました。 なお、当連結会計年度より、投資・インキュベーション事業に係る収益及び費用等の処理方法に係る会計方針の変更を行っており、遡及適用後の数値で前連結会計年度との比較を行っております。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 a.インターネット・エンタメ事業 主力とするゲーム領域においては、既存のスマートフォン向けアプリゲーム(以下、「アプリゲーム」)の長期運営体制による収益安定化及び海外展開による収益力向上に取り組むとともに、新規アプリゲームをリリースし、複数本のヒットを創出いたしました。メタバース領域においては、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY 」の機能強化やコンテンツ拡充、グローバル展開を進め、また、広告・メディア領域においては、メディア力の強化とユーザー基盤の拡大を進めてまいりました。なお、当社グループにおける新型コロナウイルスの影響につきましては、広告・メディア領域において一部のメディアで影響を受けましたが、ゲーム領域及びメタバース領域への影響は限定的でした。 ゲーム領域の新規アプリゲームが貢献した結果、当連結会計年度の業績は、売上高71,877百万円(前連結会計年度比26.6%増)、営業利益9,734百万円(同81.0%増)となりました。 b.…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約2349文字
2.当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前年同期比は、変更後のセグメントの区分に組み替えた数値に基づき算出しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成し ております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見 積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があり ます。 重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結 財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による会計上の見積りへの影響については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載しております。 ②財政状態の分析 当連結会計年度末の総資産は116,730百万円(前連結会計年度末比24,659百万円減)となりました。 流動資産は100,203百万円(前連結会計年度末比30,816百万円減)となりました。主な減少要因は「金銭の信託」が12,000百万円増加した一方、「現金及び預金」が40,199百万円減少したことによるものであります。 固定資産は16,526百万円(前連結会計年度末比6,156百万円増)となりました。主な増加要因は「投資有価証券」及び「有形固定資産」がそれぞれ4,070百万円、1,246百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度末における負債合計は25,800百万円(前連結会計年度末比4,623百万円増)となりました。 流動負債は15,975百万円(前連結会計年度末比4,348百万円増)となりました。主な増加要因は「契約負債」が4,657百万円増加したことによるものであります。 固定負債は9,824百万円(前連結会計年度末比275百万円増)となりました。主な増加要因としては「その他」が275百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度末における純資産合計は90,930百万円(前連結会計年度末比29,282百万円減)となりました。主な減少要因は、「自己株式」が14,723百万円減少した一方、「利益剰余金」及び「その他有価証券評価差額金」がそれぞれ39,354百万円、2,382百万円減少したことによるものであります。…