事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1069文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社及び当社の連結子会社16社の計17社で構成され、主にインターネットメディア事業を展開しております。具体的には、「GREE」の運営、国内外でのスマートフォン向けゲームアプリの開発及び運営、動画領域にフォーカスした広告メディアの運営等を行っております。 (1)「GREE」について 当社グループが運営する「GREE」は、スマートフォンを中心としたスマートデバイスを主力に展開しております。「GREE」は、SNSの基本機能に加え、ソーシャルゲーム等の多様なコンテンツがいずれもSNSと密接に連動しており、ユーザー間のコミュニケーションを中心に据えた様々なエンターテインメント要素を備えている点が特徴であります。 また、外部デベロッパーからソーシャルゲームを始めとした多様なコンテンツが提供され、ユーザーのアクティビティの活性化並びに一部有償アイテム等を通じた収益化に貢献しております。 (2) スマートフォン向けゲームアプリの開発及び運営等 について 当社グループは、Apple Inc.が運営する「App Store」やGoogle Inc.が運営する「Google Play」等のプラットフォームへWright Flyer Studios、Pokelabo等の名義でスマートフォン向けゲームアプリの提供を行っており、主にユーザーからの有料サービス利用料を収益源としております 。 (3)広告メディアの運営等について 当社グループでは、「LIMIA」「MINE」「aumo」「ARINE」等のメディアを複数運営しております。主な収益源は広告主からの広告収入であります。 (4)収益構成について 当社グループのインターネットメディア事業の売上は、主に①有料課金収入、②広告メディア収入で構成されております。 ① 有料課金収入 当社グループは、原則的に「GREE」やスマートフォン向けゲームアプリを無料サービスとして提供しておりますが、サービスの利用に際してより高い利便性やオリジナリティを求めるユーザーにも十分に楽しんでいただけるように、一部機能を有料サービスとして提供しております。 ② 広告メディア収入 当社グループは「GREE」を広告媒体として位置付け、バナー広告、成果報酬型広告(アフィリエイト広告)、タイアップ広告等の広告商品枠を販売しているほか、当社グループが運営する「LIMIA」「MINE」「aumo」「ARINE」等の広告メディアにおいて広告主より広告収入を得ております。 [事業系統図]
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約979文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとして掲げ、インターネットの新たな可能性を開拓することを通じて、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しております。当社グループは、このような経営の基本方針に基づいて事業を展開しながら、企業価値並びに株主価値の増大を図って参ります。 (2)目標とする経営指標 当社グループが重視している経営指標は、売上高及び営業利益であります。また、これらを支える営業上の指標として、ユーザー数、ユーザー当たり売上高等を重視しております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループでは、新たな収益源の確保を重要課題としており、以下の対処すべき課題を認識しております。 ① ゲーム事業の継続成長 ゲーム事業は当社グループの収益基盤であり、ゲーム事業の継続成長のため、「エンジン×IP×グローバル」戦略を進めております。既存ゲームエンジンの進化及び新規エンジン開発、自社IPの長期育成とファンコミュニティの拡大、海外展開の本格化に向け投資を強化して参ります。また、ウェブゲームは、高い利益率を維持しながら継続的な利益創出ができるように取り組んで参ります。 ② 広告・メディア事業の強化 当社グループは「LIMIA」「MINE」「aumo」「ARINE」などのメディアを展開しております。今後、ゲーム事業に続く第2の事業の柱とすべくメディア力の強化に向け投資を継続し、国内最大級のバーティカルメディア群の構築を目指して参ります。 ③ 新たな事業の柱の立ち上げ 当社グループは、ゲーム事業及び広告・メディア事業に続く新たな事業の柱として、バーチャルYouTuber関連に特化したライブエンターテインメント事業を開始致しました。今後、ゲーム・VR事業の蓄積ノウハウ、大規模投資能力等の強みを活用し、事業成長を加速して参ります。 ④ 組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化 当社グループは、今後、新規事業を展開するにあたって、各事業分野で活躍できる優秀な人材の採用・育成に取り組んで参ります。また、新規事業分野に潜在する各種リスク群も踏まえて、内部統制及びコンプライアンス体制の充実・強化を図って参ります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約979文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「インターネットを通じて、世界をより良くする。」をミッションとして掲げ、インターネットの新たな可能性を開拓することを通じて、世の中に新しい価値を提供し続けていくことを目指しております。当社グループは、このような経営の基本方針に基づいて事業を展開しながら、企業価値並びに株主価値の増大を図って参ります。 (2)目標とする経営指標 当社グループが重視している経営指標は、売上高及び営業利益であります。また、これらを支える営業上の指標として、ユーザー数、ユーザー当たり売上高等を重視しております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループでは、新たな収益源の確保を重要課題としており、以下の対処すべき課題を認識しております。 ① ゲーム事業の継続成長 ゲーム事業は当社グループの収益基盤であり、ゲーム事業の継続成長のため、「エンジン×IP×グローバル」戦略を進めております。既存ゲームエンジンの進化及び新規エンジン開発、自社IPの長期育成とファンコミュニティの拡大、海外展開の本格化に向け投資を強化して参ります。また、ウェブゲームは、高い利益率を維持しながら継続的な利益創出ができるように取り組んで参ります。 ② 広告・メディア事業の強化 当社グループは「LIMIA」「MINE」「aumo」「ARINE」などのメディアを展開しております。今後、ゲーム事業に続く第2の事業の柱とすべくメディア力の強化に向け投資を継続し、国内最大級のバーティカルメディア群の構築を目指して参ります。 ③ 新たな事業の柱の立ち上げ 当社グループは、ゲーム事業及び広告・メディア事業に続く新たな事業の柱として、バーチャルYouTuber関連に特化したライブエンターテインメント事業を開始致しました。今後、ゲーム・VR事業の蓄積ノウハウ、大規模投資能力等の強みを活用し、事業成長を加速して参ります。 ④ 組織体制の強化と内部統制及びコンプライアンス体制の強化 当社グループは、今後、新規事業を展開するにあたって、各事業分野で活躍できる優秀な人材の採用・育成に取り組んで参ります。また、新規事業分野に潜在する各種リスク群も踏まえて、内部統制及びコンプライアンス体制の充実・強化を図って参ります。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約1802文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)業績等の概要 ①業績 我が国における個人のスマートフォン保有率は前年比4.1ポイント増の60.9%(出典:総務省「2017年通信利用動向調査の結果」)と伸びるとともに、2017年の国内ゲームアプリ市場規模も前年比9.2%増の1兆580億円(出典:株式会社Gzブレイン マーケティングセクション「ファミ通ゲーム白書 2018」)と成長しています。 このような環境のもと、当社グループは主力とするゲーム・エンタメ事業において、前連結会計年度にリリースした既存のスマートフォン向けゲームアプリ(以下、「モバイルゲーム」)の運営強化と海外展開による収益成長に取り組むと同時に、新規モバイルゲームの開発とリリースを進めてきました。 既存モバイルゲームにおける運営強化が奏功したこと、有力パートナーと連携し海外展開が実現したこと、加えて新規モバイルゲームを複数本リリースしたことにより、当連結会計年度では、前連結会計年度に比べてウェブゲームのコイン消費が減少したものの、モバイルゲームの増加が上回り、全体コイン消費が増加致しました。 以上の取組みの結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、売上高 77,925百万円 (前年同期比 19.2%増 )、 営業利益9,421百万円 (同 17.8%増 )となりました。経常利益 10,317百万円 (同 2.8%増 )、親会社株主に帰属する当期純利益 4,708百万円 (同 61.1%減 )となりました。 また、親会社株主に帰属する当期純利益が前連結会計年度比で減少したのは、前連結会計年度において子会社売却等に伴う特別利益及び税効果の影響があったためであります。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ4,814百万円増加し、当連結会計年度末の残高は87,196百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況は次の通りであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は、9,127百万円(前年同期比21.7%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益6,824百万円、減損損失3,150百万円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は、1,856百万円(前年同期比77.2%減)となりました。これは主に連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出217百万円、投資有価証券の取得による支出2,655百万円、投資有価証券の売却による収入545百万円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は、2,420百万円(前年同期比31.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約306文字
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2016年7月1日 至 2017年6月30日) 当社グループは単一のセグメントに属する事業を行っているため、セグメント情報については記載を省略しております。なお、当連結会計年度ののれんの償却額は822百万円、未償却残高は3,920百万円となっております。 当連結会計年度(自 2017年7月1日 至 2018年6月30日) 当社グループは単一のセグメントに属する事業を行っているため、セグメント情報については記載を省略しております。なお、当連結会計年度ののれんの償却額は768百万円、未償却残高は329百万円となっております。
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2113文字
4.当連結会計年度の株式会社NTTドコモに対する販売実績は、総販売実績に対する割合が10%未満であるため記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積もりについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。 ②財政状態の分析 当連結会計年度末の総資産は125,361百万円(前連結会計年度末比2,406百万円増)となりました。 流動資産は100,330百万円(前連結会計年度末比3,875百万円増)となりました。主な増加要因は、「現金及び預金」が4,814百万円増加したことによるものであります。 固定資産は25,030百万円(前連結会計年度末比1,468百万円減)となりました。主な減少要因は、「のれん」がそれぞれ3,591百万円減少したことによるものであります。 当連結会計年度末における負債合計は12,324百万円(前連結会計年度末比746百万円減)となりました。 流動負債は11,603百万円(前連結会計年度末比891百万円減)となりました。主な減少要因は、「未払法人税等」及び「事業再編損失引当金」がそれぞれ1,145百万円、1,701百万円減少したことによるものであります。 固定負債は721百万円(前連結会計年度末比144百万円増)となりました。主な増加要因としては「その他」が144百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度末における純資産合計は113,036百万円(前連結会計年度末比3,153百万円増)となりました。主な増加要因は、「利益剰余金」が2,018百万円増加したことによるものであります。 企業の安定性を示す自己資本比率は、当連結会計年度末は89.9%であります。また、支払い能力を示す流動比率は当連結会計年度末は864.7%となっております。 ③経営成績の分析 売上高は、77,925百万円(前年同期比19.2%増)となりました。売上高の分析につきましては、「(1)業績等の概要 ①業績」をご参照ください。 売上原価は、30,824百万円(前年同期比40.5%増)となりました。…