事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約929文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社15社および関連会社2社で構成され、小 型屋外作業機械(刈払機、チェンソーなど)、農業用管理機械(畦草刈機、モア、防除機など)および一般産業用機械(発電機、溶接機など)の製造、販売を主な事業内容としております。 当社グループの事業内容および関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります 。 (1) 小型屋外作業機械部門 ・・・ 主要な製品は、刈払機、チェンソー、パワーブロワなどであります。 製造事業関係・・・主に、当社、エコー・インコーポレイテッド、 クイック・プロダクツ・インク、やまびこヨーロッパ・エス・エイ、 愛可機械 ( 深圳)有限公司、 新大華機械股份有限公司、 追浜工業㈱および双伸工業㈱で製造しております。 販売事業関係・・・主に国内では、当社、やまびこジャパン㈱および追浜工業㈱、海外では当社、エコー・インコーポレイテッド、ゴールデンイーグルディストリビューティング、やまびこヨーロッパ・エス・エイおよび 愛可機械 ( 深圳)有限公司が販売しております。 (2)農業 用管理機械部門 ・・・ 主要な製品は、 畦草刈機、モア、動力噴霧機など であります。 製造事業関係・・・主に、当社、クレイリー・インダストリーズおよび蘇州山彦農機有限公司で製造しております。 販売事業関係・・・主に国内では、当社およびやまびこジャパン㈱、海外では、クレイリー・インダストリーズおよび 愛可機械 ( 深圳)有限公司が販売しております。 (3) 一般産業用機械部門・・・主要な製品は、発電機、溶接機、投光機などであります。 製造事業関係・・・主に、当社、エコー・インコーポレイテッド、やまびこベトナムおよびやまびこエンジニアリング㈱で製造しております。 販売事業関係・・・主に国内では、当社およびやまびこジャパン㈱、海外では、当社およびエコー・インコーポレイテッドが販売しております。 (4) その他部門・・・・上記以外の商品などであります。 主に、やまびこジャパン㈱、㈱ニューテックおよびエコー産業㈱が販売しております。 当社グループの事業の系統図は次の通りであります。 2020年12月31日現在
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2601文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「人と自然と未来をつなぐ」を企業活動の本質と定め、世界中の自然環境と、共に歩む全ての人の美しい未来の実現に向け、小型屋外作業機械、農業用管理機械並びに一般産業用機械の3事業の発展に臨み、企業価値の最大化を目指すとともに高い倫理観のもとにグループを通じて社会に貢献してまいりたいと考えております。 (2) 経営環境 ①企業構造と市場の状況 当社グループは、生産や販売等の機能別の各事業会社で構成され、各事業会社は当社グループが展開する3事業である小型屋外作業機械、農業用管理機械並びに一般産業用機械に関わっております。 主力事業である小型屋外作業機械は、動力源の小型エンジンを鋳造、加工から組立、検査までの工程を一貫して行うことにより、高効率かつ需要に応じた柔軟な生産体制を可能とする企業構造となっております。各事業会社の事業の内容につきましては、「第一部(企業情報) 第1(企業の概況) 3(事業の内容)」に記載しております。 当社グループは、グローバルに事業を展開しており、国内、北米および欧州を主要な市場として捉えております。国内市場と北米市場では3事業全てを展開しており、欧州市場では小型屋外作業機械事業と一般産業用機械事業を展開しています。国内市場においては当社にて製造を行い、子会社のやまびこジャパン株式会社を通じて、各販売店などに供給しています。北米市場においては、小型屋外作業機械と一般産業用機械は主に当社にて製造したエンジンを含めた基幹部品を北米子会社のエコー・インコーポレイテッドに輸出し、現地にて組み立てたのち代理店などに供給しています。農業用管理機械はエコー・インコーポレイテッドの子会社であるクレイリー・インダストリーズが製品の製造・販売を行っております。欧州市場向けには当社にて製造した製品を、当社が直接または欧州子会社のやまびこヨーロッパ・エス・エイを通じて各国の代理店に供給しています。 なお、現在も世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、ワクチンが供給され始めたものの、終息への見通しは立っていない中で、働き方や生活様式の変化による需要への影響を含め、世界経済の回復に向けて予断を許さない状況が続くものと見込まれます。 ②競合他社との競争優位性 当社グループが展開する3事業には、それぞれに競合他社が存在します。その中でも主力事業である小型屋外作業機械事業においては、製品の主要構成部品である小型エンジンを自社開発しており、素材の配合研究から自社で行うことで、軽量化・高出力化を実現するとともに、世界各国で厳しさを増す排出ガス規制にも適合してきました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2601文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「人と自然と未来をつなぐ」を企業活動の本質と定め、世界中の自然環境と、共に歩む全ての人の美しい未来の実現に向け、小型屋外作業機械、農業用管理機械並びに一般産業用機械の3事業の発展に臨み、企業価値の最大化を目指すとともに高い倫理観のもとにグループを通じて社会に貢献してまいりたいと考えております。 (2) 経営環境 ①企業構造と市場の状況 当社グループは、生産や販売等の機能別の各事業会社で構成され、各事業会社は当社グループが展開する3事業である小型屋外作業機械、農業用管理機械並びに一般産業用機械に関わっております。 主力事業である小型屋外作業機械は、動力源の小型エンジンを鋳造、加工から組立、検査までの工程を一貫して行うことにより、高効率かつ需要に応じた柔軟な生産体制を可能とする企業構造となっております。各事業会社の事業の内容につきましては、「第一部(企業情報) 第1(企業の概況) 3(事業の内容)」に記載しております。 当社グループは、グローバルに事業を展開しており、国内、北米および欧州を主要な市場として捉えております。国内市場と北米市場では3事業全てを展開しており、欧州市場では小型屋外作業機械事業と一般産業用機械事業を展開しています。国内市場においては当社にて製造を行い、子会社のやまびこジャパン株式会社を通じて、各販売店などに供給しています。北米市場においては、小型屋外作業機械と一般産業用機械は主に当社にて製造したエンジンを含めた基幹部品を北米子会社のエコー・インコーポレイテッドに輸出し、現地にて組み立てたのち代理店などに供給しています。農業用管理機械はエコー・インコーポレイテッドの子会社であるクレイリー・インダストリーズが製品の製造・販売を行っております。欧州市場向けには当社にて製造した製品を、当社が直接または欧州子会社のやまびこヨーロッパ・エス・エイを通じて各国の代理店に供給しています。 なお、現在も世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、ワクチンが供給され始めたものの、終息への見通しは立っていない中で、働き方や生活様式の変化による需要への影響を含め、世界経済の回復に向けて予断を許さない状況が続くものと見込まれます。 ②競合他社との競争優位性 当社グループが展開する3事業には、それぞれに競合他社が存在します。その中でも主力事業である小型屋外作業機械事業においては、製品の主要構成部品である小型エンジンを自社開発しており、素材の配合研究から自社で行うことで、軽量化・高出力化を実現するとともに、世界各国で厳しさを増す排出ガス規制にも適合してきました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2526文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における当社グループを取り巻く市場環境は、国内農業機械市場は、政府の経済対策などにより刈払機や防除機が増加したものの、トラクタやコンバインなどの大型機種が前年の消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動を受けて大きく減少しました。国内建設機械市場は、長引く人材不足に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う建設工事の遅れや販売活動の停滞などにより需要が減少しました。海外小型屋外作業機械市場は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い春先に経済活動の規制強化による一時的な落ち込みはあったものの、規制緩和後は北米や欧州の市場において、主に在宅時間の増加に伴い需要が増加しました。 また、為替相場は前年同期間に比べて対ユーロは前年並みの水準となりましたが、対ドルは円高基調で推移しました。 このような環境の中で当社グループは、「中期経営計画2022」の初年度となった当連結会計年度において、海外では小型屋外作業機械のプロ向けラインナップ拡充やデジタルマーケティングを通じたブランド力の強化を図るとともに、国内では先端技術を活用して省力化を目指すスマート農業に対応した新型防除機などの新製品を投入したほか、ホームセンターへの販売促進やサービス体制の充実などにも取り組みました。加えて、製造原価低減活動により収益性改善を図るなど、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策を講じながら諸施策を推し進めました。 その結果、当連結会計年度における当社グループの財政状態及び経営成績は、次のとおりとなりました。 ア.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 43億7百万円増加 し、 1,071億52百万円 となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 7億78百万円増加 し、 473億38百万円 となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 35億28百万円増加 し、 598億14百万円 となりました。 イ.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高 1,319億72百万円 (前期比9.1%増)、営業利益 96億43百万円 (同55.5%増)、経常利益 94億2百万円 (同58.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は 66億35百万円 (同59.3%増)となりました。 セグメント別の状況につきましては次のとおりです。 小型屋外作業機械の売上高は、909億54百万円(同13.9%増)となりました。 農業用管理機械の売上高は、216億29百万円(同6.1%増)となりました。 一般産業用機械の売上高は、171億8百万円(同8.4%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約458文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 調整額 (注)2、4、5 連結財務諸表 計上額 (注)3 小型屋外作業 機械 農業用管理 機械 一般産業用 機械 売上高 外部顧客への 売上高 79,840 20,390 18,681 118,911 2,011 120,922 セグメント間の内部売上高又は振替高 52,371 12,606 15,746 80,724 2,106 △ 82,830 132,211 32,997 34,427 199,635 4,117 △ 82,830 120,922 セグメント利益 又は損失(△) 10,769 △ 144 1,397 12,021 350 △ 6,169 6,203 その他の項目 減価償却費 2,679 221 257 3,158 92 541 3,792 減損損失 96 96 96 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約5460文字
3 最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2019年1月1日 至 2019年12月31日) 当連結会計年度 (自 2020年1月1日 至 2020年12月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) THE HOME DEPOT INCORPORATED 24,157 20.0 28,154 21.3 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は1,071億52百万円となり、前連結会計年度末に比べて43億7百万円増加しました。その主な要因は、現金及び預金の増加69億80百万円、商品及び製品の減少16億9百万円、受取手形及び売掛金の増加16億円などによるものであります。 負債合計は473億38百万円となり、前連結会計年度末に比べて7億78百万円増加しました。その主な要因は、未払金の増加8億48百万円、支払手形及び買掛金の増加8億15百万円、借入金の減少6億84百万円などによるものであります。 純資産額は598億14百万円となり、前連結会計年度末に比べて35億28百万円増加しました。その主な要因は、利益剰余金の増加51億76百万円、為替換算調整勘定の減少13億10百万円などによるものであります。 この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.1ポイント増加し、55.8%となりました。 b.経営成績 2019年12月期 2020年12月期 増減率 百万円 百万円 売上高 120,922 131,972 9.1 国内 46,473 49,188 5.8 海外 74,449 82,783 11.2 米州 61,787 70,650 14.3 その他海外 12,662 12,133 △4.2 営業利益 6,203 9,643 55.5 経常利益 5,917 9,402 58.9 親会社株主に帰属する当期純利益 4,164 6,635 59.3 [売上高] 国内:小型屋外作業機械と農業用管理機械が伸長したほか、一般産業用機械が前年並みに推移して増収となりました。 海外:米州は、一般産業用機械が低迷したものの、小型屋外作業機械が大幅に伸長し、農業用管理機械も好調に推移して増収となりました。…