テクミラホールディングス株式会社

証券コード: 3627 / 対象年度: 2020 / 提出日: 2020-05-28
業種 情報・通信業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

ネオス株式会社は、SI(システム統合)、独自のプロダクト&サービスを展開する「ソリューション事業」、BtoC/BtoBtoCサービスを展開する「コンテンツ事業」、および、高品質なデバイスを小ロット・低価格で提供する「デバイス事業」の3軸を展開する企業です。DX推進に向けたワンストップの対応力と、独自のコンテンツ資産やパートナーネットワークを活かした多角的なICTサービスを提供しています。

主な事業領域

SI事業、コンテンツ事業、デバイス事業の3つの主要事業を展開。DX推進に向けたシステム構築から運用までの一貫した対応と、独自のコンテンツ資産を活用したサービス提供、およびIoT・教育・店舗向けデバイスの提供を行っています。

主な製品・サービス

  • SI事業(システム構築、クラウド、運用、PR)
  • ソリューション事業(決済サービス、ビジネスコミュニケーション、コンテンツ制作)
  • コンテンツ事業(知育アプリ、Nintendo Switch向けソフト、教育・健康増進ソリューション)
  • デバイス事業(IoTデバイス、教育用・店舗用タブレット、VRデバイス、AIロボット)

ビジネスモデル

SI事業およびデバイス事業は受注型モデルが中心。コンテンツ事業や一部のソリューション事業(決済、コミュニケーション等)では、独自のプロダクト・サービスを構築し、ストック型の収益構造を目指すモデルを推進しています。

セグメント・事業構成

DXソリューション事業、X-Techサービス事業(※報告セグメントとしては単一の「情報サービス事業」として報告されるが、事業内容としては上記3分野を推進)

戦略・方向性

「デバイス」「ソリューション」「コンテンツ」の3分野の技術・ノウハウを融合させ、顧客のDXニーズに応える「DXソリューション事業」と、独自の資産を活用した「X-Techサービス事業」を推進。特にIoT、AI、5G等の先端技術への対応と、ストック型モデルの拡大に注力しています。

強みとして読み取れる点

  • ワンストップの対応力(システム構築から運用・PRまで)
  • コンテンツの知見とクリエイティブ力
  • キャラクターの権利元を含む強固なパートナーネットワーク
  • IoT分野における豊富な知見と実績

課題として読み取れる点

  • 受注型からストック型への事業モデルの転換・拡大
  • 急速に変化するICT市場における継続的な新事業創出

確認ポイント

  • IoT・AI・5G等の先端技術への対応状況
  • ストック型ビジネスモデルの拡大による収益の安定化
  • コンテンツ事業における新規プラットフォーム展開の進捗

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、経営戦略、主要な課題、および主要な顧客層について詳細な記述があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

市場動向による競争激化や技術革新への対応、新規事業開発における投資の減損リスク、提携先の経営悪化の影響、主要取引先との関係維持、高度なスキルを持つ人材の確保と流出防止、デバイス事業における部材調達の価格高騰・供給停止、製品欠陥等による製造物責任(保険で対応)、情報セキュリティおよび個人情報の漏洩(管理体制整備で対応)、知的財産権の保護や他社権利への侵害、システム障害(監視・二重化で対応)、新株予約権による株式希薄化、不採算プロジェクトによるコスト増大や在庫陳腐化、海外展開における為替・規制リスク、感染症等の外部要因による影響。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ネオスは、デバイス、ソリューション、コンテンツの3軸を統合し、DX推進を支援する強固な事業基盤を持つ。IoTやAIなどの先端技術を積極的に取り込み、受注型からストック型への移行を進めることで安定的な成長を目指す。良好な財務状況と積極的な組織再編により、将来の成長に向けた投資と体制強化に意欲的な姿勢が見られる。

成長方針

「DXソリューション事業」と「X-Techサービス事業」の推進。3つの強み(デバイス、ソリューション、コンテンツ)を融合させ、IoT、AI、5G等の先端技術を活用した高付加価値サービスの提供、およびストック型ビジネスモデルへの転換。

資本政策

事業拡大に向けた設備投資、M&A、新株予約権の発行による資金調達の多様化。特に子会社との株式交換や吸収分割を通じた組織再編を積極的に実施。

リスク対応方針

情報セキュリティ対策の強化、知的財産権の保護・管理体制の整備、サプライチェーン(中国・ベトナム)の活用によるコスト低減と生産能力確保、プロジェクトマネジメント力の強化。また、人材流出防止のための環境整備。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

ネオスは、デバイス、ソリューション、コンテンツの3軸を統合し、DX推進を支援する「DXソリューション事業」と独自の価値を創出する「X-Techサービス事業」を展開。IoT、AI、5Gといった最先端技術を積極的に取り込み、ハード・ソフト両面での強固な基盤を構築している。特にデバイス事業では中国拠点の拡大や国内の拠点整備を通じて生産能力を強化しており、成長に向けた積極的な投資姿勢が見られる。

設備投資の方向性

生産・開発・保守体制の強化に向けた有形固定資産への投資、および新規サービスや既存サービスの拡充を目的としたソフトウェア(無形固定資産)への積極的な投資。特に中国拠点の拡大と国内の開発拠点整備に注力。

研究開発・商品開発

DXソリューション事業において約3,800万円の研究開発費を計上。新技術の導入、サービスデザイン、およびコンテンツ制作を含む多角的な研究開発体制を構築。

投資・変化テーマ

  • DXソリューション
  • IoTデバイス
  • X-Techサービス
  • EdTech
  • FinTech
  • HealthTech

関連キーワード

  • AI
  • RPA
  • 5G
  • Bluetooth
  • Edge AI
  • Cloud Computing
  • Smart Devices
  • Robotics

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2019-03-01 〜 2020-02-29 表示状況表示可能

提出日: 2020-05-28

財務情報

業績

売上高

108.16億円
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売上高
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営業利益

8.76億円
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経常利益

8.52億円
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税引前利益

8.28億円
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親会社帰属利益

5.67億円
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財政状態・流動性

総資産

84.99億円
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純資産

49.49億円
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株主資本

48.23億円
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現金及び現金同等物

44.59億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+16.37億円
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財務CF

+9.13億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
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確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
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2019-03-01 〜 2020-02-29
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
ready
raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1050文字

3【事業の内容】 当社グループは、ネオス株式会社(当社)及び連結子会社6社、関連会社2社で構成されており、SI(System Integration)事業と独自のプロダクト&サービスを展開する「ソリューション事業」と、BtoC及びBtoBtoCサービスを展開する「コンテンツ事業」、顧客ニーズに応じてタブレット等の電子デバイスを小ロット、低価格、高品質で提供する「デバイス事業」の3つの事業を推進しております。 〔当社及び連結子会社並びに関連会社〕 会社名 地域 分野 主な事業内容 ネオス株式会社 国内 ソリューション事業 顧客ニーズを形にするサービスデザイン力および、サイトやアプリ・システム・クラウドの構築から運用・PRまでを手掛けるワンストップ対応力を強みとしたSI事業と、顧客ニーズに応じてカスタマイズ可能な各種法人向けプロダクトを提供する事業 国内 コンテンツ事業 キャラクター/キッズ/教育/電子出版などの特定分野におけるコンテンツの知見やクリエイティブ、キャラクターの権利元をはじめとしたパートナー企業とのネットワークを強みとして、個人から法人まで様々なサービスを展開する事業 スタジオプラスコ 株式会社 (連結子会社) 国内 コンテンツ事業 デジタルコンテンツの制作・企画 NEOS INNOVATIONS INTERNATIONAL,INC. (連結子会社) 国外 ソリューション事業 新技術、新サービスの調査研究等 NEOS VIETNAM INTERNATIONAL CO.,LTD (連結子会社) 国外 ソリューション事業 ソフトウェア及びシステムの開発・運用等、ITサービス全般 株式会社 ジェネシスホールディングス (連結子会社) 国内 デバイス事業 教育用や店舗のメニュー端末などの各種タブレットの他、VRデバイスやAIロボットをはじめとするIoTデバイスなど、用途に応じて多様なデバイスをサービス事業者向けに提供する事業 株式会社ネオス 分割準備会社 (連結子会社) 国内 創世訊聯科技(深圳) 有限公司 (連結子会社) 国外 デバイス事業 ICT及びIoT製品の製造、及び品質管理受託 合同会社インミミック (関連会社) 国内 コンテンツ事業 次世代動画サービスの企画・開発・配信等 合同会社HR CROSS (関連会社) 国内 ソリューション事業 HRアウトソーシング事業、コンサルティング支援等 [事業系統図] 当企業集団の事業系統図は以下のとおりであります。

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4020文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中において将来について記載した事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「デバイス」、「ソリューション」、「コンテンツ」に関する技術やノウハウを結集、融合し、顧客のあらゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)化ニーズに応える「DXソリューション事業」、新たなICTサービスを自ら創出する「X-Techサービス事業」を通じて、時代に適合した”新たな価値”を創造・提供し、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、事業規模を拡大しつつ利益の増大を図ることを目標としております。このような観点から、当社グループの重視する経営指標は、売上高と経常利益の成長率であります。また、事業活動の最終成果を表す指標という観点から、当期純利益の絶対額も重要な経営指標であると考えております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 今後のICT業界は、グローバル企業の影響力拡大やベンチャー企業の増加による競争激化がますます進んでいくものと予想されます。当社グループは、「デバイス」、「ソリューション」、「コンテンツ」という3つの分野での技術、ノウハウを保有しているというユニークな特性を活かし、これらを有機的に結合することによって、顧客のDX化ニーズに応える「DXソリューション事業」と、新たなICTサービスを自ら創出する「X-Techサービス事業」を推進、拡大していくことにより競争優位性を発揮していくことが重要と捉えています。 「DXソリューション事業」においては、業種を問わず、より一層の拡大が見込まれる企業のICT化のニーズに応えるため、それらを具現化する企画力や、コンテンツからUI、UXまで対応可能なクリエイティブ力をベースとした「サービスデザイン力」と、Webサイト・アプリ開発、システム・クラウド構築、サイト運営・Webマーケティング支援まで対応できる「ワンストップ対応力」で、メディア、健康/医療、金融/保険をはじめとする事業者にむけて独自性の高いソリューションで企業のICT化をサポートしてまいります。また、あらゆるものがインターネットと繋がっていくIoT(Internet of Things)の急速な進展に伴うデバイスのさらなる需要拡大を見据え、コンシューマー向け小型IoT機器、モビリティデバイス、ICT用途カスタムタブレット等にとどまらず、AIエッジデバイス、ロボティクス関連、LPWA(Low Power, Wide Area)関連、5G関連の分野を強化し、より幅広い高付加価値のデバイスの開発、製造にシフトしてまいります。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約4020文字

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中において将来について記載した事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「デバイス」、「ソリューション」、「コンテンツ」に関する技術やノウハウを結集、融合し、顧客のあらゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)化ニーズに応える「DXソリューション事業」、新たなICTサービスを自ら創出する「X-Techサービス事業」を通じて、時代に適合した”新たな価値”を創造・提供し、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、事業規模を拡大しつつ利益の増大を図ることを目標としております。このような観点から、当社グループの重視する経営指標は、売上高と経常利益の成長率であります。また、事業活動の最終成果を表す指標という観点から、当期純利益の絶対額も重要な経営指標であると考えております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 今後のICT業界は、グローバル企業の影響力拡大やベンチャー企業の増加による競争激化がますます進んでいくものと予想されます。当社グループは、「デバイス」、「ソリューション」、「コンテンツ」という3つの分野での技術、ノウハウを保有しているというユニークな特性を活かし、これらを有機的に結合することによって、顧客のDX化ニーズに応える「DXソリューション事業」と、新たなICTサービスを自ら創出する「X-Techサービス事業」を推進、拡大していくことにより競争優位性を発揮していくことが重要と捉えています。 「DXソリューション事業」においては、業種を問わず、より一層の拡大が見込まれる企業のICT化のニーズに応えるため、それらを具現化する企画力や、コンテンツからUI、UXまで対応可能なクリエイティブ力をベースとした「サービスデザイン力」と、Webサイト・アプリ開発、システム・クラウド構築、サイト運営・Webマーケティング支援まで対応できる「ワンストップ対応力」で、メディア、健康/医療、金融/保険をはじめとする事業者にむけて独自性の高いソリューションで企業のICT化をサポートしてまいります。また、あらゆるものがインターネットと繋がっていくIoT(Internet of Things)の急速な進展に伴うデバイスのさらなる需要拡大を見据え、コンシューマー向け小型IoT機器、モビリティデバイス、ICT用途カスタムタブレット等にとどまらず、AIエッジデバイス、ロボティクス関連、LPWA(Low Power, Wide Area)関連、5G関連の分野を強化し、より幅広い高付加価値のデバイスの開発、製造にシフトしてまいります。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約3587文字

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュー・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(自2019年3月1日 至2020年2月29日)における日本経済は、2019年10月1日に施行された消費税増税の影響等から、実質GDP成長率は10~12月期に大幅に鈍化し、2019年暦年ベースで前年比0.7%とわずかながらのプラス成長となりました。加えて、年明けからの新型コロナウイルス感染症の蔓延が世界的な脅威となっており、東京五輪・パラリンピックの延期、緊急事態宣言の発出など、状況は時々刻々変化しており、今後の内外経済の先行きは極めて不透明で、強く危惧されております。 このような状況のなか、ICT(Information and Communication Technology)の重要性はさらに増してきており、リモートワークを前提としたビジネスコミュニケーションやネットを使った家庭内での教育支援、健康増進など、多岐にわたったICTの活用が期待されております。また、AI(Artificial Intelligence)やRPA(Robotic Process Automation)、5Gなどの技術の進展やIoT(Internet of Things)の拡がりとキャッシュレス化、教育のデジタル化など、デジタルトランスフォーメーション(DX)の流れは引き続き力強い動きとなっております。 こういったなかで、当社グループでは、当連結会計年度においてより一層の事業強化や収益性向上に向けたさまざまな事業基盤の拡充に注力いたしました。デバイス事業においては、IoTの旺盛な需要に応えるため、期初に中国・深圳工場を移転・拡張し生産体制を拡充、さらに9月に第二拡張を実施し、さらなる体制強化を図りました。ソリューション事業においては、技術力強化、収益性向上に向けて、国内開発拠点である札幌オフィスの統合・拡張、機材刷新やベトナムオフショア開発拠点の拡充を実施、開発力の一層の強化と品質向上に向けた取り組みを図っております。ハード、ソフト含めて旺盛なソリューション需要に対応するための体制整備を進める一方で、チャットボット等のビジネスコミュニケーションやEdTech、HealthTech、FinTechなどのX-Techサービスの強化にも注力しており、これらについても順調に売上を拡大いたしました。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの売上高は10,815,726千円(前期比21.5%増)、営業利益は875,519千円(前期比73.…

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約775文字

3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) 当社グループは、情報サービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表 計上額 (注2) DXソリューション 事業 X-Techサービス 事業 売上高 外部顧客への 売上高 9,359,834 1,455,892 10,815,726 10,815,726 セグメント間の 内部売上高 又は振替高 65,041 65,041 △ 65,041 9,424,875 1,455,892 10,880,767 △ 65,041 10,815,726 セグメント利益 1,245,763 △ 43,255 1,202,507 △ 326,987 875,519 その他の項目 減価償却費 35,054 113,144 148,199 14,473 162,672 (注)1.調整額は、次の通りであります。 (1)セグメント利益の調整額△326,987千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用△291,164千円、のれんの償却額△34,698千円が含まれております。全社費用は、主に提出会社の管理部門に係る費用です。 (2)減価償却費の調整額14,473千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.セグメント資産及び負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。

主要な顧客・販売先

抜粋表示 / 原文長 約2473文字

3.最近2連結会計年度の主要な販売先及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお金額には消費税等は含まれておりません。 相手先 前連結会計年度 (自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) 当連結会計年度 (自 2019年3月1日 至 2020年2月29日) 金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) ソースネクスト株式会社 2,683,762 30.1 3,411,631 31.5 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りや評価が含まれております。 詳細につきましては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 ②財政状態の分析 当連結会計年度末の総資産は、8,499,260千円となり、前連結会計年度末と比べて3,448,048千円増加いたしました。この増加の主な要因は、当社グループの生産、開発、保守サポート体制の拡充・強化を目的とした設備増強等による有形固定資産の増加125,689千円、新規サービスの開始、既存サービスの拡充を目的としたソフトウェアへの投資等に伴う無形固定資産の増加70,262千円、新規子会社連結等に伴う棚卸資産の増加360,326千円、当社が保有する上場株式の株価上昇等に伴う投資有価証券の増加218,250千円、第三者割当による行使価額修正条項付第23回新株予約権を発行したことを含み現金及び預金が2,303,774千円増加したこと等によるものです。 当連結会計年度末の負債は、3,550,651千円となり、前連結会計年度末と比べて1,864,101千円増加いたしました。この増加の主な要因は、新規子会社連結等に伴い前受金が928,051千円増加したことに加え、買掛金が582,697千円、未払法人税等が162,381千円増加したこと等によるものです。 当連結会計年度末の純資産は、4,948,609千円となり、前連結会計年度と比べ、1,583,946千円増加いたしました。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約4537文字

2【事業等のリスク】 以下において、投資家に対する積極的な情報開示の観点から、当社グループの事業展開その他に関してリスク要因と考えられる主な事項を記載しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に努める方針ですが、本株式に関する投資判断は、以下の事項および本項記載以外の諸事情を慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 また、以下の記載事項は当社グループの事業または本株式への投資に関するリスクを全て網羅するものではありませんのでご注意ください。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものです。 ①市場動向について 当社グループが属する情報通信市場においては、日進月歩の技術革新や新しいビジネスモデルの出現、グローバル化の進展等、日々変革の流れのなかにあり、市場環境は常に変化しております。当社グループでは、こういった市場動向を捉え常に最適解を模索しながら経営を行っておりますが、当社グループの属する市場は、現状、法令や規制による参入障壁が低く、また、技術革新が急速であることから、競合他社の参入の可能性や技術の均衡化によるさらなる競争激化の可能性があります。当社グループは、常に新しい技術の開発、習得に万全の体制を敷いておりますが、意表をつく技術の進歩、また、新たなプラットフォームの出現、予想を超える優れた企画・制作・開発力を持つ新規企業の参入、グローバル化の進展に伴う海外ベンダーとの競争激化などにより、当社グループの競争力や優位性を保つことが困難になった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②新規事業開発について 当社グループが属する市場においては、常に技術やサービスの新陳代謝が起こることを前提として企業運営をしていくことが重要となります。特に現在は、スマートフォンやSNSメディアの浸透、AI、IoT等の技術的な進化など、ユーザーレベルでも技術レベルでもドラスティックな変化が進行している最中にあります。当社グループにおいても、これに対応して新しい技術開発やサービス開発、あるいは新規事業の参入に積極的に取り組んでおりますが、市場の状況変化や競争の熾烈化、協業パートナーの状況等により、事業計画の変更や事業を中止する場合があり、これらが発生した場合、多大な費用の計上や投資額の減損処理をせざるを得ないことが想定され、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ③事業提携先への出資について 当社グループが属する市場において、技術革新や世の中の動きに対応してスピーディーに事業展開を進めていくためには事業提携が欠かせません。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約131文字

5【研究開発活動】 当社は、新規サービス提供のための開発に継続して取り組んでおります。なお、当連結会計年度におきましては、DXソリューション事業において 38,755 千円の研究開発費を計上しております。 有価証券報告書(通常方式)_20200528111213

設備投資等の概要

抽出本文 / 原文長 約728文字

2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 当社における主要な設備は、以下のとおりであります。 2020年2月29日現在 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (千円) 器具備品 (千円) ソフトウェア (千円) ソフトウェア仮勘定 (千円) その他 (千円) 合計 (千円) 本社 (東京都 千代田区) DXソリューション X-Techサービス 本社機能及び開発設備等 41,489 14,446 120,525 170,976 7,855 355,294 190(5) (注)1.金額には、消費税等は含まれておりません。 2.従業員数の( )は、臨時雇用者数の年間平均人員数を外書しております。 3.本社建物はすべて賃借中のものであり、設備の内容は下記のとおりであります。帳簿価額は建物附属設備について記載しております。 事業所名 (所在地) 設備の内容 年間賃借料(千円) 本社 (東京都千代田区) 本社事務所 175,887 (注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。 4.本社建物並びに設備(建物附属設備)の一部を、当社より子会社へ賃貸しております。 (2)国内子会社 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (3)在外子会社 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの 名称 設備の内容 帳簿価額 従業員数 (人) 建物 (千円) 車両運搬具 (千円) 器具備品 (千円) ソフトウェア (千円) 合計 (千円) 創世訊聯科技(深圳) 有限公司 中華人民共和国広東省 深圳市 DXソリューション 生産設備等 16,228 4,311 25,743 442 46,726 168(6)

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約561文字

3【配当政策】 当社グループは、株主に対して効果的に経済的価値を還元すること、その経済的価値を生み出す源泉となる企業の 競争力を備えることが経営における重要事項と認識しています。当社では、企業体質の強化と新たな事業展開に備え るために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を実施していくことを基本方針としており、長期的に株主の皆 様のご期待に沿うように努力してまいります。 今後も収益力の安定度、内部留保の充実度、事業投資への必要資金、企業を取り巻く環境を総合的に勘案したうえで、株主に対する収益の配当を検討する方針であります。内部留保資金につきましては、企業体質の強化を図り将来の事業拡大のために有効に投資してまいりたいと考えております。配当の回数については、期末にて1回もしくは中間配当を含めた2回を基本方針としております。配当の決定機関は、取締役会であります。なお、当社は会社法第459条第1項に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き株主総会の決議によらず、取締役会の決議により定めることができる旨を定款で定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日 配当金の総額 (千円) 1株当たり配当額 (円) 2020年5月12日 34,450 3.0 取締役会決議

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約127文字

5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2020年2月29日現在 従業員数(人) 442 ( 55 ) (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(アルバイト、人材会社からの派遣社員を含みます。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約2181文字

(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】 ①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社及び当社グループのコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考えといたしまして、「社会的企業としての自己を律する仕組み」であると認識しております。当社は、充実した組織体制を整備し、著しく変化する環境の変化に常に適応できる施策を実施することで、株主や従業員、取引先等のすべてのステークホルダーに対し、経営の適切性、健全性、透明性を最大限に発揮していく方針としております。 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由 イ 企業統治の体制の概要 当社グループの経営の適正を確保するためのコーポレート・ガバナンスの概要図は以下のとおりとなっております。 取締役会 当社の取締役会は、取締役(監査等委員である者を除く)4名と監査等委員である取締役3名の計7名で構成され、毎月1回の定期開催の他、迅速な経営判断のために必要に応じて臨時取締役会を適宜開催し、決議事項及び経営方針等の重要な意思決定を行っております。 また、業務執行における意思決定の迅速化を図ると共に、経営環境の変化に的確かつ敏速な対応を行う体制を構築するため、2008年6月1日より執行役員制度を導入しております。 ロ 当該体制を採用する理由 当社は、取締役(監査等委員である者を除く)による相互監視及び監査等委員である取締役による監督により、経営の監視・監督機能が確保できるものと考え、当該体制を採用しております。 ③企業統治に関するその他の事項 ・内部統制システムの整備の状況 当社は、取締役会において、業務の適正を確保するための体制を整備するため、「内部統制システム基本方針」を決議し、組織規程、業務分掌規程、職務権限規程によって社内各人の組織的位置付けやなすべき業務、職務上執行できる権限を明確にするとともに、受発注や稟議等の手続きを明確に定めることで適切な権限委譲と組織内の牽制効果を発揮し、健全な経営体制を図っております。 ・リスク管理体制の整備の状況 当社は、リスク管理規程を設け、業務分掌規程、職務権限規程に従って各部署の分掌範囲を各所属長が責任をもって実行する体制を整えております。これに加え、当社は、当社及びグループ会社全体のリスクを総合的に管理し、対応方針を協議、決定する機関として、リスク・コンプライアンス委員会を設置しております。リスク・コンプライアンス委員会の構成メンバーは、当社及びグループ会社の役員を含んでおり、必要に応じて随時開催し、認識されたリスクについて、事実の調査、リスクの評価、対応策と再発防止策の決定、調査報告書の作成等を行うとともに、重要な事項は取締役会に報告することとしております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約882文字

4【経営上の重要な契約等】 (1)経営上の重要な契約 契約の相手方 (契約日) 契約の名称 契約内容 契約期間 株式会社セルシス (2007年8月1日) コンテンツ配信サービスに関する契約書 コンテンツ配信サーバーシステム「Comic DC」を利用したコンテンツ配信サービスを共同で行うための契約 2007年8月1日以降、両当事者が解約に合意又は解除事由にかからない限り有効 KDDI株式会社 (2013年6月21日) 業務提携契約 コンシューマ向けアドレス帳サービス「SMARTアドレス帳」に関する業務提携契約 2013年7月1日から 2016年9月30日まで (期間満了の3ヶ月前までに書面による申出が無ければ半年ごと自動更新) 株式会社バリューデザイン (2015年6月25日) 包括的業務提携契約書 株式会社バリューデザインとのハウス電子マネー・電子決済分野にて業務提携するための契約 2015年6月25日から 2017年6月24日まで (期間満了の3ヶ月前までに書面による申出が無ければ1年ごと自動更新) (株式交換契約) 当社は、2020年4月21日開催の取締役会にて、2020年6月1日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社、当社の連結子会社である株式会社ジェネシスホールディングスを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、同日、両社間で株式交換契約を締結いたしました。 詳細につきましては、 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」 をご参照ください。 (吸収分割契約) 当社は、2020年4月21日開催の取締役会にて、2020年9月1日を効力発生日として、当社を吸収分割会社、当社の完全子会社である株式会社ネオス分割準備会社を吸収分割承継会社とする吸収分割に係る吸収分割契約を締結することを決議し、同日、両社間で吸収分割契約を締結いたしました。 詳細につきましては、 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」 をご参照ください。

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約473文字

(6)【大株主の状況】 2020年2月29日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (株) 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 池田 昌史 東京都港区 1,877,800 16.35 株式会社NTTドコモ 東京都千代田区永田町2丁目11-1 1,020,000 8.88 シャープ株式会社 大阪府堺市堺区匠町1番地 360,000 3.13 KDDI株式会社 東京都新宿区西新宿2丁目3-2 210,000 1.82 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 東京都港区浜松町2丁目11-3 197,700 1.72 井川 等 愛知県豊田市 173,100 1.50 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 東京都中央区晴海1丁目8-11 157,400 1.37 マケナフィールズ株式会社 東京都港区六本木5丁目17-16-201 145,700 1.26 槇尾 茂樹 東京都渋谷区 134,000 1.16 川村 英夫 東京都世田谷区 120,000 1.04 4,395,700 38.27

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2020
使用モデル
gemma4:12b

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