事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約981文字
(2) 当該既契約ブロックの買収先の名称、住所、代表者の氏名、総資産、純資産及び事業の内容 ① 名称 Great-West Life & Annuity Insurance Company ② 住所 米国コロラド州グリーンウッドビレッジ ③ 代表者の氏名 President, CEO & Director, Robert Lloyd Reynolds ④ 総資産 62,461百万米ドル (2017年12月末時点) ⑤ 純資産 2,450百万米ドル (2017年12月末時点) ⑥ 事業の内容 傘下の生命保険会社等を通じた保険事業 (3) 当該既契約ブロックの買収の目的 プロテクティブ社は、2015年2月に当社グループの一員となって以降、生命保険事業、個人年金事業等のリテール 事業による資本創出とそれを活用した買収事業による事業規模拡大のサイクルを通じ、北米における一層の成長と 当社グループ利益への貢献に取り組んでおります。今回のグレートウェスト社からの個人保険・年金既契約ブロッ ク等の取得は、かかる買収事業の一環として、プロテクティブ社の更なる収益拡大等を目的に実施するものであり ます。 (4) 当該既契約ブロックの買収契約の内容 ① 買収対象となる既契約ブロックの内容 a 買収対象 グレートウェスト社、及びそのグループ会社(Great-West Life & Annuity Insurance Company of New York, The Great-West Life Assurance Company米国支店, The Canada Life Assurance Company Inc.米国支店)が保有 する個人保険・年金・団体保険の既契約ブロック b 契約件数 約24万件(2018年9月末時点) c 責任準備金額 約200億米ドル(2018年9月末時点、米国法定会計基準ベース) ② 取得価額(注) 約12億米ドル(約1,300億円) ※ 1米ドル=110.00円 (注)取得価額は総投資金額(概算)を記載しております。総投資金額とは、既契約ブロック取得の対価として 相手先に支払う買収価格、責任準備金の積立に係る必要資本額等の合計額であります。 ③ 日程 2019年1月23日 買収契約締結 2019年6月3日 買収手続完了
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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(1) グループ会社の事業特性・規模・グループにおける経営戦略上の重要性等に応じて、原則として経営管理規程に定める管理区分に基づいたグループ会社の経営管理を行う。 (2) グループの内部統制体制の整備および運営を行うに当たっての重要な事項に関する基本方針等を定め、グループ会社に周知するとともに、グループ会社に事業特性等に応じた基本方針等を整備させる。 (3) グループ全体に影響を与える事項に関して、当社による承認および当社への報告体制を整備する。 (4) グループ内の取引等および提携業務等の管理に関する基本方針を定め、グループ内の取引等および提携業務等の管理体制を整備する。 2.取締役、執行役員および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制 当社は、グループ会社の取締役、執行役員および使用人の職務の執行が法令、定款等に適合することを確保するために必要な体制整備および運営を行う。 (1) グループコンプライアンスに関する統括部署を設置する。 (2) グループのコンプライアンス基本方針を定め、グループコンプライアンス体制を整備する。 (3) グループ会社に対し、適切なコンプライアンス体制を整備させるとともに、コンプライアンス体制や不祥事件等に関する当社による承認および当社への報告体制を整備する。 (4) グループのコンプライアンス推進状況について確認を行い、取締役会等への報告を行う。 (5) グループの利益相反管理基本方針を定め、利益相反取引の管理を適切に行うための体制を整備する。 (6) グループの情報資産保護管理基本方針を定め、情報資産の管理を適切に行うための体制を整備する。 (7) グループの反社会的勢力対応に関する統括部署を設置する。 (8) グループの反社会的勢力対応基本方針を定め、反社会的勢力への対応を適切に行うための体制を整備するとともに、反社会的勢力との関係遮断、不当要求に対する拒絶等について、外部専門機関とも連携し、組織として対応する。 3.リスク管理に関する体制 当社は、グループのリスク管理を適切に実行するために必要な体制整備および運営を行う。 (1) グループリスク管理に関する統括部署を設置し、グループにおける各リスクについて統合的に管理する。 (2) グループのリスク管理基本方針を定め、グループリスク管理体制を整備する。 (3) グループ会社に対し、適切なリスク管理体制を整備させるとともに、リスク管理体制やリスク事象等に関する当社による承認および当社への報告体制を整備する。 (4) グループのリスク管理状況について確認を行い、取締役会等への報告を行う。 (5) グループの危機管理基本方針を定め、通常のリスク管理だけでは対処できないような危機に備えるための体制を整備する。 4.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2051文字
(2) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、低金利環境の長期化や国内における少子高齢化の進展、医療・情報通信技術の進化等、先行きの見通しづらい環境が続くものと予想されます。 当社グループでは、このような環境変化を捉え、中期経営計画「CONNECT 2020」の下、「お客さま」「地域・社会」「多様なビジネスパートナー」「グループ各社」との“CONNECT”(つながり・連帯・協働)を3つの成長エンジンの強化に向けた推進力とし、諸課題に対してグループを挙げて取り組んでまいります。 ① 国内生命保険事業の強化 国内生命保険事業では、「お客さま第一の業務運営方針」の下、多様化するお客さまニーズに的確に応えるために、商品・サービス・チャネルの進化等に資源を投下し、マルチブランド・マルチチャネル戦略を推進してまいります。 商品・サービス面では、特色の異なる国内3社の強みを活かし、保障性商品から貯蓄性商品まで幅広い商品ラインアップを提供していくとともに、先端技術も活用しながら健康増進や資産承継といった新たな付加価値を備えた商品・サービスの開発を進めてまいります。また、国内3社間における商品・サービスの相互活用を進めるとともに、新たな領域の商品提供にも積極的に挑戦してまいります。 チャネル面では、お客さま一人ひとりのニーズに合致した商品・サービスの提案に向けた生涯設計デザイナーのコンサルティング力の更なる強化や既存代理店への充実した販売サポートに加え、代理店マーケットへの積極展開や異業種・コミュニティ等へのアクセス強化によるマルチチャネル化を進めてまいります。 加えて、異業種のビジネスパートナーと協働しながら、変化を先取りした新たなビジネス展開についても追求してまいります。 ② 海外生命保険事業の強化 海外生命保険事業では、事業基盤の強化・拡大に向けて、先進国市場においては、当年度に実現した買収の統合プロセスを着実に進めるとともに、販売チャネルの多様化や新たな成長機会を追求してまいります。アジア等の新興国市場においては、トップラインに軸を置き、販売チャネルの強化等により、市場シェアの拡大を目指してまいります。加えて、中長期的な事業成長が見込まれるカンボジアやミャンマーでの取組みを本格化してまいります。 事業基盤の拡大に伴うグローバルベースでの経営体制の強化に向けては、経営理念や経営戦略の相互理解を深めるとともに、海外CEOや部門長等と協働の上、グローバルな共通課題の解決やグループシナジーの発揮を通じた新たな価値創造を目指してまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約55683文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態、経営成績 当連結会計年度における世界経済は、米国を中心に景気の拡大が続きましたが、欧州やアジア新興国の景気が減速したため、全体としての成長は緩やかなものに留まりました。 日本経済は、人手不足等を背景に雇用や設備投資が増加しましたが、輸出が伸び悩んだ他、自然災害の影響もあり、景気は減速しました。 生命保険事業を中心に国内外に事業を展開する当社グループは、グループビジョンである「安心の最高峰を、地域へ、世界へ」の実現に向けて、3ヶ年の中期経営計画「CONNECT 2020」を始動しました。当年度は、外部環境の変化を踏まえ、前中期経営計画までに構築した「3つの成長エンジン(国内生命保険事業、海外生命保険事業、資産運用・アセットマネジメント事業)」の更なる強化に向けて、以下の重点取組みを実行しました。 <中期経営計画「CONNECT 2020」における重点取組み> <中期経営計画「CONNECT 2020」における経営目標(係数目標)> 経営目標 (係数目標) グループ修正利益 2021年3月期 2,500億円程度 グループ新契約価値 2021年3月期 2,300億円程度 本中計1年目に当たる2019年3月期の振り返りは以下のとおりであります。 グループ修正利益については、2021年3月期に2,500億円程度との目標に対し、2,363億円となりました。第一生命保険株式会社における基礎利益が想定を上回り、初年度における当初見通しに対し達成率は103%と順調に推移しております。 一方、グループ新契約価値については、2021年3月期に2,300億円程度との目標に対し、1,987億円となりました。経営者保険、認知症保険の販売が貢献いたしました。 当連結会計年度の業績は以下のとおりであります。 ① 経常収益 経常収益は7兆1,840億円(前期比2.1%増)となりました。経常収益の内訳は、保険料等収入が5兆3,440億円(同9.4%増)、資産運用収益が1兆5,832億円(同12.2%減)、その他経常収益が2,568億円(同26.7%減)となっております。 a 保険料等収入 保険料等収入は、第一生命保険株式会社・第一フロンティア生命保険株式会社・ネオファースト生命保険株式会社(以下、「国内3社」という。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2837文字
3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)2 連結財務諸表 計上額 (注)3 国内生命 保険事業 海外保険 事業 その他事業 経常収益(注)1 外部顧客からの経常収益 5,613,667 1,460,270 8,046 7,081,984 △ 44,157 7,037,827 セグメント間の内部 経常収益又は振替高 2,614 1,242 56,545 60,402 △ 60,402 5,616,282 1,461,512 64,591 7,142,387 △ 104,559 7,037,827 セグメント利益 411,592 60,104 48,272 519,970 △ 47,976 471,994 セグメント資産 43,922,781 9,458,921 1,783,437 55,165,139 △ 1,562,110 53,603,028 セグメント負債 40,869,167 8,535,223 486,363 49,890,754 △ 36,997 49,853,756 その他の項目 賃貸用不動産等減価償却費 13,270 16 13,286 13,286 減価償却費 30,511 12,499 196 43,208 43,208 のれんの償却額 3,823 3,823 3,823 利息及び配当金等収入 955,142 242,371 50,220 1,247,733 △ 50,371 1,197,362 支払利息 14,045 30,370 1,725 46,140 △ 2,274 43,866 持分法投資利益 2,131 3,396 5,528 5,528 特別利益 517 160 33,507 34,185 △ 3 34,182 特別損失 34,248 170 34,419 △ 3 34,416 (減損損失) ( 11,589 ) ( ―) ( ―) ( 11,589 ) ( ―) ( 11,589 ) 税金費用 84,056 △ 70,975 △ 250 12,831 12,831 持分法適用会社への投資額 52,505 45,714 98,220 98,220 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 60,829 4,424 65,263 65,263 (注)1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 調整額は次のとおりであります。…