事業の内容
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/ 原文長 約2340文字
3【事業の内容】 (1)当社グループの事業について 当社グループは、当社及び連結子会社である発注ナビ株式会社、有限会社ネットビジョン( ドメイン ※1 保有)及びナレッジオンデマンド株式会社の計4社で構成されております。 当社グループは、インターネット専業メディアとして、IT(情報技術)を中心に専門性の高い情報(ニュースや技術解説記事等)をユーザーに提供する事業を主として展開しております。当社グループが提供するメディアの特徴は、IT&ビジネス分野、産業テクノロジー分野、コンシューマー分野等、特定分野に精通した専門編集記者によって提供される情報の質の高さと量の豊富さ、速報性にあります。その結果、メディアとしての信頼感とブランドが、当社グループの大きな強みとなり、運営するウェブサイトを訪れるユニークブラウザ 数は 約 3,400 万 /月、閲覧されるページビュー 数は 2億3,800 万/月(いずれも2018年3月実績) と、多くの利用者を得ております。 当社事業の主な収益は、情報を求めてサイトにアクセスする読者に課金するものではなく、企業のマーケティング活動の需要とその特性を把握し、当社グループの運営する各メディアを通して最適なマーケティングソリューションを提供することによるものです。その収益モデルとしては、創業以来、運営メディア上で展開する広告商品の販売を行うメディア広告事業が中心でしたが、インターネット専業メディアならではの革新による収益モデルの多元化を志向し、近年その成果として、リードジェネレーション ※2 事業(以下、「リードジェン事業」という。)を確立し、メディア広告事業と共に当社の事業モデルの両輪と位置付けております。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分方法を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 連結財務諸表注記 6 セグメント情報 (1)報告セグメント」をご参照ください。 (2)セグメント別のメディア・サービス概要は以下のとおりであります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2815文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、『メディアの革新を通じて、情報革命を実現し、社会に貢献する』を企業理念とし、IT(情報技術)を中心としたニュースや解説など専門性・信頼性の高い情報をインターネット経由で提供するとともに、社会的知識基盤としての情報コミュニティを提供し、人々の知恵と知識の向上に貢献することを経営の基本方針としております。また、技術の進化とともにメディアのあり方を革新し続けることを標榜し、メディア業界全体の発展に貢献してまいります。これらの活動を通じ、ユーザーからの信頼をもとにしたコミュニケーション機会を顧客企業に提供し、企業価値の継続的な向上に努めております。 (1) 中長期的な経営戦略 当社グループでは、旧来のメディアビジネスのオンライン化を推進してきており、その収益モデルはメディア広告が中心ですが、同時にその多様化とインターネットならではの革新を志向してきました。近年ではその成果として、リードジェンモデルを確立し、メディア広告モデルと共に当社の両輪と位置づけております。強力なリードジェンモデルを備えていることが、当社グループを他社と差別化し、競争優位をもたらしております。 中期においてはその成長を確実なものとし、さらにその先に向けた長期での成長を図るべく、以下の3つを重要成長戦略と位置づけ、引き続きインターネットならではの革新を志向してまいります。 ①収益モデルの多元化 ・最新のテクノロジーやデータを活用し、インターネットならではの新たな収益モデルを開発すること ②メディア領域の拡大 ・蓄積されたノウハウをもってメディア広告、リードジェンの両モデルにおけるメディア領域の拡大を図ること ③スマート メディア ビジョンの推進 ・スマートデバイスやソーシャルメディアの普及に対応した新たなメディアを開発すること (2)対処すべき課題 上記基本方針および経営戦略の下、以下の重点課題に取り組んでまいります。 ① スマートデバイスからのアクセスを重視したメディアの拡充 スマート メディア ビジョンの推進にあたって、スマートデバイスでの利用に最適化したメディアの拡充が必要と認識しています。インターネットへのアクセスにおいて、スマートデバイス経由がパソコン経由を凌駕しつつあり、インターネット専業メディア企業である当社グループは、大きな事業環境の変化と捉えております。当社グループでは、上記を具現化するメディアとして「ねとらぼ」を開発し、月間1億ページビューを超える規模となっておりますが、今後もさらなる拡大を図り、将来的にはスマートデバイスに最適化された総合ニュースメディアへと発展させてまいります。 ② ビジネスモデルの多様化 当社グループの業績は、顧客企業からの広告売上に大きく依存しております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2815文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、『メディアの革新を通じて、情報革命を実現し、社会に貢献する』を企業理念とし、IT(情報技術)を中心としたニュースや解説など専門性・信頼性の高い情報をインターネット経由で提供するとともに、社会的知識基盤としての情報コミュニティを提供し、人々の知恵と知識の向上に貢献することを経営の基本方針としております。また、技術の進化とともにメディアのあり方を革新し続けることを標榜し、メディア業界全体の発展に貢献してまいります。これらの活動を通じ、ユーザーからの信頼をもとにしたコミュニケーション機会を顧客企業に提供し、企業価値の継続的な向上に努めております。 (1) 中長期的な経営戦略 当社グループでは、旧来のメディアビジネスのオンライン化を推進してきており、その収益モデルはメディア広告が中心ですが、同時にその多様化とインターネットならではの革新を志向してきました。近年ではその成果として、リードジェンモデルを確立し、メディア広告モデルと共に当社の両輪と位置づけております。強力なリードジェンモデルを備えていることが、当社グループを他社と差別化し、競争優位をもたらしております。 中期においてはその成長を確実なものとし、さらにその先に向けた長期での成長を図るべく、以下の3つを重要成長戦略と位置づけ、引き続きインターネットならではの革新を志向してまいります。 ①収益モデルの多元化 ・最新のテクノロジーやデータを活用し、インターネットならではの新たな収益モデルを開発すること ②メディア領域の拡大 ・蓄積されたノウハウをもってメディア広告、リードジェンの両モデルにおけるメディア領域の拡大を図ること ③スマート メディア ビジョンの推進 ・スマートデバイスやソーシャルメディアの普及に対応した新たなメディアを開発すること (2)対処すべき課題 上記基本方針および経営戦略の下、以下の重点課題に取り組んでまいります。 ① スマートデバイスからのアクセスを重視したメディアの拡充 スマート メディア ビジョンの推進にあたって、スマートデバイスでの利用に最適化したメディアの拡充が必要と認識しています。インターネットへのアクセスにおいて、スマートデバイス経由がパソコン経由を凌駕しつつあり、インターネット専業メディア企業である当社グループは、大きな事業環境の変化と捉えております。当社グループでは、上記を具現化するメディアとして「ねとらぼ」を開発し、月間1億ページビューを超える規模となっておりますが、今後もさらなる拡大を図り、将来的にはスマートデバイスに最適化された総合ニュースメディアへと発展させてまいります。 ② ビジネスモデルの多様化 当社グループの業績は、顧客企業からの広告売上に大きく依存しております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3739文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 業績等の概要 (1)業績 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に落ち込みのあった第3四半期連結会計期間が回復したことで、前連結会計年度比1億57百万円増収(3.5%増)の46億8百万円となりました。メディア広告事業における「ねとらぼ」をはじめとした非IT領域のメディア力拡大に伴い増収したほか、連結子会社であるナレッジオンデマンド株式会社も増収いたしました。一方、リードジェン事業においては、主要分野であるIT領域の顧客からの広告出稿が回復途上にあり、減収となりました。 営業利益については、子会社は赤字となりましたが、上記のようなメディア広告事業の増収が寄与し、前連結会計年度比で増益となりました。 以上の結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は46億8百万円(前連結会計年度比3.5%増)、営業利益は7億46百万円(同5.1%増)、税引前利益は7億44百万円(同4.8%増)及び親会社の所有者に帰属する当期利益は4億94百万円(同4.0%増)となりました。 (リードジェン事業) リードジェン事業の売上高は18億66百万円(前連結会計年度比2.5%減)となりました。 主要分野であるIT領域の顧客からの広告出稿が回復途上にあり、減収となりましたが、産業テクノロジー分野の「TechFactory」、連結子会社である発注ナビ株式会社は増収しました。 ・ 「TechFactory」登録会員数は8.4万人となり、月次での増加数が向上しております。 ・ リードジェン事業の基盤システムの開発へ重点的に投資を行っておりますが、2017年11月にその一部が稼働いたしました。M&Aにより複数並行していたシステムを統合し、複数のメディアを活用した効率的なリードジェンサービスの実現を目指しております。 (メディア広告事業) メディア広告事業の売上高は、25億1百万円(前連結会計年度比5.7%増)となりました 。 成長領域と位置付ける「ねとらぼ」、「ITmedia ビジネスオンライン」など非IT領域が増収を牽引しました。特に、「ねとらぼ」については、メディア力の急拡大が大きな増収につながっております。一方、リードジェン事業同様、IT領域の顧客からの広告出稿は回復途上であります。 ・ 「ねとらぼ」のメディア力が順調に伸びております。前年度までに開設した「ねとらぼエンタ」、「ねとらぼ生物部」に続いて、当期は2017年4月に「ねとらぼアンサー」、2018年1月に「ねとらぼ交通課」をオープンいたしました。これらの結果、2018年1月の月間ページビュー(PV)は1億7,500万PVに至るなど、大幅に成長いたしました 。…
セグメント関連
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/ 原文長 約20220文字
6.セグメント情報 (1)報告セグメント 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定しております。 「リードジェン事業」は、会員制メディアおよび各メディアのバーチャルイベントを通じて企業におけるIT製品・サービスの導入・購買に関する支援や情報提供サービスを行っております。 「メディア広告事業」は、IT&ビジネス分野、産業テクノロジー分野、コンシューマー分野に関して、専門性の高い情報をユーザーに提供し、主に広告商品を企画・販売・掲載するための各メディアの企画・運営・情報掲載サービスの提供およびその他の法人向けサービスの提供を行っております。 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、文書制作ソフトウェアの開発・導入支援サービス等を含んでおります。 各報告セグメントの会計方針は、「3.重要な会計方針」で参照している当社グループの会計方針と同一であります。報告セグメントの利益は、「営業利益」であります。セグメント利益の算定にあたっては、特定の報告セグメントに直接関連しない費用を、最も適切で利用可能な指標に基づき各報告セグメントに配分しております。セグメント間の売上高は市場実勢価格に基づいております。 (2)セグメント収益及び業績 当社グループの報告セグメントによる収益及び業績は、以下のとおりであります。 前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 調整額 連結 リードジェン事業 メディア 広告事業 合計 売上高 外部顧客からの売上高 1,913,902 2,366,416 4,280,318 171,086 4,451,405 セグメント間の売上高 7,215 7,215 △7,215 合計 1,913,902 2,373,631 4,287,533 171,086 △7,215 4,451,405 セグメント利益 334,824 363,169 697,993 11,895 709,889 その他の営業外損益(△は費用) 1,422 持分法による投資損益(△は損失) △1,572 税引前利益 709,739 その他の項目 減価償却費及び償却費 83,674 44,118 127,792 5,216 133,009 当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 調整額 連結 リードジェン事業 メディア 広告事業 合計 売上高 外部顧客からの売上高 1,866,986 2,501,910 4,368,896 239,908 4,608,805 セ…