事業の内容
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/ 原文長 約1659文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、当社(純粋持株会社)及び子会社23社により構成されており、主として人材派遣を中心とした人材サービス関連事業を展開しております。 ①人材サービス事業 人材派遣事業は、派遣元事業主が自己の雇用する労働者を派遣先の指揮命令を受けて、この派遣先のために労働に従事させることを業として行うことであり、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」(以下、「労働者派遣法」といいます。)の適用を受けます。 人材派遣には「登録型派遣」と「正社員型派遣」があり、いずれも顧客からの派遣依頼に応じてスタッフを派遣する事業であります。「登録型派遣」は、当社に登録している派遣スタッフを有期雇用した上で派遣し、「正社員型派遣」は、当社が正社員として雇用している派遣スタッフを派遣します。 当社グループの人材サービス事業における、分野別の内容は以下のとおりであります。 (理学系研究職) 理学系の研究補助者、技能者、支援者として、主にバイオ系(遺伝子、微生物、酵素、免疫、細胞、薬理、動物実験等の分野)と化学系(有機合成、高分子分析、触媒、材料・素材分析等の分野)の専門的な能力、経験を有する人材(博士、修士レベルを含む)を公的機関や大学、あるいは製薬、食品、化学等の業種の研究開発部門へ派遣しております。 (工学系技術職) 主に工学系(金型設計、部品設計、2次元・3次元CAD、流体力学、熱力学、発電、ソフトウエア開発・設計、土木・建築等の分野)の専門的な能力、経験を有する人材を電気・電子・精密機械メーカー等の機械設計部門、電気・電子機器設計部門、ソフトウエア開発部門、あるいは品質管理における検査部門等に派遣しております。 (一般事務職) 事務用機器操作、通訳、秘書、ファイリング、経理、取引文書作成、案内受付、OAインストラクター、テレマーケティング等の業務に対して、それらの経験を有する人材を様々な業種の企業へ派遣しております。 (人材紹介) 人材紹介とは、求人先及び求職者の申し込みを受けて、求人先と求職者の間における雇用関係の成立を斡旋するものをいい、当社グループでは、「職業安定法」に基づき、厚生労働大臣の許可を受けた有料職業紹介を行っております。 ②CRO事業 医薬品・医薬部外品・化粧品等の基礎研究における実験業務と、臨床試験以降における開発業務の代行・支援を行っております。特に、安全性情報管理の分野を中心に取り組んでいます。 ③その他事業 射出成形装置に関連したガスアシスト装置の開発・販売事業、インター^ネットを利用した各種情報サービス事業を行っております。 ④当社グループの事業内容及び子会社の当該事業に係る位置付けは、以下のとおりです。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1875文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「埋もれた価値を発掘し、新たな価値を創造していく会社でありたい」と考えています。 創業以来、理学系(化学・バイオ系)研究職への人材サービス事業という新たな市場を開拓し、現在では、理学系研究職派遣で働く人の3人に1人が当社グループより就業しています。「応える、超える。」という方針のもと、中核である「人材サービス事業」および「CRO事業」等を手掛け、海外事業や新規事業にも積極的に取り組んでいます。これら当社グループの多様な経営資源を組み合わせることにより、新たな価値を創造し、自身の企業価値も高めていく、そんな企業グループでありたいと考えています。 その実現の為に、四つのビジョンを掲げています。 ① お客様に対するビジョン=仕事ではなく「価値」の提供 自分たちが関わった仕事に対して「何をしたか」ではなく、「どんな役に立てるのか」、「どんな価値を提供できるのか」と考え、対価に対して納得いただけるように真剣に取組みます。 ② 私たちの会社を通じて働く人たちへのビジョン=「働く喜び」の提供 仕事の内容、報酬、ライフスタイルにあった働き方、自己の成長などの様々な要素から、働く人それぞれに「働く喜び」を提供できる会社でありたいと考えています。 派遣で働き続ける人や転職を希望する人、経営人材として事業を行う人に対してそれぞれの働く喜びを提供し、その喜びの重なりが、事業を形作っていく会社でありたいと考えています。 ③ 私たち自身に対するビジョン=「誇りをもって働ける」会社 WDBグループの一員として果たすべき社会的責任を認識し、その一部を担っているのは自分だと思える強い意識、自ら積上げてきた努力や実績でさえ、状況に応じてスクラップ&ビルドする勇気と覚悟を持つこと。その気概こそWDBグループ社員たちの誇りであり、グループを牽引する原動力となっています。 ④ ステークホルダーに対するビジョン=「価値」の還元 株主、派遣スタッフ、グループ社員、地域社会など、すべてのステークホルダーに対する経営責任を果たしていきます。 企業としての利益追求はもとより、新たな雇用創出や高付加価値サービスの提供、企業としての発展という様々な「WDBグループの価値」を、企業価値、即ち時価総額を高めることと、配当を通じて株主に還元することも重要な使命だと考えています。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、売上高経常利益率と自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標と捉えております。今後も自己資本の充実及び収益力の拡大に注力し、株主価値の向上に努めてまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1875文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「埋もれた価値を発掘し、新たな価値を創造していく会社でありたい」と考えています。 創業以来、理学系(化学・バイオ系)研究職への人材サービス事業という新たな市場を開拓し、現在では、理学系研究職派遣で働く人の3人に1人が当社グループより就業しています。「応える、超える。」という方針のもと、中核である「人材サービス事業」および「CRO事業」等を手掛け、海外事業や新規事業にも積極的に取り組んでいます。これら当社グループの多様な経営資源を組み合わせることにより、新たな価値を創造し、自身の企業価値も高めていく、そんな企業グループでありたいと考えています。 その実現の為に、四つのビジョンを掲げています。 ① お客様に対するビジョン=仕事ではなく「価値」の提供 自分たちが関わった仕事に対して「何をしたか」ではなく、「どんな役に立てるのか」、「どんな価値を提供できるのか」と考え、対価に対して納得いただけるように真剣に取組みます。 ② 私たちの会社を通じて働く人たちへのビジョン=「働く喜び」の提供 仕事の内容、報酬、ライフスタイルにあった働き方、自己の成長などの様々な要素から、働く人それぞれに「働く喜び」を提供できる会社でありたいと考えています。 派遣で働き続ける人や転職を希望する人、経営人材として事業を行う人に対してそれぞれの働く喜びを提供し、その喜びの重なりが、事業を形作っていく会社でありたいと考えています。 ③ 私たち自身に対するビジョン=「誇りをもって働ける」会社 WDBグループの一員として果たすべき社会的責任を認識し、その一部を担っているのは自分だと思える強い意識、自ら積上げてきた努力や実績でさえ、状況に応じてスクラップ&ビルドする勇気と覚悟を持つこと。その気概こそWDBグループ社員たちの誇りであり、グループを牽引する原動力となっています。 ④ ステークホルダーに対するビジョン=「価値」の還元 株主、派遣スタッフ、グループ社員、地域社会など、すべてのステークホルダーに対する経営責任を果たしていきます。 企業としての利益追求はもとより、新たな雇用創出や高付加価値サービスの提供、企業としての発展という様々な「WDBグループの価値」を、企業価値、即ち時価総額を高めることと、配当を通じて株主に還元することも重要な使命だと考えています。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、売上高経常利益率と自己資本利益率(ROE)を重要な経営指標と捉えております。今後も自己資本の充実及び収益力の拡大に注力し、株主価値の向上に努めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7033文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) (1)財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や所得・雇用環境の改善に支えられ、全体として緩やかな景気回復を続けている一方、米中の経済摩擦や英国のEU離脱問題による金融市場への影響などが懸念され、先行きは不透明な状況が続いております。 国内の雇用情勢におきましては、厚生労働省が発表した2019年3月の有効求人倍率(季節調整値)が1.63倍で前月と同水準となり、総務省が発表した2019年3月の完全失業率(季節調整値)については2.5%と前月を0.2ポイント上回りましたが、全体として着実に改善を続けております。 当社グループは、化学・バイオ分野を中心とした理学系研究職派遣、機械・電子分野を中心とした工学系技術職派遣を行う「人材サービス事業」、医薬品・医薬部外品等の基礎研究における実験業務と臨床試験以降の開発業務の代行・支援を行う「CRO事業」、ガスインジェクション装置などの製造・販売や、インターネットを利用した新たなビジネスモデルを創出する「インタラクション・その他事業」、当社グループの支援を行う「グループ戦略補助事業」からなり、当社及び子会社23社で構成されております。 当社グループの中核事業である「人材サービス事業」については、WDB株式会社において、より顧客に密着したサービスを展開するため、拠点の新規開設を行いました。具体的には、2018年5月に金沢支店及び郡山支店、6月に館林支店、2019年1月に松本オフィスおよび浜松オフィス、2月に新居浜オフィス、宮崎オフィス、甲府オフィス、3月に山形オフィス、上越オフィスとなります。また、スタッフ養成のための研修所は、2019年1月にテクラボ姫路、3月にテクラボ新潟およびテクラボエンジニア姫路を新設し、既存の研修所と合わせ19ヶ所体制となりました。また、新卒者の常用雇用派遣を行っているWDB工学株式会社についても、全国的にスタッフを派遣しており、順調に業容を拡大しております。雇用情勢の改善によるスタッフの確保は、引き続き厳しい状況が予想されますが、地域に密着した営業活動の実施や、当社グループ独自の研修制度の充実により、今後も様々な顧客ニーズにお応えしてまいります。 「CRO事業」については、WDBアイシーオー株式会社および電助システムズ株式会社の業績が堅調に推移しているほか、フィンランド、アメリカおよびインドの各拠点が連携し、今後の成長とグローバルCRO体制の構築を目指して営業活動を行っております。2018年8月には、アメリカのCROであるDZS Clinical Services, Inc.(DZS Software Solutions, Inc.…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約1118文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 人材サービス事業 CRO事業 売上高 外部顧客への売上高 34,174,280 2,916,485 37,090,765 909,005 37,999,771 セグメント間の内部売上高 又は振替高 20,371 60 20,431 20,431 34,194,651 2,916,545 37,111,197 909,005 38,020,203 セグメント利益 4,173,792 307,887 4,481,679 89,285 4,570,965 セグメント資産 12,884,583 2,524,959 15,409,543 786,403 16,195,946 その他の項目 減価償却費 95,433 34,409 129,843 26,524 156,367 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 89,588 8,974 98,563 20,958 119,521 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有機化合物製造事業、魚介類の養殖販売事業及び射出成形補助装置の製造開発事業を含んでおります。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注) 合計 人材サービス事業 CRO事業 売上高 外部顧客への売上高 37,175,871 3,641,537 40,817,409 752,370 41,569,779 セグメント間の内部売上高 又は振替高 29,082 20 29,102 29,102 37,204,953 3,641,557 40,846,511 752,370 41,598,882 セグメント利益 5,058,617 158,936 5,217,553 67,139 5,284,693 セグメント資産 14,656,252 2,810,780 17,467,033 402,724 17,869,757 その他の項目 減価償却費 101,840 28,432 130,272 21,110 151,382 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 68,404 37,771 106,175 11,629 117,804 (注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有機化合物製造事業、魚介類の養殖販売事業及び射出成形補助装置の製造開発事業を含んでおります。