事業の内容
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/ 原文長 約3524文字
3【事業の内容】 (当社グループ事業の背景とその概要) 法人間における取引は通常、企業間信用取引(以下「与信取引」という。)として行われます。与信取引とは、取引先との間に、経済的または、短期的に循環して発生する取引において、営業上の未収金が発生する取引形態をいいます。本来、商取引に際しては、販売及びサービス業における役務発生と同時に現金取引を行うことが、債権の管理上、最も安全と言えますが、取引が頻繁かつ継続的に発生するとその都度現金を受け取るのは非効率であります。また、取引先の信頼の度合いに応じて、未収金を回収する期間が約束され、その結果として売掛金や受取手形等の販売債権等の発生が伴う与信取引においては、将来、販売代金を現金で回収できるかどうかは確実ではなく、常に回収できないかもしれないという不確実性があります。それゆえに、与信取引は継続的な管理(以下「与信管理」という。)が必要となります。与信管理を行うためには、取引先のデータを収集・分析し、取引先の信用力やその動向を予測・管理する作業が必要となりますが、そうした与信管理を通じて販売代金の回収の確実性を高めていくことが、企業経営の重要なリスクマネジメント戦略の一つとなっております。なお、与信管理は会計、法律及び経営等に係る多くの知識が必要であり、専門性も要求されます。さらに近年、企業経営の透明性が求められる環境の中で、与信に係る判断基準については、主観的基準のみならず客観性も強く求められつつあります。また、急速に進む社会のIT化、eビジネスへの転換の流れは企業間競争を激化させ、ひいては意思決定のスピード及びコストダウンが求められ、新しい与信管理のあり方がクローズアップされております。 当社は、このような与信管理の再認識傾向を見込み、2000年9月に、これまで明確な形で存在していなかった審査・与信管理業務のアウトソーシング市場を自ら開拓・確立する目的で設立されました。 当社グループは、当社(リスクモンスター株式会社)及び連結子会社5社を中心に構成され、与信管理サービス、ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等)、BPOサービス及びその他サービスを提供しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2723文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「顧客を大切にして共に繁栄しよう」並びに 「プロフェッショナリズムを繁栄の源泉にしよう」 を企業理念とし、事業を通じて、取引先の満足度を高め、多様化するニーズに対して、「プロフェッショナルな商品及びサービスを提供」し続けることを目指しております。 (2)経営環境 人手不足を背景とした効率化への投資や企業業績の堅調な推移を背景に、新規取引の開始や既存取引の拡大等に伴い、当社グループの主力サービスである与信管理サービスを中心にサービスの利用は順調に推移いたしました。一方で米中の貿易摩擦の長期化や新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大などの影響による国内外の経済活動の停滞が 想定されております。2021年3月期 第2四半期以降は、新型コロナウイルス感染症に社会全体が順応していき、第3、第4四半期は、緩やかに回復していくことを前提にしております。 また、当社の売上の83.2%は法人会員向けビジネスとなっており、下振れリスクが比較的低いことを前提に考えております。これらを踏まえて 業績に与える影響を試算しており、 当連結会計年度における連結財務諸表に及ぼす影響、および 2021年3月期 連結会計年度における連結財務諸表に及ぼす影響は軽微なものと判断しております。 しかしながら、感染症の影響が長期化、または想定以上に深刻化した場合は、収益が減少する可能性があります。 (3) 長期ビジョン 「RismonG-20」及び「 第6次中期経営計画(2019~2020年度)」 当社グループは、 事業を取り巻く厳しい環境を踏まえ、 2016年4月に2016年度から2020年度までの長期ビジョン「RismonG-20」、その達成に向けたマイルストーンとして、「第5次中期経営計画(2016~2018年度)」を制定し、鋭意取り組んでまいりました。その結果、 利益につきましては目標を1年前倒しで達成いたしました。 2019年4月にスタートした「第6次中期経営計画(2019~2020年度)」は、第5次中期経営計画を継承し、 長期ビジョン 「RismonG-20」の利益目標を1年前倒しに設定いたしました。また、事業をビジネスモデル別に管理し、各事業の役割を明確にすることで、グループ全体の安定成長を目指します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2723文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「顧客を大切にして共に繁栄しよう」並びに 「プロフェッショナリズムを繁栄の源泉にしよう」 を企業理念とし、事業を通じて、取引先の満足度を高め、多様化するニーズに対して、「プロフェッショナルな商品及びサービスを提供」し続けることを目指しております。 (2)経営環境 人手不足を背景とした効率化への投資や企業業績の堅調な推移を背景に、新規取引の開始や既存取引の拡大等に伴い、当社グループの主力サービスである与信管理サービスを中心にサービスの利用は順調に推移いたしました。一方で米中の貿易摩擦の長期化や新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大などの影響による国内外の経済活動の停滞が 想定されております。2021年3月期 第2四半期以降は、新型コロナウイルス感染症に社会全体が順応していき、第3、第4四半期は、緩やかに回復していくことを前提にしております。 また、当社の売上の83.2%は法人会員向けビジネスとなっており、下振れリスクが比較的低いことを前提に考えております。これらを踏まえて 業績に与える影響を試算しており、 当連結会計年度における連結財務諸表に及ぼす影響、および 2021年3月期 連結会計年度における連結財務諸表に及ぼす影響は軽微なものと判断しております。 しかしながら、感染症の影響が長期化、または想定以上に深刻化した場合は、収益が減少する可能性があります。 (3) 長期ビジョン 「RismonG-20」及び「 第6次中期経営計画(2019~2020年度)」 当社グループは、 事業を取り巻く厳しい環境を踏まえ、 2016年4月に2016年度から2020年度までの長期ビジョン「RismonG-20」、その達成に向けたマイルストーンとして、「第5次中期経営計画(2016~2018年度)」を制定し、鋭意取り組んでまいりました。その結果、 利益につきましては目標を1年前倒しで達成いたしました。 2019年4月にスタートした「第6次中期経営計画(2019~2020年度)」は、第5次中期経営計画を継承し、 長期ビジョン 「RismonG-20」の利益目標を1年前倒しに設定いたしました。また、事業をビジネスモデル別に管理し、各事業の役割を明確にすることで、グループ全体の安定成長を目指します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約12200文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 1.業績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、人手不足を背景とした効率化への投資や企業業績は堅調に推移していたものの、米中の貿易摩擦の長期化や新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大などの影響による国内外の経済活動の停滞を背景に、今後も引き続き、お客様のサービス選別が厳しくなることが考えられます。 こうした状況の下、当社グループは、2016年4月に制定した2016年度から2020年度までの長期ビジョン「RismonG-20」、その達成に向けたマイルストーンである2019年4月にスタートした2ヶ年計画「第6次中期経営計画(2019~2020年度)」の基本方針に沿い、以下のような取り組みを実施いたしました。 ・自己株式の取得(4月) ・商談管理・日報管理システム「ハッスルモンスター」スマートフォンアプリ(iOS版)提供開始(4月) ・テクマトリックス株式会社と共同で人工知能(AI)活用によるRM格付精度向上の実証実験実施を公表(4月) ・業務拡大のため大阪支社を移転(5月) ・格付ロジック改定(定性項目の評価にAIを導入し、ビッグデータの分析をさらに多面化)(6月) ・公開研修講師陣が出演する動画eラーニングコースを提供開始(6月) ・株式会社TKCと大学向けWeb学習システム 「ビジネス実務与信管理学習ツール」を共同開発(7月) ・ 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を実施(7月) ・株主優待制度の拡充を決定(8月) ・自己株式の消却(9月) ・「RM格付 APIサービス」提供開始(11月) ・自己株式の取得(11月) ・与信先モニタリングサービスにおけるA~D格の「お見舞金制度」開始(11月) ・「与信管理論(第3版)」出版(12月) ・与信先モニタリングサービスにおけるE、F格の「リスクモンスター見舞金共済サービス」提供開始(12月) ・格付ロジック改定(ビッグデータを多面的に分析し、さらに格付精度を向上)(12月) ・自己株式の消却(3月) ・当連結会計年度に発表したリスモン調べ 「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」調査結果 (4月) 「仕事・会社に対する満足度」調査結果(5月) 「この企業に勤める人と結婚したいランキング」調査結果(6月) 「金持ち企業ランキング」調査結果(7月) 「格付ロジック改定によるRM格付変動の影響」調査結果(7月) 「100年後も生き残ると思う平成生まれの日本企業」調査結果(8月) 「隣の芝生(企業)は青い」調査結果(9月) 「大学1、2年生が就職…
セグメント関連
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/ 原文長 約1415文字
2.(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△72,997千円は、セグメント間取引消去及び報告セグメントに配分していない全社費用であり、全社費用は報告セグメントに帰属しない本社の一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額890,536千円は、主に連結子会社との債権の相殺消去、報告セグメントに帰属しない本社建物、設備及び土地であります。 (3)セグメント負債の調整額△125,877千円は、主に連結子会社との債務の相殺消去であります。 (4)減価償却費の調整額24,371千円は、報告セグメントに帰属しない本社建物及び設備であります。 (5)受取利息の調整額△865千円は、セグメント間取引消去であります。 (6)支払利息の調整額△865千円は、セグメント間取引消去であります。 (7)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額488千円は、本社設備であります。 3. セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結 財務諸表 計上額 (注)3 与信管理 サービス ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等) BPO サービス 売上高 外部顧客への売上高 2,040,475 531,972 331,399 2,903,846 246,206 3,150,052 3,150,052 セグメント間の内部売上高又は振替高 3,545 1,715 55,563 60,824 122,388 183,212 △ 183,212 2,044,021 533,687 386,962 2,964,670 368,594 3,333,265 △ 183,212 3,150,052 セグメント利益又は損失(△) 377,401 148,255 △ 6,992 518,665 72,374 591,040 △ 83,951 507,088 セグメント資産 2,924,150 1,252,203 186,163 4,362,517 251,222 4,613,739 921,219 5,534,958 セグメント負債 727,636 114,038 104,274 945,949 36,936 982,886 △ 80,292 902,593 その他の項目 減価償却費 230,777 41,712 14,941 287,430 24,560 311,991 22,842 334,833 受取利息 1,567 1,576 123 1,700 △ 865 835 支払利息 3,296 865 4,161 4,161 △ 865 3,296 特別利益 107 183 50,105 50,396 50…