事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約960文字
3 【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当連結会計年度末現在、当社、当社の連結子会社47社、持分法適用関連会社31社の計79社で構成され、主にモバイル・PC向けのインターネットサービスを提供しております。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 また、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 5.セグメント情報」をご参照ください。 セグメント 事業内容 (事業展開地域) 主要サービスまたは主要事業領域 主要な事業主体 ゲーム事業 モバイル向けゲーム関連サービス(日本国内及び海外) ゲームアプリの配信 「Mobage(モバゲー)」等 当社 株式会社DeNA Games Tokyo 株式会社集英社DeNAプロジェクツ WAPTX LTD. DeNA Seoul Co., Ltd. ライブストリーミング事業 ライブストリーミング関連サービス(日本国内及び海外) 「Pococha(ポコチャ)」 「IRIAM(イリアム)」等 当社 株式会社IRIAM スポーツ・スマートシティ事業 スポーツ関連サービス(日本国内) 複合施設の不動産賃貸及び運営(日本国内) 「横浜DeNAベイスターズ」 「横浜スタジアム」の運営 「川崎ブレイブサンダース」 「SC相模原」 「BASEGATE横浜関内」の賃貸及び運営等 当社 株式会社横浜DeNAベイスターズ 株式会社横浜スタジアム 株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース 株式会社スポーツクラブ相模原 ヘルスケア・メディカル事業 ヘルスケア・メディカル関連サービス(日本国内及び海外) ヘルスビッグデータ関連サービスの提供、「Join(ジョイン)」をはじめとする医療DX(デジタルトランスフォーメーション)関連サービス等 当社 DeSCヘルスケア株式会社 日本テクトシステムズ株式会社 株式会社データホライゾン 株式会社アルム 新規事業 ・その他 新規事業及びその他サービス(日本国内) 新規事業等 当社 当社グループの事業の系統図は、以下のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約498文字
(1) 会社の経営の基本方針・中長期的な会社の経営戦略・目標とする経営指標 当社グループは、一人ひとりのお客様に想像を超える驚きや喜びを感じていただけるよう、そして一人ひとりが自分らしく輝ける世界の実現に向けて、Delightの提供に真っすぐに向かう意味を込め「一人ひとりに 想像を超えるDelightを」をミッション(企業使命)として掲げ、グループ全体で各種の経営施策に取り組んでおります。 当社グループは、企業価値を継続的に高めていくことが経営上の最重要課題だと認識しております。このため、既存の収益基盤強化、また、中長期的な成長を実現する事業ポートフォリオの構築、当社グループ内のシナジーの形成等に取り組み、経営指標においては、ROEも重視しつつ、売上収益、営業利益、EPS等を重視しております。 2025年3月期からの中期戦略においては、構造的・継続的に成長する事業群を形成し、各事業とも有意な利益貢献をする構造を目指し、各種施策に取り組んでまいりましたが、今後の中長期的な企業価値の向上に向けた取り組み内容や事業環境等につきましては、「(2) 会社の対処すべき課題」に記載しております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1854文字
(2) 会社の対処すべき課題 当社グループは、上述のミッション(企業使命)に基づき、顧客、取引先、従業員、株主、地域社会をはじめとするあらゆるステークホルダーとの適切な対話及び協働を通じ、このミッションを実現するべく、以下の課題に取り組んでおります。 ①一層強い中長期の成長・事業ポートフォリオ実現に向けた挑戦 当社グループは、設立以来、永久ベンチャーとして、変化の速いインターネット市場の動向をいち早く捉えて様々な事業を創出し、企業価値を向上させてまいりました。 足元では、当社グループを取り巻く環境は、急速且つ重要な変化を迎えています。中長期の成長を確かなものとするには、経営のスピードを格段に上げ、将来の事業環境を前提とした組織運営・事業モデルへの変革を早急に進める必要があると捉えており、当社グループの事業ポートフォリオ・事業創造についての戦略のアップデート、具体化、実行を最優先に取り組みを進めております。 当社グループは、経営資源を効率的に活用しながら、長期的に大きな価値を創出することを目指してまいります。 ②構造的・継続的に成長する事業群の形成 当社グループは、構造的・継続的に成長する事業群を形成し、各事業とも有意な利益貢献をする構造を目指しております。 ゲーム事業では、より強い事業構造を目指し、ボラティリティによるリスク軽減を主眼に、新しい開発アプローチへの挑戦等を進めております。また、引き続き、既存タイトルの長期的な貢献を目指した運営や、外部有力パートナーとの提携関係に基づくタイトルの開発・運営や、グローバル市場も視野に入れたタイトル展開を行うとともに、中長期的には、パートナーとの協業やテクノロジー等の強みを活かし、広義のエンターテインメント領域での事業機会の創出も目指してまいります。 ライブストリーミング事業では、健全な収益性の確保に努めております。 スポーツ・スマートシティ事業では、興行を中心とした既存の事業を着実に推進しつつ、「BASEGATE横浜関内」内の2つの直営施設運営をはじめとした、スマートシティの取り組みを進め、スポーツ興行を超えた事業の広がりを目指してまいります。 ヘルスケア・メディカル事業では、ヘルスビッグデータ及び医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の領域において、今後の成長に向けた取り組みの精査・推進を継続し、早期の黒字化を図ってまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5004文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態の状況 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ 60,944百万円減少し、 333,244百万円 となりました。 流動資産合計は、前連結会計年度末に比べ 1,989百万円増加し、 144,677百万円 となりました。この主な要因は、現金及び現金同等物が 10,243百万円増加 、その他の流動資産が 4,295百万円増加 した一方で、売掛金及びその他の短期債権が 12,865百万円減少 したこと等によるものであります。 非流動資産合計は、前連結会計年度末に比べ 62,933百万円減少し、 188,567百万円 となりました。この主な要因は、その他の長期金融資産が 61,703百万円減少 したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 48,856百万円減少し、 92,456百万円 となりました。 流動負債合計は、前連結会計年度末に比べ 24,436百万円減少し、 64,359百万円 となりました。この主な要因は、借入金が 28,604百万円減少 したこと等によるものであります。 非流動負債合計は、前連結会計年度末に比べ 24,420百万円減少し、 28,098百万円 となりました。この主な要因は、繰延税金負債が 19,683百万円減少 、借入金が 5,055百万円減少 したこと等によるものであります。 当連結会計年度末の資本合計は、前連結会計年度末に比べ 12,088百万円減少し、 240,787百万円 となりました。この主な要因は、その他の資本の構成要素が 39,680百万円減少 、自己株式が 10,410百万円 増加した一方で、利益剰余金が 44,299百万円増加 したこと等によるものであります。 流動性に関する指標としては、当連結会計年度末において流動比率 224.8% 、親会社所有者帰属持分比率 69.8% となっております。 ② 経営成績の状況 当社グループは、エンターテインメント領域や社会課題領域で各種事業を展開しておりますが、企業価値の向上に向け、それぞれの特徴を活かした収益基盤の形成や、構造的・継続的に成長する事業群の形成、事業間のシナジーの形成等に取り組んでおります。 当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)において、売上収益は、 147,700 百万円(前連結会計年度比 9.9%減 )となりました。 売上原価については、 68,344 百万円( 前連結会計年度比4.…
セグメント関連
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/ 原文長 約39253文字
3 セグメント利益(損失)の調整額は全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (3) 主要な製品及び役務からの収益 「(2) 報告セグメントごとの売上収益、利益又は損失、及びその他の項目」に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 (4) 地域別に関する情報 ①外部顧客からの売上収益 外部顧客からの売上収益の地域別内訳は、以下のとおりであります。当該金額は、当社グループ各社の所在地を基礎として分類しております。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2025年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2026年3月31日 ) 日本 155,842 146,362 海外 8,156 1,338 合計 163,997 147,700 ②非流動資産(金融資産及び繰延税金資産を除く) 日本国内の非流動資産の帳簿価額が連結財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、地域別の非流動資産の記載を省略しております。 (5) 主要な顧客に関する情報 外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先は次のとおりです。 (単位:百万円) 顧客の名称 関連するセグメント名 前連結会計年度 ( 2025年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2026年3月31日 ) 株式会社ポケモン ゲーム事業 35,505 31,056 6.現金及び現金同等物 現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2025年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2026年3月31日 ) 現金及び現金同等物 現金及び預金 92,098 93,079 預け金 705 9,967 合計:連結財政状態計算書における現金及び現金同等物 92,803 103,046 連結キャッシュ・フロー計算書における現金及び現金同等物 92,803 103,046 7.売掛金及びその他の短期債権 売掛金及びその他の短期債権の内訳は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 前連結会計年度 ( 2025年3月31日 ) 当連結会計年度 ( 2026年3月31日 ) 売掛金 42,251 30,009 未収入金 947 523 関連当事者に対する債権 1,566 1,391 貸倒引当金 △221 △245 合計 44,543 31,678 売掛金及びその他の短期債権に対する当社グループの貸倒引当金の増減は、以下のとおりであります。…