事業の内容
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/ 原文長 約1289文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社3社によって構成されており、情報提供事業と販促支援事業を基軸として事業を運営しております。 情報提供事業では、当社グループの主力商品である求人情報誌『DOMO(ドーモ)』発行及び求人情報サイト『DOMO NET(ドーモネット)』、正社員採用に特化した求人情報サイト『JOB(ジョブ)』の運営・販売及び採用管理システムを提供する『ワガシャ de DOMO』を販売しております。また、当社子会社である株式会社フリーシェアードジャパン(当社93.4%出資)が運営・販売する新卒採用に特化した『TSUNORU(ツノル)』等から構成されております。 販促支援事業では、当社子会社である株式会社リンク(当社100%出資)が行うフリーペーパーの取次等により構成されております。 主な事業活動における各社の位置付けをセグメント別に記載すると次のとおりであります。 (1) 情報提供事業 当社は、求人情報誌及び求人情報サイトの運営・販売、採用管理システムの販売等を行っております。 求人情報誌としては、主にアルバイター・パートタイマー・派遣社員・契約社員といった非正社員向けの無料求人情報誌『DOMO』を発行しており、『DOMO』は、静岡東部・中部・西部版(静岡県内)、愛知・岐阜版(愛知県内全域及び岐阜県主要地域)を発行しております。 求人情報サイトとしては、非正社員向け求人情報サイト『DOMO NET』、正社員転職・就職サイト『JOB』、当社子会社である株式会社フリーシェアードジャパンが運営している新卒採用に特化した求人情報サイト『TSUNORU』を販売しております。また、採用管理システムを提供する『ワガシャ de DOMO』を展開しております。 当社グループでは、クライアント(広告主)から出稿された広告を情報誌として編集・発行・流通させる、あるいはインターネットやモバイル上で発信することにより、その対価として広告収入を得ております。 無料情報誌(フリーペーパー)につきましては、当社が街中に設置する配布用什器(ラック)から読者が無償で入手しております。 また、『ワガシャ de DOMO』はサブスクリプション型課金モデルとして利用料収入を得ております。 (2) 販促支援事業 当社の創業以来の主力商品である『DOMO』は無料の情報誌であったため、有料誌のように書店などを通じて読者に流通させることはできず、独自に流通網を開拓・維持することが必要でした。当社の連結子会社である株式会社リンクは、その業務で蓄積されたフリーペーパーの流通ノウハウを事業化し、スーパー、駅、ショッピングセンター、大学等集客があるところにラックを設置し、様々な事業者の発行するフリーペーパーやパンフレット等を掲出するサービスを展開しています。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約538文字
(6) 経営戦略の現状と見通し 今後の見通しにつきましては、わが国経済は新型コロナウイルスの新たな変異株による感染症再拡大の懸念や資源価格の高騰等により、先行き不透明な状態で推移すると予想されます。 当社グループの主たる事業である人材ビジネスを取り巻く環境は、求人広告メディアが商品での差別化が難しく価格競争が常態化しています。また、テクノロジーの進化により新しいリクルーティングモデルが生まれ、プレイヤーが増えていることから求職者獲得コストが増加していることもあり、メディアは今後大きな成長は望めないと考えています。 このような環境下において、今後も当社グループが顧客と求職者や生活者に支持され、持続的に成長するためには、新たな価値創造が不可欠です。求人広告メディアに加え、『ワガシャde DOMO』のようなHRテックやダイレクトリクルーティング、人材紹介と教育を組み合わせた新しいモデルへの挑戦や、求職者目線で新しい働き方を提案できるモデルを研究し、独自性を追求すると同時に、採用だけでなく、人材の定着促進や戦力化など多様化する求職者の働き方を促進するようなサービス、さらには生活者向けに求人以外の情報を提供するサービスへも挑戦しドメインを拡大していきたいと考えています。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約350文字
(3) 会社の対処すべき課題 当社グループの主たる事業である人材ビジネスを取り巻く環境は、生産年齢人口が減少していくと同時にHRテクノロジーの進化などにより、様々なリクルーティングモデルが生まれています。当社グループの主軸である求人広告メディアだけでは、顧客や求職者の抱える課題解決が困難な状況となっています。顧客と求職者に支持され、持続的に成長するためには、新たな価値創造が必要です。求人広告メディアに加え、オウンドメディアリクルーティングやダイレクトリクルーティングなど新しいモデルへの挑戦や、求職者目線で新しい働き方を提案できるモデルを研究し独自性を追求すると同時に、採用だけでなく、人材の定着促進や戦力化など多様化する求職者の働き方を促進するようなサービスへも挑戦していきたいと考えています。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2053文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響が長期化する中で、度重なる緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置を受け、ヒトやモノの動きは停滞し、企業活動の制限が繰り返される等厳しい状況で推移しました。また第4四半期においては新たな変異株の発生等による感染再拡大、資源価格の高騰等により、先行き不透明な状態が継続しております。 このような経済環境下、雇用情勢については、採用マインドの回復傾向は見られるものの、本格的な回復には至っていない状況は継続しており、当社の戦略地域である静岡県においては2022年2月の有効求人倍率が前年同月比0.20ポイント上昇の1.21倍となりました。 このような状況において当社グループでは、採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャ de DOMO』(サブスクリプション型課金モデル)の拡販施策やオプション商品の開発に注力いたしました。静岡県内では新型コロナウイルス対策を施し、2021年11月に当期2回目(当期1回目は2021年5月)のリアルイベントである合同企業面談会『シゴトフェア』を開催いたしました。コストについては求人紙媒体に係る直接コストの印刷費や流通費の圧縮、他経費の全面的な見直し等を継続いたしました。 また、2021年7月26日に公表いたしましたとおり、2019年5月に株式会社三光アドとの合弁で設立した株式会社BizMoの株式を2021年8月31日付で株式会社三光アドに譲渡いたしました。これは、昨今の事業を取り巻く環境の変化などから、新たなスキームで事業展開を推進していくことが両社の企業価値向上に資するものと判断したためであります。 以上の結果、当連結会計年度における当社グループの連結業績は、売上高は3,622百万円(前連結会計年度比16.8%増)となりました。売上原価は1,141百万円(同1.3%減)、販売費及び一般管理費は2,481百万円(同0.3%減)となりました。売上高の回復及びコスト構造の見直し等により、営業利益は0百万円(前連結会計年度は営業損失545百万円)、経常利益は12百万円(同経常損失518百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は39百万円(同親会社株主に帰属する当期純損失500百万円)となり黒字転換となりました。 セグメント別の業績(セグメント間の内部取引消去前)を示すと、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1526文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日 ) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 情報提供 販促支援 売上高 外部顧客への売上高 2,516,316 584,250 3,100,566 3,100,566 3,100,566 セグメント間の内部売上高又は振替高 19,236 19,236 19,236 △ 19,236 2,516,316 603,486 3,119,802 3,119,802 △ 19,236 3,100,566 セグメント利益又は損失(△) 111,291 42,831 154,123 154,123 △ 699,208 △ 545,085 セグメント資産 849,093 100,228 949,321 949,321 3,940,842 4,890,164 その他の項目 減価償却費 19,282 7,316 26,599 26,599 9,407 36,007 減損損失 44,572 44,572 44,572 44,572 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 101,942 101,942 101,942 21,133 123,075 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△699,208千円は、セグメント間取引消去4,478千円及び全社費用△703,687千円であります。 (2)セグメント資産の調整額は、主に現金及び預金、繰延税金資産及び報告セグメントに帰属しない本社建物設備等であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、ソフトウェアの購入等によるものであります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2808文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日 ) 前年同期比(%) 金額(千円) 割合(%) 情報提供事業 3,055,202 84.3 121.4 販促支援事業 567,678 15.7 97.2 合計 3,622,881 100.0 116.8 (注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。重要な会計方針及び重要な会計上の見積もりにつきましては、本報告書「第一部 企業情報 第5 経理の状況」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたり、貸倒引当金、賞与引当金等の各引当金の計上、繰延税金資産の回収可能性の判断等につきましては、過去の実績や他の合理的な方法により見積りを行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (2)経営成績の分析 (a) 売上高 当連結会計年度における売上高は3,622百万円(前連結会計年度比16.8%増)となりました。内訳として、情報提供事業においては、新型コロナウイルス感染症再拡大による懸念により雇用環境は完全に回復しきれていない状況は継続しており、求人広告メディアの売上は下げ止まりとなっているものの、採用管理システムを顧客に提供する『ワガシャ de DOMO』(サブスクリプション型課金モデル)の販売は拡大しており、売上高は3,055百万円(前連結会計年度比21.4%増)となりました。販促支援事業においては、主たる売上であるフリーペーパーの取次において、顧客の販売促進費圧縮等による取次量の減少傾向は継続しており、イベント・レジャー関連企業の販促活動の回復の兆しは見えるものの完全回復には至っておらず、販促支援事業における売上高は586百万円(同2.8%減)となりました。 (b) 売上原価、売上総利益 売上原価は紙媒体の印刷コストの減少やフリーペーパー取次に係る原価の減少等により1,141百万円(同1.3%減)となりました。 以上の結果、売上総利益は2,481百万円(同27.7%増)となりました。…