事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約754文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ)及び当社の連結子会社5社により構成され、国内ウェディング事業を中心に事業を展開しております。 当社グループの事業内容及び当該事業における当社と関係会社の位置付け等は以下のとおりであります。なお、当社グループは国内ウェディング事業の単一セグメントですが、投資者の理解を容易にする観点から、実態に即した事業区分ごとに記載しております。 (1) 国内ウェディング事業 主にウェディング事業及びホテル事業を行っております。 ① ウェディング事業 事業区分 サービスの内容 ハウスウェディング事業 全国に直営の邸宅型式場を配し、貸切りによる挙式・披露宴の企画・運営サービスを提供 コンサルティング事業 ホテルやレストラン等、他社の婚礼部門の運営受託及びコンサルティング その他 ドレスショップやレストランの運営等、ウェディング関連サービスを提供 ② ホテル事業 「TRUNK(HOTEL)」ブランドで国内初となるブティックホテルを出店・運営しております。 (2) その他 主に婚礼に関連する周辺サービスを提供しております。 事業区分 サービスの内容 金融・クレジット事業 式・披露宴を実施する新郎新婦を資金面からサポートするブライダルローンの提供等 旅行事業 オーダーメイドのハネムーンや、海外ウェディングに伴う旅行等の提案・手配 (事業系統図) (注) 上記事業を展開する各企業は以下のとおりであります。 国内ウェディング事業:株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ(当社) 株式会社TRUNK 株式会社GENTLE 株式会社Dressmore その他:株式会社ライフエンジェル(金融・クレジット事業) 株式会社アニバーサリートラベル(旅行事業)
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3265文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。なお、当社グループの経営環境については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」をご参照ください。 (1)経営方針 当社グループは未曾有の世界的コロナパンデミックを乗り越え、改めて自分たちの存在意義、あるべき姿を再考し、2022年に「ホスピタリティ業界にイノベーションを起こし 日本を躍動させる」というPURPOSEを新たに制定いたしました。1998年の創業以来、当社グループは既存のウェディング業界にハウスウェディングという新しい価値を生み出し、市場を創出してきました。次は、ホテル業界にイノベーションを起こし、ブティックホテル市場という新たな市場の創出を目標に掲げております。ホテル事業を新たな成長領域として推進することで、日本の観光産業活性化に寄与し、持続的な企業価値の向上を目指しております。また、その過程において、気候変動や少子高齢化の進行など、企業を取り巻く社会状況が大きく変化する中で、永続的に社会に価値提供を続け、企業として成長を続けていくために、地球環境問題や社会課題への対応を経営や事業戦略に包括したサステナビリティ経営を目指しております。 <PURPOSE 社会に何をもたらすのか> ホスピタリティ業界に イノベーションを起こし日本を躍動させる <MISSION 私たちの使命> あそびごころとやさしさで、 人の心を人生を豊かにする <VISION 私たちのあるべき姿> 日本を代表するホスピタリティ業界の リーディングカンパニーになる <VALUE 大切にする価値観> Creativity/Challenge/Kindness (2)経営戦略 当社グループは、2022年に公表した長期経営方針において、既存のウェディング事業に加え、ホテル事業を第2の柱と位置付け、日本におけるブティックホテル市場の創出を目指す方針を掲げております。 しかしながら、当該方針公表以降、新型コロナウイルス感染症の影響を契機として、国内外の人流動向、消費行動、婚礼ニーズ、観光需要等、当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化いたしました。当社は、こうした環境変化を的確に捉え、持続的な成長を実現するため、長期経営方針の方向性を維持しつつも、戦略の軌道修正を進めております。具体的な戦略内容につきましては、今期中に改めて開示する予定であります。 ウェディング事業を取り巻く環境は、少子高齢化の進行に伴う婚姻件数の減少に加え、競合環境の変化や地域ごとの市場特性の違いにより、地域間で市場環境の格差が拡大しております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約3265文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。なお、当社グループの経営環境については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」をご参照ください。 (1)経営方針 当社グループは未曾有の世界的コロナパンデミックを乗り越え、改めて自分たちの存在意義、あるべき姿を再考し、2022年に「ホスピタリティ業界にイノベーションを起こし 日本を躍動させる」というPURPOSEを新たに制定いたしました。1998年の創業以来、当社グループは既存のウェディング業界にハウスウェディングという新しい価値を生み出し、市場を創出してきました。次は、ホテル業界にイノベーションを起こし、ブティックホテル市場という新たな市場の創出を目標に掲げております。ホテル事業を新たな成長領域として推進することで、日本の観光産業活性化に寄与し、持続的な企業価値の向上を目指しております。また、その過程において、気候変動や少子高齢化の進行など、企業を取り巻く社会状況が大きく変化する中で、永続的に社会に価値提供を続け、企業として成長を続けていくために、地球環境問題や社会課題への対応を経営や事業戦略に包括したサステナビリティ経営を目指しております。 <PURPOSE 社会に何をもたらすのか> ホスピタリティ業界に イノベーションを起こし日本を躍動させる <MISSION 私たちの使命> あそびごころとやさしさで、 人の心を人生を豊かにする <VISION 私たちのあるべき姿> 日本を代表するホスピタリティ業界の リーディングカンパニーになる <VALUE 大切にする価値観> Creativity/Challenge/Kindness (2)経営戦略 当社グループは、2022年に公表した長期経営方針において、既存のウェディング事業に加え、ホテル事業を第2の柱と位置付け、日本におけるブティックホテル市場の創出を目指す方針を掲げております。 しかしながら、当該方針公表以降、新型コロナウイルス感染症の影響を契機として、国内外の人流動向、消費行動、婚礼ニーズ、観光需要等、当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化いたしました。当社は、こうした環境変化を的確に捉え、持続的な成長を実現するため、長期経営方針の方向性を維持しつつも、戦略の軌道修正を進めております。具体的な戦略内容につきましては、今期中に改めて開示する予定であります。 ウェディング事業を取り巻く環境は、少子高齢化の進行に伴う婚姻件数の減少に加え、競合環境の変化や地域ごとの市場特性の違いにより、地域間で市場環境の格差が拡大しております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約5675文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 経営者の視点による当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 当社は、2025年6月25日に開催された第27回定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認されたことを受けて、2025年度より決算日を3月31日から12月31日に変更しております。決算期変更の経過期間となる当連結会計年度において当社及び当社の連結子会社は2025年4月1日から2025年12月31日の9か月間を連結対象期間とする変則的な決算となっております。このため、前年同期との比較分析は行っておりません。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度(2025年4月1日~2025年12月31日)におけるウェディング市場は、厚生労働省が公開している2025年10月の人口動態統計速報値によれば、2025年の婚姻組数が前年より約1万組増加しており、2024年を上回るペースで推移しているなど、緩やかな回復傾向を示しております。一方で、依然としてコロナ禍前の2019年(約60万組)には届かず、また初婚年齢の上昇や婚礼の多様化なども影響し、市場環境としては、なお慎重な対応が求められております。 また、ホテル市場においては、訪日外国人旅行者数がコロナ禍前を大きく上回る水準で推移しております。日本政府観光局(JNTO)による2025年の訪日外国人旅行者数(訪日外客数)についても前年同期比15.8%の増加となっており、引き続き堅調な動きを見せております。 このような事業環境の中、当社グループの主力である国内ウェディング事業において、引き続き婚礼単価は上昇したものの、主に昨年度実施した直営4店舗の戦略的再編の影響で売上高は35,709百万円に留まりました。利益面につきましては、来期以降も見据えた受注拡大を目的として、人材及び広告投資を積極化したことから、昨年度同時期を上回る水準で経費が増加し、営業利益は1,622百万円となりました。経常利益は借入金等の支払利息410百万円の支払い等があり1,214百万円となりました。特別損益においては、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき当社が運営する婚礼施設等の固定資産について、その収益性を保守的に評価した結果、当連結会計年度において特別損失として1,219百万円の減損損失を計上しました。従いまして、親会社株主に帰属する当期純損失は76百万円となりました。 当連結会計期間の業績結果は以下の通りであります。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約988文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日 ) 報告セグメント その他 (百万円)(注1) 合計 (百万円) 国内ウェディング 事業 (百万円) 売上高 顧客との契約から生じる収益 46,276 954 47,230 その他の収益 17 419 437 a.外部顧客に対する売上高 46,294 1,374 47,668 b.セグメント間の内部 売上高又は振替高 419 421 46,296 1,793 48,090 セグメント利益 5,844 370 6,215 セグメント資産 36,658 4,835 41,494 その他の項目 減価償却費(注2) 1,928 12 1,940 のれんの償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注2) 1,792 12 1,805 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融・クレジット事業、旅行事業等を含んでおります。 2. 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用とその償却額が含まれております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2025年12月31日 ) 報告セグメント その他 (百万円)(注1) 合計 (百万円) 国内ウェディング 事業 (百万円) 売上高 顧客との契約から生じる収益 34,508 822 35,331 その他の収益 14 364 378 a.外部顧客に対する売上高 34,522 1,186 35,709 b.セグメント間の内部 売上高又は振替高 447 448 34,524 1,634 36,158 セグメント利益 3,004 356 3,360 セグメント資産 36,781 5,390 42,171 その他の項目 減価償却費(注2) 1,346 11 1,357 のれんの償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注2) 2,833 2,843 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融・クレジット事業、旅行事業等を含んでおります。 2. 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用とその償却額が含まれております。