事業の内容
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/ 原文長 約1704文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は本書提出日現在、親会社5社、当社(バリューコマース株式会社)、子会社3社により構成されており、顧客であるコマース事業者のパフォーマンス(流通総額)を最大化するため集客から顧客維持までの効果的なマーケティングソリューションを提供する事業を展開しております。 次の2事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等) セグメント情報」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) マーケティングソリューション事業 マーケティングソリューション事業は、コマース事業者のECサイトへの「集客」を軸とするソリューションを提供する事業です。主要なサービスは、成果報酬型広告「アフィリエイト」です。 成果報酬型広告「アフィリエイト」 「アフィリエイト」は、ウェブサイト上で商品やサービスを販売しているコマース事業者の広告を、メディア運営者のブログ・比較サイト・ポイントサイトなどの広告掲載メディアに掲載し、消費者を広告主のサイトへ誘導することで、広告掲載の成果(商品購入、会員登録の実績等)に応じて報酬を得る成果報酬型広告です。 「アフィリエイト」により、広告主は、実際の広告掲載の成果に対してのみ広告費が発生し、同時に、広告掲載の成果を実数で把握し分析できることから、費用対効果に優れたマーケティング活動を行うことが可能です。 当社は、「アフィリエイト」の基幹となる独自のトラッキングシステムであるバリューコマースプログラムを通して、広告主とメディア運営者が提携ネットワークを構築し、メディア運営者が成果報酬を得るまでの場を提供しております。また、バリューコマースプログラムは、オンライン取引において何が、いつ、いくらで販売されたか、メディア運営者に対していくら報酬を支払うか等の「アフィリエイト」における一連の情報を管理しております。 なお、当社と同一の親会社をもつヤフー株式会社は広告主です。 (2) ECソリューション事業 ECソリューション事業は、コマース事業者のECサイト上での「販売促進」を軸とするソリューションを提供する事業です。主要なサービスは、 当社と同一の親会社をもつ ヤフー株式会社が運営するオンラインモールのストア向けCRMツール「STORE's R∞(ストアーズ・アールエイト)」及びクリック課金型広告「ストアマッチ」です。 そのほか、2019年9月27日付で連結子会社化したダイナテック株式会社は、宿泊施設向け情報システムを開発・提供しております。 また、2020年1月24日付で連結子会社化した株式会社B-SLASHは、ヤフー株式会社が運営するオンラインモールのストアをはじめとするコマース事業者向けにEC運営に必要なソリューションを提供しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約351文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります 。 (1) 会社の経営の基本方針 eコマース市場の拡大を背景に、効果的なマーケティングソリューションの需要が高まるなか、当社グループは、情報技術をもちいて正しく効率的に情報をつないで、コマース事業者のパフォーマンス(流通総額)の向上に貢献することを目指しております。今後も、将来にわたり成長し続けるため、未知の領域に果敢に挑みながら、集客から顧客維持までの効果的なマーケティングソリューションの提供に注力してまいります。 スローガン: ともに拓く ミッション: 情報技術で新たな価値を創造する ビジョン: 日本を代表するパフォーマンスマーケティングカンパニーになる
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約832文字
(4) 会社の対処すべき課題 ① マーケティングソリューション事業 成果報酬型広告「アフィリエイト」において、広告主のパフォーマンス(流通総額)向上のため、(ⅰ)集客力のある良質なメディアの開拓、(ⅱ)メディアの収益力を高めるコンサルティングの強化、(ⅲ)既存広告主の売上増加及び新たな広告主の獲得、これらをシステム化・仕組化により業務効率を上げて取り組んでまいります。 ② ECソリューション事業 ヤフー株式会社が運営するオンラインモールのストア向けCRMツール「STORE's R∞(ストアーズ・アールエイト)」及びクリック課金型広告「ストアマッチ」において、当該オンラインモール及びストアのパフォーマンス(流通総額)向上のため、ヤフー株式会社との協業によって(ⅰ)広告掲載面の拡大、(ⅱ)利用ストア数の増加、(ⅲ)広告表示方法の多様化やクーポン種類の拡充などプロダクトの拡張に取り組んでまいります。 また、2019年9月27日付で連結子会社化したダイナテック株式会社(宿泊施設向けに情報システムを開発・提供)について、宿泊施設の予約及びリピート促進を支援するため、同社と当社のノウハウを連携してまいります。 2020年1月24日付で連結子会社化した株式会社B-SLASH(コマース事業者向けにEC運営に必要なソリューションを提供)について、ストア向けの営業を連携してまいります。 ③ 新規事業 将来にわたって持続的成長を実現するため、ターゲットとする事業領域、市場、顧客及び技術を明確にし、イノベーションに挑戦することで、新規事業開発に取り組んでまいります。 ④ 自律的に行動する人材の育成と確保 激しく変化する事業環境のなかで本質的課題をとらえ、変革を恐れず、自律的に動いて結果にコミットする人材を育成・確保するため、挑戦を奨励する企業文化の醸成、成功体験を積む環境づくり、教育制度の充実、多様なキャリアパスの提供、適正な評価と処遇に取り組んでまいります。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3216文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、記載事項のうち将来に関する事項については、別段の記載がない限り、本書提出日現在において入手し得る情報に基づいて判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループ(当社及び連結子会社)の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しています。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計基準は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 (2) 経営成績等の状況の概要並びに経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 ① 経営成績 当連結会計年度における我が国の経済は、企業収益が底堅く推移し、雇用情勢の改善により個人消費は緩やかな持ち直しを見せました。消費税率引き上げ前後の消費動向は、直前の駆け込み需要が一部に見られたものの、小幅であったため、その後の反動減は軽微にとどまりました。 当社グループが軸足を置くマーケティング領域においては、eコマース市場が堅調に拡大していくにしたがい、コマース事業者間の競争が激しさを増し、効果的なマーケティングソリューションの需要がいっそう高まっております。 こうした環境の下、当社グループは、顧客であるコマース事業者のパフォーマンス(流通総額)を最大化するため、集客から顧客維持までのマーケティングソリューションを提供することに注力しました。その結果、当連結会計年度(2019年1月1日~2019年12月31日)における連結経営成績は次のとおりとなりました。 売上高は、ヤフー株式会社が運営するオンラインモールのストア向けCRMツール「STORE's R∞(ストアーズ・アールエイト)」及びクリック課金型広告「ストアマッチ」並びに成果報酬型広告「アフィリエイト」が伸長したこと、また、2019年9月27日付で連結子会社化したダイナテック株式会社の売上高を第4四半期連結会計期間から計上したことにより、 25,694,601 千円(前期比23.7%増)となりました。 販売費及び一般管理費は、人員の増加及び社内業務の効率化にむけたシステム導入の推進、加えて、ダイナテック株式会社の経費及び同社株式取得に係るのれん償却費を計上したことにより、 3,857,059 千円(前期比22.6%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1690文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 (注)2 マーケティングソリューション事業 ECソリューション事業 売上高 外部顧客への売上高 15,374,544 5,390,431 20,764,976 20,764,976 セグメント間の内部売上高又は振替高 15,374,544 5,390,431 20,764,976 20,764,976 セグメント利益 2,666,767 2,423,623 5,090,391 △ 1,334,791 3,755,600 セグメント資産 3,987,006 1,481,593 5,468,599 9,237,903 14,706,503 その他の項目 減価償却費 86,243 95,000 181,244 58,476 239,721 のれんの償却額 112,347 112,347 112,347 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 308,529 151,641 460,171 51,773 511,945 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益 の調整額△1,334,791千円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。 (2)セグメント資産の調整額9,237,903千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 (3)減価償却費の調整額58,476千円は、各報告セグメントに帰属しない全社費用であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額51,773千円は、各報告セグメントに帰属しない全社増加額であります。 2.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約1852文字
4.当連結会計年度の株式会社サイバーエージェントについては、総販売実績に対する割合が100分の10未満のため記載を省略しております。 5. 当連結会計年度において、マーケティングソリューション事業及びECソリューション事業の販売の実績が著しく変動いたしました。その内容については、「 ① 経営成績 」をご覧下さい。 6.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 ③ 財政状態 (資産) 当連結会計年度末の資産合計は 18,011,572 千円となり、前連結会計年度末と比べて3,305,069千円増加いたしました。 流動資産は 13,472,525 千円となり、前連結会計年度末と比べて809,076千円増加いたしました。これは、主に受取手形及び売掛金が740,835千円増加したことによるものです。 固定資産は 4,539,047 千円となり、前連結会計年度末と比べて2,495,992千円増加いたしました。これは、主にソフトウエアが293,309千円、ソフトウエア仮勘定が941,725千円、のれんが1,096,408千円増加したことによるものです。 (負債) 当連結会計年度末の負債合計は 6,519,652 千円となり、前連結会計年度末と比べて959,044千円増加いたしました。 流動負債は 6,437,645 千円となり、前連結会計年度末と比べて952,380千円増加いたしました。これは、主に未払金が475,597千円、未払法人税等が242,958千円増加したことによるものです。 固定負債は 82,006 千円となり、前連結会計年度末と比べて6,663千円増加いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産合計は 11,491,920 千円となり、前連結会計年度末と比べて 2,346,025 千円増加いたしました。これは、主に利益剰余金が剰余金の配当により 1,033,333 千円減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により 3,345,026 千円増加したことによるものです。 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の数値で前連結会計年度末との比較・分析を行っております。 ④ キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は 7,862,912 千円となり、前連結会計年度末と比べて 115,142千円減少 いたしました。 当連結会計年度 における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 ( 営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は 4,041,227 千円(前年同期は 2,756,637 千円の獲得)となりました。…