事業の内容
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/ 原文長 約725文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社3社、関連会社1社およびその他の関係会社2社で構成され、その事業は、不動産賃貸関連事業、娯楽サービス関連事業、飲食・販売事業であります。 当該各事業に携わっている当社、子会社および関連会社ならびにその他の関係会社の事業内容、位置づけは次のとおりであります。 なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 不動産賃貸関連事業 不動産の賃貸業は株式会社東京楽天地、連結子会社株式会社楽天地セルビス、株式会社まるごとにっぽん、および関連会社株式会社錦糸町ステーションビルが行い、その保守管理の一部を株式会社楽天地セルビスに委託しております。また、ビルメンテナンス事業、イベント事業および広告代理業を株式会社楽天地セルビスが行っております。 連結子会社株式会社楽天地オアシス、株式会社楽天地セルビス、および株式会社まるごとにっぽんは株式会社東京楽天地より建物を賃借しております。 娯楽サービス関連事業 映画館の経営を株式会社東京楽天地が、温浴施設、フットサル場の経営を株式会社楽天地オアシスが行っております。 株式会社東京楽天地は東宝株式会社より映画の配給を受け、また映画料の支払いを行っております。 飲食・販売事業 飲食店、売店の経営を株式会社楽天地オアシスが、小売店の経営を株式会社まるごとにっぽんが行っております。 事 業 系 統 図 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)1 株式会社東京楽天地は「不動産賃貸関連事業」「娯楽サービス関連事業」を行っております。 2 2019年2月1日付で、株式会社楽天地オアシスは株式会社楽天地ステラを吸収合併いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1267文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当社グループは、1937年に創業者小林一三の「下町の大衆に健全な娯楽を提供する」という理念のもとに設立され、不動産賃貸、映画興行を中心にさまざまなサービスを提供し、地元・地域に密着した事業を行ってまいりました。 今後も、お客さまを第一とする創業の理念を大切にし、本来の堅実性を損なうことなく、変化する時代のニーズを的確に捉え、新たな価値創造にも積極的にチャレンジすることで、社会の発展に貢献してまいります。 また、経営の基盤である東京東部にとどまることなく、事業エリアの拡大も視野に入れながら、収益力を更に高め、株主をはじめ皆さまの信頼と期待に応えられるよう、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。 (2)対処すべき課題 当社グループの対処すべき課題は、次のとおりであります。 2015年12月に開業した東京楽天地浅草ビルの1階から4階で営業中の商業施設「まるごとにっぽん」につきましては、開業当初は、各種メディアにも取り上げられ、来館者数は予想を上回るものでしたが、その後は徐々に減少し、コストの見直し等によって収支は回復基調となったものの、大幅な改善には至っておらず、当初の計画を下回っております。このような状況を踏まえ、収益性向上のため、本年11月をもって営業終了し、当該フロアを全面リニューアルすることといたしました。 また、当社グループは、これまで楽天地ビルのリニューアル、「TOHOシネマズ錦糸町」の一体運営、楽天地ダービービルの賃貸借契約更新などを順次進めてまいりました。今後の大きな課題は成長戦略であると考え、持続的な成長と企業価値の向上を目指すため、2023年1月期に向けた3か年における中期経営計画を策定いたしました。計画期間中に取り組む具体的な成長戦略としては、次の4つを軸と考えております。 ① 不動産賃貸関連事業におきましては、前述の浅草リニューアル計画に加え、新規不動産物件の取得・開発を進めてまいります。 ② 娯楽サービス関連事業におきましては、幅広い客層の支持を得られる温浴施設の新規開発を手掛けてまいります。また、映画興行では、地域の映画ファンを深掘りし、他の事業とともに、一層の効率経営に励み、収益の向上を目指してまいります。 ③ 飲食・販売事業におきましては、地方物産店舗である現在の「蔵」を新「まるごとにっぽん」として進化させ、2021年の開業、さらに多店舗化を目指します。また、新業態店舗の開発も進めてまいります。 ④ 東京東部地域が抱える課題解決を、事業として確立し、地元地域へのさらなる貢献を進めてまいります。 この中期経営計画において重視する経営指標はEBITDAとし、3年後の目標額を過去5期平均額に対し27.6%増の37億円と定めました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1267文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当社グループは、1937年に創業者小林一三の「下町の大衆に健全な娯楽を提供する」という理念のもとに設立され、不動産賃貸、映画興行を中心にさまざまなサービスを提供し、地元・地域に密着した事業を行ってまいりました。 今後も、お客さまを第一とする創業の理念を大切にし、本来の堅実性を損なうことなく、変化する時代のニーズを的確に捉え、新たな価値創造にも積極的にチャレンジすることで、社会の発展に貢献してまいります。 また、経営の基盤である東京東部にとどまることなく、事業エリアの拡大も視野に入れながら、収益力を更に高め、株主をはじめ皆さまの信頼と期待に応えられるよう、当社グループの持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。 (2)対処すべき課題 当社グループの対処すべき課題は、次のとおりであります。 2015年12月に開業した東京楽天地浅草ビルの1階から4階で営業中の商業施設「まるごとにっぽん」につきましては、開業当初は、各種メディアにも取り上げられ、来館者数は予想を上回るものでしたが、その後は徐々に減少し、コストの見直し等によって収支は回復基調となったものの、大幅な改善には至っておらず、当初の計画を下回っております。このような状況を踏まえ、収益性向上のため、本年11月をもって営業終了し、当該フロアを全面リニューアルすることといたしました。 また、当社グループは、これまで楽天地ビルのリニューアル、「TOHOシネマズ錦糸町」の一体運営、楽天地ダービービルの賃貸借契約更新などを順次進めてまいりました。今後の大きな課題は成長戦略であると考え、持続的な成長と企業価値の向上を目指すため、2023年1月期に向けた3か年における中期経営計画を策定いたしました。計画期間中に取り組む具体的な成長戦略としては、次の4つを軸と考えております。 ① 不動産賃貸関連事業におきましては、前述の浅草リニューアル計画に加え、新規不動産物件の取得・開発を進めてまいります。 ② 娯楽サービス関連事業におきましては、幅広い客層の支持を得られる温浴施設の新規開発を手掛けてまいります。また、映画興行では、地域の映画ファンを深掘りし、他の事業とともに、一層の効率経営に励み、収益の向上を目指してまいります。 ③ 飲食・販売事業におきましては、地方物産店舗である現在の「蔵」を新「まるごとにっぽん」として進化させ、2021年の開業、さらに多店舗化を目指します。また、新業態店舗の開発も進めてまいります。 ④ 東京東部地域が抱える課題解決を、事業として確立し、地元地域へのさらなる貢献を進めてまいります。 この中期経営計画において重視する経営指標はEBITDAとし、3年後の目標額を過去5期平均額に対し27.6%増の37億円と定めました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4914文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態およびキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の各種政策の効果を背景に、雇用・所得環境は改善しているものの、消費者マインドは弱含みの状況が続いております。また、通商問題の動向や新型コロナウイルス感染症の拡大が世界経済に与える影響など、景気の先行きは不透明な度合いを強めて推移いたしました。 このような状況下にあって当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高は10,978百万円と前期に比べ1,413百万円(14.8%)の増収となり、営業利益は1,480百万円と前期に比べ627百万円(73.6%)の増益、経常利益は1,584百万円と前期に比べ554百万円(53.8%)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に特別損失として計上した楽天地ビルリニューアル工事に係る撤去費用がなくなったことなどから、1,156百万円と前期に比べ871百万円(305.4%)の増益となりました。 報告セグメントの業績は次のとおりであります。 (不動産賃貸関連事業) 不動産賃貸事業では、主力の楽天地ビルにおいて、収益基盤の強化のため全面的なリノベーションをはかり、一昨年9月の「西友錦糸町店」に続いて、昨年3月に「錦糸町PARCO」がオープンし、収益性の高いビルに生まれ変わり、賃貸収入が増加したため、売上高は前期を上回りました。なお、「錦糸町PARCO」は、多彩な店舗構成と先進的なサービスによって地域のニーズを掘り起こし、多くのお客さまにご来館いただいております。また、日本中央競馬会に賃貸している楽天地ダービービルにつきましては、昨年9月より長期の新たな賃貸借契約を締結しております。 ビルメンテナンス事業では、厳しい入札競争のもと、意欲的な営業活動に努めましたが、売上高は前期並みとなりました。 以上の結果、不動産賃貸関連事業の売上高は6,402百万円と前期に比べ742百万円(13.1%)の増収となり、セグメント利益は2,126百万円と前期に比べ302百万円(16.6%)の増益となりました。 (娯楽サービス関連事業) 映画興行界は、「天気の子」「アラジン」「アナと雪の女王2」等の大ヒットによって活況を呈し、年間興行収入は過去最高の2,611億円を記録しました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約959文字
3 減価償却費の調整額8,083千円は、主として各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費および過年度に減損処理を行った有形固定資産の減価償却費調整額であります。 4 有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額103,979千円は、管理部門に係る有形固定資産および無形固定資産の取得額であります。 5 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 6 減損損失18,525千円は、「飲食・販売事業」において、当初の投資回収見込みを下回ることとなった飲食店1店舗(千葉県市川市)について認識したものであります。 当連結会計年度(自 2019年2月1日 至 2020年1月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注1~4) 連結財務諸表 計上額 (注5) 不動産賃貸 関連事業 娯楽サービス 関連事業 飲食・販売 事業 売上高 外部顧客への売上高 6,402,517 3,692,700 883,714 10,978,931 10,978,931 セグメント間の内部 売上高または振替高 347,331 1,100 1,395 349,828 △ 349,828 6,749,848 3,693,801 885,109 11,328,760 △ 349,828 10,978,931 セグメント利益 2,126,614 462,246 28,730 2,617,590 △ 1,137,422 1,480,167 セグメント資産 31,329,301 1,693,068 642,115 33,664,485 10,381,951 44,046,436 その他の項目 減価償却費 1,748,217 120,008 18,841 1,887,067 9,596 1,896,663 減損損失 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 422,573 220,130 1,374 644,079 10,576 654,655 (注)1 セグメント利益の調整額△1,137,422千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,113,317千円、セグメント間取引消去△24,105千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。