研究開発活動
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5【研究開発活動】 当社グループは、ネットワーク、AI・IoT・コネクティッド、サービスの各分野において、実用的な研究開発と先端的・長期的な研究開発の両面に取り組んでまいりました。この結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は 24,007 百万円となりました。なお、当社グループにおける研究開発活動は各セグメントに共通するものであり、各セグメントに関連づけて記載しておりません。 研究開発活動の主なトピックスをご紹介します。 1.ネットワーク 次世代移動通信システム「5G」(以下、5G)の本格展開に向けて、ネットワークの構築コスト低減や用途に応じた柔軟なサービス提供が求められています。また、近年自然災害が多数発生し、被災者救助のために携帯電話の利用が困難なエリアでの通信手段確保に対するニーズが高まっています。以上の点を踏まえ、Telecom Infra Project(以下、TIP)への参画やオープンソースソフトウェア(以下、OSS)の活用、アニーリングマシンによる基地局パラメータ最適化、5Gの無線技術に5G専用のコアネットワーク設備を組み合わせた構成(以下、スタンドアローン構成)での実証実験、災害救助における携帯電話活用に関する研究開発等に取り組んできました。 TIPは、通信ネットワーク装置内のソフトウェアとハードウェアの分離によって装置のコスト削減を実現するとともに、通信インフラの高度化を後押しすることを目的として設立されたプロジェクトです。当社は、TIPにおけるテレコム分野のイノベーションを加速するための開発・検証施設であるTIP Community Labを日本で初めて東京都内に設立しました。また、TIPプロジェクト内に、新たにバッグボーンネットワークに関するサブグループを創設し、ルーターなどの装置に関してホワイトボックス化に向けた技術開発を推進します。 2019年6月には、OSSを活用したルーターを当社が開発し、WIDEプロジェクトが運用管理するネットワークに導入しました。WIDEプロジェクトでは、2019年1月からルーター開発に関するワーキンググループが発足し、当社は主要メンバーとして高速・高品質なIPネットワーク実現に貢献しています。こうした取り組みを通して、IPネットワークを構成する機器であるルーターの電力・スペース・コストの効率化を推進していきます。 量子コンピュータの一方式である量子アニーリングマシンの活用に向けた初期評価として、2019年11月にはデジタル回路によるアニーリングマシンを用いて、基地局のパラメータを最適化する技術検証を実施しました。基地局のパラメータ設定の組合せ数は膨大であり,従来のコンピュータで最適な設定を算出することは困難でした。…
設備投資等の概要
抽出本文
/ 原文長 約1111文字
2【主要な設備の状況】 (1)提出会社 事業所名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 機械 設備 空中線設備 市内線路設備 市外線路設備 土木 設備 海底線設備 建物 構築物 土地 (面積㎡) 施設 利用権 ソフトウェア その他 合計 本社 (東京都新宿区)他 767,809 296,221 21,711 4,171 8,098 3,392 133,227 18,050 260,669 14,029 299,045 504,733 2,331,155 10,892 (4,333,320) (2)国内子会社 会社名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 機械 設備 空中線設備 市内線路設備 市外線路設備 土木 設備 海底線設備 建物 構築物 土地 (面積㎡) 施設 利用権 ソフトウェア その他 合計 沖縄セルラー電話 株式会社 (沖縄県那覇市)※ 14,957 4,701 4,956 120 733 2,432 7,743 290 2,938 48 371 4,842 44,132 373 (34,045) UQコミュニケーションズ株式会社 (東京都港区) 170,940 26,193 105 87 4,750 9,059 35,776 246,910 442 株式会社ジュピターテレコム (東京都千代田区)※ 316 146,987 19,408 884 5,993 27,129 349,418 550,136 12,207 (65,611) 中部テレコミュニケーション株式会社 (愛知県名古屋市中区) 16,054 51,580 21 1,406 7,987 33 575 2,324 7,580 87,563 687 (6,166) ※は子会社の金額を含めて記載しております。 (3)在外子会社 会社名 (所在地) セグメントの名称 帳簿価額(百万円) 従業 員数 (名) 機械 設備 空中線設備 市内線路設備 市外線路設備 土木 設備 海底線設備 建物 構築物 土地 (面積㎡) 施設 利用権 ソフトウェア その他 合計 TELEHOUSE Holdings Limited (LONDON,U.K.)※ 32,319 13,354 31,886 77,559 218 (125,073) ※は子会社の金額を含めて記載しております。 (注)1.帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでおりません。 2.現在休止中の主要な設備はありません。 3.帳簿価額のうち、「その他」の主な内訳は、長期前払費用、使用権資産、機械及び装置であります。