株式会社 愛媛銀行

証券コード: 8541 / 対象年度: 2017 / 提出日: 2017-06-29
業種 銀行業

現在、過去年度の有価証券報告書に基づく分析を表示しています。

このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

AI・自動処理による整理を含むため、誤りや不完全な表現が含まれる場合があります。 重要な情報はEvidenceやEDINET等の一次資料をご確認ください。 投資判断ではなく、企業理解の入口としてご利用ください。

業種から企業を探す

同じ「銀行業」の企業

同じ業種の企業をすべて見る

3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

愛媛県を中心とした地域金融機関として、銀行業務を中核とし、リース業務やその他(コンピュータ関連、クレジットカード、保証、人材派遣)などの多角的な金融サービスを提供しています。地場産業の支援や地方創生への貢献を通じた地域の活性化を目指す「ひめぎんグループ」の中核企業です。

主な事業領域

銀行業を主軸としつつ、リース業務、コンピュータ関連、クレジットカード、保証、人材派遣などの多角的な金融サービスを展開する地域金融機関。

主な製品・サービス

  • 預金
  • 貸出
  • 内国為替
  • 外国為替
  • リース業務
  • コンピュータ関連業務
  • クレジットカード業務
  • 保証業務
  • 人材派遣業務

ビジネスモデル

預金・貸出等の銀行業務による収益に加え、リース業務や付随する各種サービス(クレジットカード、人材派遣等)の提供により収益を得る。

セグメント・事業構成

「銀行業」を主軸とし、「リース業」および「その他」(コンピュータシステム管理・運営、クレジットカード、人材派遣等)で構成される。なお、投資事業有限責任組合を通じたベンチャー企業や農林水産業への投資も行っている。

戦略・方向性

「お客様サービスの向上」「リスク管理態勢の充実」「効率経営の追求」を基本方針とし、地場産業(海運・造船、紙・パルプ等)や成長分野への積極的な資金供給、および地方創生に向けた自治体との連携強化に取り組む。

強みとして読み取れる点

  • 地域金融機関としての信頼性
  • 多角的な事業ポートフォリオ(リース、IT、人材派遣等)
  • 地場産業への深い知見と支援体制

課題として読み取れる点

  • 低金利環境下での収益力の確保
  • 人口減少時代における地方創生への対応
  • 外貨資金調達コストの上昇への対応

確認ポイント

  • 地域金融機関としての競争力維持
  • 地場産業の動向と支援実績
  • 地方創生に向けた自治体との連携成果

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・事業内容、セグメント構成、経営戦略、主要な課題が本文中に明記されており、概要把握には十分な情報があるため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

「事業等のリスク」において、以下のリスクが特定されています。信用リスク(四国地域の経済情勢変動による貸倒引当金の増加)、市場・金利リスク(金利変動に伴う有価証券の評価損や資金調達コストの上昇)、資金調達・流動性および格付に関するリスク(市場環境の変化による資金確保の困難化や格付け引き下げによるコスト増)、自己資本比率の低下、繰延税金資産の減額、退職給付債務の変動、規制変更のリスク。また、事務、システム、コンプライアンス、顧客情報漏洩等のオペレーショナルリスク、競合リスク、風評リスク、および愛媛県への拠点集中に伴う災害リスクが挙げられています。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

愛媛銀行は「お客様サービスの向上」「リスク管理態勢の充実」「効率経営の追求」を軸とした中期経営計画に基づき、地域密着型の金融サービスを提供。地元の主要産業や成長分野へ積極的に投資しつつ、徹底したリスク管理体制の構築と経営効率化を通じて、安定的な収益基盤の確立とブランド力の強化を目指す。

成長方針

「お客様サービスの向上」「リスク管理態勢の充実」「効率経営の追求」を柱とする第15次中期経営計画に基づき、地域密着型のサービス提供、成長分野への融資、地方創生に向けた自治体との連携強化を行う。

資本政策

自己資本比率の向上に向けた収益力の強化と経営効率化。安定した収益基盤の確立を目指す。

リスク対応方針

信用リスク、市場リスク、金利リスク、流動性リスク、システムリスク、コンプライアンスリスク等、多岐にわたるリスクを特定し、管理規程の整備、定期的な点検、監査体制の強化を通じて対応。特に地域経済への影響やサイバーセキュリティへの対策を講じている。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

愛媛銀行は、地域密着型の金融サービスを基盤とし、地場産業や成長分野への融資を通じた地域貢献を重視する。中期経営計画において「効率経営」と「リスク管理高度化」を掲げ、DXを含むシステム管理体制の強化を図りつつ、人口減少という構造的課題に対し地方創生との連携で対応する方針。

設備投資の方向性

店舗の維持・拡充および顧客利便性向上のための設備投資を実施。特に、新規支店の開設(ときわ支店)など、物理的な接点を通じたサービス提供体制の強化に注力。

研究開発・商品開発

研究開発活動に関する具体的な記載なし。銀行業務としての標準的なシステム保守・管理が中心。

投資・変化テーマ

  • 地域金融支援
  • 地方創生
  • DX推進(システム管理)
  • リスク管理高度化

関連キーワード

  • ITシステム
  • コンプライアンス
  • 資産運用
  • リース業務

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2016-04-01 〜 2017-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2017-06-29

財務情報

業績

経常収益

420.63億円
根拠・定義
正式ラベル
経常収益
section key
performance
metric_key
revenue
meaning_id
revenue.bank_ordinary_income
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#323
source concept
OrdinaryIncomeBNK
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-bcfcba30eb623205

経常利益

74.74億円
根拠・定義
正式ラベル
経常利益又は経常損失
section key
performance
metric_key
ordinary_profit
meaning_id
profit.ordinary_jgaap
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#379
source concept
OrdinaryIncome
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-bcfcba30eb623205

税引前利益

72.54億円
根拠・定義
正式ラベル
税引前利益又は税引前損失
section key
performance
metric_key
profit_before_tax
meaning_id
profit.before_tax
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#391
source concept
IncomeBeforeIncomeTaxes
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-bcfcba30eb623205

親会社帰属利益

54.49億円
根拠・定義
正式ラベル
親会社の所有者に帰属する当期利益(損失)
section key
performance
metric_key
net_income
meaning_id
profit.owners_parent
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#401
source concept
ProfitLossAttributableToOwnersOfParent
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-bcfcba30eb623205

財政状態・流動性

総資産

2.51兆円
根拠・定義
正式ラベル
資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
total_assets
meaning_id
assets.total
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#263
source concept
Assets
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-1ad63698c767341d

純資産

1,149.27億円
根拠・定義
正式ラベル
純資産合計
section key
balance_and_liquidity
metric_key
net_assets
meaning_id
equity.net_assets_jgaap
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#319
source concept
NetAssets
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-1ad63698c767341d

株主資本

941.61億円
根拠・定義
正式ラベル
株主資本
section key
balance_and_liquidity
metric_key
equity
meaning_id
equity.shareholders_equity
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#307
source concept
ShareholdersEquity
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-1ad63698c767341d

現金及び現金同等物

3,098.2億円
根拠・定義
正式ラベル
現金及び現金同等物
section key
balance_and_liquidity
metric_key
cash
meaning_id
cash.cash_and_cash_equivalents
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#627
source concept
CashAndCashEquivalents
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-1ad63698c767341d

キャッシュフロー

3区分

営業CF

+1,004.56億円
根拠・定義
正式ラベル
営業活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
operating_cf
meaning_id
cash_flow.operating
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#593
source concept
NetCashProvidedByUsedInOperatingActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-bcfcba30eb623205

投資CF

-180.96億円
根拠・定義
正式ラベル
投資活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
investing_cf
meaning_id
cash_flow.investing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#607
source concept
NetCashProvidedByUsedInInvestmentActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-bcfcba30eb623205

財務CF

-10.72億円
根拠・定義
正式ラベル
財務活動によるキャッシュ・フロー
section key
cash_flow
metric_key
financing_cf
meaning_id
cash_flow.financing
label source
meaning_registry
label resolution
resolved
Registry status
stable
availability
主要値
visibility
表示対象
Fact ID
XBRL/PublicDoc/jpcrp030000-asr-001_E03663-000_2017-03-31_01_2017-06-29.xbrl#619
source concept
NetCashProvidedByUsedInFinancingActivities
framework
jgaap
scope
consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
presentation role
primary_statement
reporting basis
reporting-basis-198823eb98d1a8aa
reporting slice
reporting-slice-bcfcba30eb623205

財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
relation state
different_value
source relation key
different_value

確認事項

開示上の確認事項

この表示に確認事項はありません。

文書情報を確認
doc_id
S100AOXT
framework
日本基準 / jgaap
scope
連結 / consolidated
period
2016-04-01 〜 2017-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
一部項目未表示
raw presentation state
ready
raw selection status
partial

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約664文字

(1) 当行及び当行の関係会社の事業の内容 当行及び当行の関係会社は、当行、当行の連結子会社5社及び非連結子会社(持分法適用)3社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。 当行及び当行の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 〔銀行業〕 当行の本店ほか支店95店、出張所8店において預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務等を行っており、地域金融機関として地域の皆様に親しまれ信頼される「ひめぎんグループ」の中核業務と位置づけております。また、連結子会社のひめぎんビジネスサービス株式会社において銀行業務に付随した業務を行っております。 〔リース業〕 ひめぎん総合リース株式会社がリース業務等を行っております。 〔その他〕 株式会社ひめぎんソフト、株式会社愛媛ジェーシービー、ひめぎんスタッフサポート株式会社において、コンピュータ関連業務、クレジットカード業務、保証業務、人材派遣業務を行っております。 〔持分法適用非連結子会社〕 投資事業有限責任組合えひめベンチャーファンド2013において、ベンチャー企業への投資業務を行っております。 えひめガイヤ成長産業化支援ファンド投資事業有限責任組合、えひめアグリファンド投資事業有限責任組合において、農林水産業の支援育成を目的とした投資業務を行っております。 (2) 当行及び当行の関係会社の事業系統図

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約10583文字

2 中長期的な経営戦略 当行では、前中期経営計画の成果を踏まえ、第15次中期経営計画(平成27年4月~平成30年3月)において、銀行経営の原点に立ち返り、次の三つの基本方針を掲げております。 第一に、「お客様サービスの向上」により、お客様の満足と信頼を得るサービスを提供します。 第二に、「リスク管理態勢の充実」により、リスク管理の高度化を図り、健全経営に努めます。 第三に、「効率経営の追求」により、ローコスト・オペレーション(低コスト化)を確立し、生産性を高めます。 そして、経営理念のもと、この方針を忠実かつ着実に実行し、引き続き「最初に相談される銀行」という愛媛銀行ブランドの確立を目指しながら「創業100年、“殻を破る”未来への挑戦」をテーマに、既成概念を打ち破る果敢な挑戦を続けてまいります。 事業の経過及び成果としては、介護、医療などの成長分野や代表的な地場産業である海運・造船業や紙・パルプ産業及び南予を中心とした第一次産業など、地域の発展・進化に貢献する企業への積極的な資金供給を行うほか、消費者ローンや住宅ローンの個人部門への取り組みも強化いたしました。 また、コンサルティング機能のさらなる発揮に努め、企業の再生や成長を後押しするとともに、政府が推進する「地方創生」においても、各自治体との緊密な連携のもと、積極的にサポートし地域の活性化にも努めております。 人口減少時代が本格的に到来するなか、地方公共団体とも緊密な連携をとりながら地方創生に向けた取り組みを強化するほか、成長分野への融資と中小企業の経営体質を強化していくための支援にも積極的に取り組んでまいります。 <業績等> 収益面では、資金運用収益がマイナス金利政策の導入等による貸出金利の低下はあったものの有価証券利息配当金の増加により前連結会計年度比35百万円の増加となりました。役務取引等収益については、前連結会計年度比6億35百万円の減少、その他業務収益については同比39百万円増加、その他経常収益が株式関係損益や償却債権取立益の減少により同比8億54百万円減少したことから、経常収益は同比14億15百万円減少して420億63百万円となりました。 費用面においては、引き続き企業業績の改善を受けて信用コストが減少したものの、資金調達費用やその他業務費用においては、外貨資金の調達コスト上昇により増加いたしました。また、役務取引等費用についても前連結会計年度比で2億17百万円増加したことから、経常費用は同比8億70百万円増加し345億89百万円となりました。 これらの結果、経常利益は前連結会計年度比22億85百万円減少して74億74百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は法人税等費用の減少により同比3億65百万円の減少に留まり54億49百万円となりました。…

対処すべき課題

抽出本文 / 原文長 約293文字

3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 第15次中期経営計画の基本方針である「お客様サービスの向上」「リスク管理態勢の充実」「効率経営の追求」を達成するため、自己資本比率等の財務健全性向上に向けて、さらなる収益力の強化と経営効率化に取り組んでまいります。また、人口減少時代が本格的に到来するなか、地方公共団体と緊密な連携をとりながら、地方創生に向けた取り組みを強化してまいります。 当行の目指すべき姿である、「最初に相談される銀行」という愛媛銀行ブランドの確立を目指しながら、「創業100年、“殻を破る”未来への挑戦」をテーマに、既成概念を打ち破る果敢な挑戦を続けてまいります。

セグメント関連

抽出本文 / 原文長 約1124文字

2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンピュータシステム管理・運営業務、クレジットカード業務及び人材派遣業務等を含んでおります。 3.調整額は、次のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△8百万円は、セグメント間取引消去による減額8百万円であります。 (2) セグメント資産の調整額△8,991百万円には、貸出金の消去3,488百万円、預け金の消去2,978百万円が含まれております。 (3) セグメント負債の調整額△8,043百万円には、借用金の消去3,488百万円、預金の消去2,978百万円が含まれております。 (4) その他の項目のうち、資金運用収益の調整額△41百万円及び資金調達費用の調整額△35百万円には、貸出金利息の消去35百万円が含まれております。 4.セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務諸表計上額 銀行業 リース業 経常収益 外部顧客に対する経常収益 38,009 3,290 41,300 763 42,063 42,063 セグメント間の内部経常収益 400 213 614 1,426 2,041 △ 2,041 38,410 3,504 41,914 2,190 44,104 △ 2,041 42,063 セグメント利益 6,840 91 6,932 551 7,483 △ 9 7,474 セグメント資産 2,497,696 10,135 2,507,832 8,030 2,515,863 △ 10,216 2,505,647 セグメント負債 2,387,352 8,308 2,395,661 4,351 2,400,012 △ 9,293 2,390,719 その他の項目 減価償却費 951 17 968 10 979 979 資金運用収益 32,702 32,711 444 33,155 △ 35 33,120 資金調達費用 2,828 56 2,884 2,886 △ 25 2,861 特別利益 (固定資産処分益) 特別損失 220 220 220 220 (固定資産処分損) 56 56 56 56 (減損損失) 164 164 164 164 税金費用 1,531 27 1,558 193 1,751 1,751 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 477 △ 78 399 △ 0 398 398 (注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。

リスクに関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

抜粋表示 / 原文長 約3446文字

4 【事業等のリスク】 当行、当行の連結子会社5社及び持分法適用非連結子会社3社(以下、本項目においては「当行グループ」という。)において、事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある主な事項には、以下のようなものがあります。当行グループは、これらのリスクを認識したうえで、リスクの抑制を図るとともに、万が一顕在化した場合には迅速かつ適切に対処してまいります。 なお、本項においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)信用リスク 当行グループは、貸出金等の資産内容について自己査定を実施し、これに基づき貸倒引当金を繰り入れるとともに、不良債権の状況を開示しております。しかしながら、わが国の経済情勢、特に当行グループが主たる営業基盤としている四国地区内の経済情勢の変動が貸出先の業況等に悪影響を及ぼし、債務者区分の下方遷移や、担保価値の下落、その他予期せざる事由の発生により、不良債権及び与信費用が増加する可能性があります。 (2)市場リスク 当行グループは、余資運用や政策投資等の観点から、各種債券や市場性のある株式等を保有しています。保有債券については、市場金利の変動等によって債券ポートフォリオの価値が下落し、損失を被る可能性があります。また、保有株式等については、株価の変動によって価格が下落すれば、減損または評価損が発生する可能性があります。 (3)金利リスク 当行グループは、市場関連リスクの中の1つのファクターとして金利リスクを管理しております。しかしながら、貸出取引や有価証券投資等の資金運用と預金等による資金調達との金額・期間等のミスマッチが存在している状況において、当行グループの予期せぬ金利変動が生じた場合、当行グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (4)資金調達・流動性に関するリスク 当行グループは、資金調達や資金運用の状況について客観的な基準で把握し、流動性管理に万全を期しておりますが、当行グループの業績や財務状況が悪化した場合、あるいは市場環境が大きく変化した場合に、必要な資金の確保が困難になり、通常より著しく高い金利による資金調達を余儀なくされる可能性があります。 (5)自己資本比率に係るリスク 当行は、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(平成18年金融庁告示第19号)に定められた国内基準である自己資本比率4%以上を維持する必要があり、要求される水準を下回った場合、監督当局から業務の全部または一部の停止等の命令を受けることとなります。…

投資・研究開発に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約22文字

6 【研究開発活動】 該当事項はありません。

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約2974文字

2 【主要な設備の状況】 当連結会計年度末における主要な設備の状況は次のとおりであります。 (平成29年3月31日現在) 会社名 店舗名 その他 所在地 セグメントの名称 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業 員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 当行 本店 他2店 愛媛県 松山市 銀行業 店舗 7,347.83 2,891 880 325 678 4,776 295 末広町 支店 他29店 愛媛県 松山市 銀行業 店舗 (10,439.54) 31,513.96 4,971 1,571 121 6,664 323 重信支店 他2店 愛媛県 東温市 銀行業 店舗 (1,202.41) 2,899.61 151 73 228 32 松前支店 愛媛県 松前町 銀行業 店舗 927.39 45 49 100 11 砥部支店 愛媛県 砥部町 銀行業 店舗 1,519.95 140 88 230 郡中支店 愛媛県 伊予市 銀行業 店舗 645.91 81 38 122 11 久万支店 愛媛県 久万高原町 銀行業 店舗 2,103.20 115 24 141 三島支店 他4店 愛媛県 四国中央市 銀行業 店舗 (660.34) 8,055.29 622 652 35 1,311 51 新居浜 支店 他4店 愛媛県 新居浜市 銀行業 店舗 ( 5,447.99 6,882.39 145 344 23 513 66 西条支店 他4店 愛媛県 西条市 銀行業 店舗 (1,658.74) 6,483.13 391 157 20 569 52 今治支店 他9店 愛媛県 今治市 銀行業 店舗 (2,105.69) 9,205.40 962 795 45 1,802 115 弓削支店 愛媛県 上島町 銀行業 店舗 712.88 26 48 76 11 大洲支店他1店 愛媛県 大洲市 銀行業 店舗 1,614.81 200 53 11 266 24 内子支店 愛媛県 内子町 銀行業 店舗 735.40 41 53 96 11 八幡浜 支店 他1店 愛媛県 八幡浜市 銀行業 店舗 (1,850.86) 2,407.86 62 354 425 23 卯之町 支店 他3店 愛媛県 西予市 銀行業 店舗 3,369.73 189 104 300 25 宇和島 支店 他4店 愛媛県 宇和島市 銀行業 店舗 3,803.60 793 420 15 1,229 44 会社名 店舗名 その他 所在地 セグメントの名称 設備の 内容 土地 建物 動産 リース 資産 合計 従業 員数 (人) 面積(㎡) 帳簿価額(百万円) 当行 近永支店 愛媛県 鬼北町 銀行業 店舗 840.87 26 24 51 10 城辺支店 愛媛県 愛南町 銀行業 店舗 699.…

その他の有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約501文字

3 【配当政策】 当行は、銀行としての公共性と健全性に鑑み、経営体質の強化や営業基盤の拡充を図り、内部留保の充実に努めることで安定的な配当を継続的に行うことを利益配分の基本方針としております。当期の配当につきましては、株主の皆さまの日頃からのご支援にお応えするため、1株当たり15円00銭とさせていただきます。なお、平成18年5月1日施行の会社法において配当に関する回数制限の撤廃が行われることとなりましたが、現在のところ、当行におきましては中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うこととしており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当行は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 また、銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けております。剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本金の額及び準備金の額)の規定にかかわらず、当該剰余金の配当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を資本準備金又は利益準備金として計上しております。

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約503文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社における従業員数 平成29年3月31日現在 セグメントの名称 銀行業 リース業 その他 合計 従業員数(人) 1,394 [448] [3] 52 [7] 1,454 [458] (注) 1 従業員数は、嘱託及び臨時従業員541人を含んでおりません。 2 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。 (2) 当行の従業員数 平成29年3月31日現在 従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 1,364 [437] 37.7 14.9 6,201 (注) 1 従業員数は、嘱託及び臨時従業員 485人を含んでおりません。 2 当行の従業員はすべて銀行業のセグメントに属しております。 3 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。 4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 5 当行の従業員組合は、愛媛銀行従業員組合と称し、組合員数は1,103人であります。労使間においては特記すべき事項はありません。 0102010_honbun_0068600102904.htm

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6623文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】 ① 企業統治の体制の概要等 当行は、経営の透明性、企業価値の極大化を図ることをコーポレート・ガバナンスの目的と位置づけ、経営を取り巻く環境の変化に迅速に対応できる組織体制の構築及び強化を図るため、基本方針として次のとおり取り組んでおります。 当行の取締役会は、原則月1回開催し、重要事項の決定、業務執行状況の監督を行っております。また、取締役会の決定した基本方針に基づき、意思決定の迅速化と業務運営の効率化を図るために、役付取締役を中心とした常務会を原則週1回開催し、重要な業務執行への対応を行っております。なお、社外取締役を2名選任しております。 当行は、監査役制度を採用しております。監査役会は、社外監査役2名を含めた4名の監査役で構成されており、監査役は、取締役会に出席するほか、常勤監査役は常務会にも出席しその職務の執行状況を検証しております。 業務運営上では、コンプライアンス委員会やリスク管理委員会を設置し、内部監査部門も出席して、それらの運営状況の監視を行っております。 ② 内部統制システムの整備の状況 当行は、地域金融機関として高い公共性を有していることから、その社会的責任や使命を適切に果たしていくため、取締役会で「内部統制システム構築の基本方針」を定め内部統制システムの整備に努めております。 取締役および使用人の職務の執行が、法令および定款に適合することを確保するため、法令等遵守を経営の最重要事項の一つとして位置づけ、リスク管理部担当取締役をコンプライアンス統括責任者とするとともに、子会社を含むグループ全体を対象として、コンプライアンスに関する教育・指導・チェックを実施しております。 また、コンプライアンス体制の充実・強化を図るため、頭取を委員長とするコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス委員会は法令等遵守に関する事項について協議のうえ、取締役会に報告・付議しております。 役職員による違法行為の未然防止と早期発見を図るため、行内のリスク管理部及び行外の弁護士事務所に「企業倫理ホットライン」を設置しております。 〔コーポレート・ガバナンス体制の概要〕(提出日現在) ③ リスク管理態勢の整備の状況 頭取は、リスクの全行的把握とリスク管理態勢の適正な運営を統括・検証する部署としてリスク管理部を配置し、代表取締役の中からリスク管理統括責任者を指名するとともに、リスク管理統括責任者を補佐するためリスク管理部担当取締役をリスク管理統括副責任者としております。 当行は、業務執行に係る各種リスクをできる限り定量的に把握するとともに、適正な限度枠の範囲内で業務運営を行うため「リスク管理基本規程」及びリスクカテゴリーに応じた管理方針、管理規程を定めております。…

重要な契約等

抽出本文 / 原文長 約26文字

5 【経営上の重要な契約等】 該当事項はありません。

大株主の状況

抜粋表示 / 原文長 約1450文字

(7) 【大株主の状況】 平成29年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) 日本トラスティ・サービス信託銀行 株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1丁目8-11 3,395 8.82 日本トラスティ・サービス信託銀行 株式会社(信託口4) 東京都中央区晴海1丁目8-11 1,911 4.96 愛媛銀行行員持株会 愛媛県松山市勝山町2丁目1 1,209 3.14 NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社) 1ANGEL LANE, LONDON,EC4R 3AB,UNITED KINGDOM (東京都中央区日本橋1丁目9-1) 895 2.32 日本トラスティ・サービス信託銀行 株式会社(信託口9) 東京都中央区晴海1丁目8-11 804 2.09 大王製紙 株式会社 愛媛県四国中央市三島紙屋町2-60 750 1.95 株式会社 みずほ銀行 東京都千代田区大手町1丁目5-5 676 1.75 住友生命保険 相互会社 東京都中央区築地7丁目18-24 599 1.55 CHASE MANHATTAN BANK GTS CLIENTS ACCOUNT ESCROW (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) 5TH FLOOR,TRINITY TOWER 9,THOMAS MORE STREET LONDON,E1W 1YT,UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) 581 1.51 損害保険ジャパン日本興亜 株式会社 東京都新宿区西新宿1丁目26-1 499 1.29 11,322 29.43 1 上記の信託銀行所有株式数のうち、当該銀行の信託業務に係る株式数は、次のとおりです。 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口、信託口4、信託口9)6,111千株 2 野村證券株式会社他4社から平成29年3月22日付で大量保有報告書の変更報告書(報告義務発生 平成29 年3月15日)により以下の株式を所有している旨の報告を受けておりますが、当行としては当事業年度末 現在における実質所有株式数の確認ができませんので、株主名簿上の所有株式数を上記大株主の状況に記 載しております。なお、その大量保有報告書の変更報告書の主な内容は以下のとおりです。 氏名又は名称 住所 保有株券等の数(千株) 株券等保有割合(%) 野村證券株式会社 東京都中央区日本橋1丁目9番1号 11 0.03 野村ホールディングス株式会社 東京都中央区日本橋1丁目9番1号 61 0.…

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
S100AOXT 外部サイト(EDINET公式サイト)を開きます

技術情報

分析バージョン
2017
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

本ページは、有価証券報告書の内容をもとに自動生成した企業理解用のページです。 内容の正確性・完全性を保証するものではありません。

投資判断を行う場合は、必ずEDINETの原文、有価証券報告書、決算短信、 会社公表資料などをご確認ください。

ランダム