事業の内容
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/ 原文長 約3459文字
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容 被取得企業の名称 株式会社TOMONIゆめ牧舎 事業の内容 農産物の生産及び販売、牧場の経営、乳牛の育成並 びに飲用牛乳及び乳製品の生産販売等 (2) 企業結合を行った主な理由 株式会社TOMONIゆめ牧舎は、北海道寿都郡黒松内町において、ホルスタイン種・ジャージー種の飼育及び生乳の生産を行う酪農事業を営んでおり、株式会社TOMONIゆめ牧舎の株式を取得し、当社のグループに迎え入れることで、当社の食品製造事業とのシナジー効果を発揮し、さらには北海道寿都郡黒松内町内の他の第1次産業従事者との連携も視野に入れることで、当社グループの収益性及び企業価値の向上に繋がるものと判断しております。 (3) 企業結合日 2023年2月1日(当連結会計年度末日をみなし取得日としております。) (4) 企業結合の法的形式 株式取得 (5) 結合後企業の名称 変更ありません。 (6) 取得した議決権比率 30%(当社と緊密者の所有株式数を合算した議決権割合 80%) (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 現金を対価とするA種類株式(普通株式と同様の内容を有する株式)の取得により、当社及び緊 密者が被取得企業の議決権の80%を取得し、かつ、当社の役員及び従業員が株式会社TOMONI ゆめ牧舎の取締役会の構成員の過半数を占めるためであります。 2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間 当連結会計年度末日をみなし取得日としているため、業績は含まれておりません。 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 A種類株式の取得の対価 現金 30千円 取得原価 30千円 ※B種類株式(議決権を有しない議決権制限株式)を現物出資の対価とする第三者割当増資による 取得の対価は、98,008千円であります。 4.主要な取得関連費用の内容及び金額 アドバイザリー費用等 1,500千円 5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間 (1) 発生したのれん金額 75,964千円 (2) 発生原因 当連結会計年度における株式会社TOMONIゆめ牧舎の株式取得に際しては、取締役会にて承認された同社の既存の収益獲得能力を考慮した事業計画を基礎として取得原価を決定し、取得原価の配分を行い、識別可能な資産及び負債を時価で認識した結果、取得原価を上回った額をのれんとして認識しております。 (3) 償却方法及び償却期間 5年間にわたる均等償却 6.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3384文字
2.取締役会は、法令に定められた事項のほか、経営方針、中期経営計画及び年次予算を含めた経営目標の策定、経営上の重要事実等の情報共有、業務執行報告を行うとともに、効率かつ適正に職務執行が行われるための体制の維持・向上を図る。 3.各部門においては、職務権限規程及び職務分掌規程に基づいて権限の移譲を行い、責任を明確にすることで、迅速性及び効率性を確保する。 (5) 当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項並びにその使用人の取締役からの独立性に関する事項 1.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合には、取締役会は監査役と協議のうえ、必要に応じて合理的な範囲で配置する。監査役が指定する補助すべき事項及び期間中は、当該使用人の人事異動・評価・処分等については、監査役会の意見を尊重したうえで行うものとし、取締役からの独立性を確保する。 2.監査役は内部監査室の使用人に監査業務に必要な事項を指示することができる。指示を受けた内部監査室の使用人はその指示に関して監査役に報告する。 (6) 当社の取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制 1.取締役及び使用人は監査役に対して、法定の事項に加え、当社に重大な影響を及ぼすおそれのある事項、内部監査の実施状況、内部通報制度による通報状況、不正行為や重要な法令違反並びに定款違反行為、その他重要な事項等を監査役に報告する体制を整備し、監査役の情報収集・交換が適切に行えるように協力する。 2.監査役は重要な意思決定のプロセスや業務の執行状況を把握するため、取締役会・経営会議等の重要な会議に出席するとともに、主要な稟議書、その他業務執行に関する重要な文書を閲覧し、取締役及び使用人に説明を求めることができる。 3.監査役への報告を行った者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないよう、「内部通報者保護規程」に基づき、当該報告者を適切に保護する。 (7) 当社の監査役の職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項 1.監査役の監査費用は予め予算を計上しておき、職務の執行について生じる費用の前払、緊急又は臨時に支出した費用については、会社に請求することができる。 2.監査費用の支出にあたっては、監査役は、その効率性及び適正性に留意する。 (8) その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 1.監査役は監査役監査規程、監査役監査基準を定め、独立性・中立性を維持し、監査役監査の実効性を確保する。 2.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1388文字
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの喫緊の課題であります、安定的な収益確保ができる体制にすべく、組織編成、展開業態の絞り込み等を行い、より効率的な店舗運営だけではなく、営業店舗以外の事業分野に参入し、「食」全体の発展や生産・加工地域との連携などの地域貢献やフードマイレージの削減など、当社グループの事業間の連携が可能になりつつあるものの、原材料及び光熱費等の値上がりが継続しており、厳しい経営環境が続くものと予想されます。 国際情勢不安などの未確定な要素が多い状況でありますが、当社グループは飲食・小売部門の店舗運営コストの削減及び各種契約内容の見直し、収益性・立地その他の条件を考慮し、慎重に判断したうえで店舗及び新規事業の展開を進めるとともに、当社グループのオリジナルブランドの「かつてん」をはじめとするフランチャイザーとしての事業運営だけではなく、食品製造、農業、酪農など新たに参入した事業の経営基盤固めが必要であると認識しております。 当社グループは以下の事項を課題として認識し、対処してまいります。 ① 次期を担う人材の確保・育成 当社グループの各店舗において、お客様に満足していただける商品やサービスを提供できる優秀な人材を確保し、時間をかけて教育・育成していくことは、当社グループが新規事業展開や新規出店をするにあたり、最も重要な課題であると認識しております。今後はスキルアップ研修を充実させ、自己啓発を支援する機会を増やすとともに、次期の管理職位を育成してまいります。 ② フランチャイザーとしての事業体制の確立と収益化 当社グループのオリジナルブランドであります「かつてん」及びエリア本部の権利を取得した「らーめんおっぺしゃん」のフランチャイザーとして加盟開発を行い、多くの加盟者(企業)を募って店舗出店を推進し、当該事業を早期に収益事業に成長させてまいります。 ③ 既存店舗の収益力維持及び向上 当連結会計年度末現在、当社グループの飲食・小売部門では9業態47店舗を展開しておりますが、既存店舗の収益維持が当社グループの経営環境の改善には不可欠であります。店舗運営の基本事項である商品、サービス、店舗内外の清潔さ等の質の向上に努め、売上増とコスト削減を両立し、営業利益率の向上を目指します。 ④ 新規出店、既存店舗の改装 直近8事業年度において、不採算店舗の閉店及び不採算事業からの撤退を中心に行ってまいりましたが、より慎重な判断のもと、収益性の見込まれる新規業態の出店や、高収益が見込まれる業態への転換、店舗の改装を行い、スクラップからビルドへシフトしてまいりました。今後も綿密な計画に基づいて、収益を重視した店舗の活性化を進めてまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6313文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 当社グループは、前連結会計年度が連結初年度であり、また、連結子会社のみなし取得日を前連結会計年度末日としていることから、前連結会計年度においては、貸借対照表のみを連結しているため、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。 そのため、経営成績及びキャッシュ・フローに関する記載については、前連結会計年度との比較分析は行っておりません。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の分類引き下げにより社会経済活動の正常化が進み、個人消費やインバウンド消費等に持ち直しの傾向もあり、緩やかな回復傾向となりました。 当社グループの主要な事業であります飲食・小売業及び製造・卸売業におきましては、円安の進行やエネルギー価格上昇に伴う原材料及び光熱費高騰の影響が非常に大きく、また、慢性的な労働力不足も大幅な解消には至らず、大変厳しい環境で推移いたしました。 このような経済状況のもと、当社グループにおきましては、2021年7月に北海道寿都郡黒松内町の「黒松内町特産物手づくり加工センター」(トワ・ヴェール)の指定管理者に指定され、同年10月より当該施設においてチーズ、ハム、ベーコン、アイスクリーム等の製造、加工及び販売を開始したことをきっかけに、2022年8月に同町内に農地を賃借して農業に参入するとともに、2023年2月に同町内の株式会社TOMONIゆめ牧舎を株式の取得により連結子会社化して酪農業に参入しました。飲食・小売事業だけではなく、原材料の調達・製造・販売を含めた「食」全般に携わる試みと、同一地域内において新規事業を行うことによる業務及び経営資源の効率化の両立に取り組んでまいります。また、2023年12月に同町と「包括連携に関する協定書」を締結し、地域の活性化・産業の振興等の諸問題への協力関係を構築していくこととなりました。 当連結会計年度末における当社グループの飲食・小売部門の展開業態は9業態、稼働店舗数は47店舗(前年同期末、11業態51店舗)、製造・卸売部門1拠点、農畜産部門1拠点であります。当連結会計年度の経営成績は、売上高4,588,798千円、営業利益93,913千円、経常利益127,809千円、親会社株主に帰属する当期純利益52,583千円となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度の期首より、報告セグメントの区分を変更しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約774文字
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額 飲食・小売 製造・卸売 農畜産 売上高 顧客との契約から生じる収益 4,029,348 394,653 164,795 4,588,798 4,588,798 その他の収益 外部顧客への売上高 4,029,348 394,653 164,795 4,588,798 4,588,798 セグメント間の内部売上高又は振替高 1,254 1,254 △ 1,254 4,029,348 394,653 166,050 4,590,052 △ 1,254 4,588,798 セグメント利益又は損失(△) 147,379 7,247 △ 44,694 109,932 △ 16,018 93,913 セグメント資産 946,724 69,237 338,653 1,354,615 1,494,287 2,848,903 その他の項目 減価償却費 64,412 1,715 32,001 98,129 26,219 124,349 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 108,220 4,178 50,311 162,710 7,970 170,680 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主としてのれんの償却額であります。 (2)セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であり、その関連費用は一定の按分比率により各報告セグメントで負担しております。 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。