事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約586文字
3【事業の内容】 当社の企業集団は、2020年3月末において、当社、連結子会社16社及び持分法適用関連会社5社で構成され、国内外食・宅食・海外外食・農業及び環境事業等を展開しております。当社グループの事業に関わる位置付けは次のとおりであります。 2020年3月31日現在 区分 会社名 事業内容 統括事業 ワタミ㈱ ワタミグループの統括 国内外食事業 ワタミ㈱ WATAMI USA GUAM 他1社 食品の製造及び問屋から飲料類を仕入れ、飲食店の経営並びにフランチャイズ事業の展開 宅食事業 ワタミ㈱ 食料品材料セット及び調理済み商品の製造、販売、宅配 海外外食事業 和民國際有限公司 海外の外食事業におけるフランチャイズ事業の展開、 海外現地法人の管理及び海外エリア進出の戦略立案・実行 和民(中國)有限公司 台灣和民餐飲股份有限公司 Watami Food Service Singapore Pte.Ltd . Watami China Food & Beverage Co., Ltd. 他4社 海外各地域における飲食店の経営 農業 ㈲ワタミファーム ㈲当麻グリーンライフ 農産物の生産・販売、農産加工品の製造・販売及び集中仕込みセンターへの農産物の納入 環境事業 ワタミエナジー㈱ 他7社 電力小売事業、風力発電事業、環境マネジメント事業 、 循環サービス事業
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2698文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」というスローガンのもと、「地球人類の人間性向上のためのよりよい環境をつくり、よりよいきっかけを提供すること」というミッションを掲げ、事業活動を展開しています。事業活動を通じて社会の課題解決に貢献し、その存在対効果の最大化に向けて努力してまいります。 ( 2)経営環境及び 経営戦略等 当社グループを取り巻く環境は、個人消費動向が長期低迷するなか、ライフスタイルの多様化、食の安全安心への意識の高まり、少子高齢化の進展など、お客様ニーズの移り変わりにより、大きく変化してまいりました。 このような環境のなか、当社グループはワタミファームで採れた有機野菜(一次産業:農業)を、ワタミ手づくり厨房で加工(二次産業:食品加工)し、当社グループの外食事業や宅食事業を通じて全国のお客様に提供する(三次産業:食事・サービスの提供)とともに、環境やエネルギー、食の循環にも配慮した持続可能な社会の構築を目指す独自の六次産業モデルを構築しています。この事業モデルの展開を通じて、他社との差別化を図り、一人でも多くのお客様から「ありがとう」を集めるとともに、新しい事業領域への進出の可能性を拡げることで、継続的な企業価値の向上を図ってまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、純有利子負債(ネットD/Eレシオ)の基準を設定し、財務の健全性・安定性を維持しながら経営を行ってまいります。また、総資産営業利益率(ROA)や株主資本利益率(ROE)の指標についても基準を設定し、資産効率の向上及び株主資本の有効活用を図りながら、最適な事業ポートフォリオの構築に取り組んでまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 新型コロナウイルス感染症はわが国の経済活動や消費者の消費行動に大きな影響を与えており、当社グループは緊急事態宣言の発令以来、国内外食事業における全国の直営店舗(テイクアウト業態除く)を休業して営業活動を自粛した影響により、4月及び5月単月の既存店売上高は前年同期を大きく下回りました。政府及び地方自治体の方針を踏まえ、緊急事態宣言が解除された地域では店舗の営業を順次再開しておりますが、売上高が前連結会計年度の水準に回復するのは2021年3月頃と予測しております。 こうした事態に対処するために、国内外食事業ではテイクアウト・デリバリーなどのニーズに対応するとともに、当社グループの柱の一つである宅食事業では学校の休校や企業の在宅勤務の拡大に伴う中食需要の増加を取り込むため、新しい販売チャネルの開拓などの成長戦略に取り組んでまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2698文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 当社グループは、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」というスローガンのもと、「地球人類の人間性向上のためのよりよい環境をつくり、よりよいきっかけを提供すること」というミッションを掲げ、事業活動を展開しています。事業活動を通じて社会の課題解決に貢献し、その存在対効果の最大化に向けて努力してまいります。 ( 2)経営環境及び 経営戦略等 当社グループを取り巻く環境は、個人消費動向が長期低迷するなか、ライフスタイルの多様化、食の安全安心への意識の高まり、少子高齢化の進展など、お客様ニーズの移り変わりにより、大きく変化してまいりました。 このような環境のなか、当社グループはワタミファームで採れた有機野菜(一次産業:農業)を、ワタミ手づくり厨房で加工(二次産業:食品加工)し、当社グループの外食事業や宅食事業を通じて全国のお客様に提供する(三次産業:食事・サービスの提供)とともに、環境やエネルギー、食の循環にも配慮した持続可能な社会の構築を目指す独自の六次産業モデルを構築しています。この事業モデルの展開を通じて、他社との差別化を図り、一人でも多くのお客様から「ありがとう」を集めるとともに、新しい事業領域への進出の可能性を拡げることで、継続的な企業価値の向上を図ってまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、純有利子負債(ネットD/Eレシオ)の基準を設定し、財務の健全性・安定性を維持しながら経営を行ってまいります。また、総資産営業利益率(ROA)や株主資本利益率(ROE)の指標についても基準を設定し、資産効率の向上及び株主資本の有効活用を図りながら、最適な事業ポートフォリオの構築に取り組んでまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 新型コロナウイルス感染症はわが国の経済活動や消費者の消費行動に大きな影響を与えており、当社グループは緊急事態宣言の発令以来、国内外食事業における全国の直営店舗(テイクアウト業態除く)を休業して営業活動を自粛した影響により、4月及び5月単月の既存店売上高は前年同期を大きく下回りました。政府及び地方自治体の方針を踏まえ、緊急事態宣言が解除された地域では店舗の営業を順次再開しておりますが、売上高が前連結会計年度の水準に回復するのは2021年3月頃と予測しております。 こうした事態に対処するために、国内外食事業ではテイクアウト・デリバリーなどのニーズに対応するとともに、当社グループの柱の一つである宅食事業では学校の休校や企業の在宅勤務の拡大に伴う中食需要の増加を取り込むため、新しい販売チャネルの開拓などの成長戦略に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約3903文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の概要 (1)経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、当初、雇用及び所得環境に引き続き改善が見られたものの、米中間の通商問題等の行方など海外経済に関する不確実性の高まりによる影響に加え、消費増税による景気の停滞感が強まった中、新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延したことにより、国内における消費活動が一気に冷え込んだ結果、景気は急速に悪化しております。 当社グループはこのような環境下においても、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」というグループスローガンのもと、各事業分野においてお客様のありがとうを集める活動を展開してまいりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ①国内外食事業 国内外食事業におきましては、37店舗の新規出店を実施いたしました。一方では26店舗の撤退を行い、当連結会計年度末の店舗数は491店舗(前期は480店舗)となり、既存店売上高前年比は96.2%、既存店客数前年比は96.8%となっております。業態転換効果等が功を奏しましたが、新型コロナウイルスの影響により、3月単月のみで既存店売上前年比59.6%になりました。 その結果、国内外食事業における売上高は46,956百万円(前期比98.3%)、セグメント利益は247百万円(前期比21.4%)となりました。 ②宅食事業 宅食事業におきましては、当連結会計年度末の営業拠点数は514拠点となり、調理済み商品の累計お届け数は5,898万食(前期比97.7%)となっております。調理済みのお届けが前年を下回ったものの、生産体制見直しにより、減収増益となっております。 その結果、宅食事業における売上高は34,462百万円(前期比93.8%)、セグメント利益は2,234百万円(前期比103.8%)となりました。 ③海外外食事業 海外外食事業におきましては、12店舗の新規出店を実施いたしました。一方では13店舗の撤退を行い、当連結会計年度末の店舗数は53店舗(前期は54店舗)となりました。既存店売上高前年比は95.0%、既存店客数前年比は94.5%となっております。上海・深圳連結化の影響、香港エリア中心としたデモ活動の影響等により売上・利益ともに大きく落ち込みました。 その結果、海外外食事業における売上高は6,725百万円(前期比97.7%)、セグメント損失は389百万円(前期は161百万円のセグメント利益)となりました。 ④環境事業 環境事業におきましては、電力小売事業を中心に展開しております。新規顧客の獲得伸び悩み、既存顧客の離反等があったものの、電源調達構成の見直し等により、事業収益力の向上に努めた結果、減収増益となっております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1125文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸 表計上額 国内 外食 宅食 海外外食 環境 農業 売上高 外部顧客への売上高 47,731 36,718 6,883 2,974 394 94,701 94,701 セグメント間の内部 売上高又は振替高 50 680 366 1,097 △ 1,097 47,781 36,718 6,883 3,655 760 95,798 △ 1,097 94,701 セグメント利益又は損失(△) 1,151 2,150 161 27 △ 187 3,304 △ 2,241 1,062 セグメント資産 15,822 5,973 7,427 1,689 778 31,690 8,582 40,273 セグメント負債 9,557 3,589 1,306 1,571 1,599 17,624 5,321 22,945 その他の項目 減価償却費 1,467 954 275 32 52 2,781 154 2,936 持分法適用会社への投資額 25 25 25 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 2,552 155 254 46 77 3,086 426 3,513 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 連結財務諸 表計上額 国内 外食 宅食 海外外食 環境 農業 売上高 外部顧客への売上高 46,956 34,462 6,725 2,329 454 90,928 90,928 セグメント間の内部 売上高又は振替高 36 593 400 1,030 △ 1,030 46,993 34,462 6,725 2,923 854 91,959 △ 1,030 90,928 セグメント利益又は損失(△) 247 2,234 △ 389 147 △ 103 2,136 △ 2,043 92 セグメント資産 15,446 6,218 5,927 1,679 693 29,965 11,799 41,763 セグメント負債 8,673 3,191 1,436 1,448 1,579 16,328 10,954 27,282 その他の項目 減価償却費 1,618 895 282 36 44 2,878 115 2,994 持分法適用会社への投資額 37 37 37 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 3,077 899 608 90 34 4,709 824 5,534