事業の内容
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/ 原文長 約1480文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社31社で構成されており、ビジネスウェア事業、カジュアル事業、カード事業、印刷・メディア事業、雑貨販売事業、総合リペアサービス事業及びフードサービス事業の7事業の他、リユース事業等を行っております。なお、当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「フードサービス事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 セグメント情報等」をご参照ください。(2020年3月31日現在) <ビジネスウェア事業> 青山商事(株)ビジネスウェア事業は、国内一般消費者に対しメンズやレディスのビジネスウェア及び関連洋品の販売を行っており、ブルーリバース(株)には、既製服の補正加工を委託しております。また、(株)エム・ディー・エスは店内外演出物の企画を、(株)栄商はハンガー・テーラーバッグといった販売消耗品及び景品の企画を行っております。服良(株)は、メンズスーツ等を中国子会社である上海服良時装有限公司、上海服良国際貿易有限公司及び上海服良工貿有限公司、インドネシア子会社であるPT.FUKURYO INDONESIAに発注し、青山商事(株)等へ供給しております。青山洋服商業(上海)有限公司は、中国の一般消費者に対しメンズのビジネスウェア及び関連洋品の販売を行っております。 <カジュアル事業> 青山商事(株)カジュアル事業は、「リーバイスストア」を展開しております。(株)イーグルリテイリングは、米国American Eagle Outfitters, Inc.のFC店舗を展開しておりましたが、2019年12月末をもってFC契約を終了し、ECを含む全店舗を閉店いたしました。あわせて、2020年1月24日付にて同社を解散し、2020年4月6日をもって清算結了いたしました。 <カード事業> (株)青山キャピタルが、主にクレジットカード事業を行っております。 <印刷・メディア事業> (株)アスコンが、全国の流通小売業を中心顧客に、販促支援企業として多様なサービスを提供しております。 <雑貨販売事業> (株)青五が、(株)大創産業と販売代理店契約を締結し、100 円ショップ「ダイソー」を展開しております。 <総合リペアサービス事業> ミニット・アジア・パシフィック(株)が、日本、オーストラリア及びニュージーランドを中心としたアジア太平洋地域において、「ミスターミニット」の統一ブランドのもと、消費者にむけた靴修理、鍵複製などの各種サービスを行っております。 <フードサービス事業> (株)globが、(株)物語コーポレーションが運営する「焼肉きんぐ」、「ゆず庵」のFC店舗を展開しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1840文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」とする経営理念の下、「働く人のために働こう」とする青山マインドを掲げて、働く人を応援し、社会を明るく元気にしていくことを使命としております。その青山マインドを柱に、一人でも多くの青山ファンを増やしていくことで、ビジネスウェア事業の変革と挑戦、次世代事業の創造と育成、生産性の向上、ESGへの取組みを進め、持続的に企業価値を高めて参ります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、目標とする経営指標に、連結売上高、連結営業利益、連結ROEを掲げております。 なお、具体的な数値につきましては、現時点では、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定ができていないことから、次期中期経営計画とともに公表させていただきます。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、構造的な問題である生産年齢人口の減少やオフィスウェアのカジュアル化などに伴うスーツ市場の縮小に加え、カスタマイズ化やシェアリング化など、生活者のさまざまな行動変化が想定以上に浸透しております。その結果、それらの事象は、当社コア事業であるビジネスウェア事業に対し、非常に大きなインパクトを与えており、従来の紳士服業界にとどまらず、業界を超えた販売競争が厳しさを増し、今後も一層厳しい経営環境が続くと予想しております。また、今年に入り新型コロナウイルス感染が急激に拡大し、全国に店舗を構える小売業中心の当社にとっては、業績面に深刻な影響を及ぼしております。 当社グループは、持続的成長を実現していくために、このように先行きが厳しく不透明な事業環境の変化に対応し、次の3点を柱とするビジネスウェア事業再構築プロジェクトを進め、中長期的な業績回復を目指して参ります。 1.顧客志向経営 これまでは、スーツ市場のシェア獲得のため、定番スーツ中心による大量生産・大幅値引きのビジネスモデルが中心で、中長期的な目線よりも、短期的な今の売上を重視して参りましたが、このビジネスモデルだけでは続いていかないと判断し、全ての判断基準をお客様目線とすることで、お客様ひとりひとりのLTV(顧客生涯価値)の最大化を目指して参ります。そのため、営業店では傾聴とヒアリングによるお客様の声の収集を強化し、品質やコーディネート等提案型の接客力を向上させ、青山ファン客を着実に増やすことを目指して参ります。 2.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1840文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「持続的な成長をもとに、生活者への小売・サービスを通じてさらなる社会への貢献を目指す」とする経営理念の下、「働く人のために働こう」とする青山マインドを掲げて、働く人を応援し、社会を明るく元気にしていくことを使命としております。その青山マインドを柱に、一人でも多くの青山ファンを増やしていくことで、ビジネスウェア事業の変革と挑戦、次世代事業の創造と育成、生産性の向上、ESGへの取組みを進め、持続的に企業価値を高めて参ります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、目標とする経営指標に、連結売上高、連結営業利益、連結ROEを掲げております。 なお、具体的な数値につきましては、現時点では、新型コロナウイルス感染症の影響により合理的な算定ができていないことから、次期中期経営計画とともに公表させていただきます。 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、構造的な問題である生産年齢人口の減少やオフィスウェアのカジュアル化などに伴うスーツ市場の縮小に加え、カスタマイズ化やシェアリング化など、生活者のさまざまな行動変化が想定以上に浸透しております。その結果、それらの事象は、当社コア事業であるビジネスウェア事業に対し、非常に大きなインパクトを与えており、従来の紳士服業界にとどまらず、業界を超えた販売競争が厳しさを増し、今後も一層厳しい経営環境が続くと予想しております。また、今年に入り新型コロナウイルス感染が急激に拡大し、全国に店舗を構える小売業中心の当社にとっては、業績面に深刻な影響を及ぼしております。 当社グループは、持続的成長を実現していくために、このように先行きが厳しく不透明な事業環境の変化に対応し、次の3点を柱とするビジネスウェア事業再構築プロジェクトを進め、中長期的な業績回復を目指して参ります。 1.顧客志向経営 これまでは、スーツ市場のシェア獲得のため、定番スーツ中心による大量生産・大幅値引きのビジネスモデルが中心で、中長期的な目線よりも、短期的な今の売上を重視して参りましたが、このビジネスモデルだけでは続いていかないと判断し、全ての判断基準をお客様目線とすることで、お客様ひとりひとりのLTV(顧客生涯価値)の最大化を目指して参ります。そのため、営業店では傾聴とヒアリングによるお客様の声の収集を強化し、品質やコーディネート等提案型の接客力を向上させ、青山ファン客を着実に増やすことを目指して参ります。 2.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6723文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業 績 ≪当期の経営成績≫ 売上高 (百万円) 営業利益 (百万円) 経常利益 (百万円) 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) (百万円) 1株当たり当期 純利益又は当期純損失(△) (円) 2020年3月 期 217,696 818 1,530 △16,900 △338.39 2019年3月 期 250,300 14,629 15,611 5,723 114.32 増減額 △32,604 △13,810 △14,080 △22,623 △452.71 前期比(%) 87.0 5.6 9.8 ≪セグメント別業績≫ (単位:百万円) 売 上 高 セグメント利益又は損失(△) (営業利益又は損失(△)) 当期 前期 増減額 前期比 (%) 当期 前期 増減額 前期比 (%) ビジネスウェア 事業 153,301 184,405 △31,104 83.1 314 13,515 △13,200 2.3 カジュアル事業 10,786 13,608 △2,822 79.3 △2,340 △1,390 △949 カード事業 5,279 5,065 213 104.2 2,245 2,088 157 107.5 印刷・メディア 事業 12,416 12,394 21 100.2 △43 133 △176 雑貨販売事業 15,627 15,816 △189 98.8 586 621 △35 94.3 総合リペア サービス事業 12,188 12,849 △661 94.9 △476 △481 フードサービス 事業 10,121 8,525 1,595 118.7 577 442 134 130.4 その他 1,888 1,825 63 103.5 △119 △379 259 調整額 △3,912 △4,191 278 75 79 △4 94.5 合計 217,696 250,300 △32,604 87.0 818 14,629 △13,810 5.6 (注) セグメント別売上高、セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))はセグメント間取引相殺消去前の数値であります。 ≪当連結会計年度の業績全般の概況≫ 当連結会計年度におけるわが国経済は、米中の関税引き上げの一部発動による対立などで、両国経済の減速が世界経済の減速に波及するリスクの中で推移いたしました。国内では、2019年10月の消費税率の引き上げにより、個人消費の駆け込み需要はあったものの、その反動減もあり、厳しい環境下で推移いたしました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2243文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務 諸表 計上額 (注)3 ビジネス ウェア 事業 カジュアル事業 カード 事業 印刷・ メディア 事業 雑貨販売 事業 総合 リペア サービス 事業 フード サービス 事業 売上高 外部顧客に 対する売上高 184,147 13,608 4,697 8,867 15,816 12,812 8,525 248,475 1,824 250,300 250,300 セグメント間の 内部売上高又は 振替高 257 368 3,527 36 4,191 4,191 △ 4,191 184,405 13,608 5,065 12,394 15,816 12,849 8,525 252,667 1,825 254,492 △ 4,191 250,300 セグメント利益 又は損失(△) 13,515 △ 1,390 2,088 133 621 △ 481 442 14,929 △ 379 14,549 79 14,629 セグメント資産 225,174 8,746 66,121 8,230 6,139 20,914 5,940 341,267 1,334 342,601 47,738 390,340 その他の項目 減価償却費 6,631 290 55 348 110 855 431 8,724 61 8,785 41 8,827 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 5,397 121 168 396 146 868 387 7,485 48 7,533 7,533 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リユース事業等を含んでおります。 2.(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額 79百万円 は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額 47,738百万円 には、各報告セグメントに配分していない全社資産 65,982百万円 及び債権債務の相殺消去 △18,218百万円 が含まれております。全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現預金及び有価証券)及び長期投資資金、投資不動産であります。 (3)減価償却費の調整額 41百万円 は、投資不動産にかかる金額であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額 0百万円 は、投資不動産にかかる金額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2862文字
(4) ビジネスウェア事業の販売実績 商 品 別 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) 売上高(百万円) 構成比率(%) 前期比(%) 重衣料 スーツ スリーピース ジャケット スラックス コート フォーマル ベスト 77,846 50.9 80.2 軽衣料 シャツ、洋品類 カジュアル類 レディス類 その他 68,571 44.8 85.8 ポイント還元額 2,802 1.8 99.7 補正加工賃収入 3,862 2.5 90.8 合 計 153,083 100.0 83.1 (注) 1.上記の金額は、セグメント間取引相殺消去後の数値であります。 2.消費税等は含まれておりません。 (5) ビジネスウェア事業の仕入実績 商 品 別 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) 仕入高(百万円) 構成比率(%) 前期比(%) 重衣料 スーツ スリーピース ジャケット スラックス コート フォーマル ベスト 32,792 48.2 93.1 軽衣料 シャツ、洋品類 カジュアル類 レディス類 その他 35,230 51.8 90.5 合 計 68,022 100.0 91.8 (注) 1.上記の金額は、セグメント間取引相殺消去後の数値であります。 2.消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態の分析 ① 資産 流動資産は 2,088億7百万円 ( 前連結会計年度末比53億53百万円減 )となりました。主な要因は、商品及び製品が 37億37百万円 、営業貸付金が 16億88百万円 それぞれ増加しましたが、現金及び預金が 56億50百万円 、受取手形及び売掛金が 60億21百万円 それぞれ減少したことによるものであります。 固定資産は 1,664億97百万円 ( 前連結会計年度末比96億24百万円減 )となりました。主な要因は、繰延税金資産が 42億42百万円 増加しましたが、有形固定資産が 41億45百万円 、のれんが 35億円 、投資有価証券が 19億73百万円 、敷金及び保証金が 18億83百万円 それぞれ減少したことによるものであります。 この結果、資産合計は 3,753億35百万円 ( 前連結会計年度末比150億4百万円減 )となりました。 ② 負債 流動負債は 944億63百万円 ( 前連結会計年度末比338億74百万円増 )となりました。…