事業の内容
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/ 原文長 約4089文字
(1) 被取得企業の名称及び事業の内容 被取得企業の名称:株式会社すし弁慶 事業の内容 :飲食店の経営 (2) 企業結合を行った主な理由 当社グループは、当社及び関係会社10社で構成され、主に「和食さと」、「天丼・天ぷら本舗 さん天」、「にぎり長次郎」、「家族亭」、「うまい鮨勘」、「得得」、「宮本むなし」、「ひまわり」、「鶏笑」、「牛ノ福」、「かつや」、「からやま」等の和食を中心とした外食・中食ブランドを直営及びフランチャイズにて営んでおり、令和7年8月末現在、国内753店舗、海外24店舗で事業を展開しております。 また当社グループは「私たちは、食を通じて社会に貢献します。」をフィロソフィー(企業哲学)に据え、人々が生きていく上で最も大切な「食」を事業の柱とし、潤いのある、楽しい食事の機会を提供することにより、人々の豊かな暮らしを実現し、適正な利益を確保しながら、社会の繁栄に役立つ様々な活動を推進することにより、社会・地域になくてはならない「食の社会的インフラ」企業を目指して日々経営に取り組んでおります。令和7年5月には、「既存事業の飛躍的な発展と新たな収益基盤の確立による和食チェーングループ圧倒的No.1の実現」を基本方針とした新中期経営計画「SRS VISION 2030」を策定し、4つの重点戦略を中心に、さまざまな経営課題に取り組み、持続的な企業価値向上を目指しております。 一方ですし弁慶は、グルメ回転寿司業態「すし弁慶」、「回転すし北海道」を鳥取県、島根県に6店舗展開しており、境港などから仕入れた鮮魚を使用した寿司を創業時からの拘りである「新鮮」「デカネタ」で提供し、顧客からの高い支持を集めております。また、当社グループの新中期経営計画の重点戦略の一つに「グルメ寿司チェーン圧倒的No.1の実現」を掲げており、山陰地方で高い支持を集める同社がグループ入りすることで、当社グループのグルメ回転寿司業態の店舗網が拡大し、「にぎり長次郎」や「うまい鮨勘」とのシナジーも期待できることから、中期経営計画の達成に大きく貢献するとの見解に至り、同社の株式を取得することといたしました。 (3) 企業結合日 令和7年9月29日(みなし取得日 令和7年9月30日) (4) 企業結合の法的形式 株式取得 (5) 結合後企業の名称 変更ありません。 (6) 取得した議決権比率 100% (7) 取得企業を決定するに至った主な根拠 現金を対価として株式を取得したことによります。 2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間 みなし取得日を令和7年9月30日としており、令和7年10月1日より令和8年3月31日までの業績を含んでおります。 3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳 取得の対価 現金 1,088,000千円 取得原価 1,088,000千円 4.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約6550文字
1.連結会社の経営方針・経営戦略等と関連付けた人材戦略 当社グループは、中期経営計画であるSRS VISION 2030において、連結数値で「売上高1,150億円」、「経常利益60億円」を目標とし、重点戦略として「“和食さと”のナショナルブランド化」、「“にぎり長次郎”“うまい鮨勘”でグルメ寿司チェーン圧倒的№1の実現」、「第3、第4の収益の柱となる事業の確立」、「売上高1,000億円超を支えるグループ機能の強化とサステナブル経営の推進」の4つを掲げています。 これらの経営戦略を実現するためには、令和12年までに250店舗以上の新規店舗を運営する店舗従業員数の確保、出店を実現するための店舗開発および建築人材の増員、また、業務の自動化・効率化を促進し全従業員の生産性向上を実現するDX部門の強化が必要です。これらの人材を獲得・定着させられない場合、新規出店の加速とエリア拡大に影響を及ぼすリスクがあると認識する一方で、採用機能の強化による人材の確保や積極的な教育投資による人材育成によって、さらなる収益力の向上、店舗数の増加、収益源の増加を加速させる機会ともなります。 店舗開発および建築人材についてはキャリア採用を積極的に実施し、令和7年3月期と比較し12.5%の人員増を実施しています。また、DX部門においてもSRSグループDX推進本部を新設し、全社横断の体制でDXを加速しています。 こうしたリスクと機会を踏まえた人材戦略として、積極的な人的資本投資によるヒトと事業の循環型成長モデルを実現することをVISIONとして掲げ、人件費をコストではなく投資として捉え、人材が成長することで顧客の体験価値が向上し、それが各ブランドの魅力を高め、さらなる優秀な人材の獲得につなげるということを人材戦略の基本方針としています。その中で、「多様な人材の活用と促進」、「経営幹部人材の育成」、「ワークエンゲージメントの向上」の3つをテーマに設定し、各種施策を連結全体で展開しています。 ①多様な人材の活用と促進 性別・年齢・国籍に関わりなく、すべての人材が力を発揮できる組織作りを推進しています。多様な人材の採用や、正社員登用、再雇用制度の拡充を通じて、すべての人がキャリアの選択肢を持てる環境を整備し、個々の価値観やライフスタイルを尊重しながら、柔軟で持続可能な働き方の実現を目指しています。 特に女性管理職の登用に向けてグループ横断での研修の実施や、短時間勤務正社員制度や従業員紹介制度など、パートから正社員への登用を促進する制度の整備や、地域を限定した働き方など、幅広い人材を確保できる仕組み・制度づくりを実施しています。 ②経営幹部人材の育成 階層別の研修制度やe‐ラーニングを整備し、管理職・リーダー候補の育成を全社で推進しています。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約297文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「私たちは、食を通じて社会に貢献します。」をフィロソフィー(企業哲学)としており、人々が生きていく上で最も大切な「食」を事業の柱とし、潤いのある、楽しい食事の機会を提供することにより、豊かな暮らしを実現することをめざし、地域になくてはならない企業として、「最も顧客に信頼されるレストランの実現」を基本方針としております。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約4411文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 (経営成績) (単位:百万円) 令和7年3月期 令和8年3月期 実績 対前年同期増減額 対前年同期増減率 実績 対前年同期増減額 対前年同期増減率 売上高 67,478 7,249 12.0% 76,421 8,943 13.3% 営業利益 2,678 521 24.2% 3,051 372 13.9% 経常利益 2,539 376 17.4% 2,994 454 17.9% 親会社株主に帰属する当期純利益 925 △872 △48.5% 1,694 768 83.1% 当連結会計年度におけるわが国経済は、円安などの影響により原材料価格の上昇や、人手不足による物流費・建築費・人件費の増加、不安定な国際情勢の影響や地政学的リスクの高まり、長引く物価上昇に伴う消費者マインドの下振れリスクの高まりなど、依然として厳しい状況が継続しております。外食需要としては、大阪・関西万博の開催効果も含むインバウンド需要の拡大といった要因により堅調に推移しているものの、実質賃金の伸びが弱い傾向や景気の先行きへの不安などから消費者の節約志向が高まっています。 このような状況のもと、当社グループは持続的な企業価値向上を目指して令和8年3月期を初年度とした5カ年の新中期経営計画「SRS VISION 2030」を令和7年5月9日に発表しました。この中期経営計画では「既存事業の飛躍的な発展と新たな収益基盤の確立による和食チェーングループ圧倒的No.1の実現」を基本方針とし、「“和食さと”のナショナルブランド化」、「“にぎり長次郎”“うまい鮨勘”を中心としたグルメ寿司チェーン圧倒的No.1の実現」、「第3、第4の収益の柱となる事業の確立」、「売上高1,000億円超を支えるグループ機能の強化とサステナブル経営の推進」の4つを重点戦略としています。これらの戦略の一環として、鳥取県と島根県でグルメ寿司業態「回転すし北海道」等を6店舗展開する「株式会社すし弁慶」を子会社化したことに加え、「うまい鮨勘」2店舗および「にぎり長次郎」1店舗を新規出店し、グルメ寿司事業の店舗網拡大を着実に推進しております。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約434文字
3.当社グループは、外食事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。 ④㈱アミノ 令和8年3月31日現在 事業所名 設備の内容 帳簿価額(千円) 従業員数 (名) 土地 (面積㎡) 建物 構築物 機械及び 装置 車両運搬具 工具、器具 及び備品 リース 資産 合計 ゆとろぎ 長町郡山店 他32店舗 営業店舗用設備 149,703 (1,663) 751,548 59,989 89,357 150,352 71,168 1,272,119 242 本社等 その他設備 70,268 (1,071) 32,885 2,656 19,512 2,528 127,850 30 合計 219,971 (2,734) 784,433 59,989 89,357 2,656 169,864 73,696 1,399,970 272 (注)1.帳簿価額合計の金額には、建設仮勘定を含んでおりません。 2.従業員数には、臨時従業員を含んでおりません。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3018文字
4.前連結会計年度において、「国内その他地区」に含めておりました「東北地区」の販売実績は、重要性が増したため、当連結会計年度より区分して表示しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ア 経営成績の状況に関する分析 (和食さと) 和食さと業態では、「“和食さと”のナショナルブランド化」を推進し、令和7年6月から12月にかけて岡山県に3店舗、令和8年1月に愛知県に1店舗を出店いたしました。既存店においても8店舗の改装を実施し、「岸田堂店(大阪府東大阪市)」では半個室タイプの席を増設するなど、「食事を通じた団らん」の充実を推進しました。商品施策としては、「さとしゃぶ」や「さと式焼肉」の食べ放題コースにおいて、「かに食べ放題」、「ごちそう牛タン食べ放題」、「牡蠣食べ放題」などの高付加価値商品を販売し売上高拡大につなげました。以上の結果、売上高は29,138百万円(前年同期比104.4%)となりました。 (にぎり長次郎) にぎり長次郎業態では、商品施策として旬のネタを使った「長次郎と巡る・冬のひとさら」、「長次郎と巡る・春のひとさら」フェアを実施し、節分の「丸かぶり寿司」、ひなまつりの「ちらし寿司」などの季節商品を販売しました。年末年始はテイクアウト商品の販売に注力し、令和8年1月のモバイルオーダーの受注金額は過去最高となりました。また、既存店比約2倍の「大型いけす」や、にぎり長次郎で初の「特急レーン」を備えた新型店舗「和歌山平井店(和歌山県和歌山市)」を令和8年3月にオープンしました。また、当連結会計年度に1店舗の改装を実施しました。以上の結果、売上高は14,841百万円(前年同期比105.8%)となりました。 (家族亭) 家族亭業態では、年末年始に「本ずわいがに」を使用した天ぷらメニューを販売したほか、2月には「九州&沖縄紀行」フェア、3月には「桜海老とはまぐり」フェアを開催し、高付加価値商品の販売を通じて客単価向上につなげました。…