事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約798文字
3 【事業の内容】 当社の企業グループは、当社および連結子会社7社、関連会社2社により構成されており、外食産業向け食材等の卸売業およびブイヨン、スープ、ソース等の製造販売を主な事業内容とし、さらに不動産賃貸業を行っております。当社および当社の関係会社の事業における当社および関係会社の位置付けおよびセグメントとの関連は以下のとおりであります。 なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 食材卸売事業 当社および連結子会社の株式会社久世フレッシュ・ワンが国内において当該事業を行っております。首都圏を中心に関東・中部・関西地区に外食産業向け業務用食材および資材の販売を行っております。また、関連会社として、東京中央食品株式会社があります。 連結子会社の旭水産株式会社は、豊洲市場内の水産物仲卸であり、場内販売と配送を伴う国内外の顧客向け販売を行っております。なお、旭水産株式会社の関連会社として、JFCフレッシュ株式会社があります。 連結子会社の久世(香港)有限公司は、海外での食材卸売事業を展開するための情報収集等を行っております。 連結子会社の上海日生食品物流有限公司は、中国沿岸部や主要都市において、外食業向け業務食材の販売および物流業務を行っております。 連結子会社の久華世(成都)商貿有限公司は、中国四川省成都市において、外食産業向け業務用食材および資材の販売を行なっております。 食材製造事業 連結子会社のキスコフーズ株式会社およびKISCO FOODS INTERNATIONAL LIMITEDが当該事業を行っております。ホテル、レストラン等向けの専門性の高いスープ、ソース、ブイヨン等の製造・販売を行っております。 不動産賃貸事業 当社において、主に連結子会社を対象に不動産賃貸業を行っております。 以上の主な企業集団についての事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1665文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、会社創設以来、顧客第一の立場を貫き通してまいりました。この間、変化する社会、外食産業市場のニーズに応える商品、製品、サービス、情報を提供し続けることを使命と考え、このための経営の革新にも取り組み、「フードサービス・ソリューション・カンパニー」として、明るく信頼される会社を目指し、ハード(品揃え)とソフト(サービス)の両面におけるフルライン戦略を展開し、その成長と発展を図ってまいりました。このような考え方のもと、次の経営理念を掲げております。 <経営理念> 私達は、明るい信頼される会社にします。 私達は、お客様の立場に立ち、最高の商品とサービスを提供します。 私達は、たえず革新に挑戦し、たくましい会社にします。 私達は、お客様、お取引先の繁栄と株主、社員の幸福に貢献します。 私達は、そのために会社の成長と発展を果たします。 この経営理念のもと、社会満足、株主満足、顧客満足、社員満足を果たすことを最大の使命としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、従来中期経営の指標の目標として営業利益2%と自己資本比率30%を掲げてまいりました。しかしながら、当社グループの主要顧客が外食事業者であるため、新型コロナウイルス感染症拡大により業績は大きな影響を受け、過去2年間で財務内容は大幅に悪化しました。 このような状況下、まずは営業利益創出を第一目標に掲げるとともに、20%割れとなった自己資本比率を早期に20%台に戻すことを当面の目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあり、飲食店やイベント会場に対する各種規制も多くが緩和されつつあります。しかしながら、今回のコロナ禍を通じ、テレワークの定着や大人数での会食機会の減少等、生活スタイルの変化もみられ、新型コロナウイルス感染症が鎮静化してもそうした傾向が続くことも予想されます。引き続き、接待等の法人需要やインバウンドの回復状況も含め、消費動向を注意深く見守り、市場環境に即応した適切な経営判断に努めてまいります。 今後の取り組みとしては、コロナ等の感染症の影響を受けにくい中食・惣菜業態や給食・ヘルスケア業態の開拓に力を入れるとともに、飲料分野や輸出事業の拡大を図ってまいります。 また、前期に開始しましたEC事業につきましては、「ECで売る、ECに売る」をテーマに3温度帯に対する当社のインフラやノウハウを活用し、お客様の通販事業の物流受託を担うとともに、ECモールに出店し当社商品の拡販にも努めております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1665文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、会社創設以来、顧客第一の立場を貫き通してまいりました。この間、変化する社会、外食産業市場のニーズに応える商品、製品、サービス、情報を提供し続けることを使命と考え、このための経営の革新にも取り組み、「フードサービス・ソリューション・カンパニー」として、明るく信頼される会社を目指し、ハード(品揃え)とソフト(サービス)の両面におけるフルライン戦略を展開し、その成長と発展を図ってまいりました。このような考え方のもと、次の経営理念を掲げております。 <経営理念> 私達は、明るい信頼される会社にします。 私達は、お客様の立場に立ち、最高の商品とサービスを提供します。 私達は、たえず革新に挑戦し、たくましい会社にします。 私達は、お客様、お取引先の繁栄と株主、社員の幸福に貢献します。 私達は、そのために会社の成長と発展を果たします。 この経営理念のもと、社会満足、株主満足、顧客満足、社員満足を果たすことを最大の使命としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、従来中期経営の指標の目標として営業利益2%と自己資本比率30%を掲げてまいりました。しかしながら、当社グループの主要顧客が外食事業者であるため、新型コロナウイルス感染症拡大により業績は大きな影響を受け、過去2年間で財務内容は大幅に悪化しました。 このような状況下、まずは営業利益創出を第一目標に掲げるとともに、20%割れとなった自己資本比率を早期に20%台に戻すことを当面の目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 新型コロナウイルスの新規感染者数は減少傾向にあり、飲食店やイベント会場に対する各種規制も多くが緩和されつつあります。しかしながら、今回のコロナ禍を通じ、テレワークの定着や大人数での会食機会の減少等、生活スタイルの変化もみられ、新型コロナウイルス感染症が鎮静化してもそうした傾向が続くことも予想されます。引き続き、接待等の法人需要やインバウンドの回復状況も含め、消費動向を注意深く見守り、市場環境に即応した適切な経営判断に努めてまいります。 今後の取り組みとしては、コロナ等の感染症の影響を受けにくい中食・惣菜業態や給食・ヘルスケア業態の開拓に力を入れるとともに、飲料分野や輸出事業の拡大を図ってまいります。 また、前期に開始しましたEC事業につきましては、「ECで売る、ECに売る」をテーマに3温度帯に対する当社のインフラやノウハウを活用し、お客様の通販事業の物流受託を担うとともに、ECモールに出店し当社商品の拡販にも努めております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4324文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当社は引き続き事業ミッションである「頼れる食のパートナー」としての役割を全うすべく事業存続のために、物流経費の圧縮や一部社員の外部出向も実施して損益分岐点の低減に取り組みました。また既存のお客様へのサービス維持・継続に努め、同時に中食・惣菜関連、給食・ヘルスケア関連等の新型コロナウイルス感染症の影響を受けにくい業態への営業活動に全社一丸で取り組みました。さらに、今期から事業化したECの物流受託事業も堅調に推移しております。 その結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高438億51百万円(前年同期比15.8%増)、営業損失9億8百万円(前年同期は23億36百万円の営業損失)、経常損失7億46百万円(前年同期比は20億76百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は7億27百万円(前年同期は18億61百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 資産は、前連結会計年度末に比べ2億69百万円減少し、176億74百万円となりました。 負債は、前連結会計年度末に比べ4億50百万円増加し、148億97百万円となりました。 純資産は、前連結会計年度末に比べ7億19百万円減少し、27億77百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (食材卸売事業) 当セグメントにおきましては、当社グループは経費削減による損益分岐点の低減を図るとともに、新型コロナウイルス感染症の影響を受けにくい業態への営業活動に注力してまいりました。 その結果、当連結会計年度の売上高は390億74百万円(前年同期比15.2%増)、セグメント損失(営業損失)は3億59百万円(前年同期は16億4百万円のセグメント損失)となりました。 (食材製造事業) 当セグメントにおきましては、主に連結子会社キスコフーズ株式会社が食材製造を行っております。新型コロナウイルス感染症の影響による外食企業等への売上の減少や原料費の上昇の影響があった一方、セントラルキッチンを保有されるお客様や通信販売を伸ばされているお客様向けの販売は引続き堅調に推移しました。 その結果、売上高は46億68百万円(前年同期比18.1%増)、セグメント利益(営業利益)は1億78百万円(前年同期比98.9%増)となりました。 (不動産賃貸事業) 当セグメントにおきましては、主に連結子会社を対象に不動産賃貸を行っております。当事業の売上高は1億40百万円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益(営業利益)96百万円(前年同期比13.9%増)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約738文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 食材卸売事業 食材製造事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 33,898 3,951 37,854 セグメント間の内部 売上高又は振替高 16 135 151 33,915 3,951 139 38,006 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 1,604 89 84 △ 1,430 セグメント資産 9,217 4,049 296 13,563 その他の項目 減価償却費 87 144 26 259 のれんの償却額 41 41 減損損失 44 44 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 90 291 381 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注) 合計 食材卸売事業 食材製造事業 不動産賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 39,065 4,668 111 43,851 セグメント間の内部 売上高又は振替高 133 143 39,074 4,668 140 111 43,995 セグメント利益又はセグメント損失(△) △ 359 178 96 △ 24 △ 109 セグメント資産 9,708 4,036 270 12 14,029 その他の項目 減価償却費 65 149 25 240 のれんの償却額 33 33 減損損失 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 34 109 146 (注)その他は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり物流受託業務です。