事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約364文字
3【事業の内容】 当社は、住宅資材・建設資材の卸・小売事業、住宅建築・大型木造建築事業及び木材加工事業を主な事業としており、その他の事業では不動産の賃貸・仲介等各事業に関連するサービスを幅広く展開しております。 当社の事業内容と報告セグメントとの区分は同一であります。 報告セグメントの区分 事業内容 住宅資材事業 住宅資材・建設資材の販売 木材・建材・住宅設備機器・合板等の卸・小売販売 木材の加工 木材のコンピュータカット(大型物件等)加工・防腐加工・人工乾燥加工・製材等 自山林の植林及び育成 主にスギ、ヒノキ等の植林、育成 ホーム事業 住宅建築・大型木造建築及び分譲住宅、不動産の販売・仲介 大型木造建築・木造注文住宅・建築物の設計・施工・監理及び分譲住宅、不動産の売買・仲介等 賃貸事業 不動産の賃貸等 不動産の賃貸等
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1567文字
(1) 経営方針 当社は、株主様、お客様、そして生産、流通、建築に携わる当社も、お互いに等しく「得」を恵る「三方一両得」の不変の経営理念を基本として、地球上のかけがえのない自然環境の調和と森林資源の育成を次世代へ引き継ぐ住文化の最重要課題として、日本の気候風土に適した、地域の人々に潤いとやすやぎを約束する新世紀型木造建築を常に提案し続け、大きな満足をお客様と共に享受する(withの思想)企業をめざしております。 (2)経営戦略、経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 我が国は更に少子高齢化が急速な勢いで進行し、人口減少と高齢化が同時に進む人口オーナスの状況下で、住宅着工戸数の減少が見込まれますが、今後の期待できるマーケットは公共施設等の非住宅の木造化と予想されます。 新型コロナウイルス感染症拡大による影響に関しては、世界的な感染拡大により、交流人口の減少、経済の縮小等の影響が懸念されます。 そのような中で、当社は「持続可能な開発目標 SDGs」を宣言し、非住宅建築の木造化を推進し、地産地消の認証木材使用による森林保護や高性能住宅により二酸化炭素の排出量を抑制し、地球温暖化防止へ貢献してまいります。 住宅資材事業部では、プレカット4点セットの構造・羽柄・合板・サイディングの営業強化と、宮城県内最大の国産杉製材工場の生産効率を向上させてまいります。また、今後の職人不足を補う為に、職人を育成内製化することで建築現場の建て方にも対応してまいります。 ホーム事業部では、当社の特徴であります製造エネルギーが低い国産杉無垢材をふんだんに使用した居住空間を提案することで、二酸化炭素の排出抑制と人の健康に寄与してまいります。 当社は森林から製材・加工・販売・建築までの一貫した装置産業を活かしながら、持続可能な森林経営と環境に配慮した森林資源の有効活用を通じて、地球環境を考えたSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みと地域に必要とされる企業を目指してまいります。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約63文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約4496文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度における我が国経済は、堅調な企業業績や、雇用・所得環境の改善が継続し、緩やかな回復基調が続きましたが、2019年10月に実施された消費税増税等により、個人消費は弱含みの状況が続き、米国・中国の通商問題等により、経済の先行きに対しては、不透明感が続きました。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な規模での拡大により、経済に対する懸念が急速に高まりました。 住宅建築業界及び木材建材業界におきましては、住宅ローンの低金利、政府による住宅取得支援策が継続されましたが、消費税増税等により、当事業年度の全国の新設住宅着工戸数は88万戸(前期比7.3%減)、当社に関係が深い木造住宅の新設着工戸数につきましては51万戸(前期比5.2%減)となりました。 このような状況の下で、当社は2010年の「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」と、更に地球上で唯一の循環資源である木材を生かして「持続可能な開発目標 SDGs」の実現に貢献していくことを宣言いたしました。私たちは、Community with wood~200年先の笑顔のために~、非住宅建築の木造化を推進し、地産地消の認証木材使用による森林保護や高性能住宅により二酸化炭素の排出量を抑制し、地球温暖化防止へ貢献してまいります。 住宅資材事業では、プレカット受注を営業戦略の柱として、建材・住設・エクステリア等のトータル受注を目指してまいりました。また、製材工場ウッド・ミルのブランドであります国産人工乾燥杉製材品「宮城の伊達な杉」の更なる普及や、2019年1月に選出された「第7回富県宮城グランプリ」を糧に宮城県内産業の発展や地域経済の活性化に努力してまいりました。 ホーム事業では、宮城の伊達な杉を使用することで木の本来の性質であります優しい質感と香り、調湿効果に優れ、ある程度の太さがあれば火にも強く耐久性があり、「優しさ」と「強さ」を兼ね備えた「宮城の伊達な杉の家」と、選ばれた自然素材を採用し心身の健康を配慮した設計ノウハウと健康素材で、構成される住まいの提案と住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り年間に消費するエネルギー量が概ねゼロとなる、ZEH住宅等を拡販してまいりました。 この結果、当事業年度の業績は、売上高4,949百万円(前期比9.0%増)、営業損失140百万円(前期営業損失4百万円)、経常損失90百万円(前期経常利益38百万円)、当期純損失135百万円(前期当期純利益39百万円)となりました。 なお、セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1506文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 調整額 (注)1 財務諸表計上額 住宅資材事業 ホーム事業 賃貸事業 売上高 外部顧客への売上高 3,888,230 609,074 43,702 4,541,007 4,541,007 セグメント間の内部売上高又は振替高 127,488 127,488 △ 127,488 4,015,718 609,074 43,702 4,668,495 △ 127,488 4,541,007 セグメント利益 104,292 50,662 32,558 187,513 △ 192,441 △ 4,928 セグメント資産 4,088,106 257,173 549,662 4,894,942 1,558,126 6,453,068 その他の項目 減価償却費 210,349 1,010 4,858 216,218 5,205 221,423 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 545,132 2,234 547,366 58,043 605,409 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額(△192,441千円)は全社費用(主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等)であります。 (2)セグメント資産の調整額(1,558,126千円)は各報告セグメントに配分していない全社資産であります。その主なものは、余資運用資金、長期投資資金(投資有価証券及び出資金)及び管理部門に係る資産等であります。 2.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、圧縮記帳前の金額です。…