事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約492文字
3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社シャルレ)と子会社2社により構成されており、主な事業内容は、次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)レディースインナー等販売事業 レディースインナー等販売事業については、国内、海外の協力工場で商品を生産し、株式会社シャルレよりビジネスメンバーを通じてメイト(消費者会員)及び一般消費者へ「ホームパーティー形式の試着会」により訪問販売をしております。また、訪問販売の補完チャネルとして、一般消費者へECサイトによる通信販売を展開しております。 (2)ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業 ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業については、株式会社TKSにおいて、ウルトラファインバブル技術製品(シャワーヘッド等)及び水回り製品等の製造及び販売を行っております。また、株式会社WATER CONNECTにおいて、シャワーヘッド及び水回り商品等をECサイト他にて販売しております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1629文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、2022年5月13日に公表いたしましたグループ中期経営計画(2022年4月から2027年3月期)の見直しを2023年10月30日開催の取締役会にて決議しました。 当社グループは、「シャルレビジネス事業の再生」及び「新規事業開発による新たな柱の創造」の二つの基本方針に基づき、先般の中期経営計画を推進してまいりましたが、グループを取り巻く経営課題であった「販売組織の若返り」「既存ビジネスモデルの刷新」「資本効率の向上」などに対し、抜本的な改善には至りませんでした。それらの経営課題に向き合い、検討を重ねて、グループの将来あるべき姿を描くとともに、二つの基本戦略をより精度を高めた新たな中期経営計画を2024年5月13日に公表いたしました。今後、新たなグループ中期経営計画の詳細設計を固めながら、取り組みを進めてまいります。 (1)シャルレグループの新たな中期経営計画について 《期間》 2024年4月から2029年3月期(50期~54期)の5か年計画 《戦略の基本方針及び骨子》 ①シャルレビジネス事業の再生 (ア)シャルレビジネス改革 ・シャルレビジネスの基盤強化:訪問販売と通信販売を融合した B to C モデルへの転換及び基盤構築 ・マーケティング戦略の強化:健康食品の販売強化、新商材の開発及び投入等 ・リブランド戦略の推進:企業コンセプトの再構築、商品・ビジネスPRの強化等 (イ)働き方改革 ・職場環境の改善:アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)の導入にともなう制度やルールの 見直し、組織風土改革の推進等 ・人財の確保及び育成:中核人材及び女性が活躍できる体制の整備 (ウ)損益構造改革 ・コスト構造の見直し:資産の有効活用による資本コスト経営の推進等 ②新規事業開発による新たな柱の創造 (ア)子会社の事業運営の強化 ・事業計画の見直し:商品ブランド構成の見直し、営業体制の再強化等 (イ)新規事業の開発 ・事業の多角化:グループ間の相互補完が可能な事業の多角化展開 (ウ)新たな海外販売ルートの開拓・展開 ・海外販売ルートの拡大:ASEAN地域での事業展開の推進強化 (2)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 レディースインナー等販売事業におきましては、2023年5月に新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが第2類から第5類に引き下げられ、経済活動や商業活動が通常に戻り、販売員も同感染症がまん延する前の活発な活動状況に戻っております。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1629文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、2022年5月13日に公表いたしましたグループ中期経営計画(2022年4月から2027年3月期)の見直しを2023年10月30日開催の取締役会にて決議しました。 当社グループは、「シャルレビジネス事業の再生」及び「新規事業開発による新たな柱の創造」の二つの基本方針に基づき、先般の中期経営計画を推進してまいりましたが、グループを取り巻く経営課題であった「販売組織の若返り」「既存ビジネスモデルの刷新」「資本効率の向上」などに対し、抜本的な改善には至りませんでした。それらの経営課題に向き合い、検討を重ねて、グループの将来あるべき姿を描くとともに、二つの基本戦略をより精度を高めた新たな中期経営計画を2024年5月13日に公表いたしました。今後、新たなグループ中期経営計画の詳細設計を固めながら、取り組みを進めてまいります。 (1)シャルレグループの新たな中期経営計画について 《期間》 2024年4月から2029年3月期(50期~54期)の5か年計画 《戦略の基本方針及び骨子》 ①シャルレビジネス事業の再生 (ア)シャルレビジネス改革 ・シャルレビジネスの基盤強化:訪問販売と通信販売を融合した B to C モデルへの転換及び基盤構築 ・マーケティング戦略の強化:健康食品の販売強化、新商材の開発及び投入等 ・リブランド戦略の推進:企業コンセプトの再構築、商品・ビジネスPRの強化等 (イ)働き方改革 ・職場環境の改善:アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)の導入にともなう制度やルールの 見直し、組織風土改革の推進等 ・人財の確保及び育成:中核人材及び女性が活躍できる体制の整備 (ウ)損益構造改革 ・コスト構造の見直し:資産の有効活用による資本コスト経営の推進等 ②新規事業開発による新たな柱の創造 (ア)子会社の事業運営の強化 ・事業計画の見直し:商品ブランド構成の見直し、営業体制の再強化等 (イ)新規事業の開発 ・事業の多角化:グループ間の相互補完が可能な事業の多角化展開 (ウ)新たな海外販売ルートの開拓・展開 ・海外販売ルートの拡大:ASEAN地域での事業展開の推進強化 (2)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 レディースインナー等販売事業におきましては、2023年5月に新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけが第2類から第5類に引き下げられ、経済活動や商業活動が通常に戻り、販売員も同感染症がまん延する前の活発な活動状況に戻っております。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3604文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の分類見直しによる経済活動の正常化が加速し、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加等を背景に、景気は緩やかな持ち直しが持続しました。一方で、不安定な為替相場や金融政策の転換及び原材料価格の高騰などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような環境のもと、当社グループは、前連結会計年度を初年度とする5か年の中期経営計画(「シャルレビジネス事業の再生」及び「新規事業開発による新たな柱の創造」)に積極的に取り組んでまいりましたが、当社グループを取り巻く事業環境の急速な変化に対応し、サステナビリティやデジタル化に向けた取り組みが、益々重要性を増している社会や経済の動向及び2025年11月に創業50周年を迎える時期を好機と捉え、現行の中期経営計画を見直し、2024年5月13日に新たな中期経営計画を公表いたしました。詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)シャルレグループの新たな中期経営計画について」に記載のとおりです。 なお、2024年4月1日付にて、本社ビルを兵庫県神戸市須磨区から本店所在地がある兵庫県神戸市中央区に移転いたしました。また、旧本社ビルの固定資産(土地・建物)につきましては、2024年3月28日に第三者に譲渡いたしました。 報告セグメント別の経営成績は 、 次のとおりであります 。 (レディースインナー等販売事業) 品目別売上高 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 増減率 (%) 衣料品類(百万円) 8,669 8,683 0.2 化粧品類(百万円) 1,906 2,116 11.0 健康食品類(百万円) 863 929 7.6 その他(百万円) 527 355 △32.6 合計(百万円) 11,967 12,083 1.0 営業施策面におきましては、ビジネスメンバー向けのインセンティブ付コンテスト「シャルレライジングコンテスト2023」を9月~11月にかけて実施いたしました。 商品面におきまして、衣料品類では、4月に皮膚の動きにフィットする当社独自の特許技術を用いたブラジャーやガードル「シャルレミライ」を発売し、9月には簡単に装着でき腰まわりを無理なくサポートする腰ケア商品を発売し、いずれも高い商品評価を得られました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1546文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 (注)2 レディースインナー等販売事業 ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業 売上高 衣料品類 8,669 8,669 8,669 8,669 化粧品類 1,906 1,906 1,906 1,906 健康食品類 863 863 863 863 その他 527 1,287 1,814 1,814 1,814 顧客との契約から生じる収益 11,967 1,287 13,255 13,255 13,255 その他の収益 外部顧客への売上高 11,967 1,287 13,255 13,255 13,255 セグメント間の内部売上高又は振替高 45 45 45 △ 45 11,967 1,333 13,300 13,300 △ 45 13,255 セグメント利益 161 150 311 311 △ 60 251 セグメント資産 18,676 1,804 20,480 20,480 20,485 その他の項目 減価償却費 499 22 521 521 521 のれんの償却額 14 14 14 14 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 584 44 628 628 628 (注)1 (1)セグメント利益の調整額△60百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△61百万円、セ グメント間取引消去0百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管 理費であります。 (2)セグメント資産の調整額4百万円はセグメント間取引消去であります。 2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約1601文字
2 販売実績が総販売実績の100分の10以上となる相手先はないため、相手先別販売実績につきましては記載を省略しております。 b.仕入実績 当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 前年同期比(%) レディースインナー等販売事業(百万円) 6,002 △3.2 ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業(百万円) 199 △34.8 合計 6,202 △4.7 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (レディースインナー等販売事業) 売上高については、コロナ禍により中止や縮小をしていたインセンティブ付コンテスト実施の効果に加え、化粧品類において、当社での化粧品ブランド発売20周年を記念した販促キャンペーンなどが貢献し、120億83百万円(前年同期比1.0%増)となりました。 主要定番商品において原材料価格やエネルギー資源の高騰に対して価格改定を進めましたが、在庫ロスの増加もあり、売上総利益は前年を下回りました。また、前年より取り組んでいた物流体制の見直しや人件費などの固定費削減の効果もあり、セグメント費用については117億42百万円(同0.5%減)となりました。 以上のことから、セグメント利益は3億41百万円(同111.5%増)となりました。 セグメント資産は、現金及び預金が8億89百万円増加したことなどにより、194億43百万円となりました。 (ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業) 売上高は、主力製品であるシャワーヘッドのホテルや美容室などの事業者向け販売に積極的に取組んだものの、EC販売は大幅に減少したことにより、10億96百万円(同17.7%減。セグメント間の内部取引高含む)となりました。 セグメント費用については、広告宣伝費や販売促進費を抑制したこと、売上減少にともない販売手数料や発送配達費が減少したこと、赤字事業であった金属切削加工事業を株式譲渡したことなどにより、8億23百万円(同30.4%減)となりました。 以上のことから、セグメント利益は2億73百万円(同82.0%増)となりました。 セグメント資産は、現金及び預金が5億75百万円増加したことなどにより、19億57百万円となりました。…