事業の内容
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/ 原文長 約1570文字
3 【事業の内容】 当社グループは、㈱モスフードサービス(当社)及び子会社11社、関連会社13社により構成されており、主にフランチャイズシステムによる飲食店の展開を事業としております。事業は大きく「モスバーガー」等の商標を使用した飲食店を展開する「モスバーガー事業」、「マザーリーフ」「MOSDO」「ミアクッチーナ」「あえん」「chef's V」「GREEN GRILL」等の商標を使用した飲食店を展開する「その他飲食事業」、これらの飲食事業を衛生、金融、保険等で支援する「その他の事業」に分けることができます。 事業内容と当社及び関係会社等の当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 セグメントの名称 主要製品 主要な会社 モスバーガー事業 「モスバーガー」等の運営 ハンバーガー、ライスバーガー、モスチキン、スープ、ドリンク等及びパティ、バンズ、ポテト等の食材並びにカップ、パッケージ等の包装資材 [国内] ㈱モスフードサービス ㈱モスストアカンパニー [台湾] 安心食品服務(股) [シンガポール] モスフード・シンガポール社 安心フードサービス シンガポール社 (中国福建省等での店舗運営) [香港] モスフード香港社 香港モスバーガーインベストメント社 (中国広東省での店舗運営) [中国] 広東摩斯貝格餐飲管理有限公司 [タイ] モスフードサービス・タイランド社 [オーストラリア] モスバーガー・オーストラリア社 [インドネシア] モグ インドネシア社 [韓国] モスバーガーコリア社 食品製造販売事業 パティ、ソース類等 [国内] 紅梅食品工業㈱ タミー食品工業㈱ [台湾] 魔術食品工業(股) アグリ事業 トマト、レタス等 [国内] ㈱モスファーム熊本 ㈱モス・サンファームむかわ ㈱モスファームすずなり ㈱モスファームマルミツ ㈱モスファーム信州 ㈱モスファーム千葉 ㈱モスファーム・サングレイス その他飲食事業 喫茶 紅茶、ワッフル、パスタ、スイーツ等 [国内] ㈱モスフードサービス レストラン 和風旬菜料理、洋風旬菜料理等 [国内] ㈱モスフードサービス ㈱モスダイニング その他の事業 食品衛生検査業 ハンバーガー等の衛生検査、衛生関連商品の販売 [国内] ㈱エム・エイチ・エス 金銭貸付業 フランチャイジー(加盟店)への事業資金貸付 [国内] ㈱モスクレジット 保険代理業 生命保険、損害保険 [国内] ㈱モスクレジット レンタル業 POSレジスター、看板等 [国内] ㈱モスクレジット グループ内アウトソーシング事業 グループ内アウトソーシング事業 [国内] ㈱モスシャイン 以上の企業集団等について事業系統図を図示すると次のとおりであります。 (注) 海外における事業は「モスバーガー事業」であります。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1148文字
(2) 経営環境、中長期的な会社の経営戦略 外食を取り巻く環境は、業界の垣根を越えた競争の激化、人手不足や人件費の上昇、物流費の高騰など今後も厳しい状況が予想されます。 当社グループでは、長期経営目標「日本発のフードサービスグループとして世界ブランドになる」の実現を目指し、前連結会計年度より「中期経営計画(2016-2018)」を始動しております。モスバーガー事業のうち、国内においては、「既存店売上101%を達成し続ける」を戦略ミッションに掲げ、モスの価値観(経営理念・創業の心)を共有した本部と加盟店の強い絆を基盤として、地域密着型で上質な価値を提供するモス型FCシステムをさらに磨きあげ、本部・加盟店の利益体質を強化するとともに、モスバーガーブランドを盤石にいたします。海外においては、「400店舗を目指し、成長エンジンとなる」を戦略ミッションに、日本の食文化の価値を強みとしてグローバル展開の基礎を確立いたします。そして、その他飲食事業においては、「第2の柱をFC展開する」を戦略ミッションに、当社グループの経営ビジョンに適合した、モスバーガーに次いで中核となり得る新ブランドを確立いたします。 <国内モスバーガー事業> ① 日本発祥のハンバーガーチェーンとして、日本の食文化を大切にし、日本の農畜産業を応援する商品戦略により、徹底した商品の差別化を図ります。 ② 最高の「HDC(*)」を目指し、地域一番店のチェーンを実現します。 (*) HDCとは、ホスピタリティ(H:心のこもったおもてなし)、デリシャス(D:安全で高品質なおいしい商品の提供)、クレンリネス(C:磨き上げられた清潔なお店)の略で、当社グループにおけるお客様へのサービス向上運動のことです。 ③ 朝食市場のさらなる開拓、モスのネット注文の推進、提供時間の改善等、お客様の利便性向上に積極的に取り組みます。 ④ 「近くにモスがない」というお客様のご不便を解消すべく計画的に出店します。 ⑤ 店舗の視認性を向上させて、足を向けやすいお店づくりに取り組みます。 <海外モスバーガー事業> ① モスバーガーブランドを「世界のブランド」に成長させるため、出店可能店舗数の多い地域に積極的に店舗展開します(アジア、オセアニア、欧州、北米)。 ② 店舗展開地域の状況に応じた中長期的な成長戦略を描き、堅実に推進します。 ③ グローバルな人材体制と組織の構築を行います。 ④ 食材、包装資材等の安定供給、調達コスト低減を目的に海外生産拠点等の供給システムを構築します。 <その他飲食事業> ① フランチャイズビジネスに適した事業パッケージの構築を目指します。 ② 当社グループのブランド力向上への寄与を期待できる事業を育成します。
対処すべき課題
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/ 原文長 約2100文字
(3) 対処すべき課題 当社グループは、「中期経営計画(2016-2018)」に則り、お客様、地域にとって、なくてはならないお店となるよう、ブランド価値および業績の更なる向上を目指して、以下の取り組みを実施してまいります。 ① 「国内モスバーガー事業」収益力の強化 当社グループの基幹事業でありますモスバーガー事業の収益力の強化に取り組み、経営資源を集中して投入してまいります。お客様視点による店舗レベル改善に加え、「モスのネット注文」等の利便性向上策に引き続き取り組んでまいります。 ② 「海外モスバーガー事業」海外市場の開拓 “日本発のフードサービスグループとして世界ブランドになる”ことを見据え、店舗網を拡大していきます。既存出店地域における店舗数を拡大するとともに、アジアの未出店国・地域、ヨーロッパや北米への新規出店に向けた調査を引き続き実施してまいります。 ③ 「その他飲食事業」第2の柱をFC展開 当社グループの経営ビジョンに適合した、モスバーガーに次いで中核となり得る新ブランドを確立してまいります。 ④ 主要な食材の供給体制と品質の強化 食材、資材の調達に関しては、品質、環境、コストを判断の軸として、主要な食材を調達する地域や取引先の複数化、物流体制の整備、一定量の在庫を保有する等の施策により、加盟店へ供給する食材の安定供給体制の強化を引き続き図ります。特に、災害等の緊急時における物流体制の確保と、グローバルチェーンを目指すための品質保証体制の構築に注力してまいります。 ⑤ 環境問題への取り組みの一層の強化 省エネルギー法に基づき、店舗における電力使用量の削減を継続して推進していきます。また、包装資材の非石油化の推進、食品リサイクル率の更なる向上にも引き続き取り組み、温暖化防止と社会の持続的発展に貢献するグループとしてこれからも活動してまいります。 ⑥ CSR経営の取り組み 食の産業に携わる企業として、おいしさのみならず、「安全、安心、健康」という食本来の役割と企業の社会的責任に関しても常に細心の注意と関心を払い、モスバーガーチェーンに対するお客様の信頼をさらに強固なものにしてまいります。 ⑦ 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針 当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。 当社は、株式の大量取得行為であっても、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを一概に否定するものではありません。しかしながら、株主の大量取得行為が行われるにあたっては、当社の企業価値・株主共同の利益に資さないものも少なくありません。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約13321文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の業績は、売上高 713億87百万円 (前年度比 0.6%増 )、営業利益 37億36百万円 (同 19.9%減 )、経常利益 39億13百万円 (同 20.0%減 )となり、固定資産売却益 1億94百万円 、固定資産除却損 1億11百万円 、減損損失 3億50百万円 等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は 24億70百万円 (同 19.0%減 )となりました。 外食を取り巻く環境は、業界の垣根を越えた競争の激化、人手不足や人件費の上昇、物流費の高騰など今後も厳しい状況が予想されます。 当社グループでは、長期経営目標「日本発のフードサービスグループとして世界ブランドになる」の実現を目指し、前連結会計年度より「中期経営計画(2016-2018)」を推進しております。モスバーガー事業のうち、国内においては、「既存店売上101%を達成し続ける」を戦略ミッションに掲げ、モスの価値観(経営理念・創業の心)を共有した本部と加盟店の強い絆を基盤として、地域密着型で上質な価値を提供するモス型FCシステムを更に磨きあげ、本部・加盟店の利益体質を強化するとともに、モスバーガーブランドを盤石にいたします。海外においては、「400店舗を目指し、成長エンジンとなる」を戦略ミッションに、日本の食文化の価値を強みとしてグローバル展開の基礎を確立いたします。そして、その他飲食事業においては、「第2の柱をFC展開する」を戦略ミッションに、当社グループの経営ビジョンに適合した、モスバーガーに次いで中核となり得る新ブランドを確立いたします。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より報告セグメントを変更しております。従来「モスバーガー事業」に含まれておりました「モスクラシック」に係る事業を「その他飲食事業」に移行しております。この変更は、「モスクラシック」に係る事業を「その他飲食事業」に含めて一元化して運営、管理することとした組織変更に伴うものであります。以下の前年同期比較につきましては、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。 <モスバーガー事業・国内> 中期経営計画に基づき、国内モスバーガー事業においては、差別化、地域密着を土台に6つの戦略を策定しています。当連結会計年度においては、それぞれ以下の施策を展開いたしました。 a.…
セグメント関連
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/ 原文長 約1711文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額 モスバー ガー事業 その他 飲食事業 その他の 事業 売上高 (1) 外部顧客に対する 売上高 66,874 3,329 725 70,929 70,929 (2) セグメント間の 内部売上高又は振替高 151 1,146 1,299 △ 1,299 67,025 3,331 1,871 72,228 △ 1,299 70,929 セグメント利益又は 損失(△) 6,684 △ 449 428 6,662 △ 1,998 4,663 セグメント資産 41,331 867 6,532 48,731 12,857 61,589 その他の項目 減価償却費(注)2 1,368 64 395 1,829 46 1,876 持分法投資損失(△) △ 20 △ 20 △ 20 減損損失 120 257 377 377 持分法適用会社への 投資額 2,108 2,108 2,108 有形固定資産及び無形 固定資産の増加額(注)2 2,173 120 2,076 4,371 4,371 (注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額 △1,998百万円 には、各報告セグメントに配分していない全社費用 △2,001百万円 を含んでおります。全社費用の主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係る部門の費用であります。 また、セグメント資産の調整額 12,857百万円 には、各報告セグメントに配分していない全社資産 18,943百万円 を含んでおります。全社資産の主なものは、当社での余裕運転資金(投資有価証券)等であります。 2.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、それぞれ長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。 3.セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。…