株式会社サンリオ

証券コード: 8136 / 対象年度: 2018 / 提出日: 2018-06-29
業種 卸売業

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このページは、EDINETに提出された有価証券報告書をもとに、 企業のリスク認識・投資領域・経営方針を自動整理したものです。

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3分で読める事業概要

有価証券報告書の記載内容をもとに、事業内容・主なサービス・確認ポイントを自動整理した参考情報です。

事業の概要

「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト」を基本理念とし、キャラクターの創出とそれに基づくギフト商品の企画・販売、テーマパーク運営などを通じて、世界中の人々と仲良しになるための場や商品を提供しています。特に『ハローキティ』をはじめとする強力なキャラクターブランドを活用したライセンスビジネスを展開しており、国内および海外(欧州、北米、アジア等)で多角的な事業を展開するグローバル企業です。

主な事業領域

ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業、テーマパーク事業、その他事業の展開

主な製品・サービス

  • ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品
  • グリーティングカード
  • 出版物
  • ビデオソフト
  • テーマパーク運営
  • ミュージカル等の企画・公演

ビジネスモデル

キャラクターの創出と、それに基づく商品化権(プロダクトライセンス)、広告化権、フランチャイズ化権、興行権などの多角的なライセンスビジネスおよびテーマパーク運営による収益獲得。

セグメント・事業構成

日本、欧州、北米、南米、アジアの5つの報告セグメントで構成される。各地域において「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売や、特定の事業(テーマパーク等)を展開している。

戦略・方向性

『Marketing Innovation Project 2021』に基づき、マーケティング機能の強化、ハローキティの再活性化とセカンドキャラクターの育成、アニメ・ゲーム事業の確立、中国市場への注力、および欧米市場の構造改革等を通じたグローバル企業への変革を目指す。

強みとして読み取れる点

  • 強力なキャラクターブランド(ハローキティ等)
  • 多角的なライセンスビジネスモデル
  • テーマパークによるファンとの接点の創出

課題として読み取れる点

  • 欧米市場における需要の低迷と構造改革の必要性
  • 国内における消費動向の不透明さへの対応
  • 次世代キャラクターの育成とブランドの多様化

確認ポイント

  • 新規キャラクター(シナモロール、ぐでたま等)の成長推移
  • アニメ・ゲーム事業の拡大状況
  • 中国市場を中心としたアジア圏での成長継続

概要整理の信頼度: 4 / 5 ・提供された本文に事業内容、セグメント構成、経営戦略、具体的な課題が詳細に記載されており、概要把握には十分な情報が含まれているため。

有報ナビによる分析

有価証券報告書の記載内容をもとに、リスク、経営方針、 投資・研究開発に関する情報を整理したものです。

各スコアは、有価証券報告書の記載内容を整理するための参考指標です。 5段階表示で、スコアが高いほど各項目の性質が強く出ていることを表します。 ただし、投資判断、企業価値、将来業績を評価・予測するものではありません。

特に「リスク開示記載度」は、高いほど良いという意味ではありません。 有報上で注意して読むべきリスク記述が多い、具体的、または重い可能性があるという意味です。

スコアの詳しい見方
リスク開示記載度
スコアが高いほど、有価証券報告書に記載されたリスク開示について、 注意して読むべき記述の多さ・具体性・重さが強いことを表します。 企業そのものの危険度や倒産リスクを示すものではありません。
方針記載度
スコアが高いほど、経営方針、対処すべき課題、資本政策、 リスク対応などが具体的に記載されていることを表します。 方針の良し悪しや実現可能性を判定するものではありません。
投資・変化記載度
スコアが高いほど、設備投資、研究開発、新規事業、DX、海外展開、 事業構造の変化など、将来に向けた取り組みの記載が強いことを表します。 成長性や投資成果を予測するものではありません。

リスク開示の整理

リスク開示記載度: 2 / 5

有報ナビによる整理

市場リスク:グローバル展開に伴う各地域の経済状況の影響。為替リスク:海外仕入および販売における為替変動による業績への影響。事業リスク:キャラクターの人気の移り変わり、および開発・育成に携わる重要人材の確保や流出による競争力低下。不良品発生リスク:海外メーカーへの委託に伴う品質問題時のリコール費用やブランド毀損。災害・事故リスク:テーマパーク運営における人身被害や施設損傷。知的財産権リスク:第三者との権利侵害を巡る訴訟や、自社権利の侵害による影響。

経営方針・課題の整理

方針記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

サンリオは「ソーシャル・コミュニケーション」を核としたブランド価値の再構築とグローバル戦略の強化に注力。特に若手キャラクターの育成とアニメ・ゲーム分野への進出により、ポートフォリオの多様化を図りつつ、中国を中心としたアジア市場での成長を取り込もうとしている。欧米市場の停滞に対する構造改革を進めながら、安定した配当政策を維持する方針。

成長方針

「ソーシャル・コミュニケーション・ギフトビジネス」への変革とグローバル展開。マーケティング機能の強化(ハローキティ再活性化、セカンドキャラクター育成)、アニメ・ゲーム事業の確立、中国市場への注力、欧米市場の構造改革と伸長策、および多様なキャラクターポートフォリオの構築。

資本政策

DOE(株主資本配当率)5%、連結業績連動として配当性向60%を基礎とした、長期的に安定した、かつ連結利益水準に見合った配当の実施を目指す。財務面での健全性を維持しつつ、将来の成長のための投資も継続。

リスク対応方針

為替リスクへの対応(外貨収支予測とポジション調整)、品質管理体制の整備(海外メーカーとの連携)、知的財産権の保護・確保体制の整備、テーマパークにおける安全管理の徹底。人材流出による開発力低下に対する動機付け等の対策。

関連する原文は、下部の「有報本文」に掲載しています。

投資・研究開発・成長施策の整理

投資・変化記載度: 4 / 5

有報ナビによる整理

サンリオは、既存の「ハローキティ」に依存しない多角的なキャラクターポートフォリオの構築と、デジタル・コンテンツ(アニメ、ゲーム)との融合によるブランド価値の再定義を進めている。国内テーマパークの好調な集客を基盤としつつ、グローバルでのライセンスビジネス拡大と若年層へのアプローチ強化により、持続可能な成長を目指す戦略的な投資を行っている。

設備投資の方向性

国内店舗の改装・出店、テーマパーク施設のリニューアル、および海外事業基盤の維持に向けた設備投資を実施。特に「Sanrio animestore」のような新規顧客層へのアプローチを強化する拠点の整備に注力。

研究開発・商品開発

公式な研究開発(R&D)活動は記載されていないが、キャラクターの開発・育成、コンテンツ制作、およびデジタルメディアを通じたファンとの接点構築に向けたクリエイティブな投資が行われている。

投資・変化テーマ

  • キャラクターIPの多角化
  • グローバルマーケティングの強化
  • アニメ・ゲームコンテンツへの投資
  • デジタルプラットフォーム活用
  • 若年層向け新規顧客開拓

関連キーワード

  • ライセンスビジネス
  • SNS展開
  • ネット配信
  • マルチキャラクター戦略
  • ブランドポートフォリオ構築

財務情報

提出書類の財務情報を、会計基準や表示範囲とあわせて整理しています。

表示基準

会計基準日本基準 連結区分連結 対象期間2017-04-01 〜 2018-03-31 表示状況表示可能

提出日: 2018-06-29

財務情報

業績

売上高

602.2億円
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売上高
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営業利益

57.34億円
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経常利益

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税引前利益

107.08億円
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親会社帰属利益

49.28億円
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財政状態・流動性

総資産

982.76億円
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株主資本

554.13億円
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現金及び現金同等物

308.17億円
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キャッシュフロー

3区分

営業CF

+39.36億円
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+43.76億円
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-79.58億円
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財務項目の関係

資本項目の関係

異なる値・別Fact
根拠・定義
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確認事項

開示上の確認事項

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2017-04-01 〜 2018-03-31
表示状況
表示可能
選定状況
表示可能
raw presentation state
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raw selection status
ready

有報本文

有報ナビによる整理の根拠となる原文を、項目ごとに確認できます。

事業・経営に関する有報本文

有価証券報告書から抽出した本文の一部です。抽出位置や区分は自動処理のため、原文全体の確認もあわせて推奨します。

事業・経営に関する有報本文を表示

事業の内容

抽出本文 / 原文長 約1140文字

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、株式会社サンリオ(当社)、子会社26社及び関連会社4社により構成されており、ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業、テーマパーク事業及びその他の事業を営んでおります。ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業の主な内容は「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売のほかグリーティングカードの企画・販売、出版物の企画・販売、ビデオソフトの製作・販売、商品化権の許諾・管理です。テーマパーク事業の主な内容は、テーマパークの運営、ミュージカル等の企画・公演です。その他事業の主な内容は、ロボットの販売・賃貸、自動車等の賃貸、損害保険代理業務等です。 事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置づけ並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、次の区分は、セグメント情報の区分と同一であります。 報告セグメント区分 主要な会社 主な事業 日本 当社、㈱サンリオファーイースト※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 ㈱サンリオエンターテイメント※ テーマパークの運営 ㈱ココロ※ ロボットの販売・賃貸 ㈱サンリオウェーブ※※、㈱サンリオエンタープライズ※※、サンリオ自動車リース㈱※※、㈱サンリオ音楽出版社※※、㈱パントゥリー※※ インターネットゲームの企画、自動車等の賃貸、損害保険代理業務 欧州 Sanrio GmbH※、Sanrio Global Ltd.※、Mister Men Ltd.※、THOIP※、Mister Films Ltd.※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 Sanrio UK Finance Ltd.※ 資金貸付 北米 Sanrio,Inc.※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 南米 Sanrio Do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.※ Sanrio Chile SpA. ※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 アジア 三麗鴎股イ分有限公司※、 Sanrio(Hong Kong)Co., Ltd.※、 Sanrio Korea Co., Ltd.※、 Sanrio Wave Hong Kong Co., Ltd.※、 三麗鴎(上海)国際貿易有限公司※、 Sanrio Global Asia Ltd.※ 「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、商品化権の許諾・管理 (注)※連結子会社 ※※非連結子会社

経営方針・経営戦略・対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3175文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)サンリオの経営の基本方針 人間にとり最高の幸せの一つは「心から話し合える仲間をもつこと」です。仲間とは、親子、兄弟、夫婦、友人、恋人といった身近な存在から、学校や会社の同僚、そして世界中の人々にまで広がっております。それらの人々と仲良くしていくために大切なのは、相手を、信じ、尊敬し、愛する、そうした気持ちをまず自分から表現することだと思います。これがサンリオを支える基本理念「ソーシャル・コミュニケーション」です。 サンリオは、これまで子供たちを始めとする世界中の全ての人々に“仲良し”の輪を広めようと考え「スモールギフト、ビッグスマイル」を合言葉にソーシャル・コミュニケーション事業を推進してきております。それは、思いやりの心を伝えるキャラクターの創出、それを活かしたギフト商品の企画・開発、及びコミュニケーション創造の場としてのテーマパークから成り立っております。とくに、テーマパークは、サンリオにとって、一番大切な当社の企業理念の具現化の場であり、キャラクターの世界観作りの場として、そして、商品・キャラクターの開発力の源泉としての経営の根幹を成しております。 これからもサンリオは、夢を感じる商品、友情を育てる空間、愛情溢れる人材を大切にし、誰にでも安心して喜んでいただく、豊かなコミュニケーションの世界を創り続けて行きます。 人々をつないで仲間をつくるため、子供から大人まで楽しめ人々の心を豊かにする商品・サービスを企画し、安全で高品質そして環境に優しいものを適切な価格でお客様に提供するように、徹底した管理体制を整備すること、これらを持続させることを通してサンリオは社会に貢献したいと考えます。 世界中の人々の人権を尊重して、反社会的な力に屈することなく、平和を愛しみんな仲良く幸せになれるような社会づくりに向け、お客様はじめステークホルダーの皆様と一緒になり役職員一同全力を尽くして努めてまいります。それが、世界中の誰もが認める「オンリーワン」の存在へとサンリオを導く道と信じます。 (2)目標とする経営指標と中期的な会社の経営戦略 ①中期経営計画について 当社においては、2014年度をピークに、減収減益が続いており、海外事業では、2017年度中に見込んでおりました欧米の底打ちが遅れていることに加え、国内事業も、インバウンドを除く消費の動向については、引き続き厳しい状況が続いております。…

対処すべき課題

抜粋表示 / 原文長 約3175文字

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)サンリオの経営の基本方針 人間にとり最高の幸せの一つは「心から話し合える仲間をもつこと」です。仲間とは、親子、兄弟、夫婦、友人、恋人といった身近な存在から、学校や会社の同僚、そして世界中の人々にまで広がっております。それらの人々と仲良くしていくために大切なのは、相手を、信じ、尊敬し、愛する、そうした気持ちをまず自分から表現することだと思います。これがサンリオを支える基本理念「ソーシャル・コミュニケーション」です。 サンリオは、これまで子供たちを始めとする世界中の全ての人々に“仲良し”の輪を広めようと考え「スモールギフト、ビッグスマイル」を合言葉にソーシャル・コミュニケーション事業を推進してきております。それは、思いやりの心を伝えるキャラクターの創出、それを活かしたギフト商品の企画・開発、及びコミュニケーション創造の場としてのテーマパークから成り立っております。とくに、テーマパークは、サンリオにとって、一番大切な当社の企業理念の具現化の場であり、キャラクターの世界観作りの場として、そして、商品・キャラクターの開発力の源泉としての経営の根幹を成しております。 これからもサンリオは、夢を感じる商品、友情を育てる空間、愛情溢れる人材を大切にし、誰にでも安心して喜んでいただく、豊かなコミュニケーションの世界を創り続けて行きます。 人々をつないで仲間をつくるため、子供から大人まで楽しめ人々の心を豊かにする商品・サービスを企画し、安全で高品質そして環境に優しいものを適切な価格でお客様に提供するように、徹底した管理体制を整備すること、これらを持続させることを通してサンリオは社会に貢献したいと考えます。 世界中の人々の人権を尊重して、反社会的な力に屈することなく、平和を愛しみんな仲良く幸せになれるような社会づくりに向け、お客様はじめステークホルダーの皆様と一緒になり役職員一同全力を尽くして努めてまいります。それが、世界中の誰もが認める「オンリーワン」の存在へとサンリオを導く道と信じます。 (2)目標とする経営指標と中期的な会社の経営戦略 ①中期経営計画について 当社においては、2014年度をピークに、減収減益が続いており、海外事業では、2017年度中に見込んでおりました欧米の底打ちが遅れていることに加え、国内事業も、インバウンドを除く消費の動向については、引き続き厳しい状況が続いております。…

経営成績・財政状態の概況

抜粋表示 / 原文長 約8594文字

3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 当連結会計年度末の総資産は982億円で、前期末比30億円減少しました。資産の部の主な増加項目は現金及び預金31億円です。主な減少項目は未収入金5億円、繰延税金資産(流動資産)5億円、建物及び構築物8億円、土地13億円、投資有価証券6億円、繰延税金資産(固定資産)12億円、投資その他の資産のその他9億円です。 負債の部は455億円で前期末比27億円減少しました。主な増加項目は支払手形及び買掛金6億円です。主な減少項目は有利子負債7億円、退職給付に係る負債36億円です。 純資産の部につきましては、527億円と前期末比で3億円減少しました。主な増加項目は為替換算調整勘定7億円、退職給付に係る調整累計額による8億円です。また、利益剰余金は親会社株主に帰属する当期純利益による49億円の増加に対して配当金の67億円の支払いにより18億円減少しました。自己資本比率は53.4%で前期末比1.2ポイント上昇しました。 ② 経営成績の状況 当社の当連結会計年度(海外連結会社:2017年1月1日~2017年12月31日、国内連結会社:2017年4月1日~2018年3月31日)における海外事業は、欧米市場での商品ライセンス収入の回復の遅れが影響し、中国を中心としたアジア市場の増収ではカバーしきれず、前期を下回りました。国内事業につきましては、地方においての消費の低迷が続いており、海外観光客のインバウンド需要による大都市圏での復調や、テーマパークの活況や他社アニメ系コンテンツとのコラボレーションの好調などに支えられましたが、前期を上回ることはできませんでした。 このような状況において、東京都多摩市のテーマパークが好調だった他、キャラクターでは、今期デビュー15周年を迎え、第32回サンリオキャラクター大賞で1位に輝いた『シナモロール』や、『ぐでたま』、1970年から90年代に活躍してきたキャラクターの再登場が『サンリオキャラクターズ』として収益及びキャラクターのワイド展開に貢献しました。他社ブランドとのコラボレーション商品も好評でした。また、アニメコンテンツとして『SHOW BY ROCK!!』や『サンリオ男子』が市場拡大に貢献しました。 これらの結果として、売上高は602億円(前期比3.9%減)、営業利益は57億円(同17.0%減)、経常利益は60億円(同17.0%減)と減収減益となりました。…

セグメント関連

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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注1) 連結財務諸表計上額(注2) 日本 欧州 北米 南米 アジア 売上高 外部顧客への売上高 46,104 2,917 4,025 912 8,736 62,695 62,695 (うちロイヤリティ売上高) ( 9,842 ) ( 2,886 ) ( 2,798 ) ( 909 ) ( 7,417 ) ( 23,854 ) ( -) ( 23,854 ) セグメント間の内部 売上高又は振替高 6,993 44 1,585 8,633 △ 8,633 (うちロイヤリティ売上高) ( 6,798 ) ( 44 ) ( -) ( -) ( 1 ) ( 6,844 ) (△ 6,844 ) ( -) 53,098 2,961 4,030 916 10,321 71,328 △ 8,633 62,695 セグメント利益又は損失(△) 5,408 △ 362 △ 579 196 3,036 7,700 △ 795 6,904 セグメント資産 58,784 13,035 10,648 2,927 17,230 102,625 △ 1,313 101,312 その他の項目 減価償却費 1,285 258 141 21 41 1,749 1,750 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,401 57 89 41 1,594 1,594 (注) 1. 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額 △795百万円 は、セグメント間取引消去及び配賦不能営業費用であり、配賦不能営業費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額 △1,313百万円 は、セグメント間取引消去及び全社資産であり、全社資産は、主に当社の管理部門に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額 1百万円 は、全社資産に係る償却費であります。 2. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 3. 減価償却費には長期前払費用に係る償却額が含まれております。…

リスクに関する有報本文

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事業等のリスクの原文を表示

事業等のリスク

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2 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは以下のようなものがあります。なお、当該リスク情報につきましては、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、また、当社グループの事業上のリスクを全て網羅するものではありません。 (1)市場リスク 当社グループは、グローバルに事業展開していることから、当社商品を販売している各国、各地域の経済状況の影響を受けます。顧客にとって当社商品は、日常生活において必ずしも必要不可欠のものではないので、様々な市場の影響を受けて売上高につながらないことがあります。 (2)為替リスク 当社は、中国を中心として海外に7割程度の商品を発注しております。一方、海外売上高比率は約3割となり、営業利益の3割近くが海外地域で発生しております。そのほとんどは海外子会社におけるライセンス事業によるもので、その海外子会社の連結決算過程、またその他本社の外貨建て収支計上において為替変動の影響を受けております。このため外貨収支予測をして債権債務のポジション調整をしておりますが、これにより為替リスクを完全に回避できるとは限らず、また連結財務諸表の作成にあたって適用される為替換算レートにより、海外連結子会社の売上高、売上原価、販売費及び一般管理費等連結財務諸表の各項目について、換算上の影響が生じます。そのことにより、業績に影響を与える可能性があります。 (3)新キャラクター開発力及び人材の確保等事業リスク 当社グループの売上高の大半はキャラクターが関与しております。当社は、キャラクターの開発、育成にあたって、短期の爆発的な人気を追うことよりも、長期安定的な人気を得る方針で、経営を行っております。また、常に新キャラクターの開発の努力を重ねております。しかしながら、各キャラクターの人気には移り変わりがあり、そのことにより業績が影響を受ける可能性があります。 当社のキャラクター開発は、原則として社員が担当しております。そして、開発されたキャラクターは、当社各部門の協力を得て市場に出ることとなります。この場合、著作権は全て当社に帰属します。なお、キャラクター開発部門の重要な人材の安定的な雇用につきましては、各種の動機付けを行う等万全を期しておりますが、雇用を長期に亘って持続できるとは限りません。そのことにより、当社のキャラクター開発力が低下する可能性があります。また、さらに従業員の他社移籍により、他社との開発競争に不利な影響を及ぼす可能性があります。 (4)不良品発生リスク 競合他社との価格競争に対抗すべく商品調達コストの削減をめざして、当社グループは、国内のみならず、中国を中心とした海外メーカーに商品を発注しております。…

投資・研究開発に関する有報本文

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研究開発・設備投資などの有報本文を表示

研究開発活動

抽出本文 / 原文長 約55文字

5 【研究開発活動】 該当事項はありません。 0103010_honbun_0245000103004.htm

設備投資等の概要

抜粋表示 / 原文長 約1521文字

2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。 (1) 提出会社 平成30年3月31日現在 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 Sanrio world GINZA (東京都 中央区) 他106店 日本 ギフト店舗 設備 536 (-) 1,396 1,932 [570] ディストリビューションセンター (東京都 町田市) 日本 配送センター 設備 785 23 1,641 (16,914) 136 2,587 25 [147] 本社 (東京都 品川区) 日本、全社 本社 設備 86 (-) 12 593 695 625 [149] (2) 国内子会社 平成30年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の 内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物及び 構築物 機械装置 及び 運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 ㈱サンリオエンターテイメント サンリオピューロランド (東京都多摩市) 日本 テーマパーク施設 設備 1,644 99 5,412 (21,164) 763 139 8,058 159 [535] ㈱サンリオエンターテイメント ハーモニーランド (大分県速見郡日出町) 日本 テーマパーク施設 設備 808 109 33 (5,293) 303 99 1,354 73 [202] (3) 在外子会社 平成30年3月31日現在 会社名 事業所名 (所在地) セグメントの名称 設備の内容 帳簿価額(百万円) 従業員数 (人) 建物 及び構築物 機械装置 及び運搬具 土地 (面積㎡) リース 資産 その他 合計 Sanrio, Inc. 本社 (米国カリフォルニア州サウスサンフランシスコ市) 北米 本社及び倉庫設備 (-) 40 40 48 [1] 事務所 (米国カリフォルニア州エルセグンド市) 北米 事務所 227 (-) 99 326 39 [-] Sanrio Do Brasil Comercio Represen tacoes Ltda. 本社 (ブラジル サンパウロ市) 南米 本社 社屋 182 (-) 192 30 [-] Sanrio (Hong Kong) Co.,Ltd. 本社 (香港) アジア 事務所及び倉庫施設 (-) 25 25 14 [3] Sanrio Wave Hong Kong Co.,Ltd. 本社 (香港) アジア 事務所 (-) 13 13 40 [20] 三麗鴎股イ分有限公司 本社 (台湾) アジア 事務所 (-) 16 20 37 [-] Sanrio Korea Co.,Ltd.…

その他の有報本文

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補足セクションの有報本文を表示

配当政策

抽出本文 / 原文長 約475文字

3 【配当政策】 当社は株主に対する利益還元を経営の重要事項と考えております。即ち、安定的な配当を実施することを前提に、さらに余裕がある場合は連結業績に応じて上乗せすることを基本方針とします。当期の配当につきましては、期初に計画しておりました当期利益を大きく下回る営業成績となり、配当性向が100%を上回る状況となりましたので、大変遺憾ではございますが、期末配当は平成29年10月10日公表のとおり15円の配当とします。これは第2四半期末の配当40円と合わせて年間55円の配当となります。 当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。 なお、第58期剰余金の配当は以下のとおりです。 決議年月日 株式の種類 配当金の総額 (百万円) 1株当たり 配当額(円) 平成29年11月1日 普通株式 3,393 40.00 取締役会 平成30年5月31日 普通株式 1,272 15.00 取締役会

従業員の状況

抽出本文 / 原文長 約251文字

5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況 平成30年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 日本 985 (2,357) 欧州 69 (1) 北米 88 (7) 南米 30 (-) アジア 145 (23) 全社(共通) (-) 合計 1,321 (2,388) (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない当社の秘書室に所属しているものであります。

コーポレート・ガバナンス

抜粋表示 / 原文長 約6602文字

(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】 コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、コーポレート・ガバナンスの充実は、企業価値を継続的に高めるためと株主や投資家をはじめとするステークホルダー(利害関係者)の信頼を得るために必要不可欠であると考えております。そのために、次の3項目について強化に努めます。 ⅰ.市場の急速な変化に対応できるよう意思決定の迅速化、業務執行の妥当性、効率性、透明性の向上を目指して経営機能を強化します。 ⅱ.コンプライアンス(企業倫理、法令遵守)を徹底し、株主、従業員、取引先、顧客、債権者、そして、地域社会すべてのステークホルダーに対する社会的責任を十分果たせるように、内部統制上のシステムの整備に向けて経営のモニタリング機能を強化します。 ⅲ.適切で公正なディスクロージャーとIR活動をとおして、市場からの信頼を得ることに努めます。開示情報の重要性の認識の下、適時開示の体制の整備に弛まぬ努力を注ぎます。また、決算説明会においては、経営トップ自ら出席し、市場との双方向の対話をとおして経営に活かすことを図っております。そのほか、当社の強みとするキャラクターの開発力や版権管理等あらゆる視点からの会社説明会を催すと同時に、個人向けにおいても、ホームページへのIR情報の掲載等の充実により、企業と株主、投資家のコミュニケーションの充実に努めます。 ① 企業統治の体制 ・企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由 業務執行に係わる意思決定機能であり、代表取締役の監督機関でもある取締役会は、本有価証券報告書提出日現在、社内取締役12名と社外取締役2名で構成されており、監査役出席のもと原則毎月1回開催され、重要事項は全て付議、又は報告されております。取締役候補の指名については取締役会で行われ、株主総会において選任されます。取締役の報酬については、株主総会にて定められた総枠の範囲内で運営しております。社外取締役を選任している理由は、一般株主の保護、コーポレートガバナンスの充実のためであります。 当社は監査役会設置会社であり、経営の監督機能として、一層の透明性、客観性を維持するため、監査役4名の内過半数の3名は、社外監査役(内弁護士1名、公認会計士1名)としております。なお、社外取締役・監査役会の専従スタッフはおらず、総務部員が兼任しております。 上記のような体制により、業務執行、経営の監督が有効且つ効率的に機能すると認識しております。 ・内部統制システムの整備の状況 当社グループは、業務の実効性、効率性の確保、財務報告の信頼性の確保、資産の保全、そして、企業理念に則った行動指針はもちろん業務に関わる法令や社内ルールを遵守する体制作りに継続的に取り組んでまいります。…

重要な契約等

抜粋表示 / 原文長 約2409文字

4 【経営上の重要な契約等】 (1)業務提携 契約会社名:㈱サンリオ(当社) 相手先 国名 業務提携契約の内容 契約期間 日本ケンタッキー フライドチキン㈱ 日本 ケンタッキーフライドチキン店のフランチャイズ権の取得 対価は売上高に対し一定料率を乗じた金額 自 平成26年12月1日 至 平成31年11月30日 (自動更新) 三菱商事㈱ 日本 国内外における映像、アニメーション等のコンテンツの事業化 自 平成29年11月18日 至 平成30年11月17日 (自動更新) セガサミーホールディングス㈱ 日本 包括的業務提携基本契約 自 平成29年4月27日 至 平成30年4月26日 (自動更新) 契約会社名:Sanrio,Inc.(在外連結子会社) 相手先 国名 業務提携契約の内容 契約期間 Neko World, Inc. 米国 ソーシャル・コミュニケーション商品の製造販売権の再許諾、電算システム・物流システム等の業務受託 「毎月自動更新」 契約会社名:㈱サンリオファーイースト(国内連結子会社) 相手先 国名 業務提携契約の内容 契約期間 The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts 米国 「Andy Warhol」の日本・韓国・香港におけるライセンス代理店契約 自 平成23年9月1日 至 平成32年9月1日 (2) 使用許諾契約 契約会社名:㈱サンリオ(当社) 相手先 国名 使用許諾契約の内容 契約期間 モリリン㈱ 他1,078社 (平成30年3月31日現在) 日本 特定の製品等に対して当社特定デザイン・キャラクターを使用する権利の許諾 対価は主としてメーカー希望小売価格等に対して一定料率を乗じた金額 原則として 契約締結日から満1年 (更新可能) Jean Cultural&Creative Co.,Ltd. 他43社 (平成30年3月31日現在) 台湾他 特定の製品に対して当社特定デザイン・キャラクターを使用する権利の許諾 対価は原則としてメーカー希望小売価格又は卸売価格に対して一定料率を乗じた金額 原則として 契約締結日から満2年 又は満1年 (更新可能) 契約会社名:Sanrio,Inc. (在外連結子会社) 相手先 国名 使用許諾契約の内容 契約期間 American Greetings 他250社 (平成30年3月31日現在) 米国 カナダ 特定の製品に対して当社特定デザイン・キャラクターを使用する権利の再許諾 対価は主として販売価格に対して一定料率を乗じた金額 原則として 契約締結日から満2年 (更新可能) 契約会社名:Sanrio Do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.…

大株主の状況

抽出本文 / 原文長 約539文字

(6) 【大株主の状況】 平成30年3月31日現在 氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株) 発行済株式 (自己株式を 除く。)の 総数に対する 所有株式数 の割合(%) セガサミーホールディングス株式会社 東京都港区東新橋1-9-2 9,456 11.1 清川商事株式会社 東京都港区芝大門2-5-1 6,691 7.9 光南商事株式会社 東京都港区芝大門2-5-1 4,577 5.4 株式会社三菱東京UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2-7-1 3,862 4.6 株式会社三井住友銀行 東京都千代田区丸の内1-1-2 3,834 4.5 辻 信太郎 東京都世田谷区 2,611 3.1 日本トラスティ・サービス信託 銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海1-8-11 2,468 2.9 辻 友子 東京都港区 1,700 2.0 株式会社みずほ銀行 東京都千代田区大手町1-5-5 1,554 1.8 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内1-6-6 1,354 1.6 38,110 44.9 (注)1.上記のほか、当社所有の自己株式4,218千株があります。 2.株式会社三菱東京UFJ銀行は、平成30年4月1日付で株式会社三菱UFJ銀行に商号変更しております。

出典

データ元
EDINET 有価証券報告書
docID
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技術情報

分析バージョン
2018
使用モデル
gemma4:12b

このページについて

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