事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約315文字
3 【事業の内容】 企業集団の概況 当社の企業集団は、当社及び子会社3社(レインボーワールド株式会社・株式会社ソルティー・川辺(上海)商貿有限公司)で構成され、当社は、身の回り品事業としてハンカチ-フ・スカ-フ・タオル・雑貨等の卸売業を事業としており、フレグランス事業は、香水の卸売業を事業としております。 子会社であるレインボーワールド株式会社は、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・スカーフ)を捺染製造し、株式会社ソルティーは、当社身の回り品事業の商品(ハンカチ・スカーフ・タオル・雑貨)を製造し、当社に販売しております。また川辺(上海)商貿有限公司は、当社身の回り品事業の商品(ハンカチーフ・雑貨)を卸売りしております。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約5485文字
(4) 毎月1回、経営戦略会議において各月の営業計画に対する現況報告を行い、担当取締役は計画内容の検証を行っております。 5 当社および子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制 (1) 子会社に対し、重要事項について、当社への報告を求めております。 (2) 子会社監査役に対し、効率的に監督できるよう当社監査役との連携を求めております。 6 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する体制ならびにその使用人の取締役からの独立性に関する事項 監査役がその職務を補助すべき使用人を求めた場合には、その要請に応じて、適切な人材を配置する。監査役より監査業務に必要な指示を受けた使用人は、その指示に関して取締役の指揮命令を受けないものとしております。 7 取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制 (1) 取締役および使用人は、会社に著しい損害を及ぼす可能性がある事実を発見した場合、または、職務執行に関して不正行為、法令、定款に違反する重大な事項について、速やかに監査役に報告しております。 (2) 監査役は、取締役会の他、重要な意思決定の過程および業務執行状況を把握するために重要な会議に出席するとともに、稟議書、通達などの業務執行に係る重要な文書については監査役の判断に基づき、随時閲覧できるものとし、必要に応じ取締役および使用人からの説明を求めております。 8 その他監査役の監査が実効的に行われることを確保する体制 (1) 監査役は、経営の透明性と監査機能を高めることを目的として、代表取締役社長と定期的に意見交換を行っております。 (2) 監査役は、コンプライアンス委員会と連携を保ち、必要に応じ調査を求めております。 (3) 監査役は、会計監査人と定期的に会合を持ち、意見交換及び情報交換を行うと共に、必要に応じ会計監査人に報告を求めております。 9 反社会的勢力排除のための体制 当社は、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体に対して、毅然とした態度で臨み、一切の関係を遮断することを「コンプライアンスマニュアル」において明記し、排除に取り組んでおります。警察当局、地域団体などと十分に連携し、反社会的勢力及び団体に関する情報を積極的に収集し組織的な対応が可能な体制をとっております。 (c)リスク管理体制の整備の状況 リスク管理体制の整備につきましては、リスクマネジメントの根幹はコンプライアンス教育、自己点検等の内部監査活動の充実等各種施策を講じております。 重要な契約や適法性に関する事項等の管理については、弁護士、弁理士、税理士等の指導を受けながら実施しております。…
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約1064文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、ファッションを先取りするインターモード川辺として、消費者の多様なニーズに応えるべく、常に『顧客第一主義』を念頭に置き、人々の豊かな社会づくりに貢献することを企業理念にしております。 さらに、経営ビジョンとして昨年まで掲げていました『総合雑貨メーカー及び製造小売業を目指す』を改め『コト提案型企業への変革と製造小売業を目指す』と大きく変更しております。 新ビジョンの主旨は、モノを通じて楽しめるコト提案を重視することにより市場の活性化と商品政策の効率化を図り、在庫回転率をアップさせ経営指標の改善を行うことであります。 新ビジョンを実践することにより、企業価値向上に努めます。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、『川辺株式会社・新中期経営計画2017』における経営指標の目標を以下の通りに置き、採算性の向上を最重要課題として、より強固な経営基盤の確立に努めます。 上記計画最終年度目標(2020年3月期) ① 総資本利益率 (ROA) (連結) 2.65% ② 株主資本利益率(ROE) (連結) 5.27% (3)中長期的な会社の経営戦略 1 好循環型成長戦略 ・プレイヤーズ直営店舗の拡大 ・さらなる製造業(グループ会社)としての売上拡大 ・フレグランス事業再構築による黒字体質への転換 ・EC事業のさらなる挑戦 2 原価抑制 製造業へのさらなる成長(グループメーカーと円滑かつ強固に 取組むことで製造業を成長させる) 3 財務戦略 ・IR活動の強化 ・借入金の圧縮 ・資産有効活用 以上、『川辺株式会社・新中期経営計画2017』の実行・推進により、安定収益構造の確立を図ります。 (4)会社の対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境は、国内において生活防衛意識の高まりによる消費者マインドの冷え込みが続いており、海外においても景気減速の先行き不透明な状況が依然推移しております。 この様な厳しい市場環境のなか、当社グループの対処すべき課題として下記課題に取り組んでまいります。 ① 国内事業における小売業、EC事業の販路の拡大 ② 商品開発において、マーケティングを強化し、消費者に魅力ある商品を市場に提供する ③ 人材育成(若手及び女性社員活躍推進等の取組み)を図り市場競争力と業績の向上に努める ④ グローバル化への対応(中国事業の販売戦略強化) (5)その他、会社の経営上重要な事項 特記すべき事項はありません。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約2013文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (業績等の概要) (1) 業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、世界経済の着実な回復に加え、政府による経済政策の効果等により、企業収益や雇用環境に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。 個人消費については、株価上昇など資産効果による高額品消費が好調に推移したものの、実質賃金の伸び悩みや、社会保障費負担の増加等に起因する消費者の節約志向が続き、回復傾向は緩やかなものとなりました。 この様な状況のもと、当社グループは、『川辺株式会社・新中期経営計画2017』の初年度をスタートさせ、時代のムードに合う提案を積み重ね、今はまだない豊かさを、お客様の明日に添えるために、新スローガンとして「新たな瞬(とき)を染める」を掲げ、コト提案型企業への変革と好循環型製造小売業を目指して、更なる成長に努めてまいりました。 その結果、当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高162億81百万円(前年同期比94.9%)、営業利益3億80百万円(前年同期比51.0%)、経常利益4億89百万円(前年同期比62.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益3億23百万円(前年同期比50.2%)となりました。 セグメントの業績を示しますと、次のとおりであります。 身の回り品事業 ハンカチーフにつきましては、衣料品全般の市場が低迷する中、同様に厳しい環境下にあり、当社主要取引先である百貨店等において、新たな機能・効能商材や新ブランド投入、イベント提案等により、市場占有率の向上を図りましたが、基幹ブランドのライセンス契約終了や、インバウンド消費動向の変化に加え、地方・郊外の百貨店の閉店も重なり、前年比94.5%となりました。 スカーフ・マフラーにつきましては、通年で本アイテム市場全般が回復傾向にあり、特に第3四半期以降は本格的な冷え込みから、売上構成比の高い秋冬物商品全般が好調に推移したことに加え、主要販売先である百貨店に、コンセプトを明確にしたオリジナル企画商品を積極的に提案した結果、イベント開催での売場拡大が功を奏し、前年比106.5%となりました。 タオル・雑貨につきましては、テレビ通販のタオルが苦戦しましたが、雑貨商材の販売が好調に推移したことから、前年比99.9%となりました。 この結果、身の回り品事業の売上高は、売上構成比の高い主力商材であるハンカチーフの販売不振が大きな要因となり前年比96.9%となりました。 フレグランス事業 百貨店において新たなメゾンブランドを導入したことや、直営店舗において新規出店を行い、売上拡大が図れたものの、売上構成比の高いホールセールにおいて、当社の主力商品であるラグジュアリーブランド商品の売上不振が響き、フレグランス事業全体の売上高は前年比83.3%となりました。…
セグメント関連
抜粋表示
/ 原文長 約1629文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結財務諸表 計上額(注)2 身の回り品事業 フレグランス事業 売上高 外部顧客への売上高 14,646,891 2,515,182 17,162,073 17,162,073 14,646,891 2,515,182 17,162,073 17,162,073 セグメント利益 1,043,437 13,727 1,057,164 △ 267,105 790,058 セグメント資産 8,457,829 1,631,370 10,089,199 5,246,571 15,335,770 その他の項目 減価償却費 140,756 13,661 154,417 111,405 265,822 持分法による投資損失 8,616 8,616 8,616 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 73,386 45,407 118,794 900 119,694 (注) 1.(1)セグメント利益の調整額△267,105千円には、棚卸資産の調整額△8,641千円と各報告セグメントに配分 していない全社損益△258,464千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営 業外損益であります。 (2)セグメント資産の調整額5,246,571千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産5,127,875千円及び繰延税金資産118,695千円が含まれており、主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額900千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額であり、管理部門に係る増加額であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2082文字
(2) 品目別販売実績 (単位:千円) 区分 平成29年3月期 平成30年3月期 数量 金額 数量 金額 千枚 千枚 ハンカチーフ 26,763 10,750,817 25,587 10,156,679 スカーフ・マフラー 524 2,089,620 538 2,225,129 タオル 820 938,657 748 896,561 その他 148 867,794 157 908,027 身の回り品事業計 14,646,891 14,186,398 千個 千個 フレグランス事業 1,605 2,515,182 1,021 2,095,005 合計 17,162,073 16,281,403 (注) 上記金額は、消費税等は含まれておりません。 (3) 品目別仕入実績 (単位:千円) 区分 平成29年3月期 平成30年3月期 ハンカチーフ 6,186,910 6,169,141 スカーフ・マフラー 1,184,595 1,241,638 タオル 783,329 713,561 その他 487,230 579,589 身の回り品事業計 8,642,066 8,703,930 フレグランス事業 1,932,490 1,715,982 合計 10,574,556 10,419,913 (注) 金額は仕入価額によっております。 上記金額は、消費税等は含まれておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) (1) 重要な会計方針及び見積もり 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたり重要となる会計方針及び見積の概要については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりであります。 (2) 財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、8,380,324千円(前連結会計年度末は、8,527,296千円)となり、146,971千円減少いたしました。現金及び預金の減少(1,389,881千円から956,446千円へ433,434千円減)、受取手形及び売掛金の減少(3,358,095千円から3,216,506千円へ141,588千円減)、たな卸資産の増加(3,434,096千円から3,894,381千円へ460,285千円増)が主な要因です。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、6,772,333千円(前連結会計年度末は、6,808,474千円)となり、36,141千円減少いたしました。…