事業の内容
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/ 原文長 約1503文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社6社(株式会社三ツ知製作所、株式会社三ツ知部品工業、株式会社創世エンジニアリング、Thai Mitchi Corporation Ltd.、Mitsuchi Corporation of America、三之知通用零部件(蘇州)有限公司)で構成されており、自動車部品に係るカスタムファスナーの製造・販売等を主たる業務としております。 当社グループの製品は、自動車用部品における車体用部品向けがその中心であり、用途別にはシート用部品、ウインドウレギュレーター用部品、ロック用部品等の各機能部品となっております。 当社グループでは、得意先からのコスト・品質等における高度化・多様化するニーズに的確に対応するために、冷間鍛造(※)をコア技術とし、生産性の向上・製品の高付加価値化に努めております。 ○当社及び主要な関係会社の当社グループにおける位置付け セグメント名称 会社名 当社グループにおける位置付け 日本 当社 (本社)当社グループを統括し、営業・品質管理・技術開発・生産管理・物流・販売等を担当 (本社工場)技術開発拠点、冷間鍛造技術をコアとしたカスタムファスナーの生産拠点 株式会社三ツ知製作所 冷間鍛造技術をコアとしたカスタムファスナーの主力生産拠点 株式会社三ツ知部品工業 ウインドウレギュレーター、ロック等の自動車サブアッシー部品の組立拠点 株式会社創世エンジニアリング 金型加工技術をコアとした精密機械金型の製造・販売拠点 タイ Thai Mitchi Corporation Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1434文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営の基本方針として、経営理念を掲げております。 [経営理念] 「絶えざる技術革新」と「ニーズを先取りした製品」の「スピードある提供」を通じ、お客様の「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」を実現する。 「絶えざる技術革新」 三ツ知は、お客様のあらゆる要望にチャレンジし続けることで解決策を導き出してきました。より激しく変化する要求に対応するため、これからも新しい技術・新しい工法を開発し続けていきます。 「ニーズを先取りした製品」 お客様のニーズを先取りし、製品を通じて的確に応え続けられる提案型企業を目指します。 「スピードある提供」 お客様の要求に応え続けるためにも、トップダウンに負けない機動性の高いグループ組織を構築していきます。 「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」 “困ったときは三ツ知に相談すれば何とかなる”といわれるような、お客様の良きパートナーとして成長し続けるグローバル企業の実現を目指します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、昨年に続き中期経営計画「ビジョン2021」の取組を継続してまいります。第62期(2024年6月期)に達成すべき経営目標を連結売上高130億円、営業利益率5%とし、営業利益率5%を安定的に確保する体制を構築すると共に成長戦略に取組み、第64期(2026年6月期)に目指す姿としては連結売上高150億円、営業利益率5%を掲げております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 今日の世界経済は、コロナ禍による影響から持ち直しの動きがあったものの、地政学的緊張の継続から資源価格が高止まりし、原材料をはじめとした価格高騰、インフレ抑制のための金融引き締めによる景気後退懸念など、依然として先行きが不透明な状況が続いております。自動車部品業界においては、世界的に進む急速なEVシフトの流れの中で、大幅に変化していくニーズへの対応を求められております。 こうした環境変化の中で、当社グループにおいては、以下の項目を重点実施項目として取組んでまいります。 ①コーポレートガバナンス体制 経営の効率性と公平性・透明性を維持し、コーポレートガバナンス(企業統治)に積極的かつ確実に取組み、持続可能な成長と企業価値の向上に努めます。 ②成長戦略 グループ内の技術開発力を結集し、多様化する製品に果敢に挑戦します。営業体制強化による顧客ニーズを深掘り、取り込み、応えていくことで既存事業を強化します。 またグローバルサウスを見据えた海外事業の連携強化を推進します。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1434文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営の基本方針として、経営理念を掲げております。 [経営理念] 「絶えざる技術革新」と「ニーズを先取りした製品」の「スピードある提供」を通じ、お客様の「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」を実現する。 「絶えざる技術革新」 三ツ知は、お客様のあらゆる要望にチャレンジし続けることで解決策を導き出してきました。より激しく変化する要求に対応するため、これからも新しい技術・新しい工法を開発し続けていきます。 「ニーズを先取りした製品」 お客様のニーズを先取りし、製品を通じて的確に応え続けられる提案型企業を目指します。 「スピードある提供」 お客様の要求に応え続けるためにも、トップダウンに負けない機動性の高いグループ組織を構築していきます。 「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」 “困ったときは三ツ知に相談すれば何とかなる”といわれるような、お客様の良きパートナーとして成長し続けるグローバル企業の実現を目指します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、昨年に続き中期経営計画「ビジョン2021」の取組を継続してまいります。第62期(2024年6月期)に達成すべき経営目標を連結売上高130億円、営業利益率5%とし、営業利益率5%を安定的に確保する体制を構築すると共に成長戦略に取組み、第64期(2026年6月期)に目指す姿としては連結売上高150億円、営業利益率5%を掲げております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 今日の世界経済は、コロナ禍による影響から持ち直しの動きがあったものの、地政学的緊張の継続から資源価格が高止まりし、原材料をはじめとした価格高騰、インフレ抑制のための金融引き締めによる景気後退懸念など、依然として先行きが不透明な状況が続いております。自動車部品業界においては、世界的に進む急速なEVシフトの流れの中で、大幅に変化していくニーズへの対応を求められております。 こうした環境変化の中で、当社グループにおいては、以下の項目を重点実施項目として取組んでまいります。 ①コーポレートガバナンス体制 経営の効率性と公平性・透明性を維持し、コーポレートガバナンス(企業統治)に積極的かつ確実に取組み、持続可能な成長と企業価値の向上に努めます。 ②成長戦略 グループ内の技術開発力を結集し、多様化する製品に果敢に挑戦します。営業体制強化による顧客ニーズを深掘り、取り込み、応えていくことで既存事業を強化します。 またグローバルサウスを見据えた海外事業の連携強化を推進します。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2783文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における世界経済は、国内において回復基調で推移する一方で、原材料、電力等エネルギー価格の高騰が続くとともに、米欧を中心とした金融引き締めにより景気後退が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。 当社グループの主要得意先でありま す自動車部品業界におきましては、鋼材価格の高騰をはじめとしたコスト上昇が続いている中、半導体・部品供給不足による得意先の生産調整が続いておりましたが、期末近くになりようやく生産が回復基調となってきた状況です。 このような経営環境の中、当社グループでは経営理念であります「絶えざる技術革新」と「ニーズを先取りした製品」の「スピードある提供」を通じ、お客様の「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」を実現するために、前期に策定した中期経営計画「ビジョン2021」の2年目として、対処すべき課題の解消に取組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高につきましては、得意先の生産調整による受注の減少がありましたが、為替変動の影響もあり、 売上高は125億55百万円 (前年同期比0.9%増) となりました。利益面につきましては、原材料、電力等エネルギー価格の高騰等の影響により、 31百万円の営業損失 (前年同期は3億54百万円の営業利益) 、為替差益等の営業外収益があったことから 経常利益は1億41百万円 ( 前年同期比73.6%減 )、特別損失として固定資産の減損損失64百万円を計上したこと等により親会社株主に帰属する当期純損失は 32百万円 ( 前年同期は3億95百万円の親会社株主に帰属する当期純利益 )となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。 〔日本〕 半導体・部品供給不足による得意先の生産調整による減産を受け、 売上高は98億23百万円 (前年同期比3.9%減) 、利益面につきましても 2億93百万円の営業損失 (前年同期は2億32百万円の営業利益) となりました。 〔米国〕 得意先の生産調整の影響により前年同期に比べ受注は減少しておりますが、為替変動による円安の影響により、 売上高は11億68百万円 (前年同期比12.9%増) となりました。利益面につきましても、原価低減活動によるコスト削減に努めましたが、固定費を賄うことができず、 74百万円の営業損失 (前年同期比36.8%減) となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1323文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報および収益の分解情報 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日 ) (単位:千円) 日本 米国 タイ 中国 売上高 自動車用部品 6,926,721 1,030,183 1,652,921 697,595 10,307,421 非自動車用部品 2,046,247 2,594 92,066 2,140,908 顧客との契約から生じる収益 8,972,969 1,032,778 1,744,987 697,595 12,448,330 外部顧客への売上高 8,972,969 1,032,778 1,744,987 697,595 12,448,330 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,251,702 1,726 354,810 4,823 1,613,063 10,224,671 1,034,505 2,099,797 702,419 14,061,393 セグメント利益又は セグメント損失(△) 232,258 △ 118,112 175,190 63,583 352,920 セグメント資産 13,734,647 1,299,615 2,786,201 825,147 18,645,611 その他の項目 減価償却費 559,465 44,078 112,675 25,200 741,419 のれんの償却額 18,510 18,510 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 389,152 10,131 49,399 13,822 462,505 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日 ) (単位:千円) 日本 米国 タイ 中国 売上高 自動車用部品 6,730,290 1,166,964 1,909,432 596,790 10,403,478 非自動車用部品 2,041,193 1,250 109,094 2,151,538 顧客との契約から生じる収益 8,771,483 1,168,215 2,018,526 596,790 12,555,016 外部顧客への売上高 8,771,483 1,168,215 2,018,526 596,790 12,555,016 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,052,378 240,234 3,992 1,296,604 9,823,862 1,168,215 2,258,760 600,782 13,851,621 セグメント利益又は セグメント損失(△) △ 293,685 △ 74,596 256,754 33,617 △ 77,910 セグメント資産 13,626,420 1,354,272 3,077,541 864,121 18,922,357 その他の項…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3154文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相 手 先 前連結会計年度 (自 2021年7月1日 至 2022年6月30日 ) 当連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日 ) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) アイシンシロキ株式会社(注) 1,954,089 15.7 1,742,427 13.9 (注)2023年4月1日付シロキ工業株式会社より社名変更。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。連結財務諸表の作成にあたって、期末日における資産・負債並びに報告期間における収益・費用の報告金額に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果とは異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針については、「第一部 企業情報 第5 経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」を、当社グループの連結財務諸表で採用する会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第一部 企業情報 第5 経理の状況」の連結財務諸表の「重要な会計上の見積り」をご参照下さい。 ② 経営成績の分析 a.売上高 売上高は、日本及び中国では減収となったものの、米国及びタイにおいて為替変動の影響もあり増収となった結果、売上高は 125億55百万円 (前年同期比0.9%増) となりました。 b.売上原価 売上原価は、製品・型費の増加、材料費の増加等により 107億92百万円 (前年同期比5.7%増) となりました。売上原価率は費用の増加により前年同期の82.0%から86.0%となりました。 c.販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費は、運搬費の減少及び人件費の減少等により、 17億93百万円 (前年同期比4.8%減) となりました。 d.営業損失 営業損失は、販売費及び一般管理費が 90百万円減少 しましたが、売上総利益が 4億76百万円減少 した結果、 3億85百万円減少 の 31百万円 (前年同期は3億54百万円の営業利益) となりました。 e.…