事業の内容
抜粋表示
/ 原文長 約1480文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社5社(株式会社三ツ知製作所、株式会社三ツ知部品工業、Thai Mitchi Corporation Ltd.、Mitsuchi Corporation of America、三之知通用零部件(蘇州)有限公司)で構成されており、自動車部品に係るカスタムファスナーの製造・販売等を主たる業務としております。 当社グループの製品は、自動車用部品における車体用部品向けがその中心であり、用途別にはシート用部品、ウインドウレギュレーター用部品、ロック用部品等の各機能部品となっております。 当社グループでは、得意先からのコスト・品質等における高度化・多様化するニーズに的確に対応するために、冷間鍛造(※)をコア技術とし、生産性の向上・製品の高付加価値化に努めております。 (注)2019年7月に連結子会社でありました株式会社三ツ知春日井を当社に吸収合併しております。 ○当社及び主要な関係会社の当社グループにおける位置付け セグメント名称 会社名 当社グループにおける位置付け 日本 当社 (本社)当社グループを統括し、営業・品質管理・技術開発・生産管理・物流・販売等を担当 (本社工場)技術開発拠点、冷間鍛造技術をコアとしたカスタムファスナーの生産拠点 株式会社三ツ知製作所 冷間鍛造技術をコアとしたカスタムファスナーの主力生産拠点 株式会社三ツ知部品工業 ウインドウレギュレーター、ロック等の自動車サブアッシー部品の組立拠点 タイ Thai Mitchi Corporation Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1646文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営の基本方針として、経営理念を掲げております。 [経営理念] 「絶えざる技術革新」と「ニーズを先取りした製品」の「スピードある提供」を通じ、お客様の「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」を実現する。 「絶えざる技術革新」 三ツ知は、お客様のあらゆる要望にチャレンジし続けることで解決策を導き出してきました。より激しく変化する要求に対応するため、これからも新しい技術・新しい工法を開発し続けていきます。 「ニーズを先取りした製品」 お客様のニーズを先取りし、製品を通じて的確に応え続けられる提案型企業を目指します。 「スピードある提供」 お客様の要求に応え続けるためにも、トップダウンに負けない機動性の高いグループ組織を構築していきます。 「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」 “困ったときは三ツ知に相談すれば何とかなる”といわれるような、お客様の良きパートナーとして成長し続けるグローバル企業の実現を目指します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、企業価値及び経営効率の向上を図るため、自己資本利益率を重要と考えており、第55期(2017年6月期)よりスタートいたしました中期経営計画では、第59期(2021年6月期)に達成すべき経営目標として、連結売上高150億円、経常利益10億円、自己資本利益率10.0%を目標に掲げておりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により状況が急変いたしました。第59期(2021年6月期)におきましては、徹底的なロスの排除、生産性の更なる向上を推進し、自己資本利益率の向上に努めてまいります。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループの主要得意先であります自動車部品業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により、先行きが不透明な状況となっております。 このような経営環境の中で、当社グループは得意先様のニーズに応えるべく、優れた製品を供給するため、技術開発研究による開発力強化を中心に、組織再編も含めた国内外拠点の最適化を進めつつ、事業強化の実現に向けて、以下の項目を重点的実施事項として「脱保守的の“挑戦”と“稼ぐ力の強化”」に取り組んでまいります。 ①コーポレートガバナンス体制 経営の効率性と公平性・透明性を維持し、コーポレートガバナンスに積極的かつ確実に取り組み、持続可能な成長と企業価値の向上に努めます。 ②技術開発力で技術競争に打ち勝つ体制の構築 得意先様の多様な技術・高品質へのニーズとコスト削減の提案を実現するために、果敢に挑戦し、安定的かつ継続的な提供に努めます。…
対処すべき課題
抜粋表示
/ 原文長 約1646文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営の基本方針として、経営理念を掲げております。 [経営理念] 「絶えざる技術革新」と「ニーズを先取りした製品」の「スピードある提供」を通じ、お客様の「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」を実現する。 「絶えざる技術革新」 三ツ知は、お客様のあらゆる要望にチャレンジし続けることで解決策を導き出してきました。より激しく変化する要求に対応するため、これからも新しい技術・新しい工法を開発し続けていきます。 「ニーズを先取りした製品」 お客様のニーズを先取りし、製品を通じて的確に応え続けられる提案型企業を目指します。 「スピードある提供」 お客様の要求に応え続けるためにも、トップダウンに負けない機動性の高いグループ組織を構築していきます。 「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」 “困ったときは三ツ知に相談すれば何とかなる”といわれるような、お客様の良きパートナーとして成長し続けるグローバル企業の実現を目指します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、企業価値及び経営効率の向上を図るため、自己資本利益率を重要と考えており、第55期(2017年6月期)よりスタートいたしました中期経営計画では、第59期(2021年6月期)に達成すべき経営目標として、連結売上高150億円、経常利益10億円、自己資本利益率10.0%を目標に掲げておりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により状況が急変いたしました。第59期(2021年6月期)におきましては、徹底的なロスの排除、生産性の更なる向上を推進し、自己資本利益率の向上に努めてまいります。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループの主要得意先であります自動車部品業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により、先行きが不透明な状況となっております。 このような経営環境の中で、当社グループは得意先様のニーズに応えるべく、優れた製品を供給するため、技術開発研究による開発力強化を中心に、組織再編も含めた国内外拠点の最適化を進めつつ、事業強化の実現に向けて、以下の項目を重点的実施事項として「脱保守的の“挑戦”と“稼ぐ力の強化”」に取り組んでまいります。 ①コーポレートガバナンス体制 経営の効率性と公平性・透明性を維持し、コーポレートガバナンスに積極的かつ確実に取り組み、持続可能な成長と企業価値の向上に努めます。 ②技術開発力で技術競争に打ち勝つ体制の構築 得意先様の多様な技術・高品質へのニーズとコスト削減の提案を実現するために、果敢に挑戦し、安定的かつ継続的な提供に努めます。…
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約3062文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境に回復基調が見られ、景気は緩やかに回復してまいりました。しかしながら、米国及び中国の貿易摩擦の長期化の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響により状況が一転し、国内外問わず外出禁止及び自粛等により経済活動が抑制され、消費活動が一気に冷え込み、景気が急速に悪化いたしました。 当社グループの主要得意先であります自動車部品業界におきましては、前半は堅調に推移いたしましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、自動車メーカーが国内、海外共に一定期間工場稼働を停止する等、非常に厳しい状況で推移いたしました。 このような経営環境の中、当社グループでは経営理念であります「絶えざる技術革新」と「ニーズを先取りした製品」の「スピードある提供」を通じ、お客様の「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」を実現するために、中期経営計画の4年目として、株式会社三ツ知及び連結子会社でありました株式会社三ツ知春日井との合併により、今まで以上の業務効率化を実施し、対処すべき課題の解消及び中期経営計画の達成に取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度における当社グループの売上高につきましては、米国及び中国の貿易摩擦の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的流行による工場稼働停止の影響により、すべてのセグメントが減収となり、 売上高は124億68百万円 (前年同期比14.4%減) となりました。利益面につきましても、工場稼働停止による減収及び設備投資による製造原価の増加の影響は大きく、 営業利益は16百万円 (前年同期比97.2%減) 、 経常利益は1億8百万円 (前年同期比83.8%減) となりました。また、特別損失として固定資産の減損損失2億57百万円を計上したこと等により、 1億84百万円の親会社株主に帰属する当期純損失 (前年同期は4億72百万円の親会社株主に帰属する当期純利益) となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。 〔日本〕 新型コロナウイルス感染拡大の影響による自動車メーカーの一時生産停止等の影響により、海外向け受注の減少及び国内受注も減少し、 売上高は100億71百万円 (前年同期比16.9%減) となりました。利益面につきましても、生産工場の休業等コスト削減を実施いたしましたが減収の影響は大きく、 営業利益は10百万円 (前年同期比97.2%減) となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約959文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2018年7月1日 至 2019年6月30日 ) (単位:千円) 日本 米国 タイ 中国 売上高 外部顧客への売上高 10,761,822 1,285,960 2,056,810 462,954 14,567,549 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,358,819 11,309 243,918 99 1,614,146 12,120,642 1,297,270 2,300,729 463,053 16,181,696 セグメント利益 356,116 46,532 167,724 890 571,264 セグメント資産 13,239,115 1,261,854 2,453,403 543,786 17,498,159 その他の項目 減価償却費 395,295 64,180 138,508 20,176 618,161 のれんの償却額 43,578 43,578 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 584,642 17,657 19,519 11,844 633,664 当連結会計年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日 ) (単位:千円) 日本 米国 タイ 中国 売上高 外部顧客への売上高 9,231,300 1,159,855 1,731,444 345,702 12,468,302 セグメント間の内部 売上高又は振替高 840,234 10,471 226,529 34 1,077,270 10,071,535 1,170,327 1,957,974 345,736 13,545,573 セグメント利益又はセグメント損失(△) 10,038 △ 20,214 39,653 △ 29,243 233 セグメント資産 12,412,806 1,127,130 2,314,026 562,725 16,416,688 その他の項目 減価償却費 475,323 61,857 140,992 29,973 708,147 のれんの償却額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,373,848 23,107 148,178 127,512 1,672,647
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約3317文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相 手 先 前連結会計年度 (自 2018年7月1日 至 2019年6月30日 ) 当連結会計年度 (自 2019年7月1日 至 2020年6月30日 ) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) シロキ工業株式会社 3,041,793 20.9 2,380,997 19.1 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。連結財務諸表の作成にあたって、期末日における資産・負債並びに報告期間における収益・費用の報告金額に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果とは異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針については、「第一部 企業情報 第5 経理の状況」の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」をご参照下さい。 なお、新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定に関する情報についても、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。 ② 経営成績の分析 a.売上高 売上高は、米国及び中国の貿易摩擦の影響に加え、新型コロナウイルス感染症の世界的流行による工場稼働停止の影響により、すべてのセグメントが減収となり、売上高は 124億68百万円 (前年同期比14.4%減) となりました。 b.売上原価 売上原価は、受注の減少に伴う生産高の減少及び設備投資による減価償却費の増加、消耗工具費の増加等による生産効率の悪化により 106億36百万円 (前年同期比10.8%減) となりました。これにより、売上原価率は前年同期の81.9%から85.3%となりました。 c.販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費は、人件費の削減及び減収に伴う運搬費の減少等により、 18億16百万円 (前年同期比11.8%減) となりました。 d.営業利益 営業利益は、売上総利益が 8億11百万円減少 した結果、原価低減、販売費及び一般管理費の削減に努めましたが、 5億68百万円減少 の 16百万円 (前年同期比97.2%減) となりました。 e.…