事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社6社(株式会社三ツ知製作所、株式会社三ツ知部品工業、株式会社三ツ知春日井、Thai Mitchi Corporation Ltd.、Mitsuchi Corporation of America、三之知通用零部件(蘇州)有限公司)で構成されており、自動車部品に係るカスタムファスナーの製造・販売等を主たる業務としております。 当社グループの製品は、自動車用部品における車体用部品向けがその中心であり、用途別にはシート用部品、ウインドウレギュレーター用部品、ロック用部品等の各機能部品となっております。 当社グループでは、得意先からのコスト・品質等における高度化・多様化するニーズに的確に対応するために、冷間鍛造(※)をコア技術とし、生産性の向上・製品の高付加価値化に努めております。 ○当社及び主要な関係会社の当社グループにおける位置付け セグメント名称 会社名 当社グループにおける位置付け 日本 当社 当社グループを統括し、営業・品質管理・技術開発・生産管理・物流・販売等を担当 株式会社三ツ知製作所 冷間鍛造技術をコアとしたカスタムファスナーの主力生産拠点 株式会社三ツ知部品工業 ウインドウレギュレーター、ロック等の自動車サブアッシー部品の組立拠点 株式会社三ツ知春日井 技術開発拠点として、高度加工技術の追求及び一貫生産体制の構築。冷間鍛造技術をコアとしたカスタムファスナーの生産拠点。 タイ Thai Mitchi Corporation Ltd. タイにおける自動車用部品、家電部品等のカスタムファスナーの製造・販売拠点 米国 Mitsuchi Corporation of America 北米における自動車用部品のカスタムファスナーの製造・販売拠点 中国 三之知通用零部件 (蘇州)有限公司 中国における自動車用部品のカスタムファスナーの製造・販売拠点 ○当社グループの製・商品における用途品目別の主な種類及び機能 用途品目別 製・商品の主な種類 製・商品の主な機能 自動車用 部品 シート用部品 アーム、リクライニングアジャスターロア、スライドローラー、ロケーション・ピンストライカー、ランバー用ハンドル軸、ヒンジ・ピン、ショルダー・ピン他 座席の前後位置やリクライニングシートの背もたれ角度、高さ、前後調整を行う機能部品 ウインドウ レギュレーター用部品 ハンドル・シャフト、ギヤ・シャフト、ピン、ローラーASSY、樹脂用タッピングネジ他 窓の開閉装置であり、ウインドガラスを支える金具の上下昇降機能部品 ロック用部品 各種ロック リアドア、トランクあるいはシート等のロック及びロックの解除を行う機能部品 エンジン用部品 高強度ボルト他 エンジンのための重要保安部品他 足回り用部品 スタッド、ソケット他 ステアリングを含む足…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1425文字
(4) 経営戦略の現状と見通し 今後の世界経済の見通しといたしましては、中国やアジア新興国の景気の下振れ懸念、英国のEU離脱問題の影響、米国の新政権の政策運営が世界経済に与える影響など、先行きは不透明な状況が続くと見込んでおります。 当社グループの主要得意先であります自動車部品業界におきましては、米国では堅調に推移し、日本国内においても、普通自動車等の販売台数は増加しておりますが、軽自動車の販売台数は減少傾向にあり、タイなどの一部新興国におきましても、景気減速の影響等により、製造・販売ともに減少傾向となりました。 この様な状況の中、当社グループといたしましては、世界市場の中でも、得意先のニーズに答えるべく、絶えざる技術革新とニーズを先取りした製品のスピードある提供を通じ、お客様の揺るぎない信頼のもと、良きパートナーとして成長し続けるグローバル企業の実現を目指してまいります。 (5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 ①キャッシュ・フロー キャッシュ・フローについては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ②財政状態 当連結会計年度における総資産は、 前連結会計年度末に比べ5億69百万円増加し、 153億94百万円 となりました。 資産の部では、流動資産が受取手形及び売掛金の増加等により 前連結会計年度末に比べ2億34百万円増加し、 92億14百万円 となりました。また、固定資産については、建物及び構築物の増加等により 前連結会計年度末に比べ3億34百万円増加し、 61億80百万円 となりました。 負債の部では、流動負債が短期借入金の減少等により 前連結会計年度末に比べ2億8百万円減少し、 39億74百万円 となりました。また、固定負債については、社債の増加等により 前連結会計年度末に比べ2億94百万円増加し、 38億37百万円 となりました。 純資産の部では、利益剰余金の増加、その他有価証券評価差額金の増加等により 前連結会計年度末に比べ4億83百万円増加し、 75億82百万円 となりました。この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の 47.9% から 49.3% となりました。 (6) 経営者の問題認識と今後の方針について 当社グループの課題としましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しておりますが、特に以下の事項が当社グループの成長に大きな影響を及ぼすと考えております。 ①自動車業界の生産動向 当社グループは、自動車用カスタムファスナー製品の製造・販売を主な事業としており、主要取引先は自動車部品一次メーカーであります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1328文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営の基本方針として、経営理念を掲げております。 [経営理念] 「絶えざる技術革新」と「ニーズを先取りした製品」の「スピードある提供」を通じ、お客様の「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」を実現する。 「絶えざる技術革新」 三ツ知は、お客様のあらゆる要望にチャレンジし続けることで解決策を導き出してきました。より激しく変化する要求に対応するため、これからも新しい技術・新しい工法を開発し続けていきます。 「ニーズを先取りした製品」 お客様のニーズを先取りし、製品を通じて的確に応え続けられる提案型企業を目指します。 「スピードある提供」 お客様の要求に応え続けるためにも、トップダウンに負けない機動性の高いグループ組織を構築していきます。 「揺るぎない信頼のもとグローバル企業」 “困ったときは三ツ知に相談すれば何とかなる”といわれるような、お客様の良きパートナーとして成長し続けるグローバル企業の実現を目指します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、企業価値及び経営効率の向上を図るため、株主資本利益率を重要と考えており、第55期(平成29年6月期)よりスタートいたしました中期経営計画では、第59期(平成33年6月期)に達成すべき経営目標として、連結売上高150億円、株主資本利益率10.0%を目標に掲げております。 (3)経営環境及び対処すべき課題 当社グループの主要得意先であります自動車部品業界におきましては、業界再編が進む中、系列枠を取り払った取引も拡大しており、グローバルでの技術競争や価格競争の激化等、当社グループを取り巻く環境は急速に変化しております。 このような経営環境の中で、当社グループは国内外を問わず、得意先のニーズに応えるべく、安定的に低価格で品質の優れた製品を供給するため、技術開発研究をはじめ、海外拠点の拡充及び管理体制の強化も含めたグローバル展開を進めつつ、三ツ知グループとして事業強化の実現に向けて、以下の項目を重点的実施事項として柔軟かつスピーディーに取り組んでまいります。 ①コーポレートガバナンスの強化 経営環境の変化への迅速かつ適切な対応と、経営陣のスムーズな世代交代実現のため、コーポレートガバナンスと内部管理体制の強化に取り組みます。 ②品質向上に資する品質管理体制の構築 品質の向上を最重要課題と位置付け、品質向上に資する管理体制を構築し、高品質な製品の安定的かつ継続的な提供を実現します。 ③海外子会社の管理体制強化 グループ内における海外子会社の重要性を鑑み、海外子会社の管理体制を強化し、今後の受注増加にも対応し得る生産体制を構築します。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約981文字
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日) (単位:千円) 日本 米国 タイ 中国 売上高 外部顧客への売上高 9,541,127 1,224,067 2,087,973 527,771 13,380,939 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,115,763 16,798 155,313 2,048 1,289,924 10,656,891 1,240,865 2,243,287 529,819 14,670,863 セグメント利益 287,403 73,891 197,332 30,714 589,342 セグメント資産 12,312,409 1,368,362 2,444,359 535,378 16,660,509 その他の項目 減価償却費 219,899 65,575 139,895 22,460 447,830 のれんの償却額 87,157 87,157 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 1,344,647 219,546 148,235 10,548 1,722,978 当連結会計年度(自 平成28年7月1日 至 平成29年6月30日) (単位:千円) 日本 米国 タイ 中国 売上高 外部顧客への売上高 10,117,448 1,212,556 1,707,574 402,674 13,440,253 セグメント間の内部 売上高又は振替高 1,173,977 17,879 179,119 349 1,371,325 11,291,426 1,230,435 1,886,693 403,023 14,811,579 セグメント利益又はセグメント損失(△) 403,400 65,249 115,477 △ 6,627 577,500 セグメント資産 13,190,903 1,318,713 2,278,281 488,957 17,276,855 その他の項目 減価償却費 322,963 72,268 123,408 18,563 537,204 のれんの償却額 87,157 87,157 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 827,624 7,979 89,688 3,867 929,160
主要な顧客・販売先
抽出本文
/ 原文長 約203文字
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相 手 先 前連結会計年度 (自 平成27年7月1日 至 平成28年6月30日) 当連結会計年度 (自 平成28年7月1日 至 平成29年6月30日) 販売高(千円) 割合(%) 販売高(千円) 割合(%) シロキ工業株式会社 2,609,417 19.5 2,708,794 20.2 3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。