事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約865文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社28社及び関連会社8社で構成され、オフィス環境機器、商環境機器及び物流システム機器の製造販売等を主な事業内容とし、これらの各事業に関連する物流・施工・サービス等の事業活動を展開しております。 なお、当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「物流システム事業」について量的な重要性が増したため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。 各事業における当社グループの位置付け等は次のとおりであり、セグメントと同一の区分であります。 オフィス環境事業 オフィス家具、公共施設用家具、セキュリティ製品、ヘルスケア製品等の製造販売を行っております。 〔主な関係会社〕 (製造) 当社、㈱関西オカムラ、㈱エヌエスオカムラ、㈱山陽オカムラ、㈱富士精工本社他 (販売・物流・施工・サービス) 当社、㈱オカムラ物流、㈱オカムラサポートアンドサービス、 奥卡姆拉(中国)有限公司、Okamura Salotto Hong Kong Limited他 商環境事業 店舗用陳列棚、冷凍冷蔵ショーケース、店舗カウンター等の製造販売を行っております。 〔主な関係会社〕 (製造) 当社、㈱関西オカムラ、㈱山陽オカムラ他 (販売・物流・施工・サービス) 当社、㈱オカムラ物流、奥卡姆拉(中国)有限公司、セック㈱、Okamura Salotto Hong Kong Limited他 物流システム事業 工場・倉庫用物品保管棚、物流自動機器・装置の製造販売等を行っております。 〔主な関係会社〕 (製造) 当社、㈱エヌエスオカムラ、シーダー㈱他 (販売・物流・施工・サービス) 当社、㈱オカムラ物流、奥卡姆拉(中国)有限公司他 その他(パワートレーン事業他) 産業車両・建設機械用流体変速機の製造販売等を行っております。 〔主な関係会社〕 (製造) 当社、杭州岡村伝動有限公司他 (販売・物流・施工・サービス) 当社、㈱オカムラ物流他 上記の概況について、事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約811文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、中長期の成長を目指した安定的経営基盤の構築、利益重視の効率的経営の実践、環境への配慮をはじめとする社会との信頼関係の向上を基本方針として経営活動を展開しております。 当社は1945年、創業者を中心に設立の主旨に賛同した人たちが、資金、技術、労働力を提供し合って「協同の工業・岡村製作所」としてスタートを切りました。その創業の精神は、「創造、協力、節約、貯蓄、奉仕」の5つの言葉からなる社是と、これを受けた「基本方針」により企業文化として定着し、現在のオカムラグループの経営と事業活動に受け継がれ、「よい品は結局おトクです」をモットーに、お客様のニーズを的確にとらえたクオリティの高い製品とサービスを社会に提供することに努めております。 また、当社は、2018年4月1日付で「株式会社オカムラ」に社名を変更し、オカムラのミッションを「豊かな発想と確かな品質で、人が集う環境づくりを通して、社会に貢献する」と明文化いたしました。社名とブランドを統一することで、トータルソリューション企業への変革とグローバル化の更なる推進を図るとともに、企業価値の持続的な向上に向けた取り組みを強化してまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、主な経営指標として総資産経常利益率(ROA)・自己資本当期純利益率(ROE)や売上高営業利益率を重視しており、常にコスト意識をもち収益の改善に努め、経営資源の選択と集中による投資効率の向上に注力してまいります。 なお、2023年3月期を最終年度とする中期経営計画において、2025年3月期の定量目標を設定しております。その内容については、「(3) 中長期的な会社の経営戦略」に記載しております。
対処すべき課題
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/ 原文長 約1674文字
(4) 経営環境及び対処すべき課題 今後の日本経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済の急激な収縮が見込まれますが、その収束の時期や影響の程度は見通せず、先行きは極めて不透明な状況となっております。当社グループ事業におきましては、当連結会計年度においては軽微な影響に留まったものの、足元の状況につきましては、訪問営業、納品及び工事の自粛などにより一部の案件について先送りが見られ、その影響については、把握出来ておりません。 このような事業環境のなか、当社グループは、政府の方針等に基づき、新型コロナウイルス感染症拡大防止策を講じ、社会的責任を果たしてまいります。なお、新型コロナウイルス感染症拡大に関する当社グループの最新の対応方針については、当社ウェブサイト(URL https://www.okamura.co.jp/)に掲載しております。 当社グループは、持続可能な社会の実現が求められる新たな価値観の社会の中で、企業が持続的に成長するためには、ESGを中心に捉えた事業活動が重要であると考えております。オカムラのミッションを実現していくために、当社グループの事業と未来世代も含めた様々なステークホルダーの視点から、「人が集う場の創造」、「従業員の働きがいの追求」、「地球環境への取り組み」、「責任ある企業活動」の4つを取り組むべきテーマと掲げ、それぞれについて重点課題を定めて活動を推進しております。また、2021年3月期を初年度とする中期経営計画における基本方針を「新たな需要の創造・効率的な経営・グローバル化の推進により、継続的な成長とESGへの積極的な取り組みを通じて企業価値向上を図る」と定めました。これにより、ESGへの取り組みの一層の強化を図り、社会に貢献するとともに持続的な企業価値の向上を目指します。 主力のオフィス環境事業につきましては、都心を中心とした大規模新築オフィスビルの供給は一時的に減少する見込みですが、オフィス空室率は低水準で推移しており、二次・三次移転を中心にオフィス需要は堅調に推移すると予想しております。また、働き方改革など新しいオフィスづくりへの動きは、業種・規模を問わず全国の幅広い企業層に拡がっております。このような状況のもと、他業界とのオープンイノベーションによる「未来のオフィス空間」の実証実験、新しい働き方や環境を実践・検証する実験オフィス「ラボオフィス」での実証実験、自社での働き方改革における様々な施策の実践を推進してまいります。これらにより得られた知見をプラスすることにより、当社グループの強みであるトータルソリューション提案の強化を図ってまいります。また、オフィス周辺市場での優位性の確立、収益性の向上、人財育成の徹底・強化に取り組んでまいります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約5973文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態の状況 前連結会計年度末 (百万円) 当連結会計年度末 (百万円) 総資産 229,276 236,327 純資産 130,403 135,497 自己資本比率 56.7 56.8 1株当たり純資産 1,179.63 1,219.18 総資産は、前連結会計年度末から7,050百万円増加して236,327百万円となりました。流動資産は、現金及び預金、売上債権の増加、たな卸資産の減少を主な要因として10,382百万円増加し、固定資産は、有形固定資産の増加、投資有価証券の減少を主な要因として3,331百万円減少いたしました。 負債は、仕入債務及び社債の増加、短期借入金、繰延税金負債の減少を主な要因として、前連結会計年度末か ら1,957百万円増加して100,830百万円となりました。 純資産は、利益剰余金の増加、その他有価証券評価差額金の減少を主な要因として、前連結会計年度末から 5,093百万円増加して135,497百万円となりました。 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.1ポイント増加して56.8%となり、1株当たりの純資産 は、前連結会計年度末の1,179.63円から1,219.18円となりました。 ② 経営成績の状況 売上高は、前連結会計年度に比べ2.1%増加の253,170百万円となりました。また、売上原価は売上高の増加にともない、前連結会計年度に比べ2,422百万円増加して171,422百万円となり、売上高に対する売上原価の比率は67.7%となりました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ1,851百万円増加して68,357百万円となりました。また、販売費及び一般管理費の売上高に対する比率は27.0%となりました。 この結果、営業利益は、前連結会計年度の12,418百万円に比べ7.8%増加し13,391百万円となりました。 営業外損益は、前連結会計年度の1,258百万円の収益(純額)に対し、当連結会計年度は1,321百万円の収益(純額)となりました。 この結果、経常利益は、前連結会計年度の13,677百万円に比べ7.6%増加の14,712百万円となりました。 特別損益は、前連結会計年度の1,126百万円の収益(純額)に対し、当連結会計年度は228百万円の損失(純額)となりました。 この結果、税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度の14,803百万円に比べ2.2%減少の14,483百万円となりました。 法人税等は、前連結会計年度の4,556百万円に比べ1.…
セグメント関連
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/ 原文長 約669文字
2 セグメント資産の調整額64,393百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現預金及び投資有価証券であります。 3 セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 ) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結 財務諸表 計上額 (注3) オフィス 環境事業 商環境 事業 物流 システム 事業 売上高 外部顧客への売上高 137,074 95,186 16,113 248,374 4,796 253,170 253,170 セグメント間の内部売上高又は振替高 137,074 95,186 16,113 248,374 4,796 253,170 253,170 セグメント利益 9,734 1,816 1,770 13,321 69 13,391 13,391 セグメント資産 104,514 47,756 11,000 163,271 8,561 171,832 64,494 236,327 その他の項目 減価償却費 3,852 1,428 258 5,540 382 5,922 5,922 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 4,254 1,710 402 6,367 461 6,829 6,829 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、パワートレーン事業等を含んでおります。