事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1178文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社および子会社15社で構成され、事業セグメントは装置事業、サービス事業、およびその他事業に区分されます。 それぞれの事業区分の概要は次のとおりです。 事業セグメント 区 分 概 要 装置事業 環境試験器 自動車・通信その他電子部品などにおいて、温度や湿度、その他環境因子による影響を試験する環境試験器を提供しております。 エナジーデバイス装置 二次電池などの充放電試験を行う充放電評価システム、電池の製造工程で使用する電極乾燥装置を提供しております。 半導体関連装置 半導体・電子部品などの電気的特性を評価する計測システム、半導体の検査工程におけるバーンイン装置を提供しております。 サービス事業 アフターサービス・ エンジニアリング 環境試験器・装置のメンテナンスサービスおよび環境試験器・装置の設置、移設、周辺工事、周辺機器の販売を行っております。 受託試験・レンタル 受託試験、環境試験器のレンタル・リセールおよび計測機器の校正サービスを行っております。 その他事業 環境エンジニアリング 森づくり、水辺づくり、都市緑化といった環境保全事業を行っております。 新規事業 植物工場事業を行っております。また今後成長性と収益性が期待できる分野を対象に、研究開発を推進しております。 当社および子会社の当該事業における位置付けならびに事業セグメントとの関連は、次のとおりであります。 装置事業 当社やESPEC NORTH AMERICA,INC.他が開発・製造・販売を行っております。また、エスペック九州㈱は当社から環境試験器、バーンイン装置を仕入れ、九州地区での販売を行っております。その他にも海外で当社製品を販売する販社が存在します。 また、当社はESPEC KOREA CORP.に環境試験器の一部機種の製造を委託しております。 サービス事業 当社製品のアフターサービスおよび環境試験器の設置等は当社が行っております。 受託試験、環境試験器のレンタル・リセールおよび計測機器の校正サービスも主に当社が行っております。また、中国においては愛斯佩克測試科技(上海)有限公司が受託試験を行っております。 その他事業 エスペックミック㈱が森づくり、水辺づくり、都市緑化といった環境保全事業を営んでおります。また、当社とエスペックミック㈱が連携して植物工場事業に取り組んでおります。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)1 QUALMARK CORPORATIONは、ESPEC NORTH AMERICA,INC.を存続会社とする吸収合併により消滅しております。 2 当社は、平成28年8月4日開催の取締役会において、ESPEC SOUTH EAST ASIA SDN.BHD.を清算することを決議いたしました。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4721文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)中長期的な会社の経営戦略 当社はこれからも成長し続ける企業であるために長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」を策定し、このビジョンの実現にむけて4カ年ごとの中期経営計画(StageⅠ~Ⅲ)に取り組んでおります。 「ESPEC Vision 2025」 <エスペックの姿> ・グローバルに<環境>をインテグレートするエスペック ・先端技術の安全・安心に貢献する企業 ・クリエイティビティとバイタリティにあふれる成長企業 2025年度の連結業績は、売上高600億円以上、営業利益60億円以上、営業利益率10%以上を目指してまいります。 長期ビジョン「ESPEC Vision2025」のStageⅡである中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」(計画実施期間2018~2021年度)の基本方針、連結業績目標、中期経営戦略は以下のとおりです。 <基本方針> 戦略投資と着実な「質の向上」による安定継続成長 ・成長分野をターゲットとしたグローバル化とカスタム対応力の向上 ・業績変動の緩和と次代の成長のための新分野事業の開発 <連結業績目標> 売上高:520億円以上 営業利益:52億円以上 営業利益率:10%以上 <中期経営戦略> 1.装置事業セグメント 事業戦略 ①自動車、IoT分野をターゲットに、カスタマイズ対応力の強化による収益拡大 ②環境因子技術の拡充により多様化・高度化する試験ニーズへの対応 ③新規分野事業の開拓 2.サービス事業セグメント 事業戦略 お客さまの潜在ニーズを先取りしたサービスメニューの開発とテストコンサルティング事業の拡大 3.グローバル戦略 ①中国、韓国を継続拡充地域とし、欧州、ASEAN(インド含む)を重点拡大地域としたグローバルマーケティングの展開 ②グローバル全体最適のモノづくり体制構築 2018年度の経営方針、連結業績目標、経営戦略は以下のとおりです。 <経営方針> ESPEC Vision 2025のStageⅡの初年度として、重点分野、重点拡大地域に対する積極的な投資により安定的な成長に向けた礎を築く <連結業績目標> 2018年度より海外連結会社の決算期(従来12月)を国内連結会社の決算期(3月)に統一いたします。これにより、2018年度は国内連結会社は従来どおり12カ月間(2018年4月~2019年3月)、海外連結会社は15カ月間(2018年1月~2019年3月)を決算対象期間とした変則決算となります。 売上高:480億円以上 営業利益:48億円以上 営業利益率10.0%以上 (参考)海外連結会社の決算対象期間12カ月とした連結業績目標 売上高:455億円以上 営業利益:47億円以上 営業利益率10.3%以上 <経営戦略> 1.…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4721文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)中長期的な会社の経営戦略 当社はこれからも成長し続ける企業であるために長期ビジョン「ESPEC Vision 2025」を策定し、このビジョンの実現にむけて4カ年ごとの中期経営計画(StageⅠ~Ⅲ)に取り組んでおります。 「ESPEC Vision 2025」 <エスペックの姿> ・グローバルに<環境>をインテグレートするエスペック ・先端技術の安全・安心に貢献する企業 ・クリエイティビティとバイタリティにあふれる成長企業 2025年度の連結業績は、売上高600億円以上、営業利益60億円以上、営業利益率10%以上を目指してまいります。 長期ビジョン「ESPEC Vision2025」のStageⅡである中期経営計画「プログレッシブ プラン2021」(計画実施期間2018~2021年度)の基本方針、連結業績目標、中期経営戦略は以下のとおりです。 <基本方針> 戦略投資と着実な「質の向上」による安定継続成長 ・成長分野をターゲットとしたグローバル化とカスタム対応力の向上 ・業績変動の緩和と次代の成長のための新分野事業の開発 <連結業績目標> 売上高:520億円以上 営業利益:52億円以上 営業利益率:10%以上 <中期経営戦略> 1.装置事業セグメント 事業戦略 ①自動車、IoT分野をターゲットに、カスタマイズ対応力の強化による収益拡大 ②環境因子技術の拡充により多様化・高度化する試験ニーズへの対応 ③新規分野事業の開拓 2.サービス事業セグメント 事業戦略 お客さまの潜在ニーズを先取りしたサービスメニューの開発とテストコンサルティング事業の拡大 3.グローバル戦略 ①中国、韓国を継続拡充地域とし、欧州、ASEAN(インド含む)を重点拡大地域としたグローバルマーケティングの展開 ②グローバル全体最適のモノづくり体制構築 2018年度の経営方針、連結業績目標、経営戦略は以下のとおりです。 <経営方針> ESPEC Vision 2025のStageⅡの初年度として、重点分野、重点拡大地域に対する積極的な投資により安定的な成長に向けた礎を築く <連結業績目標> 2018年度より海外連結会社の決算期(従来12月)を国内連結会社の決算期(3月)に統一いたします。これにより、2018年度は国内連結会社は従来どおり12カ月間(2018年4月~2019年3月)、海外連結会社は15カ月間(2018年1月~2019年3月)を決算対象期間とした変則決算となります。 売上高:480億円以上 営業利益:48億円以上 営業利益率10.0%以上 (参考)海外連結会社の決算対象期間12カ月とした連結業績目標 売上高:455億円以上 営業利益:47億円以上 営業利益率10.3%以上 <経営戦略> 1.…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約6475文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状況及び経営成績の状況 当連結会計年度の世界経済につきましては、米国の通商政策や不安定な世界情勢など先行き不透明な状況が継続しているものの好調に推移いたしました。それに伴い、わが国経済も輸出が好調に推移するとともに、企業の収益改善や人手不足への対応などを背景に設備投資も拡大基調となりました。 当社の主要顧客におきましては、自動車関連メーカーでは積極的な投資が継続するとともに、エレクトロニクス関連メーカーの投資も好調に推移いたしました。 こうした中、当社はエスペックグループのシナジーにより海外市場での販売拡大に取り組むとともに、エコカーや自動運転技術の開発が加速する自動車市場で需要が高まっているカスタム製品の収益性改善に取り組んでまいりました。 こうした結果、当連結会計年度の財政状態および経営成績につきましては、以下のとおりとなりました。 a. 財政状態 当連結会計年度末における総資産は54,588百万円となり、前連結会計年度末と比べ5,544百万円の増加となりました。 負債は14,644百万円で前連結会計年度末と比べ2,649百万円の増加となりました。 純資産は39,943百万円で前連結会計年度末と比べ2,894百万円の増加となりました。 これらの結果、自己資本比率は73.2%と前連結会計年度末と比べ2.3ポイントの減少となりました。 b. 経営成績 前 連結会計年度 比 で受注高は11.1%増加し44,775百万円、売上高は11.5%増加し44,069百万円となりました。利益面につきましては、増収と原価率の改善により営業利益は41.9%増加し4,602百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は為替差損の減少などにより48.2%増加し3,308百万円となりました。 前連結会計年度 (第64期)(百万円) 当連結会計年度 (第65期)(百万円) 増減率(%) 受注高 40,289 44,775 11.1 売上高 39,507 44,069 11.5 営業利益 3,243 4,602 41.9 経常利益 3,171 4,746 49.7 親会社株主に帰属する当期純利益 2,233 3,308 48.2 セグメント別の状況につきましては、次のとおりであります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1523文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 装置事業 サービス事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 32,307 5,822 1,376 39,507 39,507 セグメント間の内部売上高又は振替高 26 242 270 △ 270 32,334 6,065 1,378 39,777 △ 270 39,507 セグメント利益 2,630 594 18 3,243 3,243 セグメント資産 29,190 5,731 909 35,831 13,213 49,044 その他の項目 減価償却費 538 246 789 789 のれんの償却額 63 63 63 有形固定資産および無形固定資産の増加額 354 266 629 25 655 (注)1.調整額は以下のとおりであります。 (1) 売上高の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (2) セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (3) セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去等および全社資産であります。全社資産13,303百万円の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金ならびに有価証券等)、長期投資資金(投資有価証券)および管理部門に係る資産等であります。 (4) 減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去等であります。 (5) 有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去等および全社資産であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 合計 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 装置事業 サービス事業 その他事業 売上高 外部顧客への売上高 36,580 6,115 1,373 44,069 44,069 セグメント間の内部売上高又は振替高 22 177 201 △ 201 36,602 6,292 1,375 44,271 △ 201 44,069 セグメント利益又はセグメント損失(△) 4,092 524 △ 15 4,602 4,602 セグメント資産 31,301 5,938 1,071 38,311 16,277 54,588 その他の項目 減価償却費 550 255 811 811 のれんの償却額 65 65 65 有形固定資産および無形固定資産の増加額 350 331 29 712 35 748 (注)1.調整額は以下のとおりであります。…