事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約1150文字
3【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社10社(うち連結子会社10社)で構成されており、コンポーネント、電子情報機器等の国内外における製造及び販売を主な事業として取り組んでおります。また、当社グループはキヤノングループに属し、主として親会社であるキヤノン株式会社及びその生産子会社から部品を仕入れ、製造し、キヤノン株式会社及びその子会社へ製品の納入を行っております。当社グループの事業(製品)に係る位置付けは、次のとおりであります。 コンポーネント 主要な製品は、シャッターユニット、絞りユニット、レーザースキャナーユニットであります。 シャッターユニット及び絞りユニットは、当社が開発・製造・販売を行っております。主な納入先は当社グループ外の得意先及びキヤノン株式会社、キヤノン株式会社の生産子会社であります。 レーザースキャナーユニットは、キヤノン株式会社から製造を受託し、キヤノン株式会社へ納めております。 在外子会社であるCanon Electronics (Malaysia) Sdn.Bhd.は、当社より支給された部品を加工し、当社及びキヤノン株式会社の生産子会社へ製品を納めております。 在外子会社であるCanon Electronics Vietnam Co.,Ltd.は主にキヤノン株式会社の生産子会社から製造を受託し、キヤノン株式会社の生産子会社へ製品を納めております。 電子情報機器 主要な製品は、ドキュメントスキャナー、ハンディターミナル、レーザープリンターであります。 ドキュメントスキャナーは、当社が開発・製造・販売を行っております。主な納入先は、キヤノン株式会社の販売子会社であります。 ハンディターミナルは、当社が開発・製造・販売を行っております。主な納入先はキヤノン株式会社の販売子会社であるキヤノンマーケティングジャパン株式会社であります。 レーザープリンターは、キヤノン株式会社から製造を受託し、キヤノン株式会社へ納めております。 その他 主要な製品は、顧客情報管理サービス、名刺管理サービス、システム開発・保守・運用であります。 顧客情報管理サービス及び名刺管理サービスは、当社の連結子会社であるキヤノンエスキースシステム株式会社が販売を行っております。主な納入先は当社グループ外の得意先であります。 システム開発・保守・運用は、当社の連結子会社であるキヤノン電子テクノロジー株式会社が行っております。主な納入先は当社グループ外の得意先であります。 当社の連結子会社であるキヤノン電子ビジネスシステムズ株式会社は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社より事務機製品を仕入れ、当社グループ外の得意先へ販売しております。 事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1311文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは高機能・高品質・低コストで顧客満足度の高い製品を世界に提供し、キヤノングループ共通の企業理念である「世界人類との共生」に貢献し、世界各地で親しまれ、尊敬される優良企業として存在することを経営の基本としております。 さらに、当社グループは人類の今日的課題である地球環境保全を企業行動の規範として位置付け、あらゆる企業活動に反映させてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、世界でトップレベルの高収益企業となることを経営方針としており、その実現のため、売上高経常利益率15%を達成すべき目標として取組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略、対処すべき課題 世界の景気は緩やかに回復していますが、中国やアジア新興国等の経済や政策、欧州諸国の地政学的リスクに関して先行きの不透明感が続いており、日本経済は、企業収益や雇用情勢が改善しており、個人消費は緩やかに持ち直している状況であります。一方、当社の製品を取り巻く環境は、激しい価格競争による低価格製品へのシフトなど、依然として厳しい状況が続いています。 このような状況下で、当社は以下の課題に取り組んでまいります。 <成長分野への参入とその確立> 当社では現在、様々な成長分野への参入を進めております。宇宙関連分野では開発を進めてきた超小型衛星の打ち上げ成功に続き、実証試験を重ね、高精細画像の撮影に成功しています。引き続き本格的な事業化へ向けた準備を進めてまいります。医療分野では、血圧計や滅菌機、薬剤分包機の生産移管を受けて生産を開始し、歯科用の三次元加工機についても発売に向けた準備を本格化させています。さらに、農業分野では完全自動化の植物工場の運営に向けた準備を進めています。 新たな事業に取り組むにあたり、従来にも増して全社員の持てる力を最大限に結集し、質の創造(世界に通用する倫理観・知識・技術および実行力を持った高品質企業を目指す)を強力に推進してまいります。 <製品品質と研究開発力の質の向上> 研究開発部門は縦横の情報交換をさらに密に行い、「製品品質の向上」、すなわちユーザーニーズを的確にとらえ、新しいアイデアを取り入れた「ムダのない商品開発」を実行してまいります。さらに、「研究開発力の質の向上」を図るため、時代の流れをよく見極め、新しいものに失敗を恐れずに挑戦してまいります。加えて、社員一人ひとりが各々の分野で第一人者となるために行動し、そのために必要な投資や人材の育成と活用を図り、お客様に喜んでいただける製品を創出してまいります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1311文字
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは高機能・高品質・低コストで顧客満足度の高い製品を世界に提供し、キヤノングループ共通の企業理念である「世界人類との共生」に貢献し、世界各地で親しまれ、尊敬される優良企業として存在することを経営の基本としております。 さらに、当社グループは人類の今日的課題である地球環境保全を企業行動の規範として位置付け、あらゆる企業活動に反映させてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、世界でトップレベルの高収益企業となることを経営方針としており、その実現のため、売上高経常利益率15%を達成すべき目標として取組んでまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略、対処すべき課題 世界の景気は緩やかに回復していますが、中国やアジア新興国等の経済や政策、欧州諸国の地政学的リスクに関して先行きの不透明感が続いており、日本経済は、企業収益や雇用情勢が改善しており、個人消費は緩やかに持ち直している状況であります。一方、当社の製品を取り巻く環境は、激しい価格競争による低価格製品へのシフトなど、依然として厳しい状況が続いています。 このような状況下で、当社は以下の課題に取り組んでまいります。 <成長分野への参入とその確立> 当社では現在、様々な成長分野への参入を進めております。宇宙関連分野では開発を進めてきた超小型衛星の打ち上げ成功に続き、実証試験を重ね、高精細画像の撮影に成功しています。引き続き本格的な事業化へ向けた準備を進めてまいります。医療分野では、血圧計や滅菌機、薬剤分包機の生産移管を受けて生産を開始し、歯科用の三次元加工機についても発売に向けた準備を本格化させています。さらに、農業分野では完全自動化の植物工場の運営に向けた準備を進めています。 新たな事業に取り組むにあたり、従来にも増して全社員の持てる力を最大限に結集し、質の創造(世界に通用する倫理観・知識・技術および実行力を持った高品質企業を目指す)を強力に推進してまいります。 <製品品質と研究開発力の質の向上> 研究開発部門は縦横の情報交換をさらに密に行い、「製品品質の向上」、すなわちユーザーニーズを的確にとらえ、新しいアイデアを取り入れた「ムダのない商品開発」を実行してまいります。さらに、「研究開発力の質の向上」を図るため、時代の流れをよく見極め、新しいものに失敗を恐れずに挑戦してまいります。加えて、社員一人ひとりが各々の分野で第一人者となるために行動し、そのために必要な投資や人材の育成と活用を図り、お客様に喜んでいただける製品を創出してまいります。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1521文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸表 計上額 (注4) コンポーネント 電子情報機器 売上高 外部顧客への売上高 44,181 30,246 74,428 8,862 83,290 83,290 セグメント間の内部 売上高又は振替高 158 624 782 343 1,126 △ 1,126 44,340 30,870 75,211 9,205 84,417 △ 1,126 83,290 セグメント利益 6,890 3,300 10,191 380 10,571 △ 2,493 8,077 セグメント資産 22,804 16,698 39,502 8,231 47,734 55,436 103,171 その他の項目 減価償却費(注3) 2,041 425 2,466 283 2,749 606 3,356 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 (注3) 1,549 506 2,056 844 2,901 431 3,332 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にソフトウエアの開発・販売、ITソリューション等を含んでおります。 2.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない全社資産であります。 3.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用が含まれております。 4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約183文字
(3) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位:百万円) セグメントの名称 販売高 前年同期比(%) コンポーネント 47,650 107.9 電子情報機器 26,495 87.6 その他 9,623 108.6 合計 83,769 100.6 (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。