事業の内容
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/ 原文長 約1350文字
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社38社(うち非連結子会社8社)及び関連会社6社(うち持分法非適用の関連会社2社)で構成され、その主な事業内容は自動車座席及び座席部品の製造並びに販売であります。 当社及び当社の関係会社の事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 日 本 当社は、自動車座席及び座席部品を製造し、主に国内の得意先に納入しております。国内子会社、関連会社は、主に当社の委託加工先として自動車座席並びに座席部品を製造し当社に納入しております。 また、当社は、商業施設の賃貸も行っております。 (主な関係会社)(株)TF-METAL 北 米 当社の北米における営業・開発拠点であるタチエス エンジニアリング U.S.A., Inc.が管理統括し、同社子会社及び関連会社は、自動車座席並びに座席部品を製造し、主に米国内の得意先に納入しております。 (主な関係会社)タチエス エンジニアリング U.S.A., Inc.、タチエス オートモーティブ シーティング U.S.A., LLC、フジ オートテック U.S.A., LLC及びタチエスカナダ Ltd. 中 南 米 当社の中南米における開発拠点であるタチエス エンジニアリング ラテンアメリカ S.A. de C.V.が管理統括し、同社以外の子会社、関連会社は、自動車座席並びに座席部品を製造し、主に中南米の得意先に納入しております。 (主な関係会社)タチエス エンジニアリング ラテンアメリカ S.A. de C.V.、インダストリア デ アシエント スペリオル S.A. de C.V.、シーテックス オートモーティブ メキシコ S.A. de C.V.、フジキコー タチエス メキシコ S.A. de C.V.及びタチエス ブラジル インドゥストリア デ アセントス アウトモチボス Ltda. 欧 州 当社の欧州における営業・開発拠点であるフランスのタチエス エンジニアリング ヨーロッパ S.A.R.L.が管理統括すると共に、自動車座席部品を製造し、欧州内の得意先に納入しております。 (関係会社)タチエス エンジニアリング ヨーロッパ S.A.R.L. 中 国 当社の中国における営業・開発拠点である泰極愛思(中国)投資有限公司が管理統括し、泰極愛思(鄭州)汽車座椅研発有限公司及び富昌(福州)汽車部件開発有限公司は開発を行っております。また、その他の子会社及び関連会社は、自動車座席並びに座席部品を製造し、主に中国内の得意先に納入しております。…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2384文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループが関連する自動車業界におきましては、二大市場である中国と米国では市場伸長率は鈍化するもののSUV人気に支えられ、堅調な需要が見込まれます。また、東南アジアや南米市場を含めた広域での成長も見込まれ、来期の自動車世界市場は9年連続の拡大が見込まれております。 一方、自動運転や電動化など多様な技術革新により、自動車業界を取り巻く環境は大きく変貌しつつあり、技術競争は熾烈を極める状況です。また、競争力を高めるには、将来を見据えた新たな技術開発力やモノづくり力をグローバルで強化していくことが求められております。 このような環境に対応し、お客様の期待・ニーズに対してシート全体の提案ができ、グローバルで生産できる『グローバル・シート・システム・クリエーター』として、お客様からの信頼をベースに『選ばれ続ける企業』となることが当社グループの目指す方向であります。 そのために、以下を重点活動方針に掲げ取り組んでまいります。 ①効率的なモノづくり活動により、お客様にとって価値のある技術・コスト競争力を備えた提案を生み出し、受注に繋げられるマーケティング・販売活動を推進する。 ②モノづくり業務プロセスの各々の業務品質の改善、モノづくりチーム一体となったフロントローディング活動の徹底及び適切なプログラムマネジメントにより目標とするQCTを達成した商品とサービスを提供する。 ③地域事業本社及び各事業会社における諸活動をより効率的に促進するために、リージョン・グローバル本社機能が連携を深め、スピード感のあるグローバルPDCAサイクルマネジメントを実行する。 また、グローバル競争に打ち勝ち、企業価値を向上させるため、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組んでまいります。 (4) 当社の支配に関する基本方針 当社は、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。 ①基本方針の内容 当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業理念及び企業価値の源泉を理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者であることが必要であると考えております。また、当社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には当社の株主全体の意思に基づいて行われるべきものと考えております。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2384文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 当社グループが関連する自動車業界におきましては、二大市場である中国と米国では市場伸長率は鈍化するもののSUV人気に支えられ、堅調な需要が見込まれます。また、東南アジアや南米市場を含めた広域での成長も見込まれ、来期の自動車世界市場は9年連続の拡大が見込まれております。 一方、自動運転や電動化など多様な技術革新により、自動車業界を取り巻く環境は大きく変貌しつつあり、技術競争は熾烈を極める状況です。また、競争力を高めるには、将来を見据えた新たな技術開発力やモノづくり力をグローバルで強化していくことが求められております。 このような環境に対応し、お客様の期待・ニーズに対してシート全体の提案ができ、グローバルで生産できる『グローバル・シート・システム・クリエーター』として、お客様からの信頼をベースに『選ばれ続ける企業』となることが当社グループの目指す方向であります。 そのために、以下を重点活動方針に掲げ取り組んでまいります。 ①効率的なモノづくり活動により、お客様にとって価値のある技術・コスト競争力を備えた提案を生み出し、受注に繋げられるマーケティング・販売活動を推進する。 ②モノづくり業務プロセスの各々の業務品質の改善、モノづくりチーム一体となったフロントローディング活動の徹底及び適切なプログラムマネジメントにより目標とするQCTを達成した商品とサービスを提供する。 ③地域事業本社及び各事業会社における諸活動をより効率的に促進するために、リージョン・グローバル本社機能が連携を深め、スピード感のあるグローバルPDCAサイクルマネジメントを実行する。 また、グローバル競争に打ち勝ち、企業価値を向上させるため、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組んでまいります。 (4) 当社の支配に関する基本方針 当社は、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。 ①基本方針の内容 当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業理念及び企業価値の源泉を理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者であることが必要であると考えております。また、当社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には当社の株主全体の意思に基づいて行われるべきものと考えております。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2420文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策等により企業収益や雇用環境に改善が見られるなど、緩やかながら回復基調で推移いたしました。一方、海外におきましては、米国や欧州において景気は底堅く推移いたしましたが、米国政権の政策動向や、東アジアの地政学的リスクなど、政治・経済の不確実性はより高まっております。また、中国を中心とした新興国においても景気の回復傾向が見られましたが、先行きは依然として不透明な状況にあります。 当社グループが関連する自動車業界におきましては、国内市場では乗用車、軽自動車ともに販売は堅調に推移いたしました。海外におきましては、中国市場はSUV人気に支えられ販売は堅調に推移したものの、小型車減税終了により今後の鈍化が懸念されます。米国市場においては減速感が強まりましたが、東南アジア市場、ブラジル市場では販売台数が上向き、改善傾向が見られました。 当期の主な活動といたしましては、米国、中国及びブラジルで新規顧客開拓を積極的に進め、受注に繋がる成果も出始めました。また、10月には富士機工株式会社のシート事業を吸収分割により継承した、株式会社TF-METALがグループに加わりました。これは機構部品を含めたシートフレームについて、お客様への提案力を高めることを狙いとしております。さらに、技術革新により将来の自動車産業の事業環境が大きく変わろうとする中、当社グループの一層の競争力強化を目指して、平成29年3月にトヨタ紡織株式会社と業務提携契約を締結いたしました。両社が持つ知見・ノウハウ・経営資源を活かすことで多くの領域でシナジーを創出すべく共同活動を進めております。当社はこの様な活動を通じ、更なる競争力強化の動きを加速しております。 このような経営環境のもと、当連結会計年度における業績は、海外での販売が堅調に推移したことにより、売上高は2,954億7千万円(前連結会計年度比4.6%増)となりました。利益面につきましては、国内での販売減少や国内外における販売製品構成変化の影響等により、営業利益は86億6千3百万円(前連結会計年度比2.2%減)、経常利益は119億3千4百万円(前連結会計年度比3.3%減)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1612文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報 Ⅰ 前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結 財務諸表 計上額 (注)2 日 本 北 米 中 南 米 欧 州 中 国 東 南 アジア 売上高 外部顧客 への売上高 128,672 46,664 58,799 2,220 43,571 2,596 282,525 282,525 セグメント間 の内部売上高 又は振替高 4,378 359 4,930 335 9,879 1,358 21,241 △ 21,241 133,051 47,024 63,729 2,556 53,450 3,954 303,767 △ 21,241 282,525 セグメント利益 又は損失(△) 2,796 627 108 △ 348 5,753 △ 49 8,888 △ 29 8,859 セグメント資産 110,121 34,906 29,175 2,644 35,423 4,393 216,664 △ 43,013 173,650 その他の項目 減価償却費 2,118 860 1,226 798 218 5,222 5,222 のれんの償却額 28 28 持分法適用会社 への投資額 12,550 6,953 708 622 20,835 20,835 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 2,451 636 1,229 280 334 131 5,064 5,064 (注) 1 調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去等によるものであります。 (2)セグメント資産の調整額は、セグメント間債権の消去等によるものであります。 2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約2125文字
3 主な相手先別販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 当連結会計年度 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 本田技研工業株式会社 40,237 14.2 35,663 12.1 メキシコ日産自動車会社 32,294 11.4 32,755 11.1 東風本田汽車有限公司 30,578 10.3 ホンダ オブ アメリカ マニュファクチュアリング INC. 32,899 11.6 (注) 前連結会計年度の東風本田汽車有限公司及び当連結会計年度のホンダ オブ アメリカ マニュファクチュアリング INC.につきましては、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しております。なお、上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 (2) 財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、1,844億4千1百万円と前連結会計年度末に比べ107億9千1百万円増加しております。これは主に、投資有価証券が84億9千8百万円減少したものの、当連結会計年度より株式会社TF-METAL及び同社の子会社を連結の範囲に含めたこと等の要因により、流動資産が130億5千7百万円、有形固定資産が60億5千8百万円それぞれ増加したことによるものであります。 セグメントごとの資産は、次のとおりであります。 日 本 主に、株式会社TF-METAL及びその子会社3社を連結の範囲に含めたことにより、総資産は1,169億3百万円と前連結会計年度末に比べ67億8千2百万円の増加となりました。 北 米 主に、株式会社TF-METALの子会社であるフジキコー オブ ユーエスエー コーポレーション及びフジ オートテック U.S.A., LLCを連結の範囲に含めたことにより、総資産は378億4千1百万円と前連結会計年度末に比べ29億3千5百万円の増加となりました。 中 南 米 主に、株式会社TF-METALの子会社であるフジキコー タチエス メキシコ S.A. de C.V.を連結の範囲に含めたことにより、総資産は340億1千8百万円と前連結会計年度末に比べ48億4千2百万円の増加となりました。 欧 州 主に、回収可能価額が帳簿価額に満たない事業用資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額したことにより、総資産は21億9千4百万円と前連結会計年度末に比べ4億5千万円の減少となりました。 中 国 主に、株式会社TF-METALの子会社である広州富士機工汽車部件有限公司及び浙江富昌泰汽車零部件有限公司を連結の範囲に含めたことにより、総資産は397億8千1百万円と前連結会計年度末に比べ43億5千8百万円増加いたしました。 東南アジア 主に、売上高増加に伴う売掛金の増加により、総資産は49億4百万円と前連結会計年度末に比べ5億1千万円増加いたしました。…