事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約424文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社は、当社、親会社(NAJホールディングス株式会社)及び当社子会社1社により構成され、情報システム、電子機器の販売を主な事業内容としております。当社企業グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 部門 事業内容 主要な会社 情報システム 防衛用システム製品、 宇宙用電子部品、 産業用電子機器 当社、 福島アビオニクス㈱ 電子機器 接合機器、 赤外線機器 当社、 福島アビオニクス㈱ 当社の親会社であるNAJホールディングス株式会社は、当社の株式7,779千株を所有しており、議決権の所有割合は52.61%であります。同社は、事業活動を支配・管理する業務を行っております。 以上について図示すると次のとおりであります。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約985文字
(2) 経営戦略、経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社企業グループは、経営環境の変化に迅速に対応しながら、競争力の強化及び経営基盤の強化を推進するとともに、さらなる成長を目指して事業計画を着実に遂行してまいります。 情報システム(防衛用システム製品、宇宙用電子部品、産業用電子機器) 当社企業グループの強みであるエレクトロニクス技術とシステム技術を活かし、耐環境性と信頼性という顧客価値の高い防衛装備品を提供し、日本の防衛に貢献してまいります。これまでに積み上げた受注残高に基づく生産計画を着実に遂行するとともに、QCD改善を継続し、ものづくり力を強化して競争力を高め、既存事業を堅持します。また、研究開発を推進し、積極的な提案活動により事業領域を拡大し、受注・売上を拡大してまいります。 電子機器(接合機器) 当社企業グループの強みであるマイクロ接合技術とメカトロニクス技術を活かし、高機能化している電子機器や自動車の「ものづくり」現場での、利便性や安全性の向上に貢献してまいります。設備需要の回復を背景に、水晶デバイス封止装置の拡販及び接合4工法(抵抗溶接、パルスヒート、超音波、レーザ)の強みを活かした顧客価値の高いソリューションを提供するとともに、海外展開の強化により、受注・売上を拡大してまいります。 電子機器(赤外線機器) 当社企業グループの強みである赤外線技術を核とする画像処理技術や波長制御技術を活かし、保守点検の効率化や事故の未然防止等の監視市場向けに顧客価値の高いソリューションを提供することで、被害の最小化や安定運用に貢献してまいります。さらに新規事業領域へも積極的に市場参入し、受注・売上を拡大してまいります。 当社企業グループは、今後も持続的な成長をはかるべく、人財育成・組織活性化・DX等によってアウトプットを最大化するとともに、企画力・ものづくり力・技術力の3つの力を融合させて顧客価値を向上することで、競争力強化をはかってまいります。また、品質管理及びコンプライアンス強化等に加えてキャッシュ・フロー経営を推進することで、経営基盤の強化をはかり、さらに企業価値を向上させてまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 2027年3月期 業績予想 売上高 320億円、営業利益 61億円を見込んでおります。
対処すべき課題
抽出本文
/ 原文長 約985文字
(2) 経営戦略、経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社企業グループは、経営環境の変化に迅速に対応しながら、競争力の強化及び経営基盤の強化を推進するとともに、さらなる成長を目指して事業計画を着実に遂行してまいります。 情報システム(防衛用システム製品、宇宙用電子部品、産業用電子機器) 当社企業グループの強みであるエレクトロニクス技術とシステム技術を活かし、耐環境性と信頼性という顧客価値の高い防衛装備品を提供し、日本の防衛に貢献してまいります。これまでに積み上げた受注残高に基づく生産計画を着実に遂行するとともに、QCD改善を継続し、ものづくり力を強化して競争力を高め、既存事業を堅持します。また、研究開発を推進し、積極的な提案活動により事業領域を拡大し、受注・売上を拡大してまいります。 電子機器(接合機器) 当社企業グループの強みであるマイクロ接合技術とメカトロニクス技術を活かし、高機能化している電子機器や自動車の「ものづくり」現場での、利便性や安全性の向上に貢献してまいります。設備需要の回復を背景に、水晶デバイス封止装置の拡販及び接合4工法(抵抗溶接、パルスヒート、超音波、レーザ)の強みを活かした顧客価値の高いソリューションを提供するとともに、海外展開の強化により、受注・売上を拡大してまいります。 電子機器(赤外線機器) 当社企業グループの強みである赤外線技術を核とする画像処理技術や波長制御技術を活かし、保守点検の効率化や事故の未然防止等の監視市場向けに顧客価値の高いソリューションを提供することで、被害の最小化や安定運用に貢献してまいります。さらに新規事業領域へも積極的に市場参入し、受注・売上を拡大してまいります。 当社企業グループは、今後も持続的な成長をはかるべく、人財育成・組織活性化・DX等によってアウトプットを最大化するとともに、企画力・ものづくり力・技術力の3つの力を融合させて顧客価値を向上することで、競争力強化をはかってまいります。また、品質管理及びコンプライアンス強化等に加えてキャッシュ・フロー経営を推進することで、経営基盤の強化をはかり、さらに企業価値を向上させてまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 2027年3月期 業績予想 売上高 320億円、営業利益 61億円を見込んでおります。
経営成績・財政状態の概況
抜粋表示
/ 原文長 約2399文字
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社企業グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における経済環境は、製造業における生産や設備投資に緩やかな回復が見られた一方、円安基調が続き、資材費高騰、レアメタル等の資源確保難に加え、年度末に向けて中東情勢の影響もあり、原油・石油製品の調達が大きな懸念材料となりました。これまでの地政学的リスクに加えて、先行きの不透明感が一段と強まりました。 セグメント別には、情報システムは防衛予算が引き続き高水準を維持しております。電子機器はデータサーバー等の需要増加や、バッテリー廃棄に伴う発火事案を背景とした廃棄物監視等、監視による未然防止への関心の高まりから設備需要が増加しました。 こうした環境下、当社企業グループは、新たな製品やソリューションを生み出す技術力、QCDを高めるものづくり力、市場動向等を捉えタイムリーに製品を投入する企画力の強化を通じて、顧客価値の向上に取り組み、受注・売上の拡大に努めてまいりました。 その結果、当連結会計年度における当社企業グループの連結業績は、売上高は291億94百万円(前年同期比45.1%増)、営業利益は55億15百万円(前年同期比27億19百万円増)、経常利益は53億58百万円(前年同期比26億47百万円増)、親会社株主に帰属する当期純利益は38億20百万円(前年同期比18億56百万円増)となりました。 セグメントの状況は、次のとおりであります。 情報システム(防衛用システム製品、宇宙用電子部品、産業用電子機器) 情報システムは、高水準の防衛予算を背景として受注高は332億75百万円(前年同期比44.5%増)、売上高は238億58百万円(前年同期比48.8%増)、セグメント利益は売上高が増加した結果、50億96百万円(前年同期比20億50百万円増)となりました。なお、期末受注残高は、296億57百万円(前年同期比46.5%増)となりました。 電子機器(接合機器、赤外線機器) 接合機器及び赤外線機器は、ターゲット市場への拡販活動の結果、受注高は52億86百万円(前年同期比20.0%増)、売上高は53億35百万円(前年同期比30.4%増)、セグメント利益は4億19百万円(前年同期比6億69百万円改善)となりました。なお、期末受注残高は14億63百万円(前年同期比3.2%減)となりました。…
セグメント関連
抽出本文
/ 原文長 約538文字
2.セグメント資産及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していないその他の資産であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)2 合計 情報 システム 電子機器 売上高 外部顧客への売上高 23,858 5,335 29,194 29,194 セグメント間の内部売上高又は振替高 173 173 △ 173 23,858 5,509 29,367 △ 173 29,194 セグメント利益 5,096 419 5,515 5,515 セグメント資産 27,391 3,651 31,042 5,034 36,077 その他の項目 減価償却費 360 119 479 479 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 466 80 546 81 628 (注)1.セグメント利益の合計は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)売上高の調整額は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していないその他の資産であります。
主要な顧客・販売先
抜粋表示
/ 原文長 約2968文字
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先 前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円) 割合(%) 金額(百万円) 割合(%) 日本電気㈱ 6,687 33.2 10,082 34.5 住商エアロシステム㈱ 3,382 16.8 4,915 16.8 富士通㈱ 3,455 17.2 4,580 15.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社企業グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社企業グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、第5「経理の状況」1.「連結財務諸表等」(1)連結財務諸表 注記事項 の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)に記載のとおりであります。 この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における経営成績等の状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社企業グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積りのうち、重要なものは以下のとおりです。 (一定の期間にわたり履行義務を充足する契約における収益認識) 一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断した契約については、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度については、総原価見積額に対する発生原価の割合(インプット法)で算出しております。総原価見積額は、契約ごとの連結会計年度末における見積値を使用しておりますが、見積値算定にあたっては、作業内容及び工数の見積りに不確実性を伴うため、当社企業グループの業績を変動させる可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (a)概要 当連結会計年度における経済環境は、製造業における生産や設備投資に緩やかな回復が見られた一方、円 安基調が続き、資材費高騰、レアメタル等の資源確保難に加え、年度末に向けて中東情勢の影響もあり、原油・石油製品の調達が大きな懸念材料となりました。…