事業の内容
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3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社27社で構成され、主に配電盤関連機器の製造・販売及び情報通信機器の仕入・販 売の事業を中心に、事業活動を展開しています。 各事業における当社グループの位置づけ及びセグメント等は、次のとおりです。 配電盤関連製造事業 当社が製造・販売を行うほか、㈱新愛知電機製作所、ELETTO(THAILAND)CO.,LTD、日東工業(中国)有限公司、㈱大洋電機製作所、Gathergates Group Pte Ltd及びその子会社(6社)が製造・販売を行っており、一部の製品・部品について当社との直接取引があります。 また、東北日東工業㈱が当社の製品・部品の製造を、㈱キャドテックが配・分電盤、制御盤等の設計・製図を、日東スタッフ㈱が業務請負及び労働者派遣等のサービスを行っています。 International Switching Equipment Inc.及び㈱愛電サービスは㈱新愛知電機製作所の子会社であり、International Switching Equipment Inc.は、㈱新愛知電機製作所で製造した製品のアメリカ合衆国での販売、㈱愛電サービスは製品の据付、改造および保守を行っています。 情報通信関連流通事業 サンテレホン㈱、タキオン㈱及びNITTO KOGYO TRADING(THAILAND)CO.,LTDが仕入・販売を行っており、一部の製品について当社との直接取引があります。なお、JBP-Ⅰ㈱については、現在実質的な活動は行っていません。 工事・サービス事業 南海電設㈱が電気設備、ネットワークシステムの工事、保守等のサービスを行っています。 (事業系統図) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりです。 情報通信関連流通事業のセグメントであるJBP-Ⅰ㈱につきましては、実質的な活動を行っていないため、事業系統図から除いています。
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当連結会計年度におけるわが国の経済は、イギリスのEU離脱や米国新政権の誕生といった予期せぬ海外情勢に見舞われながらも、雇用や所得をめぐる環境が改善し、緩やかな回復傾向をたどりました。また、IoTやAIなどに代表される技術革新によって、社会・産業の構造が大きく変わる流れが鮮明となりつつあります。 こうした状況のなか、以下の取り組みにより、お客様にご満足いただける新たな価値を提供していきます。 1 コア事業競争力の追求(技術力、製品提案力強化) 日々刻々と変化するビジネス環境において、お客様のニーズは多様化しています。当社グループはそうしたニーズにお応えするために、技術力と製品提案力を更に強化していきます。 当社は平成29年3月、菊川工場内に「3軸耐震試験設備」と「風雨試験設備」を備えた風雨耐震試験棟を建設しました。情報通信インフラ・監視インフラ等の重要度が高まるなか、それらに使用される製品は、過酷な自然環境にも耐える性能が要求されています。この新試験設備により、過酷な設置環境下においても使用可能な製品開発を行い、技術力に裏づけされた「安全・安心な」製品の提案を行います。 盤関連事業につきましては、グループ会社の株式会社新愛知電機製作所、株式会社大洋電機製作所との連携を強化・加速させるとともに、南海電設株式会社を核とした施工・メンテナンスサービス体制の構築を目指します。グループ会社の知識・経験を結集した「盤プロフェッショナル企業集団」として、分・配電盤、制御盤の全ての盤関連市場における事業競争力を強化していきます。 2 グローバル化(東南アジアにおける配電盤事業の確立) 当社グループは、成長を続ける海外市場での事業基盤を早期に確立するため、東南アジア地域を中心としたビジネス展開に注力します。 グループ化したシンガポールの配電盤・制御盤メーカーであるGathergates Group Pte Ltdを核に、東南アジア地域での配電盤ビジネスの拡大を図るとともに、これまで長年日本国内で培ってきた当社の「安定品質」「量産する技術力」「効率的販売システム」を海外のグループ会社に根付かせることで、東南アジア全域での 「No.1の電源ソリューションカンパニーグループ」を目指します。 3 新規ビジネスの展開(新たな技術、企業との融合) IoT、AIなどの技術革新が社会・産業の仕組みを大きく変えるなか、従来製品の「モノ価値」に「コト価値」をプラスすることで新たな価値の創造に注力します。 昨年、当社は『高機能感震ブレーカー実証実験プロジェクト委員会』を組成し、IoT技術を用いて集めたビックデータを、地震・雷の被害状況の把握や防災へ活用する仕組みを構築しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1666文字
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当連結会計年度におけるわが国の経済は、イギリスのEU離脱や米国新政権の誕生といった予期せぬ海外情勢に見舞われながらも、雇用や所得をめぐる環境が改善し、緩やかな回復傾向をたどりました。また、IoTやAIなどに代表される技術革新によって、社会・産業の構造が大きく変わる流れが鮮明となりつつあります。 こうした状況のなか、以下の取り組みにより、お客様にご満足いただける新たな価値を提供していきます。 1 コア事業競争力の追求(技術力、製品提案力強化) 日々刻々と変化するビジネス環境において、お客様のニーズは多様化しています。当社グループはそうしたニーズにお応えするために、技術力と製品提案力を更に強化していきます。 当社は平成29年3月、菊川工場内に「3軸耐震試験設備」と「風雨試験設備」を備えた風雨耐震試験棟を建設しました。情報通信インフラ・監視インフラ等の重要度が高まるなか、それらに使用される製品は、過酷な自然環境にも耐える性能が要求されています。この新試験設備により、過酷な設置環境下においても使用可能な製品開発を行い、技術力に裏づけされた「安全・安心な」製品の提案を行います。 盤関連事業につきましては、グループ会社の株式会社新愛知電機製作所、株式会社大洋電機製作所との連携を強化・加速させるとともに、南海電設株式会社を核とした施工・メンテナンスサービス体制の構築を目指します。グループ会社の知識・経験を結集した「盤プロフェッショナル企業集団」として、分・配電盤、制御盤の全ての盤関連市場における事業競争力を強化していきます。 2 グローバル化(東南アジアにおける配電盤事業の確立) 当社グループは、成長を続ける海外市場での事業基盤を早期に確立するため、東南アジア地域を中心としたビジネス展開に注力します。 グループ化したシンガポールの配電盤・制御盤メーカーであるGathergates Group Pte Ltdを核に、東南アジア地域での配電盤ビジネスの拡大を図るとともに、これまで長年日本国内で培ってきた当社の「安定品質」「量産する技術力」「効率的販売システム」を海外のグループ会社に根付かせることで、東南アジア全域での 「No.1の電源ソリューションカンパニーグループ」を目指します。 3 新規ビジネスの展開(新たな技術、企業との融合) IoT、AIなどの技術革新が社会・産業の仕組みを大きく変えるなか、従来製品の「モノ価値」に「コト価値」をプラスすることで新たな価値の創造に注力します。 昨年、当社は『高機能感震ブレーカー実証実験プロジェクト委員会』を組成し、IoT技術を用いて集めたビックデータを、地震・雷の被害状況の把握や防災へ活用する仕組みを構築しました。…
セグメント関連
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3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 配電盤関連 製造事業 情報通信関連流通事業 工事・サービス事業 売上高 外部顧客への売上高 78,067 27,617 2,778 108,463 108,463 セグメント間の内部 売上高又は振替高 2,560 201 351 3,113 △ 3,113 80,628 27,818 3,129 111,576 △ 3,113 108,463 セグメント利益 10,269 870 132 11,272 △ 7 11,264 セグメント資産 81,433 16,768 2,394 100,596 △ 490 100,106 その他の項目 減価償却費 2,643 54 43 2,740 2,740 のれんの償却額 91 466 38 596 596 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 2,974 46 30 3,052 3,052 (注) 1 調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額△7百万円はセグメント間取引消去です。 (2)セグメント資産の調整額△490百万円はセグメント間取引消去です。 当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額 (注)1 連結財務諸表計上額 配電盤関連 製造事業 情報通信関連流通事業 工事・サービス事業 売上高 外部顧客への売上高 73,534 30,493 2,599 106,627 106,627 セグメント間の内部 売上高又は振替高 3,017 235 474 3,727 △ 3,727 76,552 30,728 3,074 110,355 △ 3,727 106,627 セグメント利益 5,399 1,065 133 6,598 6,598 セグメント資産 82,403 17,892 2,293 102,588 △ 716 101,871 その他の項目 減価償却費 2,804 44 42 2,891 2,891 のれんの償却額 347 466 38 852 852 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 6,086 23 28 6,138 6,138 (注) 1 調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント利益の調整額0百万円はセグメント間取引消去です。 (2)セグメント資産の調整額△716百万円はセグメント間取引消去です。
主要な顧客・販売先
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(4) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりです。 部門別 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 金額(百万円) 前年同期比(%) 配電盤関連 製造事業 配電盤 42,830 △4.8 キャビネット 21,025 △2.8 遮断器・開閉器 4,747 △5.3 パーツ・その他 4,931 △23.0 小計 73,534 △5.8 情報通信関連流通事業 30,493 10.4 工事・サービス事業 2,599 △6.5 合計 106,627 △1.7 (注) セグメント間の取引については相殺消去しています。