事業の内容
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/ 原文長 約1680文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社128社(子会社112社及び関連会社16社〔2022年3月31日現在〕により構成)は、「パワエレ エネルギー」、「パワエレ インダストリー」、「半導体」、「発電プラント」、「食品流通」、「その他」の6セグメントに区分され、製品の開発、生産、販売、サービスなどにわたる幅広い事業活動を行っております。 当連結会計年度末において、各セグメントに携わる連結子会社の数は、合計で71社となっております。また、持分法適用会社は4社となっております。 各セグメントの主要な事業内容並びに各セグメントに携わる当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりです。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの名称を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 〔パワエレ エネルギー〕 (主要な事業内容) 《エネルギーマネジメント》 変電設備、エネルギーマネジメントシステム、スマートメータ 《施設・電源システム》 無停電電源装置(UPS)、電機盤 《器具》 受配電・制御機器 (主要な関係会社) (連結子会社) 富士電機メーター㈱ 富士電機機器制御㈱ 富士電機テクニカ㈱ ㈱秩父富士 富士電機大連社 常熟富士電機社 富士電機(亞洲)社 富士電機マニュファクチャリング(タイランド)社 富士タスコ社 Fuji SMBE Pte. Ltd. 他16社 〔パワエレ インダストリー〕 (主要な事業内容) 《オートメーション》 インバータ、FAコンポーネント、計測機器、センサ、FAシステム、駆動制御・計測制御システム 《社会ソリューション》 鉄道車両用駆動システム・ドアシステム、船舶用排ガス浄化システム、放射線機器・システム 《設備工事》 電気工事、空調設備工事 《ITソリューション》 ICTに関わる機器・ソフトウェア (主要な関係会社) (連結子会社) 富士アイティ㈱ 発紘電機㈱ 富士電機FAサービス㈱ 富士フェステック㈱ 富士電機ITソリューション㈱ フランス富士電機社 Fuji CAC Joint Stock Company 富士電機(珠海)社 富士電機馬達(大連)社 無錫富士電機社 上海電気富士電機電気技術(無錫)社 Fuji SEMEC Inc. Fuji SEMEC Corp.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約3019文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 [経営理念] 富士電機は、地球社会の良き企業市民として、 地域、顧客、パートナーとの信頼関係を深め、誠実にその使命を果たします。 ●豊かさへの貢献 ●創造への挑戦 ●自然との調和 [経営方針] 1.エネルギー・環境技術の革新により、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献します。 2.グローバルで事業を拡大し、成長する企業を目指します。 3.多様な人材の意欲を尊重し、チームで総合力を発揮します。 (注)本有価証券報告書における「富士電機」の表現は、当社並びに子会社及び関連会社から成る企業集団を指します。 (2)経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社は、2023年度を最終年度とする5か年の中期経営計画「令和.Prosperity2023」において、売上高1兆円、営業利益率8%以上を経営目標に掲げ、パワエレ事業、パワー半導体事業の拡大を中核とする「成長戦略の推進」、グローバルでのものつくり力強化による「収益力の更なる強化」、及び、ESG(環境、人財、ガバナンス)を中心とした「経営基盤の継続的な強化」を推し進めています。 経営を取り巻く環境は、脱炭素化、デジタル化に向けた投資が拡大している一方、新型コロナウイルス感染症の長期化、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめとする地政学リスクの高まりなど先行き不透明な状況が継続・拡大しています。こうした環境の中で、外部環境変化への適応力を一層強化し、脱炭素化の潮流を当社の事業拡大のチャンスと捉え、安全・安心で持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速します。 2021年度 実績 2022年度 経営計画 増減 売上高 9,102億円 9,600億円 +498億円 営業利益 748億円 820億円 +72億円 営業利益率 8.2% 8.5% +0.3pt 1.成長戦略の推進 事業別の重点施策は以下の通りです。 〔パワエレ〕 売上拡大に向け、新製品の早期投入、顧客課題の掘り起こし等により、システム事業ならびに海外事業の拡大に取り組みます。 コンポーネントの競争力強化を図るため、製品の基本構造を共通化するプラットフォーム開発により、開発効率の向上とコストダウンを図るとともに、インバータや受変電設備等のグローバル商材の拡充に取り組みます。 活発な投資が継続しているデータセンターや半導体製造工場向けに、無停電電源装置(UPS)や受変電設備などの商材を一括提案し、設備の安定稼働を支えるまるごとビジネスを国内外で拡大します。国際社会で気候変動対策が重要性を増すなか、お客様のさまざまな脱炭素化のニーズに対応する専門部署を新たに設置し、事業拡大を図ります。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約3019文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 [経営理念] 富士電機は、地球社会の良き企業市民として、 地域、顧客、パートナーとの信頼関係を深め、誠実にその使命を果たします。 ●豊かさへの貢献 ●創造への挑戦 ●自然との調和 [経営方針] 1.エネルギー・環境技術の革新により、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献します。 2.グローバルで事業を拡大し、成長する企業を目指します。 3.多様な人材の意欲を尊重し、チームで総合力を発揮します。 (注)本有価証券報告書における「富士電機」の表現は、当社並びに子会社及び関連会社から成る企業集団を指します。 (2)経営環境及び優先的に対処すべき課題 当社は、2023年度を最終年度とする5か年の中期経営計画「令和.Prosperity2023」において、売上高1兆円、営業利益率8%以上を経営目標に掲げ、パワエレ事業、パワー半導体事業の拡大を中核とする「成長戦略の推進」、グローバルでのものつくり力強化による「収益力の更なる強化」、及び、ESG(環境、人財、ガバナンス)を中心とした「経営基盤の継続的な強化」を推し進めています。 経営を取り巻く環境は、脱炭素化、デジタル化に向けた投資が拡大している一方、新型コロナウイルス感染症の長期化、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめとする地政学リスクの高まりなど先行き不透明な状況が継続・拡大しています。こうした環境の中で、外部環境変化への適応力を一層強化し、脱炭素化の潮流を当社の事業拡大のチャンスと捉え、安全・安心で持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速します。 2021年度 実績 2022年度 経営計画 増減 売上高 9,102億円 9,600億円 +498億円 営業利益 748億円 820億円 +72億円 営業利益率 8.2% 8.5% +0.3pt 1.成長戦略の推進 事業別の重点施策は以下の通りです。 〔パワエレ〕 売上拡大に向け、新製品の早期投入、顧客課題の掘り起こし等により、システム事業ならびに海外事業の拡大に取り組みます。 コンポーネントの競争力強化を図るため、製品の基本構造を共通化するプラットフォーム開発により、開発効率の向上とコストダウンを図るとともに、インバータや受変電設備等のグローバル商材の拡充に取り組みます。 活発な投資が継続しているデータセンターや半導体製造工場向けに、無停電電源装置(UPS)や受変電設備などの商材を一括提案し、設備の安定稼働を支えるまるごとビジネスを国内外で拡大します。国際社会で気候変動対策が重要性を増すなか、お客様のさまざまな脱炭素化のニーズに対応する専門部署を新たに設置し、事業拡大を図ります。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約9257文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当社は2019年度を起点に、創立100周年を迎える2023年度を最終年度とする5ヵ年中期経営計画「令和. Prosperity2023」をスタートさせ、成長分野であるパワエレ事業、パワー半導体事業へのリソース傾注や海外事業拡大等の成長戦略を推進しています。 当連結会計年度における当社を取り巻く市場環境は、脱炭素化に向けた世界各国の取り組みや経済活動の回復の動きにより、製造業の設備投資の持ち直しが継続し、工作機械関連の需要が高水準で推移するとともに、自動車の電動化や省エネニーズの高まりを受け、需要が大幅に拡大しました。その一方で、新型コロナウイルス感染症や国際的政治情勢の変化による素材価格の高騰や資材不足等、世界のサプライチェーンに影響が拡がり、先行きが不透明な状況が継続しました。 当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ3.9%増収の9,102億26百万円となりました。部門別には、「パワエレ エネルギー」、「半導体」、「食品流通」は前連結会計年度を上回りましたが、「パワエレ インダストリー」、「発電プラント」は前連結会計年度を下回りました。国内売上高は、前連結会計年度に比べ0.3%増収の6,558億21百万円となりました。また、海外売上高は、前連結会計年度に比べ14.6%増収の2,544億4百万円となりました。なお、売上高に対する海外売上高の比率は、前連結会計年度に比べ2.6ポイント増加して27.9%となりました。 売上原価は、前連結会計年度に比べ0.5%増加し6,577億89百万円となりました。売上高に対する売上原価の比率は、前連結会計年度に比べ2.4ポイント減少して72.3%となりました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ2.9%増加し1,776億1百万円となりました。売上高に対する販売費及び一般管理費の比率は、前連結会計年度に比べ0.2ポイント減少して19.5%となりました。 営業利益は、素材価格高騰の影響を受けたものの、物量の増加に加え、製品販売価格の値上げや工場の体質強化を中心とした原価低減の推進等により、前連結会計年度に比べ262億40百万円増加し、748億35百万円となりました。売上高に対する営業利益の比率は、前連結会計年度に比べ2.7ポイント増加して8.2%となっております。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2105文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日) (単位:百万円) パワエレ エネルギー パワエレ インダストリー 半導体 発電 プラント 食品流通 その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸 表計上額 (注3) 売上高 外部顧客への売上高 206,559 332,294 154,033 80,114 76,300 26,624 875,927 875,927 セグメント間の内部売上高又は振替高 2,669 13,589 3,451 238 255 26,069 46,273 △ 46,273 209,229 345,884 157,484 80,352 76,556 52,694 922,201 △ 46,273 875,927 セグメント利益又は損失(△) 14,018 21,781 17,652 2,517 △ 5,280 2,216 52,903 △ 4,308 48,595 セグメント資産 203,048 307,864 215,624 67,052 82,411 37,389 913,389 138,563 1,051,952 その他の項目 減価償却費 5,879 6,660 18,049 1,263 2,519 859 35,233 961 36,194 持分法適用会社への投資額 10,995 1,728 12,724 12,724 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 7,380 7,042 21,507 1,136 2,131 495 39,695 1,297 40,992 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融サービス、不動産業、保険代理業、旅行業及び印刷・情報サービス等を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益又は損失 (単位:百万円) 全社費用※ △4,314 セグメント間取引消去 合計 △4,308 ※全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。 セグメント資産 (単位:百万円) 全社資産※ 276,445 セグメント間取引消去 △137,882 合計 138,563 ※全社資産は、主に当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産並びに金融子会社の資産等であります。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。…