事業の内容
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/ 原文長 約1758文字
3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社140社(子会社118社及び関連会社22社〔平成30年3月31日現在〕により構成)は、「パワエレシステム・エネルギーソリューション」、「パワエレシステム・インダストリーソリューション」、「発電」、「電子デバイス」、「食品流通」、「その他」の6セグメントに区分され、製品の開発、生産、販売、サービスなどにわたる幅広い事業活動を行っております。 当連結会計年度末において、各セグメントに携わる連結子会社の数は、合計で70社となっております。また、持分法適用会社は5社となっております。 各セグメントの主要な事業内容並びに各セグメントに携わる当社及び関係会社の位置付け等は次のとおりです。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 〔パワエレシステム・エネルギーソリューション〕 (主要な事業内容) 《エネルギーマネジメント》 工場エネルギーマネジメント(FEMS)、電力流通、スマートメータ 《変電システム》 変電設備、産業電源設備 《電源システム》 データセンター、無停電電源装置(UPS)、パワーコンディショナ(PCS)、配電盤 《器具》 受配電・制御機器 (主要な関係会社) (連結子会社) 富士電機メーター㈱ ㈱茨城富士 富士電機機器制御㈱ 富士電機テクニカ㈱ ㈱秩父富士 富士タスコ社 Fuji SMBE Pte. Ltd. 他15社 富士電機大連社 常熟富士電機社 富士電機(亞洲)社 〔パワエレシステム・インダストリーソリューション〕 (主要な事業内容) 《ファクトリーオートメーション》 インバータ、モータ、FAコンポーネント 《プロセスオートメーション》 駆動制御システム、計測制御システム 《環境・社会ソリューション》 物流システム、植物工場、計測機器・センサ、放射線管理システム、輸送システム 《設備工事》 電気・空調設備工事 《ITソリューション》 情報システム (主要な関係会社) (連結子会社) 富士アイティ㈱ 発紘電機㈱ 富士電機FAサービス㈱ 富士電機ITソリューション㈱ フランス富士電機社 富士電機(珠海)社 富士電機馬達(大連)社 無錫富士電機社 上海電気富士電機電気技術(無錫)社 Fuji SEMEC Inc. Fuji SEMEC Corp.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約4050文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 [経営理念] 富士電機は、地球社会の良き企業市民として、 地域、顧客、パートナーとの信頼関係を深め、誠実にその使命を果たします。 ●豊かさへの貢献 ●創造への挑戦 ●自然との調和 [経営方針] 1.エネルギー・環境技術の革新により、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献します。 2.グローバルで事業を拡大し、成長する企業を目指します。 3.多様な人材の意欲を尊重し、チームで総合力を発揮します。 (注)本有価証券報告書における「富士電機」の表現は、当社並びに子会社及び関連会社から成る企業集団を指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社は、2018年度を最終年度とする中期経営計画「Renovation 2018」において、「富士電機の更なる変革」を基本方針に掲げ、「成長戦略の推進」および「収益力の強化」に取り組んでいます。今年度は、この中期経営計画の完遂とともに、創立100周年を迎える2023年度に向け、5か年中期経営計画の策定に着手します。当社は、これまでエネルギー・環境技術を革新させ、産業・社会インフラの分野で広く世の中に貢献してまいりました。これからも地球が抱えるエネルギー・環境問題に対し、付加価値の高い環境にやさしい製品・システムをグローバルで提供、拡大させ、持続可能な社会の実現に貢献します。 ●パワエレシステム事業の強化 パワエレシステムは広く産業分野のお客様に、電力の安定化・最適化や生産設備の自働化、省エネを提供する、コンポーネントとシステムを融合した当社の総合力を発揮する事業です。この事業の強化に向けて、商品企画力の強化や、最適なサプライチェーンの構築、グローバル製品の投入等による強いコンポーネントの創出を推進します。さらに、これまで培ってきたエンジニアリングのノウハウを標準パッケージ化するとともに、工場電気設備一式をシステムとしてお客様に提供していきます。アジアや中国のエンジニアリング会社を核に展開し、海外事業の拡大を図ります。 ●パワー半導体事業拡大に向けた積極投資 パワー半導体市場は、産業分野の堅調な成長が見込まれており、自動車分野においては電動化に伴い急激な市場拡大が予測されています。当社は、産業・自動車分野における足元の需要増加に対応した増産投資に加えて、自動車分野における将来の事業拡大に向けた積極投資として、生産能力の増強、ならびに生産拠点の最適化を進めていきます。 ●ものつくり力の更なる強化 地産地消の考えのもと、日本のグローバルマザー工場と中国、アジアをはじめとする海外生産拠点のグローバルオペレーションを最適化し、国内外の幅広いニーズに応える体制の構築を進めています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約4050文字
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針 [経営理念] 富士電機は、地球社会の良き企業市民として、 地域、顧客、パートナーとの信頼関係を深め、誠実にその使命を果たします。 ●豊かさへの貢献 ●創造への挑戦 ●自然との調和 [経営方針] 1.エネルギー・環境技術の革新により、安全・安心で持続可能な社会の実現に貢献します。 2.グローバルで事業を拡大し、成長する企業を目指します。 3.多様な人材の意欲を尊重し、チームで総合力を発揮します。 (注)本有価証券報告書における「富士電機」の表現は、当社並びに子会社及び関連会社から成る企業集団を指します。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社は、2018年度を最終年度とする中期経営計画「Renovation 2018」において、「富士電機の更なる変革」を基本方針に掲げ、「成長戦略の推進」および「収益力の強化」に取り組んでいます。今年度は、この中期経営計画の完遂とともに、創立100周年を迎える2023年度に向け、5か年中期経営計画の策定に着手します。当社は、これまでエネルギー・環境技術を革新させ、産業・社会インフラの分野で広く世の中に貢献してまいりました。これからも地球が抱えるエネルギー・環境問題に対し、付加価値の高い環境にやさしい製品・システムをグローバルで提供、拡大させ、持続可能な社会の実現に貢献します。 ●パワエレシステム事業の強化 パワエレシステムは広く産業分野のお客様に、電力の安定化・最適化や生産設備の自働化、省エネを提供する、コンポーネントとシステムを融合した当社の総合力を発揮する事業です。この事業の強化に向けて、商品企画力の強化や、最適なサプライチェーンの構築、グローバル製品の投入等による強いコンポーネントの創出を推進します。さらに、これまで培ってきたエンジニアリングのノウハウを標準パッケージ化するとともに、工場電気設備一式をシステムとしてお客様に提供していきます。アジアや中国のエンジニアリング会社を核に展開し、海外事業の拡大を図ります。 ●パワー半導体事業拡大に向けた積極投資 パワー半導体市場は、産業分野の堅調な成長が見込まれており、自動車分野においては電動化に伴い急激な市場拡大が予測されています。当社は、産業・自動車分野における足元の需要増加に対応した増産投資に加えて、自動車分野における将来の事業拡大に向けた積極投資として、生産能力の増強、ならびに生産拠点の最適化を進めていきます。 ●ものつくり力の更なる強化 地産地消の考えのもと、日本のグローバルマザー工場と中国、アジアをはじめとする海外生産拠点のグローバルオペレーションを最適化し、国内外の幅広いニーズに応える体制の構築を進めています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約7184文字
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 また、当連結会計年度より、組織構造の変更に伴い、報告セグメントを従来の「発電・社会インフラ」、「産業インフラ」、「パワエレ機器」、「電子デバイス」及び「食品流通」から、「パワエレシステム・エネルギーソリューション」、「パワエレシステム・インダストリーソリューション」、「発電」、「電子デバイス」及び「食品流通」に変更しており、各セグメントの前連結会計年度比につきましては、前連結会計年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えたうえで算出しております。 (1)経営成績 当連結会計年度に おける当社を取り巻く市場環境は、海外においては、中国をはじめとする生産設備の自動化、省力化ニーズの高まりにより、工作機械やロボット向けの需要が好調に推移する等、緩やかな回復基調となりました。国内においても、老朽化設備の更新ならびに自動化、省力化投資の増加等を背景とした需要を受け、緩やかな回復基調となりました。 このような環境のもと、当社は2018年度中期経営計画「Renovation2018」の基本方針に掲げた「富士電機の更なる変革」の成長戦略として、「パワエレシステム事業」の強化、ものつくり力の更なる強化を推進するとともに、事業活動に伴うあらゆるコストの見直しを行う「Pro-7活動」の再活性化により、収益力の更なる強化を推し進めています。 当連結会計年度の売上高は、需要増加により、前連結会計年度に比べ6.6%増収の8,934億51百万円となりました。 全部門が増収となり、とりわけ「パワエレシステム・インダストリーソリューション」、「電子デバイス」、「食品流通」の各部門が、前連結会計年度を大きく上回りました。 国内売上高は、前連結会計年度に比べ6.6%増収の6,747億44百万円となりました。また、海外売上高は、前連結会計年度に比べ6.7%増収の2,187億7百万円となりました。なお、売上高に対する海外売上高の比率は、前連結会計年度と同じ24.5%となっております。 売上原価は、前連結会計年度に比べ6.0%増加し6,618億24百万円となりました。売上高に対する売上原価の比率は、前連結会計年度に比べ0.5ポイント減少して74.1%となりました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ4.1%増加し1,756億65百万円となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約2148文字
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自平成28年4月1日 至平成29年3月31日) (単位:百万円) パワエレシステム・エネルギーソリューション パワエレシ ステム・イ ンダストリ ーソリュー ション 発電 電子デバイ 食品流通 その他 (注1) 合計 調整額 (注2) 連結財務諸 表計上額 (注3) 売上高 外部顧客への売上高 210,285 277,826 93,427 115,306 109,246 31,672 837,765 837,765 セグメント間の内部売上高又は振替高 8,461 8,200 410 3,155 311 27,427 47,967 △ 47,967 218,747 286,027 93,838 118,462 109,557 59,099 885,732 △ 47,967 837,765 セグメント利益又は損失(△) 13,725 13,949 7,479 8,030 6,029 2,064 51,279 △ 6,569 44,709 セグメント資産 183,066 249,462 88,376 148,761 78,912 32,063 780,643 106,020 886,663 その他の項目 減価償却費 5,462 5,884 1,473 12,594 2,253 800 28,468 977 29,445 持分法適用会社への投資額 83 14,138 14,221 14,221 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 5,805 7,884 1,321 6,248 3,885 778 25,924 667 26,592 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融サービス、不動産業、保険代理業、旅行業及び印刷・情報サービス等を含んでおります。 2.調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益又は損失 (単位:百万円) 全社費用※ △6,591 セグメント間取引消去 22 合計 △6,569 ※全社費用は、主に当社の管理部門に係る費用であります。 セグメント資産 (単位:百万円) 全社資産※ 274,692 セグメント間取引消去 △168,671 合計 106,020 ※全社資産は、主に当社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産並びに金融子会社の資産等であります。 3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益又は営業損失と調整を行っております。…