事業の内容
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/ 原文長 約2678文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社62社、関連会社9社で構成され、主な事業はコンポーネントソリューション事業、トランスポートソリューション事業、アクセシビリティソリューション事業に分かれ、その事業内容と各事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は以下のとおりです。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分です。 (1) 事業内容 セグメントの名称 事業内容 コンポーネント ソリューション事業 産業用ロボット部品、建設機械用機器等、及びこれらの部品の設計、製造、販売、保守、修理 トランスポート ソリューション事業 鉄道車両用ブレーキ装置・自動扉装置・連結装置・安全設備、航空機部品、自動車用ブレーキ装置・駆動制御装置・安全装置、舶用制御装置・消火装置等、及びこれらの部品の設計、製造、販売、保守、修理 アクセシビリティ ソリューション事業 建物及び一般産業用自動扉装置、排煙設備機器、プラットホーム安全設備、福祉・介護用機器他一般産業用機械等、及びこれらの部品の設計、製造、販売、据付、保守、修理 その他 包装機械、工作機械、鍛圧機械、繊維機械、立体モデル作成装置等、及びこれらの部品の設計、製造、販売、保守、修理 (2) 当社、子会社及び関連会社のセグメントとの関連 2019年12月31日現在 事業の種類別 セグメントの名称 国内 海外 コンポーネント ソリューション 事業 当社 ㈱テイ・エス・メカテック ※1 ㈱ハーモニック・ドライブ ・システムズ ※2,3 納博特斯克(中国)精密机器有限公司 ※1 常州納博特斯克精密機械有限公司 ※1 Nabtesco Precision Europe GmbH ※1 Nabtesco Motion Control Inc. ※1 上海納博特斯克伝動設備有限公司 ※2 Harmonic Drive L.L.C. ※2 上海納博特斯克液圧有限公司 ※1 上海納博特斯克液圧設備商貿有限公司 ※1 Nabtesco Power Control (Thailand) Co., Ltd. ※1 トランスポート ソリューション 事業 当社 ナブテスコ マリン四国㈱ ※1 ナブテスコオートモーティブ㈱ ※1 ナブテスコサービス㈱ ※1 ㈱ナブテック ※1 大力鉄工㈱ ※2 旭光電機㈱ ※2 江蘇納博特斯克今創軌道設備有限公司 ※1 納博特斯克鉄路運輸設備(北京)有限公司 ※1 成都納博特斯克今創軌道設備有限公司 ※1 Nabtesco Oclap S.r.l. ※1 上海納博特斯克船舶機械有限公司 ※1 Nabtesco Marine Europe B.V. ※1 Nabtesco Marine Asia Pacific Pte. Ltd. ※1 Nabtesco Marinetec Co., Ltd.…
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約834文字
(3) 中長期的な会社の経営戦略 中期経営計画期間中は「Market Creation」「Technology Innovation」「Operational Excellence」を三位一体で取組み、長期ビジョンに掲げた「グローバルに成長し続けるベストソリューションパートナー」の実現に向けた戦略を実施していきます。 ①「Market Creation」による新事業の創出 ・M&Aの活用も含め、海外展開を一層推進します。 ・ICT/IoTなど先端技術を活用し、アフターサービスビジネス(MRO)をさらに強化・拡大します。 ②「Technology Innovation」による新たなソリューションの創造 ・コンポーネントからシステム・ソリューション提供へ事業領域を拡大します。 ・新工法開発など「ものづくり革新」により製品の新たな競争優位を確立します。 ・国内工場の近代化/スマート化により高効率生産・高環境性能・快適労働環境を実現します。 ・Corporate Venture Capitalを通じたスタートアップ探索から新技術の獲得を目指します。 ③「Operational Excellence」による収益性・効率性の向上による企業価値向上 ・生産改革/業務改革によりオペレーション基盤を強化し、収益力を向上します。 ・事業運営の効率化と、事業間のシナジー創出を追求します。 ・社内の管理指標にROIC(投下資本収益率)を導入し、資本効率を高めながら、着実にキャッシュを創出します。 ・安定的に連結配当性向35%以上を維持し、機動的な株主還元を実施します。 ・成長投資として、1)国内工場近代化・増産対応の実施、2)研究開発の推進、3)戦略的M&Aに備えた資金準備に取り組みます。 ・「経営の透明性の確保(ガバナンス)」「安全・安心・快適の提供(環境・社会)」をマテリアリティ(重要なCSR課題)と位置づけ、ESGの幅広いテーマに体系的な取り組みを進めます。
対処すべき課題
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/ 原文長 約627文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、下記企業理念のもと、2020年度を最終年度とした長期ビジョン達成に向けて取り組んできましたが、当社を取り巻く事業環境の変化を踏まえ、2017年度を初年度とする4ヵ年の中期経営計画「Move forward! Challenge the future! Create “New Value 2020”」を策定しています。 ( 企業理念 ) ナ ブ テ ス コ は 、 独 創 的 な モ ー シ ョ ン コ ン ト ロ ー ル 技 術 で 、 移 動 ・ 生 活 空 間 に 安 全 ・ 安 心 ・ 快 適 を 提 供 し ま す 。 ( 長期ビジョン ) 2020年度の目指す姿 グローバルに成長し続けるベストソリューションパートナー ( 中期経営計画基本方針 ) 2020年度の目指す姿実現に向けて、次の方針の下、戦略を実行していきます。 「Move forward! Challenge the future!」 ~ Create “New Value 2020” ~ (2) 中期計画でのコミットメント 当社グループは2017年度から2020年度の中期経営目標を、以下のとおり設定しました。 (コミットメント) 2020年度までにROE15%を達成し、維持します。 本中期経営計画期間中の連結配当性向を35%以上とします。 ESG課題の解決に注力します。
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2789文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績 当社グループの当連結会計年度の業績は、自動ドア事業が好調に推移した一方、米中貿易摩擦等による設備投資の低迷により精密減速機の需要が減少し、売上高は 289,808百万円 、営業利益は 25,320百万円 となりました。税引前当期利益は 27,979百万円 となりました。 親会社の所有者に帰属する当期利益は17,931百万円 となりました。 (単位:百万円) 売上高 営業利益 税引前当期利益 親会社の所有者に 帰属する当期利益 当連結会計年度 (2019年12月期) 289,808 25,320 27,979 17,931 前連結会計年度 (2018年12月期) 294,626 21,889 29,962 21,029 前期比(%) △1.6 15.7 △6.6 △14.7 当連結会計年度のセグメント別概況は次のとおりです。 [売上高] (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 前期比(%) (2018年12月期) (2019年12月期) コンポーネントソリューション事業 119,280 107,188 △10.1 トランスポートソリューション事業 81,863 83,994 2.6 アクセシビリティソリューション事業 75,957 79,971 5.3 その他 17,527 18,654 6.4 合計 294,626 289,808 △1.6 [営業利益] (単位:百万円) 前連結会計年度 当連結会計年度 前期比(%) (2018年12月期) (2019年12月期) コンポーネントソリューション事業 20,197 15,897 △21.3 トランスポートソリューション事業 2,007 5,778 187.8 アクセシビリティソリューション事業 4,625 8,565 85.2 その他 2,458 2,551 3.8 全社又は消去 △7,400 △7,470 合計 21,889 25,320 15.7 ② 財政状態 (資産) 当連結会計年度末の流動資産は 179,154百万円 、非流動資産は 165,404百万円 であり、その結果、資産合計は 344,558百万円 と前連結会計年度末比 15,990百万円の増加 となりました。主な増加要因は、IFRS第16号「リース」適用開始による使用権資産の増加 9,004百万円 、有形固定資産の増加 6,510百万円 です。主な減少要因は、営業債権の減少 5,777百万円 です。 (負債) 当連結会計年度末の流動負債は 109,614百万円 、非流動負債は 35,810百万円 であり、その結果、負債合計は 145,424百万円 と前連結会計年度末比 6,112百万円の増加 となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約1055文字
(2) 報告セグメントに関する情報 報告セグメントの会計方針は、注記「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じです。 セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいています。 前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント その他 合計 調整額 連結財務 諸表計上額 コンポー ネント トランス ポート アクセシ ビリティ 売上高 外部売上高 119,280 81,863 75,957 277,100 17,527 294,626 294,626 セグメント間売上高 2,388 695 14 3,096 291 3,387 △ 3,387 売上高合計 121,668 82,558 75,970 280,196 17,817 298,013 △ 3,387 294,626 セグメント利益 (営業利益) 20,197 2,007 4,625 26,830 2,458 29,288 △ 7,400 21,889 金融収益 366 金融費用 △ 1,473 持分法による投資利益 9,181 税引前当期利益 29,962 その他の項目 減価償却費及び償却費 4,176 3,516 1,302 8,994 262 9,256 755 10,011 減損損失 5,223 5,223 5,223 5,223 セグメント資産 107,023 83,765 74,507 265,296 16,530 281,826 46,742 328,568 有形固定資産及び 無形資産の増加額 11,424 6,950 945 19,319 300 19,619 669 20,288 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、包装機械、立体モデル作成装置、工作機械等及びこれらの部品の設計、製造販売、保守、修理を行う事業で構成されています。 2 売上高の調整額は、セグメント間取引消去によるものです。 3 セグメント利益(営業利益)の調整額は、各セグメントに配賦されない全社損益等です。 4 減価償却費及び償却費の調整額は、各セグメントに配賦されない全社資産に係る減価償却費及び償却費です。 5 セグメント資産の調整額には、各セグメントに配賦されない全社資産 46,742百万円 が含まれており、その主なものは、当社における余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(投資有価証券等)です。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約3109文字
3 総販売実績に対し10%以上に該当する販売先はありません。 (4) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針及び見積りは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表注記 注記3.重要な会計方針 及び 注記4.重要な会計上の判断、見積り及び仮定」に記載のとおりです。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 1) 売上高 当社グループの当連結会計年度における売上高は、前期比 1.6%減少 し 289,808百万円 となりました。これは自動ドア事業が好調に推移した一方、米中貿易摩擦等による設備投資の低迷により精密減速機の需要が減少したこと等によるものです。 2) 営業利益 営業利益は、前期比 15.7%増加 し 25,320百万円 となりました。売上高営業利益率は 8.7% となりました。 3) 税引前当期利益 金融収益は 766百万円 、金融費用は主に為替差損の発生により 971百万円 、持分法による投資利益は、前期において持分適用関連会社が実施した新株発行等に伴う利益が、当連結会計年度では発生しなかったこと等により、前期比 68.8%減少 し 2,864百万円 となり、その結果、税引前当期利益は 27,979百万円 と前期比 6.6%減少 となりました。 4) 親会社の所有者に帰属する当期利益 以上の結果、法人所得税費用 8,028百万円 及び非支配持分に帰属する当期利益 2,020百万円 を差引いた親会社の所有者に帰属する当期利益は、 17,931百万円 と前期比 14.7%減少 となりました。 また、基本的1株当たり当期利益は前期比 25.15円減少 し 144.50 円となりました。親会社所有者帰属持分利益率は 9.8% となりました 当連結会計年度のセグメントの業績の状況は次のとおりです。 (コンポーネントソリューション事業) コンポーネントソリューション事業の売上高は前期比 10.1%減少 し 107,188百万円 、営業利益は同 21.3%減少 し 15,897百万円 となりました。 精密減速機は、長引く米中貿易摩擦等による設備投資の低迷により需要が減少し、売上高は前期比減収となりました。油圧機器は、中国市場は堅調に推移するも、東南アジア市場の低迷により、売上高は前期並みとなりました。 (トランスポートソリューション事業) トランスポートソリューション事業の売上高は前期比 2.6%増加 し 83,994百万円 、営業利益は、同 187.8%増加 し 5,778百万円 となりました。 鉄道車両用機器は、中国地下鉄向けが堅調に推移し、売上高は前期並みとなりました。…