事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約769文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社28社で構成され、遊戯機械部門、舞台装置部門、昇降機部門の製造・施工・販売を主な内容とし、さらに当社納入製品の保守サービス・改修工事を行っております。また、遊園地などにおける遊戯施設営業も行っております。 当社グループの事業における位置づけ及びセグメントとの関連は、次の通りであります。 (1) 当社グループの事業に係わる位置づけ (イ)遊戯機械 ジェットコースター・急流すべり・タワーなどの製造施工販売を当社及びSansei Technologies Inc.を持株会社とするS&S Worldwide, Inc.、Vekoma Rides B.V.及びその子会社が行っており、テーマパーク等向けコンセプト提案・デザイン提供をLaird Holdings Inc.を持株会社とするFORREC Ltd.とその子会社が行っております。 (ロ)舞台設備 劇場・文化ホールなどの舞台機構・吊物装置、テレビ・イベント・コンサート会場における電飾や機械装置などの舞台設備装置の製造施工販売を当社及び㈱テルミックが行っております。 (ハ)昇降機 エレベーター・エスカレーター・パーキング装置などの昇降機械装置の製造施工販売を当社が行っております。 上記3部門における当社納入製品の保守及び改修工事などの業務を㈱サンセイメンテナンス及びサンセイメンテナンス㈱が行っております。なお、サンセイメンテナンス㈱が国内関東以北地域、㈱サンセイメンテナンスが国内中部以西地域をそれぞれ担当しております。 (ニ)その他 国内における遊園地で、レジャー・サービスの提供・運営管理を㈱サンエースが行っております。また、当社が所有する駐車場などの管理をサンセイファシリティーズ㈱が行っております。 (2) 事業の系統図
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約2021文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社では2022年度を初年度として策定した3カ年の新中期経営計画において 「We Grow,New“*TEAM Sansei”!」 をテーマに掲げ、グループ一丸となって一段の進化・成長に注力していきます。コロナ後のグローバルな市場回復と国内の顕在化する大型案件を確実に取り込むことによる既存各事業の一段の成長と、新たな柱となる事業分野への参入・構築の両面に取り組みます。加えて、今後の持続的な成長を支えるための経営基盤の強化を図り、併せて、社会全体で関心が高まる環境保全や社会的課題解決について、成長のための経営課題として積極的に取り組んでいきます。 *TEAM=Theater(舞台)、Elevator(昇降機)、Amusement(遊戯)、Maintenance(保守・改修) (2)経営環境及び対処すべき課題 日本経済は、雇用や所得環境の改善が見られ、個人消費や企業の設備投資を中心に内需の拡大などにより上昇基調を辿っていくものと見られます。一方で、各国でのインフレ継続懸念、資源・原材料価格の上昇や国際情勢の不安定化などにより、世界経済は先行き不透明な状況が続いています。 当社は、グループ力を結集し、国内外で活発化してきた需要を引き続き確実に取り込むこと、加えて、これらを支える経営基盤の強化やサステナビリティへの取り組みを経営課題として注力し、中長期の持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。 ① グループ力を結束した各事業分野での成長戦略 お取引先とのコミュニケーションを一段と高め、顧客ニーズの変化に対応した製品開発と提案活動に、グループ力を大いに活用して注力していきます。 遊戯機械事業においては、S&S社、Vekoma社、新たに当社グループに加わったFORREC社との営業連携を一段と進め、最大市場の米国に加えて、成長性の高い東南アジア、中東での営業力を強化しています。併せて、顧客ニーズに対応した各社での新製品開発を進め、海外の展示会への積極的な出展も行います。 舞台設備事業においては、常設の舞台機構では、継続的に大型案件の受注獲得を目指していきます。仮設の舞台装置では、テルミック社でコンサートやイベント向けの需要増にしっかりと対応することに加え、新たな顧客開拓を目指してスマートスタジオを設置し、映像制作関連分野への取り組みも進めています。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約2021文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社では2022年度を初年度として策定した3カ年の新中期経営計画において 「We Grow,New“*TEAM Sansei”!」 をテーマに掲げ、グループ一丸となって一段の進化・成長に注力していきます。コロナ後のグローバルな市場回復と国内の顕在化する大型案件を確実に取り込むことによる既存各事業の一段の成長と、新たな柱となる事業分野への参入・構築の両面に取り組みます。加えて、今後の持続的な成長を支えるための経営基盤の強化を図り、併せて、社会全体で関心が高まる環境保全や社会的課題解決について、成長のための経営課題として積極的に取り組んでいきます。 *TEAM=Theater(舞台)、Elevator(昇降機)、Amusement(遊戯)、Maintenance(保守・改修) (2)経営環境及び対処すべき課題 日本経済は、雇用や所得環境の改善が見られ、個人消費や企業の設備投資を中心に内需の拡大などにより上昇基調を辿っていくものと見られます。一方で、各国でのインフレ継続懸念、資源・原材料価格の上昇や国際情勢の不安定化などにより、世界経済は先行き不透明な状況が続いています。 当社は、グループ力を結集し、国内外で活発化してきた需要を引き続き確実に取り込むこと、加えて、これらを支える経営基盤の強化やサステナビリティへの取り組みを経営課題として注力し、中長期の持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。 ① グループ力を結束した各事業分野での成長戦略 お取引先とのコミュニケーションを一段と高め、顧客ニーズの変化に対応した製品開発と提案活動に、グループ力を大いに活用して注力していきます。 遊戯機械事業においては、S&S社、Vekoma社、新たに当社グループに加わったFORREC社との営業連携を一段と進め、最大市場の米国に加えて、成長性の高い東南アジア、中東での営業力を強化しています。併せて、顧客ニーズに対応した各社での新製品開発を進め、海外の展示会への積極的な出展も行います。 舞台設備事業においては、常設の舞台機構では、継続的に大型案件の受注獲得を目指していきます。仮設の舞台装置では、テルミック社でコンサートやイベント向けの需要増にしっかりと対応することに加え、新たな顧客開拓を目指してスマートスタジオを設置し、映像制作関連分野への取り組みも進めています。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2415文字
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要と分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済の状況を見れば、年度を通して社会経済活動の正常化による内需の拡大やインバウンド需要の増加が継続し、景気は緩やかな回復傾向を示しています。一方で、ロシア・ウクライナ情勢や中東情勢の緊張、円安の影響による輸入品の高騰、エネルギー価格及び物流コストの高止まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いています。 このような環境の中、当社の取引先である国内外の遊園地やテーマパーク、劇場などのエンターテインメント関連業界でも、来場者の回復を受けて設備投資意欲が顕在化していると見られます。当社の事業においても、遊戯機械分野では国内外で受注環境が回復しつつあり、新設ライドや補修部材の需要が引き続き堅調に推移している上、舞台機構分野でもコンサートやイベント開催がほぼ正常化したことで、仮設舞台装置の需要が回復傾向にあります。 このような環境下、遊戯機械・舞台設備・昇降機の各事業部門で、業績の向上に取り組んでまいりました結果、52,307百万円(前期比28.6%増)、営業利益は3,162百万円(前期比57.6%増)、経常利益は3,604百万円(前期比30.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,072百万円(前期比21.6%増)と、前期比増収増益となりました。 セグメント別の業績は以下のとおりであります。 (売上高は、セグメント間の内部売上を含んでおりません。) 遊戯機械 国内外で受注工事が順調に進捗したこと、加えて補修部品需要も引き続き堅調に推移したことなどから、販売経費の増加はあったものの、セグメント売上高は30,440百万円(前期比61.1%増)、セグメント利益は1,098百万円(前期はセグメント損失157百万円)となりました。 舞台設備 コンサートやイベント向け仮設舞台装置の需要が引き続き回復傾向にあることや、常設施設でも改修工事が着実に進捗したことなどから、諸コスト増加の影響などがあったものの、セグメント売上高は15,238百万円(同1.8%増)、セグメント利益は2,471百万円(同1.0%増)となりました。 昇降機 公共施設や集合住宅用の改修工事が着実に進捗したことに加え、保守・メンテナンス事業も引き続き安定的に推移したものの、前期比大口案件の減少もあり、セグメント売上高は6,516百万円(同2.9%減)、セグメント利益は1,162百万円(同9.9%減)となりました。…
セグメント関連
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(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額の主なものは、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産などであります。 (3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日 ) (単位:千円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 遊戯機械 舞台設備 昇降機 売上高 外部顧客への売上高 30,440,216 15,238,355 6,516,894 52,195,465 111,588 52,307,054 52,307,054 セグメント間の内部売上高又は振替高 17,409 17,409 720 18,129 △ 18,129 30,457,625 15,238,355 6,516,894 52,212,875 112,308 52,325,183 △ 18,129 52,307,054 セグメント利益又は損失(△) 1,098,099 2,471,862 1,162,840 4,732,802 39,364 4,772,167 △ 1,609,372 3,162,794 セグメント資産 45,852,271 11,397,916 4,672,136 61,922,324 610,180 62,532,505 18,499,485 81,031,990 その他の項目 減価償却費 642,761 340,674 93,478 1,076,914 2,233 1,079,147 83,413 1,162,561 のれんの償却額 789,973 116,293 906,267 906,267 906,267 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)4 1,664,991 429,556 88,993 2,183,542 8,998 2,192,540 53,221 2,245,761 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業及びレジャー・サービス業であります。 2.調整額は、以下のとおりであります。