事業の内容
抽出本文
/ 原文長 約694文字
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社23社、関連会社1社で構成され、劇場・文化ホール等の舞台機構・吊物装置、テレビ・イベント・コンサート会場における電飾や機械装置等の舞台設備装置、ジェットコースター・急流すべり・タワー等の遊戯機械装置、エレベーター・エスカレーター・パーキング装置等の昇降機械装置の製造施工販売を主な内容とし、更に当社納入製品の保守サービス・改修工事を行っております。また、遊園地等における遊戯施設の営業も行っております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 (1) 当社グループの事業に係わる位置づけ (イ)製品製造・保守改修関連 製品製造関連は、上記の機械装置の製造施工販売を当社及び㈱テルミック、Sansei Technologies Inc.を持株会社とするS&S Worldwide, Inc.、Vekoma Rides B.V.及びその子会社が行っております。 なお、当社神戸工場で、工場内荷造発送業務をサンセイファシリティーズ㈱が担当しております。 保守改修関連は、㈱サンセイメンテナンス及びサンセイメンテナンス㈱が当社納入製品の保守サービス及び改修工事等の業務を行っております。サンセイメンテナンス㈱が国内関東以北地域、㈱サンセイメンテナンスが国内中部以西地域をそれぞれ担当しております。 (ロ)その他 国内における遊園地で、レジャー・サービスの提供・運営管理を㈱サンエースが行っております。また、当社が所有する駐車場等の管理をサンセイファシリティーズ㈱が行っております。 (2) 事業の系統図
経営方針・経営戦略・対処すべき課題
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/ 原文長 約1586文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 舞台設備・遊戯機械・昇降機及び保守改修の4部門をコアに、海外展開にさらに注力すると共に、事業提携やM&Aも視野に入れ、新たな事業や顧客の開拓に取り組み、「グローバル・ニッチ・トップ・カンパニー」としての一段の進化と成長を目指してまいります。 グループ各社が持つ豊かな経験と技術力を生かしながら、様々なイノベーション技術も取り込み、高品質かつ魅力的で独創性の高い製品開発に取り組んでまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 2019年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を新たに策定し、2019年6月に公表いたしました。 ① 新中期経営計画の基本方針 ユニークなグローバル・ニッチ・トップ・カンパニーとしての一段の進化と成長を目指し、 将来の1,000億円企業を展望した持続的成長に取り組みます。 ・ 遊戯機械・舞台設備・昇降機の各事業でそれぞれの環境変化を的確に捉え、 「一段のグローバル化」と「新たな成長エリアへの展開」に取り組みます。 ・ 製品開発や企画・提案力を高め、世界中のお客様から評価される創造性豊かな物づくり企業を目指します。 ② 重点取組項目 a. グローバル化の一段の推進 = S&S社並びにVekoma社との事業統合推進 世界のトッププレーヤーとなった遊戯機械事業では、S&S社並びに昨年買収したVekoma社との事業統合をさらに進め、グローバルなシナジー効果の実現に取り組みます。 S&S社、Vekoma社、当社の3社が日・米・欧・中に事業拠点を有する強みを生かし、豊富な製品ラインナップで、世界各地のお客様の幅広いニーズにきめ細かく対応します。また、世界中のお客様から評価されるユニークで先進的な製品開発に努め、世界の遊戯機械業界をリードする地位を確かなものにしていきます。 b. 新たな成長エリアへの展開 = 遊戯機械事業に続くグローバル・ニッチ・トップへ 舞台設備事業では、多様化する演出ニーズに対応できる舞台機構の機能向上に努めると共に、アリーナ、スタジアムや屋外施設など様々な空間で使用される高度な演出ツールの研究・開発を進めます。 また、大阪万博・IR関連施設開業に当たって想定される「世界の先端を行くエンターテインメント施設」に関するグローバル水準での様々な提案に取り組みます。さらに、アジアの成長を見据え、新興国市場への布石を推し進めます。 昇降機事業では、長年培った技術力を生かし、産業用途の搬送・昇降・移動機器等へ事業エリアの拡大を進めます。 これらのニューテクノロジー開発と新たなビジネスエリア開拓のために、4月より社内横断的な「ニューテクノロジー&ビジネス開発チーム」を創設しました。…
対処すべき課題
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/ 原文長 約1586文字
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 舞台設備・遊戯機械・昇降機及び保守改修の4部門をコアに、海外展開にさらに注力すると共に、事業提携やM&Aも視野に入れ、新たな事業や顧客の開拓に取り組み、「グローバル・ニッチ・トップ・カンパニー」としての一段の進化と成長を目指してまいります。 グループ各社が持つ豊かな経験と技術力を生かしながら、様々なイノベーション技術も取り込み、高品質かつ魅力的で独創性の高い製品開発に取り組んでまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 2019年度を初年度とする3ヵ年の中期経営計画を新たに策定し、2019年6月に公表いたしました。 ① 新中期経営計画の基本方針 ユニークなグローバル・ニッチ・トップ・カンパニーとしての一段の進化と成長を目指し、 将来の1,000億円企業を展望した持続的成長に取り組みます。 ・ 遊戯機械・舞台設備・昇降機の各事業でそれぞれの環境変化を的確に捉え、 「一段のグローバル化」と「新たな成長エリアへの展開」に取り組みます。 ・ 製品開発や企画・提案力を高め、世界中のお客様から評価される創造性豊かな物づくり企業を目指します。 ② 重点取組項目 a. グローバル化の一段の推進 = S&S社並びにVekoma社との事業統合推進 世界のトッププレーヤーとなった遊戯機械事業では、S&S社並びに昨年買収したVekoma社との事業統合をさらに進め、グローバルなシナジー効果の実現に取り組みます。 S&S社、Vekoma社、当社の3社が日・米・欧・中に事業拠点を有する強みを生かし、豊富な製品ラインナップで、世界各地のお客様の幅広いニーズにきめ細かく対応します。また、世界中のお客様から評価されるユニークで先進的な製品開発に努め、世界の遊戯機械業界をリードする地位を確かなものにしていきます。 b. 新たな成長エリアへの展開 = 遊戯機械事業に続くグローバル・ニッチ・トップへ 舞台設備事業では、多様化する演出ニーズに対応できる舞台機構の機能向上に努めると共に、アリーナ、スタジアムや屋外施設など様々な空間で使用される高度な演出ツールの研究・開発を進めます。 また、大阪万博・IR関連施設開業に当たって想定される「世界の先端を行くエンターテインメント施設」に関するグローバル水準での様々な提案に取り組みます。さらに、アジアの成長を見据え、新興国市場への布石を推し進めます。 昇降機事業では、長年培った技術力を生かし、産業用途の搬送・昇降・移動機器等へ事業エリアの拡大を進めます。 これらのニューテクノロジー開発と新たなビジネスエリア開拓のために、4月より社内横断的な「ニューテクノロジー&ビジネス開発チーム」を創設しました。…
経営成績・財政状態の概況
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/ 原文長 約2698文字
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 2018年3月30日に行われたVekoma Rides B.V.との企業結合について前連結会計年度に暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定したため、前連結会計年度との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要と分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、引き続き堅調な企業業績や雇用環境等を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、地震や台風等相次いだ自然災害の影響や、米国の通商政策に起因する貿易摩擦への懸念、英国のEU離脱をめぐる不安定な情勢等から、年度終盤には先行きについての不透明感が増大しました。 このような環境下、当社グループは遊戯機械・舞台設備・昇降機及び保守改修の4部門で、業績の向上に取組んでまいりました。 この結果、2018年3月に完全子会社化したVekoma Rides B.V.(以下Vekoma社といいます)の業績が大きく寄与したこともあり、売上高は52,794百万円(前期比93.6%増)、営業利益は4,319百万円(同95.3%増)、経常利益は4,284百万円(同83.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,746百万円(同96.3%増)と、大幅な増収増益となりました。 セグメント別の業績は以下のとおりであります (売上高は、セグメント間の内部売上を含んでおりません) 製品製造関連 製品製造関連は、遊戯機械部門で国内外の大型案件の進捗に加えVekoma社の業績が大きく寄与したこと、舞台設備部門も大型公共ホールの新設が順調に進捗し、大規模コンサート向けの仮設設備も好調であったこと等から、売上高は41,162百万円(同140.3%増)、セグメント利益は4,068百万円(同101.1%増)となりました。 保守改修関連 保守改修関連は、舞台設備の改修案件において大口案件が寄与し、売上高は11,544百万円(同14.7%増)、セグメント利益は1,604百万円(同17.2%増)となりました。 その他 売上高は87百万円(同4.9%増)、セグメント利益は15百万円(同1.5%増)となりました。…
セグメント関連
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/ 原文長 約974文字
(1) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) 全社資産の主なものは、提出会社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (3) 減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、全社資産の増加額であります。 3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には新規連結に伴う増加額を含んでおります。 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント その他(注)1 合計 調整額 (注)2 連結財務諸表計上額 (注)3 製品製造 関連 保守改修 関連 売上高 外部顧客への売上高 41,162,764 11,544,823 52,707,588 87,239 52,794,828 52,794,828 セグメント間の内部 売上高又は振替高 4,493 4,493 720 5,213 △ 5,213 41,167,258 11,544,823 52,712,082 87,959 52,800,042 △ 5,213 52,794,828 セグメント利益 4,068,225 1,604,406 5,672,632 15,127 5,687,760 △ 1,368,219 4,319,540 セグメント資産 51,338,365 9,023,989 60,362,355 639,028 61,001,383 8,186,678 69,188,062 その他の項目 減価償却費 1,585,091 34,900 1,619,991 5,847 1,625,838 47,913 1,673,752 のれんの償却額 796,746 796,746 796,746 796,746 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 955,830 2,556 958,387 958,387 38,630 997,018 (注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産業及びレジャー・サービス業であります。 2.調整額は、以下のとおりであります。
主要な顧客・販売先
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/ 原文長 約650文字
3.販売実績における製品製造関連の販売高の大幅な増加は、Vekoma Rides B.V.を連結の範囲に含めたことによるものであります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積もり 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。 ②経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループ及びセグメントごとの経営成績の状況は、(1)経営成績等の状況の概要の①財政状態及び経営成績の状況に記載のとおりであります。 当社グループは、2016年度を初年度とする3ヵ年の前中期経営計画に基づいて、ニッチな事業分野における長い業歴と経験・知見を生かしながら、新たな市場開拓や製品開発に取り組み、「ユニークなグローバル・ニッチ・トップ・カンパニー」を目指しました。 この結果、最終年度である2019年3月期の業績は、遊戯機械・舞台設備・昇降機及び保守改修の既存事業での業績伸長に加え、世界的な遊戯機械メーカーであるオランダのVekoma社買収も寄与して、前中期経営計画の数値目標を大きく上回りました。